2008/02/05
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今回のクライアント様は40代女性です。

ウキウキ、ワクワク楽しみで来て頂いたのに、最初から泣かせてしまいました

あ、私の文章ですが、ワークの内容を記す場合、なるべく感情を込めず、客観的に、クライアント様に聞いたことを忠実に書くように心がけています。

そのために、少し冷たい感じのする文章になっていますが、お許しください


では、彼女の前世です


子供の頃の思い出を感じていると、もうすでに涙が出てきています。

お顔にはタオルをかけさせていただいていますので、表情ははっきりとはわかりませんが、すすり泣いていらっしゃいました。



過去世に戻って足元を見ました。

下駄、げたを履いています。



時代は江戸時代。障子のある部屋にいます。

ひとりです。


他の部屋には父(現世でも父)が寝ています。

父が亡くなった時の様子のようです。

母(現世でも母)がとなりに付き添っています。


私は医者です。


なぜ父が死んでしまったのかわかりませんが、医者の私でも助けられなかったようです。

涙があふれてきます。


外に出てみました。


外には何人かの人が歩いています。

そのひとりに、近所の人がいます。




今の子供たちと会いました。二人とも江戸時代の格好をしています。


もう大きくなっていますが、過去世でも私の子供です。


「お父様は死んだよ・・・」

「なぜ??」

「お上に、はむかったんだ」




亡くなったのが信じられなくて、町中を探し回ります。


途中、木の格子のようなところの前を通ります。

格子の間から中の人が私に手を伸ばしながら、何か話しかけます。


赤い太鼓橋のようなところも見えます。


現在住んでいるところがそのまま過去になったようなところです。


探しても、探しても、ご主人様は見つかりませんでした。



ご主人様に何か重大なことがあった時間に戻りますか?と聞きましたが、

「もうわかりましたからいいです・・・」と、いうお返事でした。




終わり



実際は賞味15~20分ぐらい過去に戻っていらっしゃいました。

ゆっくりと散策しましたが、イメージが途切れることなく滞在されたようです。



帰ってきてから、しばらく泣いていらっしゃいました。

「つらかった~・・・・なんでこんな辛いの見たんだろう?」

「・・・・・」

「でも、私が選んだの。他にもあったのに、ここに行きたかったの・・・」


そうなんです。ご自分で選んで行って来られたのです。


「子供のころもね、私、いじめられているの。でもね、結構大きくなってからのことみたいなのに、ぜんぜん覚えていないの。」


なんで、こんな辛い過去に戻ったのか、私が心配になりました。

でも、彼女は自分で選んで行ってきたとはっきりおっしゃいました。


選んだ理由は、この先きっとわかる時が来るんだと思います。


今朝、用事があって彼女にお会いしたら、

「泣きすぎて目がはれちゃったよ・笑」

と、言って笑ってました。

そして、今日、彼女の友達が

「私も前世に行ってみたい・・・・」

と、ご予約してくださいました。

どうもありがとうございます。とても嬉しい予約でした。





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Last updated  2008/02/05 02:00:09 PM
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