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かろうじて日経平均はプラスで終わったようですが、なかなか新値を抜いていくような感じが見えてきません。個別には材料含みの銘柄が値を飛ばしていますので、全般的に動きが鈍くても結構いい感じの展開になっている投資家の方もいらっしゃるのではないでしょうか。このところの新聞記事を見ていますと、やっと書き始めたかという感じですが、中長期的に株式を保有する動きが出始めていることが話題になってきました。関連記事としては、ネット証券の業績の状況に絡めた話となっていますが、手数料の引き下げを前面に展開してきたネット証券も、お客様の回転率が少なくなると確かに収益面で減少傾向になると考えられます。日経平均の最安値からの上昇時には、デイトレーダーの動きがかなり話題になっていましたが、米国等でもそうであったように、あまり儲からなくなってきたと考えられます。市場の動きとしても大口の商いをする投資家に対して、空売り規制や見せ玉の問題など、制約が多くなっていることも原因として考えられます。守らなければならないことを、当たり前のようにするには、見通しを立て、中長期的に投資をする必要が出てくるのは必然だと考えられます。どのような投資スタンスであっても、損切りをすばやく実行する勇気が必要になると考えられますが、今後は、本当にここで売却しても良いのか?と考えさせられる局面が発生するかもしれません。確か、今週のダイアモンドには割安銘柄の記事が載っていたと思いますが、週末の新聞記事に出ていたように、増益の要因が円安と原油価格の下落がその大勢を占めるのであれば、本来業務での収益状況を時系列で見ておく必要がありますので、研究を確りする必要がありそうですね。任天堂のように業績好調で株価も堅調であったり、野村総研のように株式分割も含めて株価が堅調な展開をしているものもん見受けられるようになってきたことが、全般的な相場の流れの変化を示唆してきたものと考えられますね。
2007.01.30
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海外市場も乱高下しているようですが、国内市場も揺さぶられるように上下しております。昨日は12月のCPIが公表されたこともあり、想定されていたように数値が上っていないことを理由に2月の日銀政策決定会合でも金利の上昇が見送られるのではないか等と見られたこともあるようです。電力株式が買われたのもそのような理由からともニュースで流れていますが、3月決算を前に配当取りの動きがあってもおかしくなく、簡単に片付けられるものでもないでしょう。日経平均もそれなりの水準になり、今後株価が上昇する要因をどこに求めるのかを模索しているように見えてきます。先にも書いた電力株式の上昇もそうですし、鉄鋼株の上昇も金利の低さと再編(世界的な)の動き、法改正によるM&Aの今後の状況、TOB・MBOなどのような再編と上場廃止などの問題と、いろんな面から見る必要が出てきました。今年もこのような状況下での動きを見ていくことになるのではないでしょうか。銘柄全体的にですが、割安のものを買っているようにも思えますので、指数における水準の変化がもこめるのではないかなぁと密かな期待感だけは持っているところです。
2007.01.27
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前場は下げる一方だったのが、午後に入り徐々に持ち直して、日経平均は小幅安のところで終わりました。TOPIXはプラスで終わっています。鉄鋼・金属製品のセクターが堅調だったこともあるのでしょう。日経平均で昨年4月の高値を抜けるか否かを試す展開が今しばらく続くと思われます。海外市場が軟調だった割には、良い動きだったのではないでしょうか。そういえばこのところ、外人投資家の買い越しの話題もアジア地域の資金流入の話もでていましたね。年明けからも買い越しているが見受けられることと、外資系証券会社などのヒアリングで海外投資家の日本株式への関心の高さも公表されていたと記憶しています。それだけに押し目は買いなのでは?という意識も大きくなっている可能性があります。はたして、個人的にはその流れに乗るのか、もしくは裏をかいた動きをとるのか、どちらにしても自分自身の信念は曲げないようにしたいところです。その数の多さが相場の進むほう以降を決めていくでしょうから。
2007.01.23
