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一月順調な滑り出しだった相場も、1月が終わってみれば陰線でした。米国における新金融政策案の衝撃が駆け巡り、昨年来くすぶっていた欧州で信用不安が起こっているギリシャなどの問題が引き金となってます。まったく新しいのは米国の規制ですが、これも投資銀行などの報酬問題として議論されていたことなので、まったく想定されていなかったとも言い難いかもしれません。米国はオバマ政権になり、日本も民主党へと政権交代が実現しました。その後の政治状況は混迷を深めていることも理解されているところです。これまで政治に無関心と言われてきた日本の国民ですが、様々な変革が無関心から目を覚ますことになるのか、個々人の生活に大きく影響する問題が数多く出てきているため、期待されると事だと思います。この一ヶ月を見ていて、大きく変化する年度になるのではないか?と個人的には期待をしています。そして中国の発展問題も懐が深いだけに、その政策の在り方は一国内問題だけで片付けるのではなく、世界景気を考えた政策に舵を切り始めることと主追います。そういった意味でも元の在り方が問われる年になるのではないでしょうか。中国のGDPが日本を抜くことは人口の謳歌からみても時間の問題と考えられてきましたが、株式市場においても東京市場の凋落が問題になって来ています。時差も1時間程度であれば、利便性の良い市場に資金が流れること当然と言ったことになるのでしょう。今朝の新聞には企業の四半期業績が記載され、回復傾向にあることを取り上げていますが、トヨタの大量のリコールに見られるように、小さな問題を拡大しないように事前に対応策をとることの大事さを見せられており、他の企業もそうですが、日本における大切な外交問題についても早い解決が望まれるところです。週末の日経平均の位置は、移動平均の水準やテクニカル指標の陰の局に見えなくもありませんが、先の企業業績をみて買いに入るタイミングなのかどうかは、今しばらく時間が必要なものと思えてなりません。それでも個人投資家の買いや外人投資家の買いが継続していることは新興市場からの資金の還流等により為替の水準に変化が起こり始めているところにも注意が必要と思います。
2010.01.31
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サッポロビール麦とホップのお正月国民的ジャンケン大会(CM:田村正和)に応募をしてみた。。。何と、写真の商品が送られてきて驚いた。今年の運を使い果たしたか???
2010.01.30
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円高と前日の米株安や円高基調を嫌気して、幅広い銘柄に売り物が。日経平均株価は終値としては09年12月21日以来、約1カ月ぶりに1万200円を割り込んだ。引け後に主力企業の決算発表を控えて様子見気分も強く、引けにかけては手じまい売りも重しになった。
2010.01.29
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米国、アジアの海外株高や円高一服で買い安心感が広がる。日経平均株価はオバマ大統領の一般教書演説を受けて、GLOBEXで米株価指数先物が上昇で、上げ幅を200円超に拡大する場面もあった。地合いの良好さが勝った格好に。
2010.01.28
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日経平均株価は約1ヶ月ぶりの安値水準。円相場が1ドル=89円台前半まで上昇したことが重しになり、主力株を中心に下げが加速した。またFOMCの結果やオバマ大統領の一般教書演説を控え、様子見気分強く小動きに終始した。場合によっては9700-9800円程度まで、下押すことも有り得るか。
2010.01.27
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日経平均株価は終値として09年12月22日以来、約1カ月ぶりに1万400円を割り込んだ。中国の金融引き締め観測を背景に、円が対主要通貨で上昇すると、売りが増えたというよりも買いが細り下げに転じた。今晩のFOMCで政策維持を見越した、円買いも含まれている可能性も。
2010.01.26
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日経平均株価は海外株安を嫌気。円相場がこう着感を強めたことから、様子見気分が強まり、積極的に買い上がる動きはみられなかった。欧州系の買い戻しが支えになって、終値で1万500円を維持出来た。
2010.01.25
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先週は米国においてオバマ大統領が打ち出した金融規制案によって、米国市場は3日間で500ドル余り下落し、世界各国の金融市場の動きを止めてしまいました。1999年に証券と銀行を分離していたグラススティーガル法が廃止されて以来、更なる自由化が進み、RMBS、CMBS、CDOやハイブリッドな金融商品が作られたことが原因とされているのでしょう。グラススティーガル法が作られたのも1929年の世界大恐慌から4年後、デフレと景気後退の最中だったわけなので、投資銀行や証券に対する報酬の問題も含め、何かしらの対策がとられることは想定されていたものの、自由化からかなり交代する方向に向かうのであれば、各国の金融政策等も含めて再考しなくてはならなくなると考えておかなくてはなりません。ただ、当時は世界的な情報の伝達が近年ほど発達しておらず、金本位制などの問題もあり、単純には比較できないとも思えますが、ことドルの下落に関しては、今後の進展を見ておく必要がありそうですね。週末は一気にドル安に向かっており、新たな水準が出来上がってしまうことが心配です。また、経済の拡大においては中国が日本のGDPを抜くことは間違いない事実として起こり、人口の問題からみても当然でしょう。その国の大きさからすれば、もっと拡大することも期待したいところですが、内陸部との格差が大きく、より拡大するための方策と調整が難しい国であることを念頭に置いて考える必要もありそうです。一時、韓国と日本のGDPが逆転するのか否か等とTVで議論されていたこともありましたが、人口が増加している国、若い労働力のある国は強いものです。このようなことを考えるにつけ、銀行と証券の問題や、金融の発展において先進国のような問題を抱えておらず、海外の支店よりも国内の資金流動に力を入れなければならない国々は、今回の米国における金融規制案は影響を受けるものの、その回復力の面から各国から期待されても良いのではと思っています。アジア地域のダイナミックな展開に期待したいですね。
