そういちの平庵∞ceeport∞

そういちの平庵∞ceeport∞

思い出


1999年5月2日ずけの手紙
こんなことが書いてある
長いので共感した所だけ抜書きする
「人間不信、対人恐怖の根本は外にあるのでなく自分自身の中にあります
私は恐怖に打ち勝とうとするのでなくて、自分にやさしくしようと心がけてます
自分を大事にする時不思議と私の事を大切にしてくれる人があらわれます」
「ほーそうだよな」と頷きながら何回か通しで黙読してしまった

その他AAのメダルもあった
その昔物議をかもした品物だ今日一日から5年のメダルまであった
今はカードのはずだ
1999年は僕がのほほん工房を自宅で始めた年だ・・・8月からスタートした

今は死んだ仲間からの手紙など捨てるかどうか悩む品が多い
アメリカのAAメンバーの言葉も思い出す
「私はAAでは生きる事を学び、アラノンでは愛する事を学んだ」
この言葉は今でも時々思い出す・・・日本のアラノンは閉じてるのでACODAの必要性を感じ初めた

アメリカで知ってる人で禅だけでやめてる人もいる
日本人で仲間の手助けをするプロで自助に行っても仕事の延長みたいでホームグループも去りAA通いもやめる
彼は何時間もかけ地方にメッセージを運んだりアルコール施設ののスタッフもやったりした
今はやはり地方で作業所の所長をしている
ダブルクローズドの援助職のアル中のミーティングも東京にはある
ま、色々なのだ・・・色々な人と逢い話も聞いたのだ・・・散々とね

僕とQ助と昔話した時代に
酒だの薬なんて・・・つけたしだよなあ・・・おまけだ
ACメンバーを見てるといつもそんな話になった
対人恐怖、怯え、過敏症、思い込み、うぬぼれ、妄想・・・これらが本人達には厄介なのだろう

自由てっのは何時でも何処でも色々選べるって事だ
他者に迷惑などかけずに自分に責任を持ち色々な事を選べる
ま、そういうことだ

色々掃除してるだけなのに思い出し考えさせられる
本当に僕はいつも人との出会いに恵まれてる
神様に感謝だ・・・ありがとう


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: