シルバニアの家(板どり図)



シルバニアの家(その三・板とり図)
個人の使用目的で作られる分には、図面を自由に使ってもらっていいです(もちろんアレンジもOK)商用は禁止です。



図面をもとにして、板の寸法をわりだします。

板1.jpg
桐材 900*450 13mm の集成材を使ってます。

この板を選んだ理由は、板二枚分を使うと出来上がりが重く、子供でも持ち上げられるようにするためです。



板2.jpg
ファルカタ材 900*450 12mm の板です。切った後の加工がいる部品を集めてます。

同じ桐の板でそろえようと思ったんですが、削る部分が多く大変なので加工が楽なファルカタ材にしました。

ただ、組み立てる時になって、釘うちだけではくっつきにくい点や

ペンキの色がのりにくいなどがありました。

時間に余裕がある方で細かい加工が得意な方は違う板の方がいいかもしれません。




この他に1階床用に合板(私が使ったのは家にあった、あまり板です。シナベニヤが良かったなと思ってます。)

窓枠用に角材、ベランダ用に丸材、窓ガラス用にプラスチックを使ってます。

材料は以上です。

板を買ったお店で赤い線の所でカットしてもらえば、作業が大分 楽になります。

お店によっては会員になると10カットまで無料のところもあります。

私は一枚づづ買って、なるべく切ってもらいました。



板に番号を割り振ってあるので、それを参考に組み立ててください。
説明1.jpg
説明2.jpg


屋根の組み立てが一番大変です。

「小さい屋根」を完成させた後、「大きな屋根」にピッタリとくっつく様、ヤスリで地道に削っていかなければなりません。

木工用の大きなヤスリがあった方が作業が楽です。

あとは図面を見ながらオリジナルな物を創っていただけたらと思ってます。

もし作成された方は、ブログにでも完成写真を載せて、知らせてもらえたら嬉しいです。




管理人の買い物・木工の本編
木工関係の本が好きで、よく見ます。細かなテクニックとか書いてあるので便利です。





© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: