2009年04月の記事一覧 | 世界に一つだけのプリスクールを作ろう

大安　吉日　春の１日

昨日までの雨もなんとかやんで優しい新緑が美しい一日となりました。今日は私たちのスクールをMai先生と一緒に立ち上げから作るのに惜しみない愛情と力を注いでくれたR先生の結婚式！にパパと息子がいかせていただきました。このブログを読んでくださっている開校１年目の頃のスクール生さん達、もう年中年長小１ですね。先生のこと覚えているかなあ・・・。息子にとっては自分が１歳のときからいっていたプリスクールの最初の先生だったR先生。かあさんとかママというよりも早く？「かーせんせい　かーせんせい」って一生懸命発音していたっけ・・・。とても懐かしいです。厳かな由緒ある神社での神前式で国を越えて結ばれた二人が夫婦の誓いをするというのはなんとも感動的でまた、そこにお互いの言語がわからなくても英語を話すことで共通理解ができるという｢便利」な実感があります。息子が「R先生が何言っているかわからない・・・」と呆然。旦那様がヨーロッパの方だから英語も話されるけれど、他の言語も話される。マルチリンガルですね。すごいなあと思います。いくつかの言葉を習ってパパと息子も真似したりして交流を深めたそうです。今年はスクールを卒業された先生がお２人結婚されるという幸せ続きなスタートです。夏に向けてますます素敵な事が一杯ありますように・・・。お２人の幸せにあやかって願うのでした。ちなみに・・・。犬山にある鍼綱神社は犬山城のふもとにあり、由緒正しき神社で、国際カップルの結婚式も多いみたいです。大変素敵な写真がたくさん取れてschoolpapaも感動の涙目になっていたそうです。こどもの日にはこどものための祭事があるようですから緑に包まれた境内とそこからの素晴らしい眺め、そして日本の誇る「お城」という文化財、　国宝犬山城を見にご家族でお出かけになってみてはいかがでしょうか。

雨の土曜日　領域｢言葉」について学ぶ

今日も朝から保育の専門性と保護者の方への相談援助のスキルを高める為に一生懸命勉強しております。今日のテーマは「領域　言葉」。日本の保育における５領域の一つであり、インターナショナルプリスクールとしては大変共通項や興味の深い学問です。さらに言えば、子どもの年齢に合わせた発達の援助と、それぞれの時期に大切な事は何故スカイガーデンでは｢英語だけで日本語禁止」というのをしないのか、本当に保護者の方に理解していただく上でも大変有効だと思いました。言葉は文化です、言葉はパーソナリティーです、言葉はIDです。だからスカイガーデンではプリスクールライフで、英語付けで話せるようになったこどもはこれからも目指しません。小さい時からの繰り返しドリルによる訓練は反射として身につくでしょう、きっともっともっと早く「英語の成果」が出るに違いありません。しかし、これからも「自然に、生活の中で、楽しいことを伝えたい人へ」という信念を変えることなく、２歳～４歳というとても心も言葉も一番成長する大切な時期によい見守りとケアをしてあげたい。英語自然保育という概念をぶれることなく、保護者の方にも伝えていかなければいけないなと思いました。幼児の「生活」を「生活」で「生活」へ日本の幼児教育の祖といわれる児童心理学者、倉橋惣三の言葉です。日本のフレーベルと称された倉橋氏の唱えたこの言葉は、まさに２００９年の現代でスカイガーデンがプリスクールとして目指そうとしていることだとしみじみ実感しています。かつてフレーベルが幼児学校をつくり名前を「Kindergarten」（子ども達の庭）と名づけ、和訳で「幼稚園」という名称が生まれたように。倉橋惣三が「誘導保育」といって、子ども達に自発的に活動させ、先生がそれを誘い、促し、助けることが大事であると説いたように。スカイガーデンでのティーチャー達は大人に成果を披露する為の指導をする優秀なディレクターではなく、これからも「ケアギバー」（お世話をし見守る人）として暖かいまなざしで子ども達を観察し、ご家庭や大人数保育ではできない、その子の中にある輝くものを見つけ伸ばしてあげていきたいと思うのでした。こうして学ぶ事で何が必要でどうしてこういったプリスクールを苦労して作っているのか、schoolmamaとしても明確になるのを感じます。頑張ります！PS,とはいえ・・・。開校から３年本当に自分のなりふりにかまう事もまったくできずに必死で頑張ってきすぎました・・・。息子もすこーしだけ成長してくれたので、そろそろ少しはダイエットでもするかな（笑）と、うちのネイルサロンでとても人気のエステ専売品｢スパバーニング」というハーブティーを飲み始めました。なんだかいい感じです♪気持ちも体もすっきり元気に過ごして行きたいと思います。

