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川嶋神社守山区を走る「ゆとりーとライン」、川宮と川村中間に位置し、庄内川堤手前で東に曲がる高架付近にある。祭神 伊邪那美命、大苫辺命、須佐之男命、日本建命、大山津見命、誉田天皇 創建は807年(大同2年)で尾張連沖津に依るとあるコンクリート製の鳥居と時期を迎えた桜手水舎 境内合祀 神明社、秋葉社、金刀比羅社、津島社、山神社、御嶽社社殿はコンクリート構造、何時頃、オリジナルを基に再建されたものなのか由緒には記載されていない 2017/4/8撮影守山区史跡散策路 城址と寺社巡り住所 名古屋市守山区川村町281アクセス JR大曽根⇒ゆとりーとライン「川村」⇒徒歩約10分35°12'47.48"N 136°57'54.35"E
2017.04.10
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名古屋市守山区曹洞宗 大永寺霧雨の中、咲き始めた枝垂れ桜の桜色が際立つ本尊は釈迦如来(伝恵心僧都作)で創建は1190年、山田重忠が小幡に建てた寿昌院。1521年、重忠の末裔岡田重頼が再興、大永寺と改めたが戦火で消失。1617年、岡田善同が名古屋城築城の残材を用い再建、現在地に移す。本殿左を辿ると岡田氏歴代の墓石が並んでいる平成8年の改築により、鐘楼を除き建築物は一新された。雨に打たれ、境内の苔のみどりは鮮やかに境内に植えられた樹齢500年のラカンマキ、樹齢400年のイヌマキの古木がその歴史を物語る。 雨に佇む大永寺と桜の彩りが印象的撮影日2017.3.26大永寺住所愛知県名古屋市 守山区大永寺町208アクセス市営地下鉄 大曽根⇒ゆとりーとライン川宮下車、徒歩20分立ち寄り所 : 守山区史跡散策路 12 水屋
2017.03.29
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この地域は、庄内川と矢田川に南北で挟まれる立地条件にあります。「瀬古村輪中」と呼ばれ、古来より低湿地帯でよく洪水に見舞われたそうです。庄内川、矢田川堤に立ち街並みを眺めれば明らかに天井川の様相。一旦洪水となれば、すぐに床上浸水、水が引くにも日数がかかりますそうした地形から土台を石垣で高く盛り上げ、その上に蔵や住居、浸水時の食料、移動の為の船を保管したものが水屋と呼ばれる。写真は守山区大永寺町で撮影(2017.03.26)冠水被害を最小限にするため、ほぼ人の背丈ほどに積まれた石垣、その上に基礎、建物が建つ。ここよりほど近い東春酒造にもその特徴を残す蔵が存在する。河川整備、排水能力の向上に伴い水屋も減少。立地条件から起こりうる災害を最小限に抑える先人の知恵、水害に対する意識も薄れつつある。周辺の住宅と比較すると、堤が切れた際の被害の違いは明らかです、その必要がなくなった事は良い事でもありますね。後世に残しておくべきものかも知れません。アクセスゆとりーとライン 川宮駅から南へ徒歩10分程名古屋市守山区 熊野社2017.3.26水屋を訪ねる際、途中で見かけた熊野社へ寄り道参拝。御祭神 熊野権現マンション、戸建て住宅に囲まれた一角にポツンと佇んでいる。鳥居には昭和46年10月建之とあるが詳細は不明。地元の方に大切に手入れ、守られてきた社。2017.03.26撮影熊野社 所在地 愛知県名古屋市 守山区大永寺町257アクセス市営地下鉄 大曽根⇒ゆとりーとライン川宮下車、徒歩10分近隣の立ち寄り所大永寺城跡と寺社めぐり
2017.03.27
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すいどうみち緑道瀬戸街道(県道15号)の「守山東」交差点を北に入ったところが起点の様です水道施設埋設により上部を散策路としたものを水道道と呼称する様で、ここから近い鍋谷上野浄水場から南には天満緑道がありますがこちらも同じ。入り口左には赤い山神社、正面には「すいどうみち」の碑と子供達が楽しく遊ぶ姿の像が出迎えてくれます。守山水道道全長2.5km、庄内川より春日井、小牧を経て犬山の木曽川まで20kmに渡り「尾張広域緑道」が設けられているがその延長にも当たる。緑道と呼ばれるだけに道路脇には桜、アジサイを初め多様な植物が植えられており、桜が咲く頃には多くの観桜客が訪れる。普段は静かでゆっくり散歩するにはいい場所です。アクセス名鉄瀬戸線 瓢箪山駅下車 北へ10分程歩きましょうURL守山区すいどうみち緑道と周辺史跡散策コース 庄内川から矢田川までhttp://www.city.nagoya.jp/moriyama/page/0000035133.html
2017.03.23
