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観光列車「つどい」で行く「三重の地酒 ほろよい列車」の続きとなる今回は、当日の様子を掲載します。当日は曇天。折り畳み傘と缶ビール・つまみをリュックに入れ近鉄名古屋駅に集合。10:06発のつどいを待つ。近鉄のイメージカラーに近い車体色のメタリックレッドの「ひのとり」ホームに入ってくると、写真に収める人の多い車両。ポップなカラーリングの「つどい」がホームに入ってくる。なにやら風変わりな車両が入ってきて、車内を覗き込む人も多い。いろいろなイベントで使われる「つどい」、自分自身初めての乗車なので興味は尽きない。今回は三重の日本酒を堪能する「ほろ酔い列車」として鳥羽までの約2時間、三重県産食材を詰め込んだお弁当をつまみながら、県内七蔵のお酒を堪能し蔵元の説明が聞けるもの。当日の七蔵のお酒。どれも三重のイベントでは良く目にしますが、後藤酒造と早川酒造部のお酒とは縁がなかったので楽しみにしていました。各席に用意されたのが、地元駄菓子ベビースターラーメンと地元の食材を使用した「あて」、お猪口と樹脂カップが用意され、みえの水まで用意されていました。事前に飲み放題ではないとあったので、色々と持ってきましたが、結論は全く不要。酒は何度もお代わりができ、二時間では十分すぎる「あて」もあり、とても満足できお値打ちなイベントでした。各蔵、持ち時間の中で酒蔵のPRと酒造りの拘り、そして代表銘柄の試飲が行われます。どの蔵元も甲乙付け難いお酒ばかりでした。上。最初はガラスのお猪口で後藤酒造の颯で乾杯。我家の好みに合っていたお酒。下。伊藤酒造の鈿女。天鈿女が描かれたラベルが印象に残る。上。清水清三郎商店「柞」と大田酒造の「半蔵」これはもう知名度が高く、比較的容易に手に入るようなり、有難味は薄れたが味わいは流石。上。天一の銘柄で知られる早川酒造部の「magic hour」。田光の銘柄で知られる早川酒造があり、同じ蔵元と誤解していましたが、どちらも別物で血縁関係にあるようです。其々味わいに特徴を持つお酒を生み出しています。下。丸彦酒造の「三重の寒梅」。四日市のお酒は美味しいと教えてくれた酒蔵。飲む機会もあり、どの銘柄でも安心して飲めるお酒。上。河武醸造。代表銘柄は鉾杉で名は以前から知っていたが、「式 mellow」初めて飲むお酒。ラベルの色違いで4種類あり、今回試飲できたのが青ラベルのmellow。これも今回試飲した中で、我家の好みに合っていたお酒。七蔵ともに社内で即売すれば買っていきたいお酒ばかり、残念ながら即売はない。捜すというのも楽しみですが、次回その点をなんとかしてもらえると有難いなぁ。2時間30分のほろ酔い列車も海が見えてくれば終着駅の鳥羽も近い。終わりが見えてくると、各蔵元の在庫一掃と云わんばかりに注ぎに来てくれ、カップはフル稼働。一杯だけかと想定していただけに、嬉しい誤算、これでお楽しみ抽選会で当たれば最高なんだが、くじ運のない我が家は想定通り二人とも外れたが、それでもお得感満載のほろ酔い列車でした。予定時刻通りに12:37に鳥羽駅到着。当所は駅近くの鳥羽さざえストリートで海産物を食べて帰る予定でしたが、宇治山田駅にとんぼ返りし、伊勢神宮外宮近くのお店に寄る事となった。鳥羽の振興と趣旨が外れるが三重県の振興には逸れてはいないはず。13:20宇治山田駅到着。酔い覚ましに最寄りの神社を経由しながら、外宮を参拝し目的地に向かう。上。駅ターミナルのすぐ前の赤い鳥居の伊勢豊受稲荷神社へ参拝。下。伊勢豊受稲荷神社社頭右の明倫商店街、アーケドが付く昭和レトロな趣が残る商店街で、右手奥に続いています。