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今年度から採用された国の雇用促進制度「ジョブ・カード」の広告が10月6日の朝日新聞に掲載されました。 私どもの会社も「制度の活用を通じて社会に貢献する企業等」として紹介されました。全国紙に会社を紹介されたのはかなり前のことになりますが、日経新聞に「MOUS試験実施教室」として紹介されて以来です。 数名の社員がジョブ・カード講習を受講し、早速就職活動を支援するツールとして活用を始めています。 今までは「履歴書」や「職務経歴書」を作成することを支援してきましたが、採用する会社からみれば、あくまで自己申告の書類でしかありません。 しかしジョブ・カードは違います。キャリア・コンサルタントが求職者と面談して、「取得した資格」「学歴」などを実際に書類や証明書での確認を行います。 経歴を詐称することはもちろんできませんし、実際の職歴なども整理することで、どのような職務能力を身につけているか、今までの職業訓練の体験や自己啓発して取得した能力など、求職者の実力を具体的に確認することが行われます。つまり「自己申告」ではなく、第三者による確認と証明が可能になります。 採用するときに「この方は本当に私どもの会社で働ける能力があるのか」という、採用する側の不安や疑問に向き合うデータがあるということになります。 今後どれだけこのジョブ・カードを普及していけるのかは、ひとえにキャリア・コンサルタントの真摯な活動にかかっていると言えるでしょう。JMTCブログ人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.10.30
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2日目のキャリア教育実践は街中へ。1日目のプログラムに引き続き、小学生を対象のキャリア教育実践は、参加者も13名に増えて、さらに「はちのへ女性まちづくり塾生の会」代表の藤村さんと赤坂さん、県庁のプロジェクト担当の盛さんも応援にかけ付けてくれました。 午前中はデスクワーク。自分の通学路を地図上でなぞったり、道沿いの商店やいろんな施設を仕事の視点で確かめながらシールにして張り付ける作業です。4つの学校ごとにグループになった、小学2年から6年までのメンバーは全員女の子たちでした。なんとかまとめ上げて地図をスキャナーで取り込み、気づいたことを発表します。いろんな施設があることを作業の中から気づいたようで、わが街の特徴を掴んでいたようです。 さて、昼食後は2つのグループ分かれて街中探検です。 商店街の振興組合の事務局の中田さんに案内をお願いして、 ・映画館、・デパートの地下にある生鮮食料を扱う店、・ビルの3階にある保育園・そして制服を扱うスクールショップ、・靴屋さんを回ります。 映画館では、映写室とフィルム編集室を見学でき、大人でも体験したことのない現場を、子供たちは生き生きと観察しながら用意した質問をします。担当の責任者の方の丁寧な対応で、いろんなことを知ることができました。「つらいときはどんなときですか」と言う問いかけに、「年間100本の映画をみたいのだがなかなか時間が取れない」と応えてくれました。 デパ地下の店長さんにも、「仕事で大変ことは」と小学2年のマオちゃんがたずねると、「接客」という単語が飛び出してきてマオちゃんは何のことか分からず、それでもしっかり「せっきゃく」と記録していました。 街中探検から、会場の市のスケートリンクにあるりっぱな建物に集まって「発表会」を行います。デジカメで撮った画像をプロジェクターで映し出し、それぞれ担当したお店の紹介と質問したことを話します。 発表には親御さんも参加してくれました。 この2日間で、子供たちの仕事についての視野が確実に広がったことと思います。 運営する弊社のスタッフたちは、子供たちの参加人数を確保することで苦労したようですが、私も含めてよい体験になったようです。JMTCブログ人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.10.16
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先週末に、青森県から委託された「探検!発見!ぼくの町」が八戸で実施されました。地元の小学生に、自分たちの街を探検させたり職場を訪問する活動です。そのキャリア教育プログラムに私も参加しました。 1日目は、7人の小学生が参加して養鶏場の見学です。 10人乗りのレンタカーを運手するのは弊社八戸教室のI君。シートベルトを確認していざ出発。 養鶏場では、新聞社の記者の方も合流して早速課長さんの説明を受けます。(この様子は、さっそく週明けの新聞にも掲載していただきました)子供たちはそれなりにメモを取ったりして真剣に聞いています。 さて、手洗いをしっかりして卵の選別梱包の工程を、工場長さんに案内されて見て回ります。 卵がすごい速さで選別されていることにびっくり、人間のほうが下回りで作業が大変ではないかな、などと思いながら工場を見て回りました。 朝の10時から始まった1日目のプログラムは、午後の4時過ぎまで続きました。正直、もうすぐ還暦の私にとっては、疲れました。子供たちはそうでもなさそうですが、今日は卵の夢を見ながらぐっすり眠れるのではないでしょうか。 2日目はいよいよ街中を探検します。JMTCブログ人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.10.15