プリスクールのゲストティーチャー

今日は雨模様でぐずついた御天気、一日中しとしと振ったり止んだりする雨・・・・。嫌な天気、という方もあるかもしれませんが、私達の小さなプリスクールには春に欠かせない恵みの雨。この一雨毎に建物の壁を伝うツタは葉っぱをみずみずしく茂らせ、屋上のガーデンの土もふんわり軟らかくなり、子ども達が野菜を植えたりする一番楽しい季節がやってきます。虫たちも元気に飛び回り命がみずみずしく活躍を始める季節。4月はイースターだけでなく様々な自然の物に触れたり、素材を楽しんで使うクリエイティブアートをいろいろと取り入れていますが、子ども達の発見、心の言葉の表現にその経験が役立つと良いなと思います。これは「嬉しくなるようなディスプレーをして人に見てもらう喜び」を感じてもらいたいとAEクラスの日本人ティーチャーMIKI先生が考えてくださり、先日schoolpapaが「LEDライトをつけてライトアップした」最近出来たばかりの展示コーナーです。春の虫のアートがいろいろ・・・。可愛いです。雨は嫌なものではなくて、命が生き生きする日だね。そんな風に子ども達に伝えていきたいと願っています。ただschoolmamaは２年前骨折した足がこういう日はなんとなく痛い（！）雨はいろいろなことを気がつかせてくれます・・。さて、先週末からTom先生がヴァケーションなので、(配慮してできるだけ連休を挟んでお休みをとってくれました。Thank　you　Tom！）各クラスはカヴァーのティーチャーが入ってくれます。各クラスをシャッフルしてという担当もあれば、ゲストの先生も。今日はそんなゲストティーチャーのAndy先生がAEクラス（３－４歳児　クリエイティブカリキュラム（R)に基づく、遊びや知育を一杯に楽しめて英語も一杯お話しできるようになる週５のプログラム）とキンダークラス（幼稚園から帰って参加できる午後の９０分　英語が理解できるようになったお友だちの夢一杯のクラス）を担当してくださいました。どうかな・・・子ども達・・・。どきどき。いつもゲストティーチャーがきてくださったときはスクールママはモニターでチェック。AEクラスのガールズは　さすが小さなレディー。Andy先生が知らない事を教えてあげようと積極的に関わっていきます。こういう体験は幼稚園に実習生の先生が来たときにこどもたちが張り切って何かを教えてあげよう・・・といった時にも見られるそうですが、子ども達のすごい成長を感じます。その・・・・。ルーティーンなどを伝えようとしている姿に思わず可愛くてほほえんでしまいました。この体験がまた子ども達に「誰かの訳にたった英語が使えるって楽しいな」と思ってもらえるといいなと心から思います。クワイエットタイムに一緒にクッション抱えて笑ってムービーを見たり、かわいらしいおしゃべりで何かを伝えようと言葉をつないでいる姿・・・。ああいいなあ、こんなにゆったりと穏やかに英語が有る環境でリラックスしてなにか表現している子ども達はうらやましいなあ！と、自分のスクールなのに「私もこんな風にしたかったなあ。息子もこんな風にしてあげたかったなあ」と思うschoolmamaなのでした。まどの外の緑が雨に濡れて美しく、雨のお陰で何となく穏やかな静かさと日差し、その中で楽しそうにAndy先生と遊ぶ子ども達の姿はとっても平和で幸せな気持になりました。そしてキンダークラス。幼稚園から帰ってくると英語モードに切り替わるのにはちょっぴり時間がかかる、というのは考えた上でいつもウォーミングアップ的なものをいれてそれから・・・。というキンダーのクラスでゲストティーチャーはまた効果的！ということが感じられました。いつものルーティーン、こどもたちが「リビングイングリッシュ」としてクラスイングリッシュはよくわかり発語もできても、動機として「なんか新しく話したいな」というきっかけはゲストの先生がさらに高めてくれる。