英国のショップからの購入代金は円高ピークの昨年末で約5万円。当初は十分満足して聞いていたがLPレコードダイレクトの音との違いがだんだん気になり(当たり前ですが・・・)少しでも高音質化を図ろうといじくり回してみた。
4ヶ月を経過した今、当初とはあきらかに音質が改善したが、効果が目に見えて判ったのは以下の3項目。
第1はUSBポートをUSB 3.0に変更したこと。そもそもBabyfaceの仕様はUSB2.0でUSB3.0を使うといいなんてことはどこにも書いてない。しかしUSB2.0用の外付ハードディスクをUSB3.0ポートに接続すると転送速度が向上するのは周知の事実。これはUSBのクロックばらつきの転送ミスをリトライして時間がかかっていたのがなくなったため。それならBabyfaceに送り込むデータを高精度クロックでコントロールすればいいんじゃないかと考えUSB3.0ポートのあるマザーボードに変更したのである。結果は大成功、音の透明度とツヤがはっきり改善した。
第2は今年1月の新ファームウェアと新ドライバーの導入。理屈は判らないが音質の改善は明らかだったので結果オーライである。
第3はPC内部の電源ラインへのフェライトコアフィルターの設置。そもそもUSB-DACの音質を劣化させているのはスイッチング電源からのノイズ混入。アナログ電源を間に設置すればいいのかもしれないがそんな経済的余裕はない。24ピン電源ケーブルを3等分してそれぞれにフェライトコアフィルターをかませ、ついでに4ピン電源ケープルにも念のためフィルターをかませた。PCの300W電源のすべての出力ケーブルにフィルターをかませたことになる。効果は上記2法ほどではなかったが音のざらつきが滑らかになったようである。
高級なUSBケーブルやRCAケーブルには何万円も投資する必要があるが、とりあえずコストパフォーマンスのよい上記3法がBabyfaceユーザーにお勧めである。
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