うにょとちびっこ達の大冒険?

うにょとちびっこ達の大冒険?

~~ 続き ~~



2006年4月18日

いよいよ3度目の帝王切開当日です。
今回は、3度目ということでもすることにしたんだけど、ちょっと内心ドキドキ・・・だって、もし男の子じゃなかったらどうしよう~~これで、結んじゃっていいの??と半分ドキドキでも、『これ以上出産するもんか~~』ってのが半分(^^ゞ

前日手術の同意書にだんながサインしたものの卵管結紮についての説明を医師からだんな様が受けていなかったので、意思確認のために手術当日の午前中に来てもらった。手術には仕事の都合で来れないからね・・・

午後2時、手術開始予定が30分早まり手術室へ・・・
この医院では、麻酔は脊椎麻酔のみ
前回までは脊椎麻酔と硬膜外麻酔の併用だったのでちょっと意外な感じだったけれど、医師の説明によると麻酔科医が常駐していない個人病院では、脊椎麻酔のみを使用し、術後の痛みに対しては坐薬などの痛み止めで対処するということでした。

麻酔が効き始めて、いよいよ手術開始。
手術室には医師2人(院長&副院長)、看護師2~3人、助産師1人
麻酔が効き始めると、次は吐き気が・・・
ダメなんだよな~~毎回、吐き気が襲ってきて『お願いだから、手術もう止めようよ~~』と心の中で呟いてる(^^ゞ

前回までの手術経験から、手術台に横になってから20分程度で赤ちゃんにご対面できたはず。なのに今回はやたらと遅い。手術台の上でウトウト寝ちゃったよ(-_-;)
ふと気づくと、なんか副院長焦ってるぞ!!
看護師に外来診察している医師を『呼んできて!!』なんて言ってるし・・・
何があったんだ??
手術中の副院長の説明では、癒着が酷く膀胱が子宮にぺったりと張り付いていてそれを剥がすのに時間がかかり、その際に膀胱が破れた。だって・・・
で、膀胱が破れたんでその対処法を聞くためにもう1人の医師を呼んだらしい。

おいっ!!そのくらい自分で考えろよ~~不安だぞ。この副院長。。。。

対処法は膀胱を縫合した後、尿道のカテーテルを通常ならば術後2~3日で外すところを2週間ほどつけたままにしておくと良いでしょう。。。とのことでした。

おいっ!!2週間も入院しとくんかい??
長いぞっ!!でも、いいか~~のんびり過ごすか~~

なんて、のんきに考えていました。

手術開始から40分。ようやく赤ちゃんご対面です!!
うぎゃ~~!!泣いてるよ・・・男の子だよ~~良かった(>_<)
うん。五体満足!!ち○ち○も付いてる!!間違いない!!

赤ちゃんは、すぐに別室へ移されてあとは私のお腹を閉じるだけ・・・

良かった。良かった??とりあえずは赤ちゃんは無事だ。
私の膀胱もなんとかなるだろう。。。

こうして、3度目の帝王切開は終わりました。。。

術後、夜になってやってきただんな。
膀胱のことも説明を受け、うかない表情・・・
後遺症が出ることをしきりに気にしている様子でした。そしてちらりと国立病院への転院も口にしてました

でも、相変わらず事の重大さを理解していないマヌケな私・・・
どこまでも脳天気な御気楽な性格。
この時点で、転院しとけばな~~~








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