そういちの平庵∞ceeport∞

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イマジンとジョンレノン


天国なんてないんだと・・・
その気になれば簡単なことさ
僕らの足下に地獄はなく
頭上にはただ空があるだけ

想像してごらん、すべての人々が
今日のために生きていると・・・

想像してごらん、国境なんてないんだと・・・
そんなに難しいことじゃない
殺したり死んだりする理由もなく
宗教さえもない

想像してごらん、すべての人々が
平和な暮らしを送っていると・・・
僕を空想家だと思うかも知れない
だけど、僕ひとりじゃないはずさ
いつの日か、きみも僕らに加われば
この世界は一つに結ばれるんだ

想像してごらん、所有するものなんか何もないと・・・
果たしてきみにできるかな
欲ばりや飢えの必要もなく
人はみな兄弟なのさ

想像してごらん、すべての人々が
世界を分かち合っていると・・・

ジョンレノンの有名な歌
ジョン・レノンは、自分がヨーロッパ社会で差別・抑圧されている
アイルランド人の血をうけていることを隠さず、自覚し、こだわり、
その視座から世界を捉え、見つめなおすことによって、
「イマジン」をイメージすることができた。
1990年12月8日、国連でジョンの追悼式がひらかれ、
レノンが人類の解放と平和への祈りをこめた名曲「イマジン」が
世界130カ国のラジオ局を通して同時放送された。
多くの国連関係者が、この曲に人類の未来の夢が
託されていると考えたからである。ジョンはあの栄光のビートルズの中心にいながら
「終始、異邦人(よそもの)として人間社会を凝視し続けた、
それゆえにこそ普遍性につらなりえた」人間の一人である。

また、重症心身障害児問題について、ルポルタージュ作家・斉藤茂男が、
恵まれない可哀そうな「この子らに世の光を」与えよう、ではなく、
「この子らを(こそ)世の光に」しなければならないと言って、
いちばん差別・抑圧の深刻な障害者の視座が「世の光」=常識
にならない限り、すべての人間の解放はあり得ないのだ、
と正しくかつラディカルに主張している意味を、
ジョン・レノンファンのあなたは理解できるか?

ジョンの歌「あなたがアイルランド人なら」

あなたがたまたまアイルランド人として生まれたなら
その運を悲しみ死んだ方がましだと思うだろう
あなたがもしアイルランド人だったら
イギリス人だったらなと願うだろう!
・・・・・・・・
いったい何故イギリス人がここ(アイルランド)にいるのか?
神を自分の味方と称して殺人をした連中
子ども達やIRAが一方的に悪いと称する連中
自分達こそジェノサイドを試みたならず者であるくせに!

1971年の対談で、ジョンは「芸術は苦痛を表現する唯一の手段だ」
「僕がスターになった唯一の理由といったら、抑圧されていたからだぜ。
もし"ノーマル"だったら、これほど自分を駆り立てるものなんて、
他に見あたらなかったろうね・・・・・・」と語っている。

付け加えると彼はIRAに資金提供してたとか
CIAに常に付け狙われたとか
様々な逸話がある
真偽の程はさだかで無いが
歌は生まれた時点で一人歩きする
本人の意志と関わり無く
彼はその後「神」と言う曲で
神もイマジンもビートルズも仏陀も何もかも信じないと歌う
僕と洋子・・・信じられるのはこれだけだと
彼は父親に捨てられ
母親は交通事故で亡くし・・・彼が14の時だ
彼がビートルズで名を馳せると
父親が突然彼の会社に現れ
彼の会社アップルレコードの受付嬢と結婚するのだ・・・凄い話だ
この辺のことを「マザー」で彼は歌う
お父さん貴方は僕を捨てた・・・僕は貴方を必要としたのに
お母さん貴方は僕を捨てた・・・貴方は僕を必要としなかった
ま、彼の傷がどの程度かわからんが
洋子と二人でセラピーを受けた・・・二人とも原家族のPTSDの問題だ。・・薬物依存のの治療とともに
洋子も日本の名家の出で・・・凄まじい人生を歩んだ女だった
ジョンにはもう少し生きて欲しかった


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