今回のNご夫妻とのなかひがし、カウンターではなくお座敷でした。
まずは恒例、道中ビール。

新幹線はネットで席まで予約できますので、便利です。
お気に入りは最前列の3人がけ、ゆったりできます。

今朝中東さんが採ってこられた、こあじさいでお出迎えです。

カゴは下に敷いてあるオオイタドリの葉を使うために、この大きさにされたそうです。
タニシ、田中とうがらし、トマトを煮詰めたもの、イタドリ、きびなご、蕗を湯葉で巻いたもの、鯖すし、梅葛、一寸豆白和え
とりあえずのビールが、美味しい!
でもこんなおつまみは、やっぱり日本酒ですね。
日本酒にチェンジしても、Nご夫妻は、飲む飲む!!
我々は同じペースで飲むと、いつも酔っ払ってしまいます。

加茂茄子、ギボシの茎(うるい)の合わせ
ギボシの茎って食べれるんですよ、と言われたんですがギボシがわからない・・・。
と思ってたら、うるいのことだったんですね。

鮎、玉葱、万願寺唐辛子
玉葱は真空調理したそうで、その上にのってる味噌は大原で見つかった20年物の味噌。
貴重な味噌をいただきました。
また鮎の食べ方が粋です。
鮎はそのまま食べてからたて酢をクイッと飲むと、鮎が2度口の中で踊るそうです。

鯉のお造り
なかひがしの定番ですね。
鯉とは思えないくらい、ピュア。
あさかぜと言うキュウリのムースが添えてあります。
下に敷いてあるのはにんじんの香りがする、野にんじんという山菜。
まさに草喰ですね。

蕨ののり巻き、つまみ湯葉
摘んでつくるから、つまみ湯葉??
酒がすすみます。

煮えばな

沢蟹の椀

えんどう豆のしんじょう、岩梨、バチコ、蓴菜
上にのってる岩梨は、岩場にできる梨の味がする木の実。
美しい料理は、美味しいですね。
堪らんです~!

鯖なれ寿司、大根のシャーベット、大根の花、ナイアガラ
なれ寿司にナイアガラをあわせる、中東さんに脱帽。
でも日本酒も飲んじゃいますけどね。

炊き合わせ
蕨、なまぶしのひろうす、蕗、破竹
なぜか高血圧の話題で、盛り上がってました。

鰹生ハム
この段階になると酔いが相当まわってきて、メモも解読不可能。
ナスタチュームって何なんだ????

天然の鰻
こんな美味しい鰻、久しぶりに食べました。
やっぱり忘れていました、最後の写真。
レタス、山うどの和え物 山椒オイル。
メモを見ても、料理の絵が浮かんでこない・・・。
重症ですね。
カウンターが空いたからと、カウンターに移動。
ココからが問題でした。
中東さんに、「シャンパンでもいかがですか?」
『はい、お願いします!』
「ハーフでよろしいですね?」
『4人ですので、フルで!』
この僕のひとことが、後の災難を引き起こすのです。

こんな感じで楽しい時間を再びすごす。

メインディッシュと泡。

ご飯も頂き、

こんなものまで食べてるし、

デザート

珈琲
酔いにまかせてついつい話し込んでしまいました。
気づいたら、最終の新幹線の時間。
慌ててタクシーーで京都駅に向うも、遅し。
4人は、タクシーで名古屋に帰るのであった。
Nさん、僕の一言でご迷惑おかけしました・・・・。
反省です。
が、楽しかったですね。
またよろしくです。
中東さん、女将、遅くまですみませんでした。
ご馳走さまでした
草喰 なかひがし
京都市左京区浄土寺石橋町32-3
075-752-3500
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