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主要な銘柄が安いため、日経平均は下落していますが、東証1部市場の上昇銘柄数は下落銘柄数を上回ってます。特に情報通信、その他金融、不動産が高いので、それほど下落しているように見えないと感じる次第です。今日の展開ではマザーズの上昇がすごく、ヘラクレスもそれなりの上昇となっています。個人的にはかなり強い相場展開だなぁと感じているのですが、一般的にはどうなのでしょうか?いずれにしても、日銀の金融政策決定会合で金利の引き上げはなかったわけですが、これをどのように捉えるのかが今後の問題となりそうです。これも個人的見解となりますが、世間的にいわれているような、市場との対話が少ないとは感じておらず、どちらかといえば日銀の考え方がディスクローズされており、市場参加者も理解しやすい方向に向かっていると感じています。ただ、その感じ方が個人差がありますので、仕方がないところです。
2007.01.19
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指数は全般的に小確りの展開でした。東証一部銘柄の値上がり値下がり銘柄の数に関しては、拮抗しており、なんともいえない状況だったと思います。明日、日銀金融政策決定会合の結果が出ることもあり、買い進みにくかったこともあると思われます。福井総裁の会見は予定では3時半ですので、明日の相場はより一層動きつらい展開になるのでしょう。また、その一方で金利が上昇するのか否かに便乗し、売買される環境も想定されますので、乱高下することもありえますね。いずれにせよ週末を前にして、売買し辛い展開であることに変わりはないようです。そのような環境にあってどのように振舞えば良いのかについては、明日の日銀の金融政策決定会合の結果だけを見て判断するのではなく、これからの日本経済をどのように見るのかが問題であり、その場限りの乱高下に惑わされることのないように動きたいものですね。
2007.01.17
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さすがに二日間でかなり上昇したので、利食い売りが出てもおかしくない状況にあることはすぐに理解ができることでしょう。しかも週末にかけての日銀の動きも気になるところで、様子を見たい気持ちが勝ったものと思われます。日経平均は小幅な下落を演じているわけですが、新興市場は堅調な展開となっているので、それほど相場展開が悪かったと感じない状況だったのではないでしょうか。東証のボリュームは今年の4日の半日立会い以来の状況になったといわれていますが、資金循環は続いているように思えるところです。今後、景気の持続を含め、金利・為替などの動きにも注意することになりそうですが、いかがなものでしょうか・・・
2007.01.16
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週末の日銀金融政策決定会合を前に動きつらい展開かと思いきや、米国株高と機械受注の公表を好感して、日経平均は続伸しております。意外な強い展開に戸惑いながらも、上げることに関しては悪い気はしないもので、素直に喜んだほうが良いのでしょう。年明けから社会面を含め、暗いニュースが多かったこともあり、久しぶりにホッとする展開になっています。株式市場に関係のあるところでは、不二家の不祥事がありますが、雪印のときに食品業界が襟を正す動きになり、鳥インフルエンザやBSE問題も含めて、食に関する問題には神経質になっているはずなのに・・・なんとも言いがたい展開になっています。高齢化と少子化の問題が全面的に問題となっている昨今、昨年からMBOを実施したり、合併する企業も出てきていることから、食に関する業界だけでなく今年もM&Aを含めいろんな動きが出てくることが予想できるところです。戦後長期にわたり変革をしてきた日本の企業も、各種法の改革から、これまで以上にグローバル化してくるものと考えられます。先行してグローバル的に動いている企業も大企業には多いのですが、より選別されることになると同時に、新興企業の中から成長してくる企業もあることでしょう。
2007.01.15
