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2004年11月12日
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テーマ: たわごと(27648)
カテゴリ: 業界ネタ
安価で人気の『サッポロ・ドラフトワン』が値上げになるかもしれないという。

(一般的には『ビール風酒類』と最近は呼ばれているようだ)、
それゆえに酒税率がビールや発泡酒に比べて低く、末端価格も安く押さえられている物だ。

ところが今日の報道によると、財務省がこの『ビール風酒類』について税率をアップすべく、
近く自民党税制調査会の判断を仰ぐそうだ。
なんだか昨年の発泡酒の増税のときと同じ流れになりつつあるなー。

私個人的にはこの『サッポロ・ドラフトワン』という商品はあまり好みではないのだが、
家計を切り詰めざるを得ない中で半ば仕方なくこの商品を買っていくお客を見ていると、


「(税金の)取りやすいところから取ってやれ」という財務省の本音の部分はさておいて、
おそらく「税率の不均衡」という部分が問題になってくると思うのだが、
例えば発泡酒の増税に踏み切った段階でこのような税制の隙間を突いた
『ビール風酒類』みたいなのが登場することぐらい、予想できなかったのかなー?

実際に起こった現象を追認した上で新たな課税に踏み切るなんていうのじゃ、まるで子どもの遣いだよね。
「税率の不均衡」と言ったところで所詮は政府・官僚が作り上げた税制に露見した欠陥に過ぎないのだ。
自分たちの欠陥を棚に上げて、民間の血の滲むような努力を簡単に無にするということが
許されるはずは無いと思うんだが..........。

発泡酒や『ビール風酒類』など、本来のビールからかけ離れた商品がどんどん台頭してくる昨今の現状は、
個人的にはあまり望ましいものじゃないと思うし、その点だけなら税制調査会の見解とも一致するのだが、
だからといって課税強化でそれを是正しようというのは、ちょっと違うんじゃないのと思えてならない。





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最終更新日  2004年11月12日 23時49分43秒
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Re:ドラフトワン、値上げか?(11/12)  
私も同感です

このお話を読んで思い出したのですが 数年前 ビールの副原料として大麦が指定されました。この大麦 発泡酒免許で製造してる醸造所にとっては 美味しい発泡酒を造るための ある意味抜け道的原料で 安く(税率が)麦100%のビール(発泡酒)を造ることが出来ました。それがビールの原料に指定されたのですから 自動的にビールの税率を納めることになります。今回のお話と同じことなのだなと・・・ やはり 何か割り切れないものがあります。 
(2004年11月13日 06時25分14秒)

Re[1]:ドラフトワン、値上げか?(11/12)  
おだちん31さん、こんにちは。

>私も同感です

>このお話を読んで思い出したのですが 数年前 ビールの副原料として大麦が指定されました。この大麦 発泡酒免許で製造してる醸造所にとっては 美味しい発泡酒を造るための ある意味抜け道的原料で 安く(税率が)麦100%のビール(発泡酒)を造ることが出来ました。それがビールの原料に指定されたのですから 自動的にビールの税率を納めることになります。今回のお話と同じことなのだなと・・・ やはり 何か割り切れないものがあります。 
-----

おっしゃるとおりだと思います。

行政としては税金を「頂く」立場だから、担税者たる消費者や製造者の声を、もっと聞いてしかるべきだと思うのですが..........。

まだまだ「お上」意識が抜けてませんね。

(2004年11月13日 11時29分04秒)

アルコール度数課税ってダメなんでしょうか?  
ハヤカツ  さん
以前から思っていたのですが、

徴税趣旨と、それに合わせて何を課税対象とするかを明確にしたらそれに合わせて後は制度を単純にすればいいと僕は考えています。

お酒や煙草などの嗜好品はそもそも、国民がそれを取りすぎるのを防ぐと言うのも意図としてあるはずだし、そう考えるとアルコールの場合は度数に合わせた課税で一本化したらこんなばかげた話もなくなるのでは?

ところで、こういった『納得いかない!!!』って声を上げる場所ってないのかな? 最近の政治やこういった話ってどんどん、当たり前の考え方からかけ離れていく気がします。

将来、自分達の子供達が恐ろしい世の中で暮らす羽目になるんじゃないかと怖くなります。



(2004年11月26日 11時08分47秒)

Re:アルコール度数課税ってダメなんでしょうか?(11/12)  
ハヤカツさん、わざわざこちらまで来ていただいて恐縮ですm(__)m

>以前から思っていたのですが、
>徴税趣旨と、それに合わせて何を課税対象とするかを明確にしたらそれに合わせて後は制度を単純にすればいいと僕は考えています。

-----

そうですよね、今の酒税法はとにかくややこし過ぎなんです。

同じアルコールなのに、カテゴリー別に同じ度数当りの酒税額が違うなんて、納得がいかない部分はあります。

結局昔はぜいたく品からは厚く取るという理念が横行していたので、当時としては比較的高価だったビールやウィスキーに、より重い税がかけられたという経緯もあります。

その後EC諸国の外圧もあってウィスキーなどは減税されましたが、ビールは相変わらずそのままですね。

結局はそういう風に永い歴史の中で、そのときどきの政府・官僚の思惑によって左右され続けてきた、「ご都合主義の産物」が今の酒税体系だと思います。


>ところで、こういった『納得いかない!!!』って声を上げる場所ってないのかな? 最近の政治やこういった話ってどんどん、当たり前の考え方からかけ離れていく気がします。

-----

残念ながら今の政治家・官僚のアタマの中を180度転換しないと、抜本的な改革はまず出来ないようですね。

本来ならばわれわれの組合などでもっとこういった不条理を正すべく、動いていかなければいけないんでしょうけど、悲しいかな廃業する店も増えている今日、組合自体が弱体化しているのが現状です。

ホントに行く末が心配です(-_-;)

(2004年11月26日 23時14分38秒)

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