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小幡城址1522年、織田敏信・信安の家臣岡田重篤の築城とされる。1535年松平清康〔家康の叔父〕が尾張進出の際に駐軍、「守山崩れ」以降、守山城へ入った織田信光の居城となる。 森山城址1555年信光の不慮の死により、一時廃城、1584年「小牧、長久手の戦い」に於いて家康により修復、整備されるがこの戦いにより秀吉により焼き払われ廃城となる。堀、土塁跡の遺構が残ると聞いていたがそれを忍ばせるものはない。北側を見渡せば、この地が高台である事は一目瞭然、春日井方向への見通しは非常に良い。幅員狭く生活道路でもあり、歩かれる事をお勧めしますアクセス ゆとりーとライン「金屋」から徒歩25分所在地 名古屋市守山区西城2丁目
2017.03.22
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浄土宗「浄土院」本尊は阿弥陀如来像創建、由来を伝えるものがなく詳細は不明山門左の子育地蔵境内全景、こじんまりとしたお寺です穏やかな表情の23代和尚の銅像境内左奥にある水子地蔵尊夕陽を浴びて表情が浮かび上がる地蔵住所 愛知県名古屋市守山区大屋敷13-75アクセス ゆとりーとライン「金屋」下車徒歩約20分
2017.03.16
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利海寺真新しい山門が目を引く臨済宗妙心寺派、山号は安休山本尊は延命地蔵菩薩立像建立は室町時代とされ、明鏡山圓福寺として建立庄内川の氾濫で水害に見舞われることから、1754年に当地に移建、安休山利海寺として改める子育て、厄除け、諸願成就の守護尊として信仰されている境内の梅が見ごろ利海寺は四国85番札所、尾張七福神の布袋の寺である本堂、地蔵堂、鐘楼が配された広い境内名古屋市守山区名古屋市 守山区西城1-10アクセス名鉄瀬戸線 瓢箪山駅下車 北へ徒歩15分程
2017.03.07
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瓢箪山古墳守山史跡散策路 3で紹介した白山神社 (市場)から徒歩で30分ほど東に位置。東に守山小学校があり細い一方通行路を挟み隣接しています名古屋市教育委員会の案内の転記になってしまいますが小幡原台地の縁の北西に向かって築かれた、全長63m、前方部幅58m、高さ5mの2段築造の前方後円墳。5世紀末から6世紀初めに築かれたもの。周辺はフェンスで囲われ、前方後円墳とは感じ得ない森の印象。古墳の一部は公園なっており、子供達の遊び場となっています。グーグルアースで見ても森だな。かつては多くの古墳があったとされるが、宅地開発等で荒廃していったようです。周囲は小学校と住宅街に囲まれ、一画だけがこんもりと木々が生い茂っています。小学校横で怪しいおやじが古墳を眺め佇む、下校時間・・・・・職質されそう。次男が潔癖症でなかった頃、夏の自由研究で古墳をまわったものです。こんな身近にあったとは、今更ながら驚き。グーグルさんから見た古墳、形状を比較してみた。青塚古墳は資料館も整備され、おこちゃまの学習にはお勧めです。白山神社(市場)アクセスゆとりーとライン「守山」下車瀬戸街道(県道名古屋-瀬戸線)瓢箪山交差点を左に入り北へ300m程駐車場はありません、路肩駐車できる幅員もありません。歩きましょう。
2017.03.04
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名守合併記念碑守山生涯学習センター入口に設置されています。設置場所を探すのに一苦労、結局センターをぐるっと一回りし入口に戻り。どうしたもんかと入口をよく見ると右側にポツンと設置されていました。昭和38年名古屋市と守山市の合併を記念し設置。オブジェは柱を中心に輪が絡み合うようなデザイン、二市の強い結びつきをイメージしたと思われます。守山生涯学習センター 052-791-7161住所 守山区守山三丁目2-6アクセスゆとりーとライン「守山」下車東隣
2017.03.03
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守山市役所跡明治39年二城・小幡・大森・高間の4村合併で守山町として誕生、翌年この地に町役場が竣工。下は現在の守山図書館昭和29年志段味と合併し市役所へ、昭和38年名古屋市と合併し区役所となった。昭和47年その跡地に現在の守山図書館が建築された。図書館前を横切る瀬戸街道沿いの歩道には、石碑と守山区誕生当時を祝う旗行列の写真が掲示されています。当時の瀬戸街道が見て取れます。あれ?・・・・・①なのォアクセス ゆとりーとライン 守山駅から瀬戸街道を右折5分程歩いた右手「守山図書館」
2017.02.27