2010.01.24
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日経平均株価は09年12月30日以来、約3週間ぶりの1万600円割れとなり、09年12月2日以来の25日線割れに。オバマ大統領が提案した金融規制案に対する警戒感から、リスク資産圧縮の動きが進むのではないかとして、日本株も幅広く売られた。
2010.01.22
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日経平均株価は海外勢の買いも指摘され、上げ基調を強めた。09年10-12月期の中国実質GDPが、市場予想を上回り金融引き締め強化の影響を、受けるとの見方が強まった中国株が売られ、日本株が買われるリバランスの動きが加速。円相場が1ドル=91円台半ばまで、下落したことも追い風に。
2010.01.21
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日経平均株価は上値の重さを嫌気し、短期筋の売りが出てジリ安商状となった。中国で金融引き締めの懸念が再燃し、アジア株が軒並み下落したことも重しになった。積極的に追うような動きがみられなくなった。
2010.01.20
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日経平均株価は決め手材料難やアジア株の軟調を嫌気。円相場が1ドル=90円台半ばと強含むなか、先物に断続的な売りが観測されてジリ安商状となり、下げ幅を100円超に拡大する場面もあった。3連休明けの米国株にらみで様子見気分も強かった。
2010.01.19
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米国株安と円高を嫌気して利益確定売りが。通常国会で予算審議が思うように進まないのではと、懸念に買い上がる勢いもなく、売り買いとも材料難で停滞商状となった。長期的には不透明感が残るか。
2010.01.18
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市場は派手さはないものの、年明け以降堅調な動きをしていて、昨年来言われている二番底の危険性を忘れてしまいそうな勢いです。しかも藤井前財務大臣の突然の辞意、小沢幹事長の秘書の逮捕などが進んでいるさなかにもかかわらず。投資家の動きとしては、昨年12月に外人投資家の買い越しが目立ち、年明けの1月も継続的に続いているおかげで日経平均の11,000間際まで上昇、テクニカル的には危険な水準まで来ています。この過程で新規資金の流入だけではなく、売り方の買い戻しもその上昇に拍車をかけていることも理解しておく必要があるでしょう。それだけに、テクニカル指標だけでピークになったと考えるのではなく、一旦上に突き抜けることもありうるかもしれません。このような流れで行くと、景気の動向とは関係なく、日経平均でリーマンショックの水準である14,000円まで回復するのではないか?と考え始めている方が多くなってきました。確かに、全体の流れとしてはありうる水準なのですが、果たして世界経済の回復は大丈夫なのか?と、まだまだ安心ができない問題でもあり、明日から始まる国会において、小沢幹事長問題による審議の遅れが、それでなくても民主党政権下では、まともな経済対策が行われていないと内外からみられている現在、より一層の心配を増幅してしまい、外交面でも孤立化が進む可能性が高く、このような最大のリスクが全面的に浮き彫りになることが問題になりそうです。企業は、このような政府に頼ることなく、業績を伸ばす必要があるので、今回のJALの処理問題を含めて、かなえさせられることにない、規模のき財政を求め、国内では限界となっている拡大政策をアジア地域に求めていくことになると考えられます。
2010.01.17
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日経平均株価は景気回復期待感を背景に続伸。短期的な過熱感を意識した、国内勢の売りに押される場面はあったが、アジア株の底堅い推移に、下値では押し目買いが優勢に。
2010.01.15
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円高一服で収益改善期待が強まる。日経平均株価は終値ベースで、08年10月3日以来、約1年3カ月ぶりに1万900円台を回復した。目先的には円の弱含みが予想されて、主力株に買い安心感が。
2010.01.14
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中国が預金準備率1月18日から、0.5%ポイント引き上げると発表したことや、前日の欧米市場に続いてアジア市場も総じて下落。日経平均株価は米景気の回復期待に、売り一巡後は底堅く推移したが、戻りは鈍かった。
2010.01.13
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世界的な景気回復期待や、米国株式市場の上昇基調を追い風に景気回復期待で買い優勢で日経平均株価は続伸。取引時間中には上げ幅を100円超に拡大し、1万900円台を回復する場面もあった。
2010.01.12
