枇杷の木

枇杷の木

2009.10.16
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カテゴリ: パン日記

2週間ぶりのブログです

昨日、パン教室に行ってきました。

課題はPart4で一番習いたかったフランスパン。

同じ生地で、3種類の成型を習いました。

エピ
エピ091015.jpg

1人1本お持ち帰り。

エピとは、麦の穂の意味。

細長く伸ばした後、ハサミで切り込みを入れて、左右に振り分けます。

『生地がギリギリ切れないぐらいまでハサミを入れて。』と言われたものの、切れてしまうのが怖くて、浅めになってしまいました

フランスパンは、油脂類の入っていないパンなので、焼いて少しすると、すぐに固くなります。

先生曰く、『このまま食べると、とんがっている部分が口に刺さるわよ。』とのこと。

確かに、先生の作ったものを試食しましたが、すでに表面の部分(クラムだっけ?クラスとだっけ?)はかなり固く、口の中に刺さりそうになりました

でも、味は最高

粉の味が楽しめました。

先生のお薦めの食べ方は、スライスしてサイコロ状に切って、サラダに入れるのがGOODとのこと。

今日の夕食にサラダを作って食べようと思います。


シャンピニオン
シャンピニオン091015.jpg

1人3個お持ち帰り。

丸めた生地の上に、上新粉をつけて丸く平らに伸ばした生地を載っけて焼きます。

シャンピニオンはマッシュルームの意味。

キノコっぽいルックスがかわいい成型です。


バゲット
フランスパン091015.jpg

1人1本お持ち帰り。

メインのバゲット(クープ2本)。

ビギナーズラックだったようで、しっかりと開いてくれました。

うれしい~

クープを開くようにするポイントとしては、

1.成型時にしっかり芯を作るように形を整える。
2.クープは芯の上に入れる。(芯の上にクープが入らないと開かない)
3.クープナイフ(お教室ではカミソリタイプ)を入れる角度は、生地に対して45度に寝かせて、勢いよく入れる。(その際、もう片方の手で生地を軽く支える)
4.オーブンにストーンと天板を入れ300度で予熱後、生地を入れ、ストーンに水を撒き、スチームを入れる。
5.200度に下がったら、焼成開始。

4,5はお教室のガスオーブンの場合です。

電気オーブンでスチームが使えない場合は、以下の方法があるそうです。

・霧吹きで生地に水を吹きつける。
(ただし、直接生地に吹きつけるのではなく、生地の上方に吹きつけて下で受けるような感じが良いらしい。)

霧吹きもない場合は、

・刷毛で水を塗る。

という方法もあるそうです。

我が家のオーブンは250度までしか上がらないけれど、何とかなるものなのかな~。

先生は『大丈夫よ。』と言っていましたが・・・。

モルトを買ってきて、自宅でも挑戦しようと思います。






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最終更新日  2009.10.16 11:14:02
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