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久しぶりのブログ更新です。先日、大学の同窓会に参加して来た時のことです。私は、宇都宮大学農学部農業経済学科を1971年(昭和46年)に卒業しました。 当時は「70年安保闘争」で学園は大きな立看板や学生運動グループの発行する「アジビラ」があちこちにまかれていて、騒然たる雰囲気でした。 その後就職して東京での仕事を体験したのち、実家のある宮城県の県北地方に在住しています。 1978年(昭和53年)にUターンしてから、宇都宮大学農学部峰ヶ丘同窓会宮城支部から案内をいただくようになりましたが、しばらくは参加できる状況ではありませんでした。 数年前に、大学本部の同窓会の理事として、大学の1年先輩の懐かしい方が宮城にお出でになるというのを聞いて、これを機会に毎年参加するようになりました。 今回も本部から理事の方がお見えになりました。 報告を聞くと大学が大きく様変わりしているようです。 国際学部と言うのができたこと、外国の留学生が数百人になること、大学全体の学生の40%以上が女子学生になること、独立行政法人化により財政基盤が崩れつつあること、新たに100ヘクタールの農場を確保したこと(今自治医科大学の付近にあった農業経済科の農場は処分されたが・・・)、入学希望の学生が少子化の影響で倍率が3倍を切っており、早稲田・慶応などの5つの私大が全受験生の10%を押さえており、受験する学生の確保に協力をしてほしい・・・など。 どの話にも隔世の感があり、母校のイメージは消えてしまったのではないかと。 でも、フランス式庭園と建築的にも貴重な旧講堂の改築保存が行われ、宇都宮市の観光スポットとして残されているとのこと、近いうちにもう一度訪ねたいという想いが残りました。 この後は近況を述べ合い和やかな同窓会でした。 先週新たに開講した講座があります人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.10.14
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先週30日にJMTC弘前教室でGIS発表会を開催致しました。JMTC各教室とテレビ会議システムを結び、たくさんの方にご参加いただきました。皆さんありがとうございました。参加した方からの感想をいくつかご紹介させていただきます。【Aさん】今日はGISの発表会ということなのですが、まずGISとは何のことなのか?という疑問がずっとありました。発表会を見学して、まず思ったのはどのチームの方もとてもまとまっていて分かりやすく、次々出てくる画面に目を見張りました。内容もとても充実していて興味を惹かれるものばかりで驚きました。そして驚いたと同時に3ヶ月間訓練するとパソコン初心者の私でもここまでパソコンを操作できるようになるのかと3ヵ月後の自分を想像しても驚きました。次々に説明と一緒に変わっていく画面を見ていて、どうやって作っているのだろう、凄いなぁと感心しっぱなしで見学していました。今回見学していて、この画面を作ることにとても興味が湧いたので、この技術もしっかり身につけたいと思いました。【Bさん】今回の発表会を見学して、まず「凄いなぁ」と思いました。チームごとにそれぞれ役割を与えられており、一人一人がしっかりと自分の役目を果たしていると思いました。またどのチームも図やグラフを効果的に使っていて、各項目の説明を詳細に補足していたと思いました。図やグラフが多く使われていたことで、発表者が伝えたいことを聴いている人に伝わりやすくなったと思います。人は耳で聴いたことよりも目で実際に見たほうが記憶に残りやすいと思うので、プレゼンテーションの場などでもこうした文章構成は実践的であると思いました。私は将来的には営業職に就きたいと考えているので、プレゼンテーションではできるだけ相手の印象に残り、また相手の心を動かす発表を出来ればと思います。そのためにまずは、今教えて頂いている基礎的なことをしっかりと覚えたいと思いました。【Cさん】前回の発表会を見た時は、パワーポイントを使ってどんな事ができるのか?というところを意識せずに見ていたので、今回の発表会はその点を特に注意して見ました。自分たちが作ったものを、動きのある映像で視覚に訴えることができるので、見る側にとっても分かりやすく、伝えたい事をより効果的に表現できるツールだと思いました。また、地図を使って具体的なデータを示すことで説得力が増し、数字だけでは理解しづらいデータなども一目瞭然で説明できる時代になったんだなぁと感じました。驚いたのは、OAシステム科の皆さんのハキハキした話し方や進行です。とても堂々としていて変な安心感がありました。中にはまるで何回も場数を踏んできたような落ち着いた喋りの方もいたので、未だに人前であがってしまう私としてはその点も注視しました。今回の発表会のテーマはどれも、現在の青森県が深刻に向き合って取り組まなければならない問題ばかりで、自分自身も考えさせられました。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.10.06
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