開演の15分前になり、パリ市立劇場には多くの観客が集まって来ました。 演目は「Le Chant De La Terre」。夫婦と4人の僧侶が登場し、火と水が舞台で効果的に使われていて、視覚的にはとても美しいと感じたんだけど、内容はよく分からなかったかも。もちろんフランス語が理解出来ないということもあるれど。内容は仏教の要素が強くて、御葬式の場面などを見ていると違うんじゃないかな?!と思う所が多くありました。 やはり、文化を理解するということはとても難しいことなんだなと違うところで考え込んでしまいました。