というメリットがありますね。スカイガーデンでは「英語を教えようとするアプローチ」はしない、というのを特徴にしているのでオリジナルのメソッドを使っていますが、あえて今日のAndy先生には今まで経験されてきたこども英会話の自分のやり方で自然に子ども達に接してくださいという感じでお願いしていました。たとえば「１，２，３　●●」というようにみんなで声を合わせてリピートさせるといったことは日頃はしません。（声を合わせると誰かに合わせているだけや、子どもの個性によってはあまり聞かないで発語だけするということもあり、違う方法で子どもが考えて話す。というようなオリジナルの方法で子ども達の言葉を育てているので）スカイガーデンでは、やらない英会話レッスン的なアプローチ。どうするかなあ・・・・どきどきしながら見守ります。最初は「What?」と返事したり一緒にカウントし始めたりみんな、なかなか良い味出しています。そんな最初「？？？？」という顔をしていた子ども達、しばらくするととっても良い発音でリピートしてくれるようになり、「なーんだいつもの先生とのやりとりといっしょね。できるよ」みたいな感じでやり方は違うけれど良く聞いて答えるんだなとわかったみたいです。いつもリピートアフターミースタイルを今後も取っていく計画はありませんが、たまにこうしてゲストの先生がなにか違うアプローチをしてくださることはとてもよいチャンスで子ども達が「あら、自分は意外といろいろとできる」という発見やゲストの先生と仲良くなろうといろいろと説明し始めるのも面白いと思いました。外国人の先生は日本に滞在中に様々なトライをしたり、経験をされて帰国されたり違うエリアに住んでみたいと考えたり、人生のビジョンをお持ちです。開校したばかりはフルタイムの先生でいつも幼稚園の担任の先生のようにその方がずっと全部のプログラムをしてくださるのがよいと思っていました。しかし、３年経過して考え抜いた今のスタイル、外国人の先生方もとても気持ちよく生き生きとレッスンをしてくださるし、複数の先生が来てくださっていることでカバーのときにレクチャーしなくてもスカイガーデンのやり方や子ども達の個性を知ってくださっていて、すぐ対応できる先生が複数いてくれる。これはとても良かったと思います。子ども達にはこれからも「●●せんせいじゃなきゃわからない」なんて言わなくてだれとでも英語を通して仲良しになれるような、そんなチャンスを折を見て創りたいと思います。そして！スクールの2階schoolmamaライブラリー（みなさんにschoolmamaの英語の本を無料でお貸し出ししています。大事に使ってくださいね）のところに今日はスクール生さんのママから素敵なお花を頂きました！いつもお庭のフレッシュなお花をもってきてくださるんです。もうそれだけで感動です・・。こどもの手を引いてお花を抱えてきてくださるスクールへの愛情に感謝感謝。有り難いことです。花瓶一杯のカモミール、とっても愛らしいですよ。あさってまでお花が持つといいなあ。（いよいよ明後日になりました）ブログに書かせていただいてからも沢山のかたからのお問い合わせ、そしてお申し込みも頂き大変嬉しいです、２３日午前１０時から１２時オープンスクールデーとしてスクールにレッスンという形ではなく、お部屋の中にお招きし、こどもたちのアートをみたりティーチャー達ともおしゃべりしたり、プリスクールのおもちゃで子ども達は自由に遊んだり・・・。親子で遊びに来ていただける年に１回の恒例イベントです。ちなみに・・・。開講時は「スクールウォーミングパーティー」としてオープニングデーに遊びにきていただいたのですが、記録では７０名を越える方がきてくださいました。そのなかでこどもたちは夢中になって遊んでくれていた・・・。記憶が蘇ります。あのときに最初にサインナップしてくださった子ども達が今年小学校一年生。本当に早いものです。ということで、あと若干名になりますが、２３日のスクールウォーミングイベント、「一度いってみたかったのよね」と言う方も「schoolmamaと話したいなあ」と言っていただける方も「単にご近所で、こどもとこの日遊びに行っても良いかなと思って」という方も！是非事前申し込みの上遊びにきてくださいね。