2日間も、ブログを休んでしまいました。
初めてのことです。
水曜日は仕事、木曜日は遊びで、バタバタ続きで水曜日に書き始めたブログが更新できませんでした。
梶川さんでワイン会をはじめて、3回目の新年を迎えました。
いつも貸し切りでお願いしていますので、参加の皆さんの時間に合わせてスタートです。
新年の乾杯は、

ブルーノ・パイヤール ヴィンテージ1999 ブルーノ・パイヤール
泡はまだ若々しいですが、10年の経過による熟成香が心地いい。
先付

赤貝酢みそあえ、水蛸梅ドレッシング、ワカサギアラレ揚げ、金柑甘露煮、黒豆松葉ざし、さよりのお寿司、唐墨
何から手をつけていいのか、迷います。
梶川さん直筆の「大吉」、今年はいい年になりますように!
蛸が美味しい!!

マルヴァジア・ディ・ボーザ2001 ソチャーレ・デラ・プラナルジーヤ
シェリー酒のようなワイン、色がまた僕好み。
椀

菜の花、はまぐり、白魚
いまや食材は季節先取り、菜の花です。
梶川さんの汁を飲むと、ホッとします。
お造り

甘エビ、すみいか、ふぐ
河豚は厚めに切ってあり、食べ応えがあります。
これだけの厚さがあっても、とても柔らかでした。
この2品には、

イセハラ2010 勝沼醸造
甲州葡萄は、日本食にあいますね。
特に醤油に合う。
しのぎ

海老芋と焼き白子、柚子釜焼き
ミルキーな焼き白子に柚の香りがうつり、旨みが口の中に一気に広がります。
焼

まながつお幽庵焼き、焼き竹の子、たらの芽の天ぷら
このアングルですと、何かわからないですね・・・。
やはり写真のセンスがないです。
焼き竹の子が、香りよく美味しかった。
この2つには

コート・デュ・ローヌ・ブラン2005 クードレ・ド・ボーカステル
マルサンヌ30%、ヴィオニエ30%、ブールブーラン20%、クレレット20%
柚の香りと竹の子とよく合っていました。
箸休め

湯葉、百合根、うに、くわいのあんかけ
たっぷりの雲丹、贅沢でした。
鉢物

蕪と鴨ネギの炊き合わせ
なぜ和食の鴨と、フレンチの鴨と、こんなに印象が違うんでしょうね。
この2つには

ムルソー・ヴィルイル・V・V2005 ジャン・リケール
3年ほど寝かせたので、ちょうどいい具合になってました。
ムルソーらしい味わいに、満足!
最後の見せ場、

毎回豪快です。

松前漬けとかに御飯

焼き苺と葛焼き
今回も梶川ワールド、十分堪能できました。
Mさんご夫妻、急なお誘いでスミマセンでした。
ご馳走さまでした。
梶川
名古屋市千種区高見1-26-4
052-752-5542
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