どたばたママ&パパの奮闘記

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気をつけたい病気


 症状は突然38~39度位の高熱を出します。
 高熱の割りには比較的、元気で3日前後熱が出た後、一気に37度位まで下が ります。
 その後、赤い発疹が出てきてお腹や背中を中心に全身に広がります。
 しかし、2~3日位で発疹は薄くなり消えていきます。
 多くは、1歳未満までの子供にかかる病気で、一度かかればその後は出る事 は殆どないようです。
 子供により40度位の熱が出る場合もあるようですが、高熱の割りに機嫌が良 くて元気もあるなど、状態が良いのが特徴らしいです。

■溶連菌感染症
 溶血性連鎖球菌と呼ばれる細菌がのどについて発症するようです。
 潜伏期間は2~3週間程。
 症状はのどの痛みがひどくて発熱もあるようです。
 赤い細かい発疹が、首・胸あたりから全身に広がり、舌を覆っている舌苔が 剥がれブツブツとした赤い舌になります。

■熱性けいれん
 高熱をだした時に伴うけいれんで、6ヶ月~6歳位の子供(特に1~3歳)に多く て熱が上がる途中に起きる事が多いようです。
 症状は38度以上の熱があり、目が上を向いて硬直していたり、手足を震わせ たり、息を止めがちになったりetc...子供により様々あるようです。
 子供がいきなり、けいれんを起こすと親がパニックになる場合もあるかも知 れませんが、落ち着いて子供を観察する事が大事です。
 観察する事は・・・
 ●けいれんが起きてからの時間や回数
 ●顔色(呼吸の状態や青ざめていないか)
 ●目の動きや向いている方向
 ●熱は何度あるか etc...
 受診時に的確に医師に伝える事が出来るようメモなど取るのも良いでしょう


※上記の症例等は、参考程度に覚えておくと良いでしょう。子供により発症の 仕方は異なります。



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