― 虚 室 生 白 ―

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June 18, 2009
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白くて清いものを意識しつつ

黒く汚れたものとともに居るんだと

魂が囁く



感覚が麻痺するほど突き刺さる事象を

拒絶したいと思うくらいに 喧騒の巷

極地に立たされていた あの頃の方が

むしろ逆に

輝いていたのかも知れないと





でもそれ自体が

客観的に是か非かなんてこと

どうだっていい

人は時の流れに身を任せて

いまあるべき姿で懸命に生きているのだから



*



からだの隙間にスゥーッと空気が入ってきて

柔らかな気持ちになる瞬間

ゆったりと淑やかに

止めどなく淀めくこともなく

それでいてある一定のリズムを保ったまま

歩き続けるの





核なるものを握りしめて



自 分 流 に 。




*



ブログかなり時間が空きましたが、時々覗いてくれていたあなたのこと、気づいていました。

どんなに時が流れていても、途切れることなくつながっているという感覚に、感謝します。

わたしもあなたが奏でる言ノ葉やフォトに触れさせてもらい、今に至るところでございます。

心 か ら 、 あ り が と う 。






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Last updated  June 21, 2009 01:35:46 AM
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