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2000年より始めた日々の気ままなフラメンコ模様(2025年現在個人レッスン)と、 幼少時よりウン十年、細く長く愛する宝塚歌劇について好きな様に綴っています。 ほぼ東京たまに遠征、浅く広くのゆるいファンですが、全組観劇します。 が、瀬央ゆりあさんの異動を受けて星組＆雪組中心となる予定。
November 22, 2024
カテゴリ： 宝塚
宝塚グラフ12月号の電子書籍版の中の なこちゃん（舞空瞳）のサヨナラ特集…
ことなこの対談ページを 何度も何度も読みました。
読んでいるコチラも 胸に色んな想いが沸き上がるお二人の話しです。
トップコンビは 先輩後輩であり 男役と娘役であり 家族よりも一緒の時間を過ごすビジネスパートナーでもあり それはコンビによって関係性は様々だと思いますし 正解は無いと思う。
ただ その時々の素の姿は 舞台上から透けて見えているものなんだなと
5年ほどの二人の舞台を見続けてきた自分の印象と 今になって語られる率直な想いがしっかりリンクしていたことで 改めて思いました。
一番には なこちゃんはずっと 礼真琴の隣に相応しい理想のトップ娘役になるために 闘い続けてきて ことちゃんがどれだけ彼女を認めていて 叱咤激励してきたかということが 朗らかなやりとりの中に詰まっています。
私の中でことなこを一文字で表すなら 闘 だったのですが ともすれば誤解を招きそうな言葉なので文字にしたことはなかったのだけど
ことちゃんの
なこちゃんが憧れの王道の作品に挑戦して夢を叶えたことが嬉しく
同時に私とではそれが叶えられず申し訳なかった
というところは 思わず泣いた(;_;)
別れて公演となった全国ツアーの『バレンシアの熱い花』や
琴ちゃんは休演していた博多座『ミーマイ』のことですね。
外野からはいろいろ酷い憶測が飛び交っていた頃。
想像の範疇ではそんな気持ちもあるかもと考えてはいたけれど こうして琴ちゃん自身の言葉で聞くと
切ないですよね😢
でもそうして 荒波を乗り越えた先に
それこそ今『王道ではない』作品で なこちゃんはあれほど幸せそうで楽しそうで
ショーではプリンセスとして光り輝いていることが
ことなこ集大成の答えだと思います✨
しっかりと目に焼き付けてきます！
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