皆さんの暖かいお言葉、本当にありがとうございます。
紋三郎も、喜んでいると思います。
コメントおひとりお一人に返事を書かなければいけないのは十分わかっていますが、申し訳ありませんとても書けそうもありません。
こちらでお礼とさせていただきます、
本当にありがとうございました。
おかげさま非常に天候にも恵まれ、お骨拾いも済ませ、しばらく自宅でもう少し一緒に過ごしてから、お墓に連れて行く予定です。
さて、ここからはいつものブログに戻ります。
先日いつものメンバーで、持ち寄りワイン会をしました。
新しく生まれ変わったLMPル・マルタン・ペシュール、那須さんがシェフも務めるスタイル。
どんな感じでしょうか、期待しながらの訪問でした。
基本スタイルは、素材そのものの味を楽しむため凝ったソースではなく、塩・香辛料などで食べるというものです。
出されていたお塩 左から、ヒマラヤ・オホーツク海・黒潮源与那国島
お好みでということでしたが、ヒマラヤは内陸のお塩だからミネラル豊富で蝦夷鹿に、与那国の塩はより塩辛く海のオマールに合うとのことでした。

ほうれん草とベーコンのアルザス風キッシュ
最初に出てきてビックリしたのは、今までと遜色なくキッシュが出てきたと思いました。
(那須さんに、失礼かな?)

真鯛のマリネ、ディル風味
ディルというのは、メソポタミアやエジプトで栽培されていたという歴史の古いスパイスで、さわやかでキリッとした強い香りとピリッとした辛みが特徴です。
刺身とスパイスというのは、結構いいもんですね。

ランド産鴨のフォアグラのポアレ、大根とともに
大根は那須さんが、前日から炊いていたそうです。
いい感じですね!
粉山椒をつけて、いただきました。

オマール海老のロースト、エストラゴンと生姜風味
オマールにかかってるのは、デュカ。
何世紀も前に中東地域において誕生。ローストしたヘーゼルナッツ、白ゴマ、コリアンダー、クミン、食塩、島唐辛子などがベースとなる組み合わせで、これを一緒にして粗めに挽いたものだそうです。
なかなかオマールのローストって難しいと思うのですが、うまく素材が生かされて変にひねってなく美味しいです。

蝦夷鹿のロースト、林檎のピュレを添えて
横にはピスタッチオオイルとカリン酢が添えてあり、好みでとのことでした。

火の具合も良く、量的にもコレぐらいで十分です。
いろいろな組み合わせで楽しめました。

チーズ
持ち込んだワインは

エグリウーリエ・ブリュット・グラン・クリュ・ミレジメ2000
ピュリニー・モンラシェ・1er・レ・コンベット1990 ニコラポテル
ピュリニー・モンラシェ・1er・レ・コンベット2001 ルフレーブ
コート・ロティ・シャトー・ダンピュイ1995 Eギガル
コート・ロティ・シャトー・ダンピュイ1996 Eギガル
プロヴィダンス・マタカナ1998
ここまでが本来のワイン会用に持ち込んだワイン、その後那須さんたちも一緒に飲もうということになり、
Nさんがシャトー・オーブリオン1997、monzaburo-が ボーヌ・ペリエール・ルージュ1983メゾン・ルロアを、セラーに預けてあったものを空けました。
そうすると那須さんが、お礼にと

マールをだしてくれまして、大宴会状態。(笑)
遅くまでありがとうございました。
ご馳走さまでした。
LMP ル・マルタン・ペシュール
名古屋市千種区小松町6-15
052-733-3373
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