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☆そういち☆

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2011年06月07日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
先日、広瀬隆氏が札幌に来て講演をした。

会場は、超満員だったそうだ。

僕は、寝たきりなので行けなかったが、相方が行った。

相方が持ち帰った講演のレジュメを読んで必要と思われる部分を抜粋します。

まずは、広瀬隆氏に送られた福島市の中手聖一さんからのメールより

大変な発表がありました。

「国は、空間線量3.8マイクロシーベルト・時未満の学校では、通常通りに後者や校庭を利用するとの考えを政府の原子力災害対策本部が示し、安全委員会が了承した。」と報じられました。

現在の「計画避難」地区以外は、全く誰も移動させないという意味です。

中略



食べ物は、除いてです。

実際は、100ミリシーベルトは、超えるでしょう。

どこまで行くか私にはわかりません。

これは、殺人です。

すみません、私には言葉を選ぶことが出来ません。

原発内で最も危険な仕事をしている大人以上の被爆を、子供たちにさせているという意味です。


次は、広瀬隆の分析。

3月31日、ヨーロッパ議会の中に設置されている調査グループ「ヨーロッパ放射線リスク委員会」が、国際原子力機関と日本の公式発表から得たデーターを使用して、福島原発事故によって近隣地域で今後発症すると予想される癌患者の増加数を発表した。

中略


「原発から100キロ圏内の330万人、200キロ圏内の780万人が、その場所に住み続けた場合、今後50年間で40万人くらいが放射能によって癌になる。」と予測している。

今後も、福島原発の原子炉が最悪の事態を起こすかどうか、誰にもわからない。



避難地は、西日本のほうが、年間の風向きから考えて、長期的な安全性は高いであろう。

レジュメの引用は、ここまで。

ざっと考えて原発周辺の300キロ圏内は、すでに放射能汚染されているということ。

原発周辺の放射能汚染の数値は上がり続け、海洋汚染、土壌汚染を考えればおそらく誰にも本当のところは、わからないだろう。


汚染された飲料水と食品による内部被爆まで考えてみると・・・・



大気と水は、循環するので福島の話は、対岸の火事では、すまない。


長期的に見れば広島、長崎の原爆投下以上の事態が現在進行している。

イランで使用された米軍による劣化ウラン弾の放射能も廻りまわって地球を循環しているのだ。

この劣化ウランの一部は、日本の関西電力の原発の核廃棄物だったりもするのだ。

などと書いて行くと気持ちが暗澹としてくるのだが、

今起きている現実を直視出来なければ、確実にこの国は、放射能で汚染され誰も住めなくなりそうだ。

50基を越す日本国内の原発、六ヶ所村の核処理施設、地殻変動によって隆起して折れ曲がった地震列島日本で・・・

何時何処で、第2、第3の原発震災が起きてもおかしくない状況だと思う。


地震や津波より遥かに恐ろしい原発震災による放射能汚染という現実。

実際問題、この国の電気など余ってしょうがないのだ。

だからこその24時間営業の店の乱立。

自動販売機などというものもわが国ならではの産物だ。

例えば、北海道の泊原発の余剰電力を東京に送ったりする愚かしさ。

こんなことは、マスコミは、書かない。

僕に出来ることは、こんな駄文を書くか、些少の寄付をするかくらいしか出来ない。

他に何か出来ることは、無いかな?

などと寝床で考える廃人28号なのでありました。


(-∧-)合掌・・・






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Last updated  2011年06月08日 03時01分42秒
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