「オープンスクールデー」２００９年４月２３日木曜日１０時～１２時（参加費）１ファミリー５００円（保険代）（場所）スカイガーデン　プリスクール　～おそらのおうち～＆～木のおうち～（内容）外国人ティーチャー１名、日本人バイリンガルティーチャー４名　がこどもたちとご家族を　　　ウエルカム。おもてなしします。プリスクールのお部屋でおもちゃで遊んだり、先生とお話ししたり、プリスクールのお友だちのアートを見たり・・・・。プリスクールのモーニングサークルで子ども達が大好きな今月のミュージックアンドムーブメントもちょっぴりやってみます。初めてのお友だちも「英語保育ってなあに？」ってママも是非遊びにきてください。またスクール生のこどもたちやpapaやmamaも是非遊びに来てください！！この日はゆったりのんびりスクールをオープンする。という２時間なのでスクール生さんもレッスンのフリープレーの時間よりもっと長く、一杯おもちゃで遊べる楽しい時間を過ごしてもらいたいです。お申し込みフォームはこちらから。http://skygarden.hirotaka.co.jp/

プリスクールの休日初夏の日本を楽しむ～名古屋港～

今朝は朝まで必死で復習勉強・・・4時でもうすぐ夜明けになってしまったのであわてて寝て、7時にすぐ起きて！さらにちょっと復習して・・・・。保育児童の勉強の上での難関「保育原理」と「児童福祉論」の2本立て、科目修了試験の日でした。本当に難しく、1科目につき５題目の問題内容についてしっかり勉強した上、1200字程度の文章にまとめてリポートしなくてはいけない・・・・。まじめにこつこつやっているつもりでも、若い頃の用にはすっと頭にはいっていかず！本当に苦しいことこの上ない作業です。こんなに手書きで一挙に何かを書き続ける・・・というのもこうして勉強をしなければなかったことだなあとしみじみ。学生の頃から倍！生きてしまった今では本当に頭に「頑張ってー頑張ってー」といいながら覚えさせているような感じです。ただありがたいことは、保育についての歴史や先人の考え出した様々な方法、そして法律によって守られている子ども達の権利などは、学べば学ぶほど興味深く、またスクール生さんの見守りやティーチャー達へのディレクションをする上で本当に役立つ「学問」であるということ。目標や目的があるから大変でも頑張れるのかも知れません。が。今日は「ここがでるといいな」と思っていた課題ではなかった。うーん成績発表がちょっとドキドキです。保育は専門職であり、その為のスタッフを揃えていても、より園としての方向性や子ども達の様々な発達の過程をご家族の方と一緒になって見守り、少しでも子育てが楽しく楽になるためのアドバイスや援助をしたい。その為にはSchoolamamaはしっかりと専門性を高めてより役立てるようになりたいのです。頑張ります！そして・・・・。午後はのんびり。とっても久し振りに休日を楽しみました。息子がお出かけ♪ということで、papaと二人でのんびりする時間は本当に貴重です。久し振りに名古屋港付近にでかけましたよ。前回来たのは・・・去年まだイタリア村が営業している日でした。（なんと米国からのお友だちを水族館にお連れして、イタリア村もいいかな・・・といっていて横目に見ながら通り過ぎたのですが、翌日に閉鎖！すごく記憶に残っています）すがすがしい海からの風。町中に抜ける風とは又違う気持のよさ。親子連れで海沿いの景色を楽しんでいる方が沢山いました。風が強かったので大きな波がたっている港の水面にこどもたちが「こわいこわい」と言っている姿。可愛かったです。自然の力を感じるのかな・・・。休日もSchoolamamaとpapaは「○○ちゃんだったらどういうかな？」「○○君がと今一緒だったら僕が走って追っかける係だねえ」とついついスクールの子ども達のことを思いだして話に花が咲きます。「ほんとに可愛いよねえ」としみじみ思いだして目を細めたり。まるで親せきのおじいちゃんおばあちゃんみたいです。（笑）振り返るとシートレインランドの観覧車。なんだか開放的な気分になりますが、子どもと一緒だと「あっち行くーーー」と走って行ってしまいますね。ちょうどポートビルの前にある藤棚が満開で、ぎっしりと花をつけていました。あまーい香り・・・。日本の初夏を感じますね。ちなみに藤はJapanese　wisteria　といいます。なんだかきれいな名前ですね。そして最後は・・・。