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沖縄でウエディング… 上等沖縄司会屋さん
2016/04/02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 新聞の報道によれば作家の目取真俊さんが逮捕されたという。目取真さんの作品はほとんど読んでいるが、現在の日本を代表する作家のひとりと思っている。目取真さんは、作品を通じて沖縄のおかれた地位、歴史を描き、その不当さに抗議を続けている。

 沖縄の住民として辺野古での基地建設に抗議を続けており、カヌーでの抗議・監視活動も続けてきた。下記の記事によれば、明らかに目取真さんを狙った不当逮捕であり、それだけに今回の逮捕については強く抗議するとともに、直ちに釈放することを要求したい。琉球新報によれば、逮捕の際の事情は下記のとおりのようだ。



芥川賞作家の目取真さんを海保が逮捕 辺野古移設に抗議

2016年4月1日 21:15


 第11管区海上保安本部中城海上保安部は1日、米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古への新基地建設に関連して設定された臨時制限区域を越え、米軍キャンプ・シュワブの区域内に入ったとして、芥川賞作家の目取真俊さん(55)を刑特法違反の容疑で緊急逮捕した。

 目取真さんと共に行動していた市民によると、目取真さんは午前9時20分ごろ、米軍キャンプ・シュワブ沿岸の海岸付近で新基地建設に抗議していた際に米軍警備員に身柄を拘束された。午後5時22分に、米軍側から身柄引き渡しを受けた中城海上保安部が、刑特法違反の容疑で緊急逮捕した。
 抗議行動に伴い、これまでにもカヌーによる抗議が行われていたが、市民が同容疑で逮捕されたのは初めて。
 米軍側が拘束してから引き渡すまで、目取真さんは約8時間基地内に拘束されていた。池宮城紀夫弁護士は「不当な拘束だ」と指摘している。

 中城海上保安部前には市民ら約20人が集まり、目取真さんの早期釈放を求めた。

 ★目取真氏のブログ 「海鳴りの島から」 に抗議活動について詳細な記事がある。是非一読ねがいたい。

【琉球新報電子版】









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Last updated  2016/04/03 12:52:07 PM


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