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2006年03月08日
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カテゴリ: 天津留学(~2005.8)
スイス人のクラスメートと待ち合わせて、東大門市場へ春物の服を買いに行った。お互い韓国語が入門者レベルなので、韓国語でやり取りするものの、表情の読み合いの方が重要だったかもしれない。

両替が必要ということで、東大門駅近くのショッピングビルで両替。生まれて初めてスイスのお金とパスポートを見た。ユーロじゃないんだ。へえ。

うろうろしながら、自分は着るもの、友達はカバンと靴を見る。安いカバンを見つけて2万ウォンと言われて、自分はもっと値切れると思ってお店の人に言おうと思ったら、友達は「大丈夫大丈夫」と言ってそのままの言い値で買っていた。お国の違いなのか、友達が若いせいか、お金を持っている人の感覚なのか。友達は89年生まれ。

自分はうろうろして迷ったりする時間が長いのだけど、友達はぱっと欲しいものを見つけて、ぱっと買っていく。買い物がうまいなあ。

お店の人も、友達は韓国人とのハーフなのでちょっと西洋風な顔立ちなのと、ばりばり東洋系の自分の顔を見て、何語で話しかけていいのか迷っている感じ。英語で話せば友達が反応して、日本語で話すと自分が反応する。韓国語は簡単なのだったらみんなで共有できる。お店の人に「友達にこう伝えて」と言われるけれど、英語ができない自分は無理。

友達曰く、スイスは英語とフランス語が必須で、スイス語を家で話しているらしい。英語は2年学校で勉強して話せるようになったという。羨ましい。なので10年勉強してなぜ話せないのか、心の底から不思議そうな顔で聞かれる。こちらも心の底から不思議な顔で返すしかない。ちなみにスイスではドイツ語を選択して勉強することも可能らしい。

クラスのハンガリーの人も「ヨーロッパの人は3つ4つ話せても普通」みたいなことを英語でばばばと言っていた。日本語だけで一生行ける日本人にはちょっと不思議。

春用の羽織るものとニットを買って帰ってくる。英語の必要性を痛感した一日。韓国語の次だな。いつになるかわからないけど。





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最終更新日  2006年03月09日 15時42分01秒


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