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北海道の方へ、グッドニュース!日本ファシリテーション協会の北海道支部が発足するらしい!!昨年12月に”ファシリテーション基礎講座”と銘打って、鮫島が一日塾を、自主開催。古巣の、HBCの先輩や後輩はじめ、エフエム北海道(エアG)の現役のパーソナリティ、博報堂の同僚だった仲間、札幌在住のコーチの方がた。そしてこの2年間の、札幌と福岡の年間27往復の、スケジュールの中で新しく、知り合った仲間たち。一昨年11月の「コーチング基礎講座」にも参加してくれた仲間たちが、また新しい仲間を誘って参加してくれ嬉しいことに、充実の楽しい、にぎやかな講座が実施できた。 結局、18人の方が参加、その方たちに僕は、講座の最後に、FAJ日本ファシリテーション協会があることを紹介。会員になって、自分たちの支部設立をと呼びかけた。当時北海道に住む会員は、たった2名しかいなかったのだ。それが、今年2月に、講座の参加者の中からなんと数人が一挙に会員になってくださった。年会費1万円を払ってである。そして4人の方々が熱心に、支部設立へ向けて動き出した。会員になっても、北海道では勉強会の機会がない。では、札幌から自分たちがなにかやろうとなったのだ。4月には、鮫島もサポートで、札幌での皆さんのファシリテーション勉強会会合に参加、そのときは、アイスブレーク手法をいくつかを交えて、ファシリテーションのさわりを紹介させていただいた、その後、FAJの理事の方たちが相次いで札幌勉強会に参加する嬉しい展開に。そして、いよいよ、この11月には、FAJ北海道支部が現実になりつつあるらしい。11月24日(土)は、FAJの堀公俊会長が札幌へ行くらしいと聞きつけ、こりゃあ聞きずてならない、いえ、聞き逃せないと、ぼくも福岡から訪札する。キックオフイベントになるかも知れず、福岡から勇躍かけつけようというわけだ。そして、翌25日の日曜日、恵庭市で、自主公開セミナーを「ファシリテーション一日塾」としてあらためて、ファシリテーションの紹介講座をしようと思う。もし、ご関心、ご興味あれば札幌や恵庭、千歳、苫小牧の皆様には、ご参加いただけたらと思っている。6月福岡、7月熊本、8月福岡、そして、8月は熊本県人吉市でも同じ内容、構成案で、実施しているもの。ありがたいことに、講座はすこぶる好評なんだ。(自画自賛、手前味噌)もしご関心、ご興味あれば是非、お越しください。;:;:;:;:;:;:;:口上最近、円滑な会議運営や、知らない人が集まって意見をまとめる時などに有効であるとして耳にするようになった「ファシリテーション」。もうご存知でしょうか?地域や職場などグループや組織の活動において、メンバーの意見、参加を引き出し、目的の達成を促すときに用いられるこのスキルは、ビジネス面やNPOの関係者に広く知られるようになり、具体的で現場で役立つコミュニケーションスキルとして注目されてきています。その役割りを担う人はファシリテーター(facilitator)と呼ばれ、グループの討議を、促進し、引き出し、“グループをコーチする人”ということもできるでしょう。今回の「ファシリテーション入門塾」は、コミュニケーションの基本的な考え方を理解したうえで、それを日常の業務に活用実践できる能力の向上を図ることを目的とします。1、タイトル 鮫島宗哉の「ファシリテーション1日塾」IN恵庭2、講座内容「ファシリテーション」とは? 3つの役割、7つの原則、3つの効果「ファシリテーター」の4つの基本スキル。 「環境設定:場とは?」、 「対人関係:参加者への配慮」、 「構造化:会議のマネジメント」、 「合意形成:知的協創へ」会社の会議やや地域での会合など、より良い運営を実施するのに、どんな手法があるのか?アイスブレークをたくさん繰り出します。また、グループでワークショップスタイルで進行します。自らのコミュニケーション能力にも気付き、参加者同士でも多くの気づきを体験できるよう、エクササイズもふんだんです。4、日時 2007年11月25日(日) 9:30~17:00 9時15分受付開始。 5、場所 恵庭市民会館 二階 視聴覚室 恵庭市新町10 地図 http://www.city.eniwa.hokkaido.jp/syokai/akusesumap/akusesuzu.htm6、当日終了後、懇親会を予定しています。 是非ご参加ください。7、なお、参加料金などの質問、連絡は、鮫島宗哉へ (メール musameji@aol.com)
2007.10.28
