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(これまでお話してきた)長期間続いた「嫌がらせ行為」によって、今、僕の老親が巻き添えを食らって、心身に重大なダメージを受け、大変なことになっています。 もともとあった持病が悪化したうえに、新たな疾患が発生したのです。 寿命が縮んだかもしれません。 執拗に続いた「嫌がらせ行為」の被害に、僕が遭っただけでも、筋が通らないことだというのに、僕の老親には尚更の事、因果応報の理に叶いません。 所詮はいわれなき迫害なのであって、理不尽極まりない、とんだトバッチリでした。 加害者は老人も容赦しませんでした。 ただ、この問題について、これもまた、長期間相談し続けたカウンセラーは、僕の老親がこうなった原因は、加害者だけにあるのではないと言っています。 僕の老親は、嫌がらせ行為によって、心身に苦痛を受けるさまを1年以上、日記に付けていました。
2020.10.25
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僕は、対馬放火殺人事件の正裁判員ではなく、補充裁判員だったので、直接には、無期懲役の判決に関わってはいません。 このブログの最初に述べた通り、この事件の裁判員選任後の早い時期に、僕より上位の補充裁判員と正裁判員2人が相次いで辞めたために、僕は3位から1位の補充裁判員に昇格しました。 だから、6名の正裁判員のうち誰か1人でも辞めれば、僕が正裁判員になるという状況であったので、正裁判員並みの心構えは持っていました。 そこが2位以下の補充裁判員の人達と違っていた点でありましたが、それ以外は同じでした。 所詮、補充裁判員は補充裁判員なのです。 被告人(受刑者)を有罪とすべきか無罪とすべきかという3人の職業裁判官と6名の正裁判員の評議に、補充裁判員の僕はダイレクトに濃密に関わってはいません。評議はこの9名ですることと法律で決まっているのです。 有罪無罪を決めるのは、この9名。有罪だった場合、量刑を決めるのも、この9名。 だから、無期懲役という判決に不満がある人が、僕を逆恨みして、攻撃を仕掛けて来ることは、筋が通らないことであるのです。
2020.10.22
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(僕が補充裁判員として関わった)対馬放火殺人事件の無期懲役の判決に不満を持つと考えられる人物からの嫌がらせ行為について、長崎地方裁判所書記官の判断に従って、昨年から継続して、所轄署に相談していることは、前に述べました。 この件について、もう一度、概略をお話しますと、昨年、所轄署の相談係長だったM警部補は、すぐに動いて下さって、1か月も経たないうちに嫌がらせ行為を鎮静化させました。 ところが、その後、M警部補の人事異動後に再発した嫌がらせ行為について、後任の相談係長のS警部補は沈静化させることができず、(できないのではなく、しなかった?)長期間、嫌がらせ行為は続いていました。 今回は、この問題について、進展があったので、お知らせいたします。 実は、嫌がらせ行為が再発して数か月間、僕と、僕の老親は苦しんできましたが、老親が「頭が可笑しくなりそうだ」と訴えるので、僕は、所轄署が何もしないことを、長崎地方裁判所の刑事部に訴えました。 もともとは、長崎地裁刑事部が、裁判員経験者を守るために、この嫌がらせ問題は警察が扱うべき事案であると判断したことを受けて、僕は所轄署の門を叩いたわけでありました。 警察が何もしないから、再度、僕が長崎地裁刑事部と連絡を取ったことについては致し方ない事でありました。 警察が何もしないことを訴えると、長崎地裁刑事部のI書記官と総務課職員のSさんは、「具体的な事案について、その解決のために裁判所が直接、警察に指示を出すことはできないが」と前置きをした上で、「所轄署の相談係長(警部補)が裁判所に電話をかけて訊ねて来るんだったら、一般論として、この種の事案は警察が動くべきことを話します」と言いました。 しかし、このことを所轄署のS相談係長に伝えると、S相談係長は次のように反駁しました。「なんで、おいの裁判所に電話せにゃいかんとね。電話ばかけて来っとなら、裁判所が警察にしてくるべきじゃなかとね」 僕は、この会話をICレコーダーに録取して、このことを再度、長崎地裁刑事部と総務課に伝えました。 その後、裁判所と警察の間で、どのようなやり取りがあったのかは知りません。 すると、最近になって、嫌がらせ行為がピタリと止みました。 このことについて、裁判所も警察も、「自分達は、嫌がらせ行為の沈静化のために、何かをやったわけではない」と口を揃えて言いました。 