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いやはや、暑中お見舞い申し上げます。酷暑の日本から同じく暑いアリゾナに戻りました。でも不快指数は日本の方がはるかに高い!湿度がだいぶ違いますからね。なのに暦の上ではもう立秋とか?信じ難いけど、たしかにオラクルの早朝はいくらかひんやり感を感じるようになっているので、たしかにゆっくりと秋が忍び寄っているのでしょうね。それにしても見れば壁のカレンダーは3月のまま。つまり4ヶ月間、1年の3分の1を海の上で過ごしたわけで、なんだかここに戻るにもちょっとした「調整」が必要でしたよ。というか、私自身がだいぶエナジー的にも変わりましたし、この地球もまた大きくシフトしているし、で同じところには戻れない感じです。そしてさっそくもう、旅先のマウイに来ています。娘一家とのバケーション。私としたら、ほんとはしばらくどこにも行かないで家でじっとしていたかったし、動かず揺れないところでやるヨガはやっぱりいいなぁ~としみじみ思っていたところなのに、超多忙な娘がやっとこの時だけ休みがとれたとのこと。すべては手配されていて、私はとにかく空港に現れてくれればいい、というわけなのでした。今度こそほんとのバケーションかも?と思いきや、娘が予約していてさっそくやってきたのはラハイナでした。しかもお盆です。カンの良い方はお気づきですよね。そう、ちょうど1年前、ラハイナで悲惨な大火がこの一帯を焼き尽くし、今なお数千人といわれる子どもたちを含む人々が行方不明?というあり得ない惨事が起こったのでした。実際現地に行ってみれば、あたり一帯が一般人には道路閉鎖されていて、あちこちに焼け跡も残るなか、大がかりな建設作業が進んでいる感じです。一体、ここで何が起こったのか?なぜ今なお、行方不明になっている子どもたちの話はどこからも、誰からも出て来ないのか?そんな理不尽な思いで、それとは対照的に限りなく美しいマウイ、ラハイナの海へご奉納をさせていただきました。思えば、地球7つの海への祈りで、今回の航路の関係で一番弱かったのは南太平洋だった。パナマ運河を通過後に太平洋側に出たところでご奉納したのですが、やはりどーんと南太平洋のど真ん中というわけにはいかなかったので、少しだけ気になっていたら、なんとこんな形で南太平洋に呼ばれることになったわけでした。やっぱりね・・・実際、豪華客船での世界一周は私にとっては少しもバカンスではありませんでした。実はそうやって自分を一人部屋の船室に缶詰め状態にすれば、もしかすると息子が逝ってしまってからずっと先延ばしにしてきた執筆に専念できるかも?と思ってのことだったのです。そしてもちろん世界の7つの海から祈りとご奉納をお納めする、その2大目的があっての旅でしたので、実はあまり船客らしいことはしていなくて・・・唯一、船上でほぼ毎日やっていたのは、良き出会いによる24式太極拳、これだけは素晴らしくて!これからも地元で続けたいなーと思っているところです。さて、船はアリューシャン列島を南下して、いよいよ目指すは最終目的地の横浜港となった頃。7月20日午後3:33分に日付変更線を越えた時に、「太平の祈り」を一人執り行いました。ちょうど満月でもありました。シュワシュワの大きなシーフォームを手にしばし瞑想し、太平の世の復元、平和な惑星を支えることができる波動の人々が住める星の復興への祈りをこめて北太平洋のど真ん中へ投下しました。西回り航路船では地球一周の間、あちこちで1時間ずつ遅らせて時差調整していったのですが、この日は1時間戻すのみならず、日付けは1日進めてくださいという案内があった。エ?あー、そうかー。これまで1時間ずつお借りしてきた時間を、一気にまとめてお返しする日が来たというわけです。ひと月前に、7月20日-21日に「太平の儀式をします」と告示した時点では、そんなことは知るはずもなく、普通なら2日間にわたっての期日を記載することなんてないのに、その時はなぜそうしたのか、というか、なぜそうさせられたのか、知るよしもなかったわけですが、20日に日付変更線を越えたとき、21日を飛び越していきなり22日になったわけ。