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今回、非常に積極的に、大会への、個人的ネガティブ感想を申しております!!?他の方はどうだったのでしょうね。と言うことで、さて、金井教授の基調講演の後、午後からは、分科会が全部で15ほど用意されていた。約400人の全国からきている参加者たちは、自分の参加したい部屋に並び、自由に参加できる。僕は、福岡支部から参加した仲間のコーチたちとダブらないよう、あるひとつを選んだ。それが、「ICFマスターコーチによるコーチングのデモ」という分科会。ICFのマスターコーチと言うのはそうそうまだいない。コーチングの延べ時間、たぐいまれなコーチングスキルを持ったコーチのはず。さて、どんなデモを見せてくれるのかと大変大きな期待で、なんと一番前に座ってしまった。そして、いよいよのデモの時、僕は、クライアント役に手を上げて、勇躍立候補したのだ。それが、予想もしなかったのだが、拒否されてしまった。そのわけは?僕の抱えていたテーマは、「家族にコーチングを導入するには?」当日、講座を持った、ICFマスターの佐藤陽子コーチの呼びかけに手をあげてみたのだが、[アッ、家族にはコーチングはできません。私も夫から、それってコーチングかい?といわれて…できません]?!?正直、がっかりです。それまでの前段で、隣に座った同士でのロールプレーで、互いにちょっと困ったことと言う テーマでコーチングをしあう時間があった。ぼくの隣は、関西は淡路島からお越しのNコーチ。互いに一番前に座った縁で、はなしが弾み隣り合ッたことを喜んだ。同じ、家族へのコーチングをするというテーマで、わずか5分ほどの時間で、いい感じで彼女は僕にコーチングの問いかけをしてくれて僕自身良いヒントがつかめかけてきた。ICFマスターという資格のコーチならば、どうなるのだろうと大きな期待をもっていたのに。ホントに正直ガッカリ。そして、家族にはコーチングはできないといわれていますと言うセリフ。それはコーチ仲間ではよくいわれ、僕自身もこれまでに中々実践できていない。自分でもなかなか困難なチャレンジだと実感しているのです。だからこそ、と思うのに佐藤コーチからは明確な理由もなく門前払いだったわけです。コーチングは、資格ではなく、相性の面も強いかもしれませんね。しかし、ラポールを一瞬に作ることがICFマスターではないのかとも思うわけで…。ところで、”家族にコーチングはできない”というコーチは、本物ではいないと思いませんか?実は、そうすると、僕自身は、まだほんとのコーチではないと、自ら宣言してしまうことになるのですが…。このテーマで、さらに、どなたかのコーチングを受けたいものです。もうひとつは、日本コーチ協会理事の片山正人コーチの分科会。コーチのファウンデーション、自己基盤に関するコーチングのロールプレーで、参加者同士の気づきが得られるよう進行されていました。ライフバランスホイールというインベントリーを書き込んで自己評価をしながらコーチングをするもの。やっと、満足できる分科会に最後のひとつでたどりつきました。それにしても、基調講演と、ぼくの選択した分科会の1は、ちょっとなあ。福岡東京の往復チケットと大枚19000円をはらっての大会参加、来年は、考えてしまうなあと感想。正直不満が残る今年の大会でした。参加した他のコーチの方はどうだったのでしょうね。
2007.10.27
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さる、9月30日に東京で開催の日本コーチ協会主催、第9回コーチ大会に参加した。書くべきか迷ったが、いささか過激な感想なのでもし、コーチの方が、読まれたら、是非、感想をいただければ有難い。賛否あろうとおもう。コーチングが導入されてほぼ10年批判もあっていい時期ではと思うので、あえて書き記す。総会について、福岡支部の10月20日の勉強会で、コーチ大会からの報告と言う形で報告したことを掲出する。;:;:;:;まず、桜井一紀専務理事の恒例のご挨拶から。要約すると、1、コーチングを学ぶビジネスマンが増えている。2、職場で、上司のスキルとして受け止められている。3、コーチングの基本スキルを持った営業部長の下の部下たちの売り上げは、 相関して高い4、スポーツの世界では、コーチングの成果は勝つチームにする事と明快だが、ビジネス世界ではどういったらよいのか5、教育、医療の現場でも、生産性の向上という観点から硬貨を得ている。6、今後、フォローとしての継続的なコーチングのトレーニングの重要性をアッピールする必要がある。続いて、理事の市毛智雄氏は、[コーチのためのサクセスナビゲーション]をテーマに今年は調査を実施とのことから報告。1、プロコーチはどんなことをクリアしながら仕事をしているかを調査し後継の為のロードマップを提示することが目的2、会社経営や勤め、自営業などをしながらコーチングを学んでいる人、と、専業主婦や定年後の人、という2つの大きな分類をし、6つのジャンルで、学びの傾向を見出す。