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2008年11月09日

急性胃腸炎

テーマ：闘病日記(3819)

カテゴリ：健康づくり

私の、ここ数日の出来事ですが、

11月５日(水)の午前中、職場で会議中、急に寒気を感じ始めました。
お昼頃にはもうどうにも我慢できないくらい寒く、これは風邪か？と思いました。
前日の火曜日は札幌地方にも初雪が降りました。

で、その水曜日の昼食は体の芯を暖めるため、わざわざ「味の五六八」まで行き「ユッケジャンラーメン (850円)」を食べてきました。
ニラの卵とじがトッピングされた辛味噌のラーメンです。
いつもなら大量の汗をかきながら食べるユッケジャンラーメンですが、この日はやはり体調が良くなかったのか、あまり発汗せずに食べ終わりました。
体の芯が冷えていたようです。

で、風邪薬を飲んで午後10時に就寝。

あまり早くに寝すぎたのか深夜２時過ぎに目が覚めました。
便意で目が覚めたのです。
トイレに行くと「下痢」。

ここからが始まりです。
下痢が止まりません。
夜中に何度もトイレに通いました。

とうとう６日(木)の朝を迎えてしまいました。
仕事に行かなくてはなりません。
しかし、この頃には約５分おきにトイレ、体内から出てくるのは水、という状態でした。
５分でトイレなら、職場まで無事に出勤できません。

かかりつけの内科で医師に「昨日から頭痛・寒気と、下痢が止まらない」と症状を伝えると、お腹などの触診をした後「急性胃腸炎」との診断。
風邪の方は「気力で治せ」みたいなことを言われ、腸炎を治すために「食欲が回復するまで物を食べるな、水分だけは摂れ、ただし乳製品はダメ」と指導を受け、胃と腸の調子を整える薬だけ処方してくれました。

この日は仕事を一日休み、自宅でただひたすら布団とトイレの往復を繰り返しました。
朝・昼・晩、食欲が無いので食べませんでした。

翌７日(金)、抜けられない仕事があるので、出勤しました。

でもまだ食欲が無いので、この日も朝・昼、食事抜きです。

この金曜日の夕方になってやっと食欲が戻ってきました。
そしてこの夜、私が乾杯の挨拶をしなければならない大事な会合が「酒庵　升屋」で予定されていたので、それに出席し、そこで初めて久しぶりの食事を摂ることになりました。

朝・昼・晩・朝・昼と、５食も摂らなかったのは人生初です。
ちなみに、金曜の朝に体重計に乗ってみたところ、４kgも減っていました！　(^_^)v

どうやら私のメタボ対策には、急性腸炎も選択肢の一つかもしれません。

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