海の見えるシーフードレストラン「レッドロブスター」でちょっとだけ腹ごしらえ。人気のエビとアボガドのサラダ　１０５０円。でも半割にしたぱりぱりのレタスをそのままつかっていて上にエビやアボカドトマトやキュウリなどがどっさり。アメリカンな感じでクランベリーも散らされていて卵ものっているし、ボリュームたっぷり。甘くておいしいドレッシングなので子どもも一杯食べられそうです。ちなみにpapaとSchoolamamaは二人で食べたら大満足でした。（でも、夕飯は帰ってから食べる私達・・・・）小振りで新鮮なレタスをぱりっと手で二つに割って上にハムや他の野菜などをゴージャスにチラシハーブがたっぷりのオイル系ドレッシングをたっぷり、最後はクランベリー、なければレーズン。それもなければなしでもいいや（笑）　なんてお家でもやってみようかなと思うSchoolamamaなのでした。子どもも「ナイフとフォークでカットしてから食べるサラダ」なんておもしろがりそうですよね。さあ、今から明日のスクールの準備、まだまだお仕事です。今週は木曜日にオープンスクールデーといって一般の方にも予約をしてスクールでフリープレー（遊びの会）に参加していただけスクール生のおやごさんもスクール見学にきてもらえる日を設けています。１コインイベントなのですごいことはできませんが、でもせっかくきてくださるのだから・・・。と色々と準備に頑張るSchoolamamaです。当日もスクールで色々な方とお会いできてお話し出来ることを楽しみにしています！余談（お昼頃、名古屋駅付近を歩いていたらドラゴンズの歌が聞こえてきた。何？？？するとその曲に載せて市長選挙の「あの」候補者の方が自転車にのってのってしゃかしゃか走ってこられました・・・。御年60歳。脱帽。この日差しの中、私にはとてもまねできません。日に焼けた笑顔で信号待ちの間に「がんばるでねーー」といって手を振ってきてくださいました。思わず頭が下がりました。うーん、旗には「本人」って書いてあるし。わかりやすいキャンペーンです）

プリスクールの４月　素敵な春の一日

なかなか更新できない、びっくり仰天に忙しいニュースクールイヤーを迎えています。3月の終わりの卒業式は本当に感動的でまだ感動さめやらぬ毎日ですが、写真を恒例のスクール閲覧用のプリントブックにしたら「膨大な4冊組」になってしまいました！！すごいです・・・。(2階の～木のおうち～で閲覧できますよ）4月になってスクールは1日からスタートしましたが、例年と同じ、ドッと卒業生さんがあって少しずつ新入生さんがある。穏やかな新学期の始まりです。大きなキャンペーンなど、もっとＰＲをして新入生さんがドッと・・・・。というのもきっとよいのですが、初めての社会経験をスクールでしてくれる、「新入生」さんがほとんどになる4月は泣いてしまうお子さんやママが恋しくて・・・と言うお子さんが一杯。その上で「去年新入生さんで、そのころ泣いていたお友だち」はプリスクールライフにもすっかり慣れて、英語も色々と解るようになってきている・・・・。その子ども達の両方を手厚くケアし、レッスンも楽しんでもらうにはやはり「4月の超少人数」はメリットなのではないか？と考えて、今年も例年通りのスタートにしました。「大成功で自社ビルが建つプリスクールーー」といった事業としての大成功を目標にしているのではなく、スカイガーデンが目指し開校した理念は私達夫婦がpapaとmamaとして「我が子にしてやりたいことを惜しみなく」。そのことをこれからも大切に、信頼し、私達のプリスクールにきてくださるご家族の大切なおこさんの「初めての社会経験」を　素敵な環境でお迎えしたいと思っています。（先日も他のプリスクールの経営者さんが見学にきてくださり「ひえーー、贅沢ですねえ、これだけ先生がいたらうちなら倍は生徒さんいれますよ。何故しないんですかーー」と聞かれましたが、うーん、まさにそうかもしれませんね。でも、いいんです（＾。＾）頑張ります！）そうそう!最近また新しいところでとってもとっても素敵な英会話スクールさんを知ることができて、子ども達の小学校低学年以降の継続などで是非フレンドシップ校のように、継続勉強ができるような繋がりができるといいですねー。とお話ししていたところです。こうしたひとつ一つの出会い。とても感謝しています。