3、そして、6つの中の特徴を多く見出し、その傾向によって、4つのルート(方向性)を与えようというものでした。そして、基調講演は、神戸大学の金井寿宏教授。タイトルは、[プロセス・コンサルティングとエクゼクティブ・コーチング]話の中に、出てきた人の名前が、金井氏の話をたどるヒントのようですのでメモから書き抜きますが、榎本英剛氏、本間正人氏、藤巻氏、柴田昌治氏、エドガー・シャイン、ジャックウエルチ…、。N.Cという、某外資系の会社の社長が、彼のコーチのK・Gというコーチに対して大きな信頼を寄せていて、これからの、コーチが付いているとよいという例だと。K.G氏は、”コーチング イン コンテクスト、オンゴーイング・コーチング”を標語にしているとのこと。これは、コーチングはその現場にこそ意義があり、継続性が大事、と言っているのですがコーチをしている人々には、あたりまえのことですね。さらに、”リーダーシップ・パイプライン”という言葉もいっていまして、これは、リーダーシップには、節目があるということかと、僕は解釈そして、”DO MORE OF TEH SAME”いいことはまたやろう、これは、「モデリング」、]7つの習慣でよくいわれている話。そして、GEのジャックウエルチから、[4つのE]を紹介し、すなわち、ENERGY 自分が元気 ENERGIZE まわりも元気 EDGE 刃を立てる、エッジを効かせる EXECUTE は、EXECUTION 執行する、死刑執行から エクエクティブというう言葉の意味は、実行するにあるなど、あまりに当然な話でありました。・しいて、鮫島が、気になったくだりは、コーチングの学問的基礎についての議論はいらないようでいるのでは?実際に、組織学会、産業組織心理学会、経営行動科学学会で、コーチングの研究や報告は聞いたことがない、ということです。もとより、コーチングは、いろいろなところからのよいとことりで、実践して、クライアントの役にたって何ぼのものという割り切りでよいと思うのですが、やはりなあ、とは思ったしだいです。金井氏は、フロイドだって、前世紀では怪しげな学説だったといっていますが、ご本人は、コーチングに関しての論文を書かれるのでしょうか。・エドガーシャイン氏の名前は、キャリアコンサルテーションでは名前が必ず出てくる人で、キャリア・マネジメントを学ぶ人にとってははずすことのできない第一人者、あこがれの学者です。金井氏は、シャインの訳もしているのですから、もっぱら、シャインの学説を、コーチング学習者にとってどう参考にした良いのかという観点からその紹介に徹してくれればよかったのではと思いました。資料として配布された、「プロセスコンサルテーションの10の原則」、肝心なこれに関してもっと説明してほしかった。資料配布だけといった感じでした。この10原則だけでも、コーチング勉強会での、検討テーマになります。結論として、・多くのコーチにとって、新味のある話ではなかった。彼を基調講演に据えた理由が分からないまま。金井氏の責任というより、実行委員会事務局の選定、あるいは、依頼方法のミスではと感じます。以下、分科会もあったのですが、また次回にしましょう。年々上がっている参加料金、一日で、19000円、果たしてコストパフォーマンスは?
2007.10.27
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10月7日の日曜日、コーチング研修会に参加。久しぶりに受講者である。講師は、熊本在住の鶴嶋厚子コーチ。僕のアニメートエンタープライズ社の「ICCプロコーチ養成講座」で3期生としての同期である。彼女が講師をする、アニメート主催のフォロー研修「コーチングラボラトリー」があったのだ。ここで、彼女の研修講師役は確か2度目のはずだが、前回は受講できなかった。今回は、なんとかスケジュールを都合して受講しようと思った。彼女が同期で存在してくれたことが、僕のコーチとしての仕事を進める上でどんなに、多くのチャンスを作ってくれたり、励みになったか知れない。同じ志での『同志』という言葉がまさにぴったりの関係なのだ。そんな彼女へのエールのつもりももちろんあったがテーマが、「コーチとして自己基盤をどう整えるか?」だったので、コーチとしてのあり方を重く考えている最近の僕のコーチング観を深めるためにも、考えておきたいテーマだったのである。自身が講師をつとめることが最近は多く、それはアウトプットなのだが、それが続くと、どこかで“インプット”の重要性が逆に身にしみてわかるのだ。参加者は僕を入れて5人。主催者としては、きっと採算が取れるかどうか疑問の少なさだろうが、受講者側にとっては、濃厚な落ち着いた仲間としての一体感、「ラポール」を感じあえる出会いにもなった。僕のコーチングとの出会いは、2003年の6月なのだが7月から開始された、ICCの養成講座は、当時3期だった。