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2000年より始めた日々の気ままなフラメンコ模様(2025年現在個人レッスン)と、 幼少時よりウン十年、細く長く愛する宝塚歌劇について好きな様に綴っています。 ほぼ東京たまに遠征、浅く広くのゆるいファンですが、全組観劇します。 が、瀬央ゆりあさんの異動を受けて星組＆雪組中心となる予定。
July 26, 2025
カテゴリ： 宝塚
ひとつは いわゆる 会チケ 私設ファンクラブの取り扱うチケットについて。
販売“ノルマ”にメス 宝塚歌劇団がチケットの私設ファンクラブ集約を見直し⇒
ここに真正面から切り込んできたのは おそらく初めてですよね かなり驚きました。
私も大昔（入出待ちも参加してました） それと 現在進行系でお世話になっています。
いろいろと問題も指摘されるこの会システム 運営の仕方も様々のようですが 数年前 私は今の会の良い面も悪い面も吟味した上で 自分なりに楽しく応援できる範囲で活動すると決めて入会して今に至ります。
（自分の想像の及ばないほど時間的にも金銭的にも余裕のある方々はいくらでもいる）
背伸びしない 周りと比較しない 僻まない 分相応を心掛けることが 何よりの楽しむコツなのかな。
それはそれとして…
舞台人がチケットをどれだけ捌けるかで 役付や待遇が変わるのは 宝塚に限らずだと思います。
会は そこに焦点を置いて運営されてきたと思いますし チケットが売れない時代の宝塚を支えてもきています。
これまでの 劇団がトップ会にまとめてチケットを下ろして トップ会がそれぞれの会に分配するというのをやめて それぞれのファンクラブや出演者が直に枚数を申請する形になるようですが…
そうすると 企業の営業成績のように 出演者の人気度がよりはっきりと可視化されるように思いますが
それはより利益を上げるための一環でしょうか？
タカラジェンヌのチケットに関する負担はどう変わるのか それはちょっと分からないのですが💦
現行制度の1番のネックは 一般的にチケットがほとんど取れないことかと思うので
もしかしたら会チケそのものの取り扱い数を減らして
友の会などへ回すというのであれば良いですよね。
これによって会の側が チケットを大量に抱え込まず
私が良くないなと感じる部分…同じカレンダーやグッズの大量購入で貢献度を測るみたいな事がなくなると良いなとも思うのです。
純粋に貢献度の高い方々には 何かしらの優遇はあって欲しいですが…
長年の慣習が そう簡単に時代に合わせてベストな形になるとは思いません。
でもこうして 『会』の存在を公の場で発信したこと自体 まずは大きな進歩。
これからどう動いていくのか 私自身 感情的にならずに見守っていきたいです。
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