一日(21日)は消えた。たしかマヤ暦には「時間を外した日」というのがあるけど、私にとって7月21日は完全に「消滅した日」となったのです。すべてお見通しの御方はこれもご存知のうえで、私に2日間の含みをもたせる書き方をさせたとしか思えない。やっぱり凄いなーとあらためて思います。ちなみにベーリング海峡が一番狭くなるあたりには、日付変更線をはさんで2つの島があります。ひとつはロシア領のトゥモロー(明日)島、もうひとつは米国アラスカ領でイエスタディ(昨日)島と呼ばれているんですよね。日付変更線を越すとき、昨日は明日になるわけです。NASAのウェブサイトでも確認できます。https://earthobservatory.nasa.gov/images/91638/yesterday-and-tomorrow-islandsマジカルですよね~! 最終到着地の横浜には、旅の締めくくりをグラウンディングするために、やはり人知れずご奉納をさせていただきました。これには大きな「長老」ことブラウンアンダラがふさわしく思えたので、そのようにいたしました。それにしてもこうした都会の港は、世界中どこもひどく汚染していることを目に見える形で痛感させられた旅でもありました。いやはや、あの宮崎映画、「風の谷のナウシカ」に登場する「腐海」の森、あれって実は陸の森というより、まさにこの腐った海とはこのことを示唆していたのでは?と勘ぐってしまいました。世界中、人が住む都会近郊の海は人が排出する排泄物のヘドロが深く滞積しています。その汚染しきった海底を何とかしてかき混ぜたくて、体を揺さぶって、掻きむしりたくて仕方がない地球の悲鳴を、私は今回の世界の海のあちこちで、祈りの度に聞きました。あのアニメに出てくるオウムという巨大な蟲(ムシ)は、まさにその自然界(海)からの復讐のエキスを体現しているように感じました。これは今回、世界の海を回ったがゆえに私のものの見方が変わったことのひとつです。最初にあのアニメを見たときはそういう考えは浮かばなかったから・・・特に東京近辺の海、港湾は酷いです。いまやたらに自然災害、天変地異やらの到来や、その「予言」が巷に溢れかえり、人々を恐怖で縛っているようですが、「恐れ」ゆえに逃げ込む地はそういう恐れを抱く人々ばかりが集まるゆえに、もはや安全な場所ではなくなるでしょう。私たちにできること、それは恐れたり心配したりすることではなく、必要なことは備えること、そして祈ることです。自分の波動をいつも整えていること、愛の波動で在ること、そのためにいつも瞑想の時間をもつこと。それだけです。それをしないと恐れに捕らわれ、流され、自分の中心を見失ってしまいますから。これからますます大変な試練がやってきそうーオウム蟲の気持ちにもなってみたらわかるけどね。ぜひ多忙な一日のなかに、そうした自分の中心に戻る時間を必ず作ってくださいね!それがベストの対処法です。 さあ、もうすぐ、来月9月には来日して、私のトウリーディングのクラスを開催します。今なお受講生募集中!ですので、ぜひメールにてお問い合わせくださいね。今回、世界の海を回ったばかりの私、エナジーがまた変わっていっそうパワフルに、ディープにクラスに臨みますので、ぜひ会いにきてくださいね。また今回はKCミラー女史も来日して、今なお進化中のタオ オブ トウリーディングのクラスを開催します。一般セミナーの夜の集いやトウリーダーのためのスキルアップセミナーなどもありますので、こちらも是非ご参加いただきたいです。メールでご連絡くださいませ。この夏、この酷暑は一体何なの?といったシンドさを経験している私たちですが、まさにウランビーズの季節ですよ。いっそう激しい宇宙線が宇宙空間から降り注いでいるいま、是非コスミックブレスを身につけて、日々の生活の場でお役立てくださいね。腕首周りサイズをお知らせいただければ、それに合わせてお作りさせていただきます。新たにアンダラや天然石その他もアップしました:)アラスカの旅~そしてマウイのお話は次回に回しますね。では暑い日々ですが、毎日祈り、瞑想いたしましょう。感謝でナマステ~!!
2024年08月16日