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妊娠と食べ物



本を見ると色々と書いてあるけど、つわりの時はそんなこと考えられなかったし、本来面倒くさがりなのと食費はなるべく安く済ませたかったし。

「ダメな母親だな~」と思いつつ、あまり神経質になるのも嫌で 「なるべく和食中心にして彩り良くしよう」 というくらいでさほど気にしていませんでした。

ただ、初期の血液検査で貧血気味と言われたので、 小松菜のおひたし を作ることも多かったです。

周りからは 「カルシウム!!」 と結構言われましたが、牛乳が苦手だったのと5ヶ月くらいまではつわりなのか乳製品を摂ると具合が悪くなったので、あまり摂っていませんでした。

(小魚とかで摂っても良かったのかな?)

8ヶ月くらいになって急に牛乳が飲みたくなり、具合が悪くなることもないようなので、ココアにしたりそのままちょこちょこ飲んでいます。

本によると、 妊娠期間全体でもそうですが、後期の初め頃にカルシウムを摂るといい そうです。

妊婦に必要なのは・・・

1日1600mgのカルシウム(牛乳約1L分が目安)

牛乳が苦手なら240ml程度のヨーグルト3杯分




それと、 鉄分!

これも良く言われることですが、貧血は 疲れた母親 を作るそうです。

私は初期の検査と後期の検査で貧血を指摘され、後期には鉄剤を処方されてしまいました(泣)

鉄分は ビタミンC(柑橘類、いちご、ピーマン、キウイなど)と一緒に摂ることでより吸収力がUP します。

逆に 牛乳、紅茶、コーヒーなどは吸収を妨げます。

食事時はグレープフルーツジュースやオレンジジュースがおすすめ☆

「赤ちゃんの為に頑張らなくちゃ!」と思いつつ、なかなか良い食生活が出来ていないのが現状です。

正直、赤ちゃんが小さいのもそのせいかな?ごめんね・・・と思ったりもします。

以下は本からの抜粋ですが・・・

「妊婦が良い食生活を送るほど、健康的な赤ちゃんが生まれる確立が高い。

食事の量が少ない(または必要な栄養が極端に少ない)と、赤ちゃんの体重も少なく、早産になる傾向があります。

さらに出産時に呼吸や出血に異常が現れることもあります。

妊娠中の栄養不足は、死産や赤ちゃんの発達の遅れにまで及ぶこともあります。

また栄養不足が引き起こす妊娠中のトラブルとしては、重いつわり・便秘・倦怠感・ひどい動悸・筋肉疲労などがあります。

産科的なことでいえば、貧血、妊娠中毒症、難産さらにそれらが原因の帝王切開率の上昇なども考えられます。」

とあります。

確かに思い当たらないことも無いです。倦怠感や便秘、筋肉疲労などはちょっと当てはまる気も・・・

少しでも理想的な食生活になるように今からでも頑張らなくてはと思います。








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