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年初から相場は周りの雑音に左右されることがないような上昇になっています。日経平均だけの動きで見てみると年末には週足で一目均衡表の雲の上に顔を出し、そのまま、ここ1年の新値追いとなっています。欧州の個々の国における財政悪化や米国における医療や派兵などの問題、日本におけるJALの再生問題、世界的なデフレ問題等様々な問題を抱えながらも、株価指数の堅調さは皮肉なものだと感じざるを得ません。皆さんの肌で感じる景況感はいかがでしょうか。バブル崩壊後、潜在成長率もクリアできたかどうかの瀕死の日本経済の中で、将来の不安を抱えたままの生活を送らなければならない状況は、景気を浮上させるものとは感じられないものだったと思います。個人的に感じたことを書いてみますと、正月は例年通り2日に初詣に行くのですが、それなりに人が集まる深川不動尊も今年は並ぶこともなくお参りすることができした(時間帯の問題もあったかもしれませんが)。また、その後に食事に向かうのでうが、そこもガラ~ンとしており、ゆったりとできたことが意外な感じだったと思います。会社に出社後、社員に聞いてみると、あまりそのような状況では無く、京都の有名な神社は3時間待ちであきらめたほどだそうなので、参考にはならないと思うほどですね。今年は、4日から仕事始めのところも多かったと思います。暦の影響もあると思いますが、金融機関は暦通りに動いており、昨年末からは大発会、大納会も午前中で終るのではなく、午後も立ち合いがあることになっていますので、変ったものだと思います。官庁が休みに入る28日の午前中が大納会だった頃が懐かしく思われてなりません。商業にお勤めの方は年末一般仕事だと思われますので、「何を言っているのか」といわれるかもしれませんが、日本における正月を迎えるというイベントがなくなってしまい、知らない間に仕事が始まっているのが現状になっています。海外ではクリスマスを確りと満喫しているように見えるのですが、いかがでしょう。その国の持ち味を残した生活をすることで、心も豊かになり、変革が起こるような気がしているのですが、考え方が甘いのでしょうか?「お盆」「正月」など、核家族化が進んできたとはいえ、古巣を思いおこすことで変化が起こることをこれからも期待したいですね。今年の相場に関しては、解決する問題が多いことと、政局が参院選によってどう変わるのか、自民党がそのままの形で存続していけるのか、またはその必要があるのか。別の名前に代わり、自民党自体が変革して二大政党化に進むのか等、外交問題では新興国の台頭により先進国の独断では物事を決めていくことの難しさが起こり始めており、経済規模によるGDPのランクにも代わるため、何を、どこを優先するか、戦略が変わり始める年になりそうで、そのような中において、お金の流れも変わっていくことを前提に投資を考えていかなくてはならないと考えています。
2010.01.10
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円安や世界的な景気回復期待を背景に上昇。日経平均株価は今晩発表の、米09年12月雇用統計に対する警戒感や、3連休前のポジション調整で一旦下げに転じたが、押し目買いに支えられて切り返した。
2010.01.08
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日経平均株価は手掛かり材料難に小安い水準でもみ合った。先物に断続的な売りが観測されると、下げ基調を強めたが、売り一巡後は下げ渋った。値がさ株を売って低位株を買う動きが続くか。
2010.01.07
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日経平均株価は寄り付き直後は、マイナスとなる場面もあったが、円安を好感した買いが先行。海外市場の堅調を受けて、市場を取り巻く環境は悪くはないとの見方がある。TOPIXは終値ベースとしては、09年9月24日以来、約3カ月半ぶりに930ポイントを回復した。
2010.01.06
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世界的な景気回復期待や海外株高を背景に買い優勢。東証1部の出来高は21億544万株と、7営業日ぶりに20億株を突破。売買代金は1兆4656億円と、3営業日ぶりに1兆円を回復したが、買い注文が一巡した後は、利益確定売り圧力が強まり急速に伸び悩む展開だった。
2010.01.05
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日経平均株価は値上がり銘柄1100超に。ただ後場は動意が乏しく、円相場が1ドル=92円台後半で下げ渋ると、上値は重くなった。次のメドは8月31日の取引時間中に付けた、1万767円00銭か。
2010.01.04
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2009年の相場も12月30日で終わり、日経平均は年足で陽線で終りましたが、最終日は小幅ながら陰線で終りました。1年を通じて言えることはリーマンショック後の対応が世界的に素早い対応で事なきを得たように見えていますが、景気の回復に関してはまだら模様であるところです。さらに、国内に関して言えば政権の交代があり、JALの行方も明確になってきません。政権が変わらなくても起こっている問題が目白押しなのですが、政権後退によって起こっている問題も数多くあり、舵取り御している方の指針が不明瞭であることから、ほとんど何も決まらないまま年を超えてしまいました。実体経済の行方が見えず、昨年より言われている2番底を見るか否かが取りざたされる年明けになるものと考えられますが、頑張っていきたいと考えています。まずは、4日より導入され関心が集まっている東証の新売買システムにより、株式の売買がどのように変化するのか見ていくことになりそうですね。相も変わらずの相場感ですが、宜しくお願い致します。
2010.01.01
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