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風はあるが日差しが温かい、歩くぞ。浄土宗 誓願寺を訪ねる狭い道路の周囲は住宅街に誓願寺があります。浄土宗、なので御本尊は阿弥陀如来大好きな木造建築です立派な山門をくぐり境内に入ります本堂前景武田信玄の甥が出家し、尾張地方を行脚して開いた寺の一つ。宝暦年間、尾張藩の家老竹腰家の家臣岡嶋宗感が、当寺の荒廃状況を見て発願し再興したとの事。いろいろ調べて見ましたが由来は良くわかりませんでした。向拝に施された龍の彫り物境内地蔵尊城跡と寺社めぐりhttp://www.city.nagoya.jp/moriyama/category/143-2-2-6-0-0-0-0-0-0.html 住所 守山区町北4-28アクセス ゆとりーとライン 守山駅から約0.4km西へ5分ほど歩くと白山神社があります。
2017.02.21
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城跡と寺社めぐり 白山神社 (市場)是非とも参拝して頂きたいところです。車で来られる際は宝勝寺でお参りして頂き、一声かけて参拝者駐車場に車を止めさせていただく事をお勧めします。駐車場から東を見ると木々が生い茂っているのがすぐにわかるでしょう。こちらが白山神社(市場)になります、徒歩で5分程度です。周辺は幅員が狭く、生活道路にもなっています、徒歩で来られることをお勧めします。鳥居をくぐり石段左に案内板があります。古墳マニアの方はご存知かと思います、白山古墳の上に社が立てられているようです。息子が小学生の頃、地元の古墳を巡ったがここは初めて知った。未だ未調査とのこと、どんな権力者が埋葬されているのかロマンを感じますね。石段を上りつめると、木洩れ陽のさす明るい境内が広がります。創建は720年頃と伝わるが、昭和に不審火で焼失、その後再建されたとの事。 狛犬が守る木造拝殿、趣があります。拝殿右に浅間神社の社が祀られており、その脇から拝殿後方の社が窺える。 拝殿左側面より。境内は社が多く、合祀は八幡社、神明社、熊野社、津島社、洲原社、末社は秋葉社、金刀比羅社、浅間社等。おやじが老眼だからか、にっこり微笑んでいるように見えない? 地元の方が老犬を従え参拝にこられていました。おはようございますと挨拶を交わす。ここ、好きだわ。因みにこのあたり白山神社が複数ありますのでご注意を。住所 守山区大字守山字市場アクセス 名鉄瀬戸線⇒矢田駅⇒徒歩20分 宝勝寺より徒歩5分 駐車場なし 城跡と寺社めぐりhttp://www.city.nagoya.jp/moriyama/category/143-2-2-6-0-0-0-0-0-0.html
2017.02.13
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1521年、今川氏豊が那古野城を築いた際に、小幡城、川村城に対応するため築城されたと云われるが築城年、築城者とも不詳。桶狭間の戦い以降に廃城とされている。「宝勝寺」裏側に接する北側の竹藪には空堀、土塁などの遺構が残されており、裏山の小高い丘には城址碑が建てられている。ここへの入口は案内板もなく民家横にある小道を上ると碑に辿り着く。くれぐれもお静かに。平野の中にある山、丘陵等に築城された城を平山城と呼ぶそうですが、立地は南に矢田川が流れ、西側、北側を眺めると視界を遮るものはなく城を築いた理由も頷ける。南北に約50メートル、四方には堀が設けられていた言われる。この景観を眺め杯を酌み交わしていたのだろうか。東春酒造 東龍 龍田屋 特別純米酒 1800ml【限定品!】【当店オリジナル限定醸造の直汲み!】東龍 特別純米 いとう酒店オリジナル 直汲み 生原酒 720ml城跡と寺社めぐりhttp://www.city.nagoya.jp/moriyama/category/143-2-2-6-0-0-0-0-0-0.htmlアクセス 名鉄瀬戸線⇒矢田駅⇒徒歩15分宝勝寺参拝者駐車場より北へ徒歩1分
2017.02.10
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少し遠くまで歩いてみる事にした守山区史跡散策路「城址と寺社巡り」のひとつを訪ねた。矢田川を渡り、堤を左に曲がり5分ほど歩いた小高い丘陵地に宝勝寺はありました参道石段を登ると山門と本堂、境内が広がります。 宝勝寺山門 徳川家康の祖父松平清康を弔うためにため寛永14年(1637年)創建。玉峰山宝勝寺漕洞宗のお寺 本堂アクセス 名鉄瀬戸線⇒矢田駅⇒徒歩15分
2017.01.18
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