メガネとコンタクト

メガネとコンタクト

サイズ編



靴と同じようにメガネにもサイズがあります。デザインによってワンサイズくらいの前後があっても、自分の適正サイズを知っていると、時間が節約できますよね。

メガネのテンプル(つる)のところに素材の表示がある場合があると昨日書きましたが、サイズも必ず書いています。たとえば
  50□22
とあれば、レンズのサイズが50ミリ、ブリッジ(左右のレンズをつないでいる部分)が22ミリということですね。

ブリッジの幅は1つのデザインにつきワンサイズですが、レンズのサイズは2ミリごとに複数出ているのが普通です。もちろんワンサイズのものもありますが、デザインが気に入ってサイズが合わないフレームがあればあきらめずに問い合わせてみてください。製造されていれば取り寄せてもらうのも良いと思います。

私が入社した当時は「フレームは顔の三分の一くらいの縦幅がバランスが取れてよいと思います」などと言っていたものですが、このごろはもっともっと縦幅の短いもの、サングラスは反対にもっと大きいものが好まれているようですね。

メガネと言うのは中心から離れるにしたがって見え方のゆがみが大きくなりますから、この点から言っても度入りのメガネは小さいほうが良いと思います。

よく遠近両用だから大きなサイズでなくては・・・と誤解なさっている方がいらっしゃいましたが、そんなことはありません。よっぽど縦幅の短いものでなければ大丈夫です。むしろゆがみが大きな遠近両用レンズをいれるのならば、必要最小限のサイズが慣れやすく、お勧めです。

ということでサイズの選び方はこの辺で。明日は色の話でもしようかしら。変わるかもしれませんがその予定にしておきます。よろしく。



最終更新日 2005年02月18日 09時37分31秒
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