しかし、僕のカウンセラーは「裁判所は嘘は言っていないだろうが、警察は嘘を付いている」と見ています。 嫌がらせ行為を継続して仕掛けてくる人の心の根っこには、対馬放火殺人事件の判決を死刑にせず、無期懲役にした裁判員経験者に不満があると思われるのです。 僕から、嫌がらせ行為の仕掛け人の詳細を聞いた人達の多くは、「無期懲役の判決に強い不満があるから、あなたに直接間接に、このような諸々の嫌がらせをやったとしか思えない。これは容易には解決しない」と言うのです。 だから、今、嫌がらせ状態が止んでいることが、ずっと続くとは思わない方が良いよ。また、手を変え、品を変え、嫌がらせ行為がぶり返すことに備えておいた方が良いよとアドバイスする人がいるのです。
2020.10.22
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被告人(受刑者)が証拠隠滅後の待ち合わせ場所として使った、と検察が主張した芦浦(よしがうら)バス停の近くには、小学校があるだけではありません。 実は、芦浦(よしがうら)バス停から100メートル程しか離れていない場所には、長崎県警対馬南警察署・芦浦(よしがうら)警察官駐在所があるのです。 この駐在所は芦浦(よしがうら)バス停のある国道382号線から入り込んだ道路沿いにあり、駐在所の正面には、道路を挟んでNTT西日本の小船越電話交換局の建物があります。 この芦浦(よしがうら)警察官駐在所に勤務する警察職員は、職務遂行上、当然、日に数回、白バイないしパトカーで芦浦(よしがうら)バス停前を通るわけです。 そして、警察車両がドライブレコーダーを搭載し映像を記録していることは、一般市民の多くが知っています。 芦浦(よしがうら)バス停の近くに、この駐在所があることは、対馬市在住の人間なら、ほぼ全員が知っていることです。この場所から3キロほど離れた場所に居住していた被告人(受刑者)がこの事を知らなかったとは到底考えられません。 もし、被告人(受刑者)が犯人なら、この芦浦(よしがうら)バス停の近くにFさんの軽トラを捨てるという証拠隠滅作業を終了した直後に、Nとの待ち合わせ場所として、このバス停を選ぶかと言うと、絶対にそんな選択はしないと万人が思うでしょう。 それは、被告人(受刑者)だけではありません。犯人が対馬とゆかりがある者だったら、誰も、こんな場所にあるバス停を待ち合わせ場所になんてしないのです。 検察の話が事実だとすれば、鉄工所の従業員だったNが迎えに来るまで、相当な時間を被告人(受刑者)はこの芦浦(よしがうら)バス停の粗末な簡易建物の中で待っていたことになります。 検察は、やましいことを仕出かした被告人(受刑者)はバス停の中で上下黒尽くめの服装で、顔を見られない様にフードを被っていたと主張しました。 でも、こんな格好をしていると、警察の恰好の職務質問のターゲットとなってしまいます。 前を通る多くの車両の乗員から印象強く記憶されることにもなります。 そして、この待っていた時間、被告人(受刑者)は、警察や一般の車両の乗員から目撃されるかもしれない。ドライブレコーダーに記録されるかもしれないと慄いていたのでしょうか? そんなこと、あるわけはないのです。そんな不安な気持ちになるくらいなら、最初から、こんなバス停を待ち合わせ場所には使いません。 裁判員裁判でO女性検事が主張した前提には、芦浦(よしがうら)バス停のすぐ近くに小学校があることも、駐在所があることも、各種施設があることも、何もありませんでした。 そしてO女性検事は、芦浦(よしがうら)バス停前の道路の交通量も過小評価していました。 こんなことでは、裁判官、裁判員、メディア関係者、傍聴人、識者の全ての心証を検察が操作して、判決の行方と世論を検察が誤導することになってしまいます。 たまたま、犯人が証拠隠滅の目的でFさんの軽トラを捨てた場所の近くに、この簡易建物の芦浦(よしがうら)バス停があった。だから、検察はこのバス停を待ち合わせの舞台に使ったのだと冤罪論者は見立てているのです。 O女性検事が裁判員裁判で事実を正しく表現してくれれば、O女性検事は冤罪論者からダメ出しを受けることはなく、裁判員裁判終了後、僕も疑心暗鬼に苛まれずに済んだのです。 嘘ないし虚偽であるかどうかは、検察官の主観で決まるのではありません。 多くの一般市民に、これは検察官の嘘ないし虚偽だと感じさせたら、それは検察の負けなんですよ。
2020.10.15
