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2004年12月13日
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テーマ: たわごと(27648)
カテゴリ: 仕事のこと全般
以前、元・ヤマト運輸社長である都築幹彦氏の講演を聴く機会があったが、
その中にこんな話があった。

曰く、「宅急便を始めた当初、それまで大口の荷物ばかり扱っていたドライバー達から、
小口の荷物をチョコチョコと運ぶことに対する抵抗感があったが、直接エンドユーザーに接し
面と向かって『ありがとう』と言ってもらうことが非常に新鮮に感じられ、
それがドライバー達のヤル気につながっていった」という内容だったと思う。

今の時期はウチもご多分に漏れず歳暮商戦真っ只中だが、依頼を受けた商品を
宅配便を使って発送する場合もあれば、近い所であれば自分たちで配達もしている。
つまりまさに宅配便のドライバーと同じ仕事をやっているわけだ。


「ご苦労様」ではなく、「ありがとう」だ。
受取人というのはウチの直接の顧客ではない訳だから、「ありがとう」と言われるべきは
本来依頼主の方だろう。
しかし単に運んできただけの私にも感謝の言葉を掛けてくれる。
これはやっぱり気持ちいいものだ。

私自身それまで自分が受取人の立場で物を持って来て貰っても、
「ご苦労様」とは言っても「ありがとう」とは言っていなかった。
たとえ直接の顧客でなくても、感謝の気持ちを受けるということが
れほど張り合いの出ることか、身を以って知ることの出来る仕事だ。

で、もちろん私も感謝の気持ちを込めて、受取人に「ありがとうございました」と言う。
「あなたがいてくれるからこそ、この進物の注文が頂けるのだ」という気持ちを込めて。





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最終更新日  2004年12月13日 19時17分36秒
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