幸せのクローバーをさがして

流産について


★流産の定義

日本産婦人科協会は流産を「赤ちゃんが外界で生きていけない時期に、妊娠が終了してしまうこと」と定義しています。

「赤ちゃんが外界で生きていけない時期」とは 妊娠22週ゼロ日未満 を指します。

この時期に赤ちゃんが子宮の中で死んでしまったり、子宮から娩出されてしまった状態はすべて流産と言います。
残念ながらそれを助ける手立てはないそうです。
しかし、23週以降になると週数や原因によっては赤ちゃんを助けることができるようになって来るそうです。

22週以降に赤ちゃんが死んでしまった場合、「流産」ではなく「 死産 」といいます。
ただし、22週に入ったばかりでは赤ちゃんが外界で生きていかれる可能性が生まれる程度で、流産とは定義されませんが、赤ちゃんを助けることはまずできないといってもいいそうです。



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