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日記もすっかりウィークリーっぽくなってしまいました。しかも今日は日曜日だし、いろんなニュースが出てしまった後ですので、多くは語れなくなってしまったようです。それでも、今後の動きとして日銀の金利に対する見通しと、政策の変更があるのかが焦点になっていることに違いはないでしょう。政治家が日銀の取る対応に対して口を挟んできていることも、小泉政権時代とは異なる展開で、元の自由民主党に戻った感じを相当受けることになっていることでしょう。しかも安倍政権の支持率が徐々に低下してきていることを間がえると、余計に不安感を抱いてしまうところも仕方がないと思います。外交していても、金利商品の話をしていると日銀の政策がどのあたりで変化してくるのかには、注意が必要とほとんどのところが考えているところです。それでも、超低金利と言われた時代からの脱却を考えて、慎重にならざるを得ないことは間違いないでしょう。そして市場における金利の動きや、銀行間取引金利がどのように変動するかも気になるところです。しかしながら、日本において公定歩合が1%をつけてくるのがどれくらい先になるのかを考えたほうが良いのではないでしょうか。これまでの景気回復の問題を含めて、以上な低金利時代を日本は経験したわけです。そのような中で、超低空飛行の中での金利水準の変動がどれほど景気などに対する影響があるのかは、やってみないとわかりません。それよりも定率減税をなくしたり、介護保険の水準を変動したり、目に見えにくい部分で個人個人の負担が増加しているのですから、このような影響がどれくらいあるのか見極めてからの金利の変動を検討しても遅くはないのでは?と考えてしまいます。しかも今年には株式に対する税率の変動を再考すると言うのですから、国の考えていることにはついていけないですね。あっ、そうそう、株式の方は今しばらく調整となるのだろうと想定しているところです。
2007.01.14
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休み明けの相場は若干戻すところがありましたが、今日はズッポリと下げております。年末から年明けにかけて、調整があるかもしれないと考えていたとおりになっていますが、別に相場の動きを当てたわけではありません。加熱している相場をどれくらい感じといるかだと思っています。しかも先物主導で下げていて、ボリューム面や大型株式の動きが先行してたことも手伝って、一般投資家にはわかりづらい相場展開になっているかもしれませんね。相場の進む方向に関しては、上昇相場であることが間違いないのであるのか否かを検討したうえで、投資するタイミングかそうでないかを考える必要がありそうです。今日の下落でテクニカル指標も低下していますが、今しばらくは注意が必要な状況が続くことは想定できますので、慌てることなく冷静な行動を心がけたいところですね。
2007.01.10
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新値足も陰転するとなれば、調整に入ることも十分考えられ、来週以降注意が必要になると思われます。特に年末に向け上昇の主力になっていた大型株の下落も業種別指数で見ても大きく、売り先行の展開となっても仕方ない状況です。他方、今日の月曜日の日経新聞に記載されているように、アジア地域の株式市場の上昇が目に止まります。過去、1997年の香港の中国返還時に向けて香港株式が上昇していたことを思い出しますし、その年からアジア通貨危機が起こり、大幅な下落を演じたことも記憶に新しいところです。その後ここ数年の間に注目をうけたインド株式もかなりの上昇。ロシア市場の上昇しておりました。この2市場に関しても昨年にかけて調整を余儀なくされております。国の成長段階もさることながら、各国の各種制約・制度の違いもあり、注意が必要なことは言うまでもありません。しかしながら、世界的に見て時価総額がここまでくると、先行している諸外国にあわせるような制度に変更する必要が出てきます。この変化をよく見た上で投資を考えることも大事でしょう。指数では過去の高値を抜いてきているだけに注目を浴びていることは間違いないですが、まだまだ不透明な国(市場のレベルではない)ですので、注意もそれなりに必要だろうと考えています。そのほかにも、タイ市場・ベトナム市場など、これからの市場もあり、昨年注目を浴び始めておりますが、琵琶湖に鯨を泳がせるようなものですし、タイ市場が調整したように通貨の問題も潜んでおります。そのような状況に関してもしっかりと調べてから動くことも大切なことですね。
2007.01.08
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元旦にトイザらスで任天堂Wiiを買ってきました。あとは、テレビを買い換えるだけですね。そうなんです、うちの32インチのテレビは5年前にブラウン管がおかしくなり、今は結婚したときにもらった14インチのテレビで生活しているのです。年が明けたから薄型テレビももう少し安くなってくれないかと期待してます。
2007.01.02
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