古い言葉かも知れませんが、私は「まごころ」という日本語が好きです。平仮名で書いた方がしっくりきます。英語で表現するとどうでしょう。cordialityかな？でもちょっとちがいますねえ。sincerely～　のほうが感覚的に近いかな。表現することが難しいけれど、謙虚に、誠実に、あたたかく。そんな繋がりやスクールの方針をいつも忘れないで行きたいと思います。さて、4月も半分まできました。初めてのこどもたちは涙の時間も少なくなってきて、プリスクールに慣れている子ども達は「3月に卒業したちょっぴり大きいお友だちはどうしていたっけ？」と教えてあげたりリードしたり、先生の言葉に率先してお返事したりする喜びを少しずつ覚えています。ミックスエイジのクラスで4月入学のみでない良さをこんな時に感じます。世の中だってそうですが、「みーんな同じ状態」ということはありえません。そんななかで自分ができることを教えてあげたりそれを喜びに変えていく子ども達の成長はかつて大家族や、近所の空き地で培われた物なのかな、と思ったりしています。今は核家族化、そして空き地も遊べない、公園では子どもだけで遊ばせることなども危険といわれ、小さい子が親の監視なしに自由に振る舞うことなど本当に難しいです。だからこそ、プリスクールでのスクールライフがそれに代わるものになればいいなと思っています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・さて、折しも先週の日曜日がイースターだったのにちなんで、こどもたちは自然を感じるハンドクラフトや可愛いchicksをモチーフにしたnestづくりなど。２－３歳児は本物の葉っぱを使って、３－4歳児の週５AEクラスはさらに大きな作品をつくったりしています。そして、スクールに行くたびにこどもたちから「Schoolamama look!!」といって見せてもらえることが目白押し。いつも「Wao!　Can　I　see？」[Sure」な毎日です。そしてもう一つ嬉しいエピソード。ちょうどこの日はプリスクールのバースデーパーティーだったこともあり、子ども達が帰りに走ってきて、どんなクッキングをして、どんな感じだったか、いろいろと表現してくれました。そしてお祝いしてもらったY君はとっても自慢げに、プリスクールの恒例手作りお誕生日クラフトカードを全員のティーチャーや他のお母さん達にも見せてくれました！2階のスペースにあるSchoolamamaライブラリー前はちょっとしたお誕生日会の二次会。そしてお誕生日のスィーツの上にのっていたチョコで名前を書いたクッキーをママが迎えにくるまでしっかりにぎりしめていたので、開いたときは「・・・・・・・・？」溶けてしまった！どうするだろう、泣いちゃうかな・・・と見守ると彼が一言。「Oh　No！　It's　juice」と言ってみせてくれたので、思わず「なるほど！」子どもにはチョコの字が溶けてしまった＝ジュースになっちゃった！と思ったのですね。もちろん急いでお迎えに来てくださったママには先ほどまで御名前のスペルをみんなに自慢げに話ながらクッキーを握りしめてママにも見せるんだとはりきっていたことはお話しし。「Oh　No　Juice」のお話しもしました。ママも「そうなんだー」といって楽しそうにきいてくださいました。嗚呼、幸せだなあ・・・・。春の一日。可愛い子ども達の成長をこんな風に保護者の方と一緒に心から喜べるこの日々に感謝感謝です。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊スカイガーデン　プリスクール　～おそらのおうち～恒例の「オープンハウスデー（スクール見学会）」4月23日木曜日午前10時～12時　(完全予約、参加保険料として1家族500円）お子さんやpapaやmamaと遊びに来ていただきスクールの中を見学したりお子さんはおもちゃで遊びティチャー達とおしゃべりしたりのフリープレー。ちょっとしたプリ生作品展示やお写真の展示もいたします。未就園児の親子さんでプリスクールに興味がある方是非どうぞ。詳しくは　ホームページに申し込みフォームがございます。http://skygarden.hirotaka.co.jp/＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