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2004年11月04日
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カテゴリ: 音楽の話
今ちょうど『イーグルス』がジャパンツアーの真っ最中だ。
今回のツアーは「フェアウェルツアー」と銘打たれているから、もうこれっきり再結成は無いよ、
ということなのだろう。

まあ私個人的には、かつて一世を風靡したバンドの再結成ということについては、
観てみたいと思う反面、かつての輝きが薄れた姿を見るのには忍びないという気持ちもあり、
一概に大歓迎というわけではない。
ただこの『イーグルス』は私が始めて洋楽に接したキッカケとなったバンドだということもあるから、
「フェアウェルツアー」と聞くと何かひとつの時代が終わった、という感慨があるのだ。

あの超有名曲『ホテル・カリフォルニア』の大ヒットが私の中学の時だったが、

その内容はよく覚えていないのだが、強く印象に残っているのは『呪われた夜』という、
いかにも気色悪そうな一つ前のアルバムのタイトルと、当時ボサボサのロングヘアーに
もじゃもじゃのひげを蓄え不敵な目つきをしていた彼らの写真だ。
それだけで私は『イーグルス』のことを、何ともおどろおどろしい音楽をやるバンドだと
すっかり誤解してしまっていたのである。

その後初めて彼らの音を聞いたのが、『ホテル・カリフォルニア』のアルバムから
確か最初にシングルカットされた『ニュー・キッド・イン・タウン』という曲だった。
この曲はミディアムテンポの典型的な乾いたウエストコーストサウンドなのだが、
この曲を耳にした時、私の中に在ったあの“おどろおどろしい”イメージとのギャップに、
しばらくはとても同じバンドだとは思えなかったものだ。

その後しばらくして『イーグルス』は解散してしまったわけだが、

そのときの映像を見たことがあるが、そのときはメンバー全員髪もフツウでひげも剃り落とされ、
あの絶頂期よりも若返ったんじゃない!?とも思えるような変わり様だった。
ある意味、かつてのヒッピーたちが年取って“いいおとっつぁん”になったっていう感じだった。
でもそれだけ私自身も変わっていたんだよなあ、きっとその時は。

今回のツアー、私はあいにく観に行けないのだが、また10年経ってすっかり変わった彼らを見たなら、


折りしも去り行く『イーグルス』が日本中を舞っているこの時期に、
もうひとつの『イーグルス』が新たに仙台に降り立った。
全く次元の違う2つの『イーグルス』だが、何か因縁めいているという気がする。





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最終更新日  2004年11月04日 21時48分55秒
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