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皆さ~ん!今日も一日元気でしたか?
お仕事お疲れ様です!!
さて、今日と明日は健康のお話!
というか病気の体験記になっちゃいますけどね...
皆さんは大きな病気をされた事がありますか?
我が家では子供が3人いるのですが、そのうちの真ん中の子が6歳の時に再生不良性貧血という病気にかかってしまったのです。
発病は突然でした
もともと活発な子供で、木登りなども得意でそれまでは病気らしい病気もした事がない丈夫な子供だったんですよ。
発症した時も普通に風邪で熱が出ているのだろうと思っていたので、そのうち治るだろうと
いつものように常備薬で風邪をひいた時の対応をしていたのです。
しかも3日ほど前に隣に住む同じ歳の女の子が風邪をひいて小児科にいくというので、その子とお母さんを車で連れて行ってあげたばかりでしたので、うちの子も風邪なんだとすっかり思い込んでしまったんです。
(送って行った小児科はうちの子も生まれた時から掛かっている小児科専門の医院で、とても良い先生がいるので地域では有名な医院でした)
2日目になっても熱が下がらない上に今度は発疹が全身に出始め、これは医者につれて行かなくてはという事になり連れて行ったのが近所の内科で小児科もみる所。
いつもなら隣の女の子を連れて行った小児科へ行くのに、その時に限って近所の内科...
診てもらったところ、発疹は風疹だと言うのです!
でも、風疹はもうお兄ちゃんから随分前にうつっていたので、お医者さんにその事を伝えると、前にうつったと思ったのは間違いで今回のが本当の風疹だと言われたのです。
言われた病名がふに落ちないまま解熱剤等をもらって帰宅しました。
頂いた薬を飲ませたら熱は下がるのだろうと期待していたのですが、いっこうに下がりませ
ん。それどころか益々容態が悪くなっていったのです。
3日目になるとトイレに行くのも全身に力が入らない様子で抱っこして連れて行かなければならない程ひどくなっていました。
あまりに様子がおかしいので、今度は掛かりつけの小児科の方へ連れて行くことに決めました。
そして診てもらったところ、これは急を要する状態かもしれないので大きい病院へ今すぐ行くようにと言われ、その小児科から車で紹介された病院へ直行したのです。
もうすでに夕方でしたが急患扱いで診察・検査をしてもらいました。
そして検査結果が...
担当の先生から言い渡されたのは...生きているのが信じられない程の血球の数です
おそらく 再生不良性貧血
でしょう...
さらに先生の口からは 最善は尽くします
という言葉...
私の全身から力が抜けていきました
。
テレビのドラマで聞くような病名...なんでうちの子が...
最善を尽くすって何...
頭の中は真っ白で自分がこれから何をしたらよいのかまったく分からなくなりました。
当然そのまま緊急入院に。
主人に緊急入院になった事を病院から電話をしました。
子供の前を離れると涙があふれました。
なんでうちの子が...なんで...
眠れない夜が始まりました...
(2)へ続く