4年たってすでに、24期を数えているという。日本プロコーチ認定評議会のプロコーチの資格を得た人たちもすでに100人以上にはなっているのではないだろうか。今回参加者も、資格をすでに持っている人、10月に得たばかりの人、まだ養成講座の受講中で、勉強中の人とさまざま。お二人は長崎から参加で、大村と諫早から朝早くから来られたと言う。熱心な、参加者の存在は、講座の雰囲気をとても引き締め、関係も濃厚なものになる。講師役の鶴嶋さんは、真摯に、一生懸命にひたむきに話す。社労士でもある彼女は、社労士開業の5年目に、コーチングに出会い、いままた5年目。つまり、社労士業10年目、コーチ業5年目。彼女は、コーチングでの学びが、彼女自身の日々の公私の生活での自己基盤の確立につながり、それは、社労士の仕事にも好い影響がありコーチングの仕事の充実と相関して発展していると自己の実例を示して、受講者を励ます。彼女のまなざしと、話しぶりは、信頼と安心感に人を包みこんでいる。まず、初対面の人々が集まって何かを始めるとき講師へのアクセプト(受容)は、スタートで、もっとも重要なポイントである。皆で自己紹介をしあって、互いに「自己基盤を整える」というテーマへの、それぞれの受け止め方を話し合う。実は、ぼくは「自己基盤」のチェック自体はあまり好きではないのだ。というのは、コーチングをはじめたころの点数は高得点だったが、コーチとして仕事をしている現在は、なんと逆に点数が下がってしまっているからなのである。10の項目とは、こんなものだ。1、 環境 2、 健康3、 仕事・キャリア4、 経済状態5、 人間関係6、 精神的安定7、 精神的成長8、 楽しみやレクリエーション9、 コミュニケーション10、 その他となっている。たとえば、1の環境では○ 家の中は、キレイに片付いており、掃除も行き届いているか?というのがある。最初の問いかけに、僕はすでに、○がつけられない。ここでコケルのである!他にも、経済状態では○ 余暇を楽しむための資金があるか?そういわれると、なんだかいじけるのだ。今年の夏は、子供たちをどこへもつれていってやってないなあなど…これらを皆がつけてみてそれそれが100点満点でどのくらいかを自己採点する。もとより、自己評価なので、人それぞれである。僕は55点!昔は70点はあったのに…これを」もとに、ロールプレーで、コーチングを相互に始める。僕の相手をしてくれた女性の参加者は、すでにプロコーチ。経済状態のチェックは10点満点だという。にもかかわらず、楽しみやレクリーエーションでの○ 年4回リフレシュ休暇をとっているに、○がつかないという。彼女は、経済状態が10点満点でも、レクリエーションには、○が付かないという。僕は経済状態は4点しか付かないので、同じくここに○が付かなくても仕方がないと思ったのだが、彼女は、お金はあっても時間がないということが明らかになった。対する僕は、“時間も”“お金も”「ない」ということがわかった!!トホホ…。どうも、自己基盤のチェックはこんな発見があってあまり、楽しくない。だから、腰のひける自己基盤という今回のテーマであったのだった。しかし、経済状態で10点満点をつけられる人がめのまえにいるのはやはり大変大きな刺激だった。そう10点満点の項目があることが可能なんだ、その項目がいくつかある人がいるということは大きな驚きと発見でありそれは、自分の気づきも促したのだ。僕には恥ずかしながら10点満点の項目はなかったのだが今は7点の“仕事、キャリアアップ”の項目では10点満点を得ることができそうに思えてきたのだ。僕自身、コーチング、ファシリテーション、最近、はじめたプレゼンテーションの研修講座は準備をしだすと、面白くてついついはまってしまい、没頭する。まさに食事の時間も忘れて、講座のプログラムやレジュメの作成に取り掛かってしまう。そして、当日の朝までも、きりなく、修正修正、改定版、改訂版になる。ここを10点にするときっと経済状態もつられて点数が上がるのではとイメージを据えることができたのだ。最後に、コーチ役の、経済状態10点満点の彼女が、「では鮫島さん、あすから何からしますか?」と問いかけてくれた僕は「ジョギングの再開です」とまったく別の答えをしたのだった。10点満点を目指せる「健康」にも気が付いたのだ。60歳になる今日まで、僕は病院への入院経験が一日もない。しかし、これからの人生で健康は、ほおっておいては維持できない。昔は続けられていたジョギングの再開こそ、今後の人生をきちんと整えていく要ではと思ったのだ。すぐ行動で、明快なしぐさ、それは僕にとっては走ることと、気が付いたのだ。さて、こんな深夜になって、明日早起ジョギング、できるかしら!?
2007.10.07
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