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2026年08月21日
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カテゴリ: ふっと思ったこと
時間や社会にとらわれずふらりとどこかへ行きたくなったとき、束の間俺は自分勝手になり、自由になる。
誰にも邪魔されず気を遣わず旅に出るという孤高の行為。この行為こそが現代人に平等に与えられた「最高の癒し」と言えるのである。





私は旅(あえて旅行とは言わない)が大好きだ。そしてここにも何度も書いているが、基本いつもひとり旅だ。理由は単純で、同行者に気を遣いたくないから。そんな私の心にグサッとハマるのが、松重豊主演で何度もシリーズ化されているテレビドラマ「孤独のグルメ」だ。

もちろんこれは旅番組ではない(旅の要素が盛り込まれている回もあるが)のだが、松重氏演じる主人公の井之頭五郎が出張先で自らの嗅覚を頼りに美味そうな店を探すドタバタや、入店してから自らの食べるべきメニューを選び出すまであれこれ逡巡する様など、まさに良い意味での「自分勝手さ」を貫いていて、見ていて実に清々しく、共感ができるのである。

私も旅に出る時は、完全に日常の生活から解き放たれた自分でいたい。日常のしがらみからまったく無縁でいたい。それには「自分勝手」でいる必要がある。同行者がいては成立しないのである。それゆえの失敗も時にはあるが、そんなこんなも含めての自由さが私が求める旅のスタイルなのだ、といつもこのドラマを観ながら思っている。

今年の夏も店のお盆休みを利用して旅に出た。休みは3日間しかなかったが、その3日を最大限に利用して思うがままにあちこち巡ってきた。最終日の夜遅く帰ってきた翌日には早速仕事だったが、「夏休みロス」はまったく感じなかった。おそらく「やり切った感」が体中に充満しているからだと思う。





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最終更新日  2026年08月21日 23時22分28秒
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