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対馬市在住の冤罪論者の指摘によって、またまた、裁判員裁判で検察が主張していた内容に、可笑しな説明があることが判明しました。 それは、被告人(受刑者)が証拠隠滅のためにFさんの軽トラを美津島北部小学校近くに捨てた際、帰りの足に困って、鉄工所の従業員だったNに自動車で迎えに来させた際、待ち合わせ場所にしたと検察が主張した芦浦(よしがうら)バス停についての話です。 この迎えに来させた時間は、平成28年12月7日(水曜日)の午前9時台だと検察は裁判員裁判で主張しました。 その際、東大法学部卒の30代のO女性検事は、この芦浦(よしがうら)バス停は人通りの少ない、滅多に自動車も通らない道路脇にあるから、犯行を終えた被告人(受刑者)が人目を忍んで、迎えのNの自動車を待つには都合が良かったと言いました。 O女性検事は、この「人通りが少なく、滅多に自動車が通らない」というフレーズを公判廷の期間中、再三、強調して、裁判官と裁判員、それに傍聴人に印象付けることに腐心しました。 ところが、対馬市在住の冤罪論者と、それに有罪論者までもから、O女性検事の主張は事実に反するとクレームが殺到しているのです。 実は、この芦浦(よしがうら)バス停は対馬市の主要道路である国道382号線沿いに、しかも、この国道を挟んで対馬市立美津島北部小学校の真向かいにあるのです。 芦浦(よしがうら)バス停から小学校敷地までの距離は、国道382号線を挟んで20数メートル、校舎までの距離も50メートル程しかありません。 この芦浦(よしがうら)バス停前の国道382号線は、朝7時台から8時台のラッシュ時、相当な数の車両が通行し、ラッシュ時を過ぎた9時台でもそこそこの数の車両が往来すると、その対馬市立美津島北部小学校の元職員が証言しているのです。 この対馬市立美津島北部小学校の児童は、近距離の子供は徒歩で、遠距離の子供はスクールバスで通学するそうです。 しかし、このスクールバスは早朝の1便しかないため、それに乗り損ねた子供は、遅れて父兄が車で連れて来るそうです。 また、ラッシュ時を過ぎた9時台以降には、小学校に出入りする各種職業の人達や、ラッシュ時を外した人たちの車が往来するので、元職員は、芦浦(よしがうら)バス停前の国道は、小学校に関係する・しないに関わらず、そこそこの数の車両が通ると言うのです。 この元職員の証言は、裁判員裁判でO女性検事が説明した交通事情を完全に否定するものです。 この点は重要なので繰り返しますが、O女性検事は、芦浦(よしがうら)バス停は人気(ひとけ)がない、滅多に自動車が通らない所にあると言っていました。 ところが、地元の対馬市の住民の感覚は、有罪論者も無罪論者も、人気(ひとけ)があり、よく自動車が通るという認識なのです。 O女性検事は、他の論点で失敗した時もそうだったのですが、こう言えば、ああ言う。ああ言えば、こう言うという風に口達者で屁理屈をこねました。 この論点についても、どうせ、次のように答えて、「私が言ったことは、私の感覚では間違いじゃありません」と逃げることが容易に思い浮かぶのです。(あえて言います)「私は東大卒で、検事になってからも、東京地検、横浜地検など都会の職場が多かったから、私の感覚では、対馬の人達が言う、人気(ひとけ)があり、よく自動車が通る所も、人気(ひとけ)がなくて滅多に自動車が通らない所になっちゃうのよね」 畢竟、検察の言う午前9時台に、証拠隠滅行為を終えた被告人(受刑者)が芦浦(よしがうら)バス停で迎えに来るNを待っていたとすると、大勢の人間に目撃される危険があったので、この検察の話には無理があると多くの地元民が考えています。 読者の皆様方におかれましては、グーグルアースで対馬市立美津島北部小学校を検索して見て下さい。芦浦(よしがうら)バス停は国道を挟んで真ん前にあります。 そして、驚くことには、この芦浦(よしがうら)バス停から100メートル程度しか離れていない、ほんの近くに対馬南警察署・芦浦(よしがうら)警察官駐在所があるのです。 この点については次回、お話いたします。 次回、O女性検事の説明がますます理に適っていないこと。結局、芦浦(よしがうら)バス停は、誰が対馬放火殺人事件の犯人であっても、絶対に、証拠隠滅後の待ち合わせ場所としては使わない(使えない)ことがお分かりになると思います。
2020.10.15
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読者の皆様方、随分とご無沙汰いたしました。 1か月半もブログを更新しない休止期間でした。にもかかわらず、日々結構なアクセス数を賜り続けました。 ありがとうございました。心より深謝いたしております。 それでは、またブログの更新を再開いたします。 宜しくお願い申し上げます。
2020.10.11
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