シャッターを下ろした店舗が多く寂しい限りだが、今の若い世代なら再び活気のある通りになるやもしれない。上。伊勢豊受稲荷神社から西に10分程の豊川茜神社、ここから勾玉池沿いに火除橋方向の伊勢神宮外宮へ。伊勢神宮外宮、豊受大神宮。主祭神の豊受大御神は、内宮の天照大御神の食事を司る神で、衣食住、産業の守り神として崇敬されており、今回は豊受大神宮を参拝し、外宮参道を伊勢市駅方向に向かう。伊勢角屋麦酒 外宮前店。今回、ここのビールと隣の若松屋 外宮前店の伊勢ひりょうずが食べたいとの事で宇治山田に戻って来た。写真は4種飲み比べセット(@1200)。ベルギービールに通じるフルーティーで女性好みのビール、飲みたかったかみさんにして「少しやりすぎ」という感想。どっしりとしたビールが好きな自分にはあまり合わなかった。所在地 / 伊勢市本町13番6号若松屋 外宮前店。ひりょうずと練り物にチーズが入った揚げ物、いずれも揚げたてで、つまみには最高ですね。豚捨 外宮前店。テイクアウト専用受付があり、そちらで豚捨コロッケ(@120)を購入。こちらも出来立てで、先ほどまで散々飲み食いしていながら、こうしたものは別腹のようで、どうしても吸い寄せられる。どちらも素朴の味でビールともよく合う。所在地 / 伊勢市岩渕1-1伊勢角屋麦酒から徒歩5分程歩けば伊勢市駅。16時過ぎの電車に乗り名古屋に戻る。今日一日、電車に揺られ、美味しいお酒や食事を味わい、それなりにウオーキングも出来て満足のイベントでした。後は電車に揺られひと眠りして帰ろう、乗り越す事はない。初めてのつどい乗車の感想。走行中あまり動き回れず良く見ていないが、景色を楽しむため窓際に設けられたテーブル席、椅子も良かったが、車窓の景色が・・・・長良川鉄道の「ながら」と比較すると内装の造りは若干負けてるかな。2024/09/28、伊勢市徘徊ルート関連記事 / 観光列車「つどい」で行く「三重の地酒 ほろよい列車」
2024.10.01
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来る9月28日、近鉄電車の観光列車「つどい」に乗って「三重の地酒 ほろよい列車」が名古屋から運行されます。運行区間は名古屋➡鳥羽間を結ぶもの。車中では三重の7種の地酒の試飲ができ、蔵元の商品紹介を聞きながら、三重の食材で作られたアテを味わいながら鳥羽まで揺られていくもの。往復の乗車券付なので鳥羽到着後は好きな時間で帰ります。残念ながら車中でお酒の販売はなく、試飲も飲み放題ではないので、つまみや酒類の持ち込みは自由。運行日時:24年9月28日(土曜)運行時刻:名古屋10:06 → 鳥羽12:37、帰路は各自旅行代金:¥85008月に駅西の神社を巡ったのはこのイベントの参加申し込みの為だった。近鉄のイベント申し込み・チケット受け取りはアナログで、営業所に行かないと手続きができず、面倒と言えば面倒。改良の余地があるが、自分には神社を探す(歩く)動機にもなるのでアナログで助かっている。これが鳥羽まで運んでくれる観光列車「つどい」近鉄と言えば「近鉄マルーン」と呼ばれるシックな茶色がイメージカラー。上は近年リニューアルされる前の「つどい」、シックな色合いは個人的に気に入っていた。下がリニューアル後の車体色、「どうしたぁ」と思わせるほどポップな色合いにイメチェンされた。いまどきの流れなんだろうが、あすらろう鉄道の絵と重なってくるのは自分だけか。車内も内装・床・テーブルなど刷新されたようなので乗るのが楽しみです。試飲できる酒蔵は上の7蔵で、試飲と聞くと量的な部分が気になる、蔵開きで良くある30mlのあのカップか? やはり酒を持っていくか。車内で即売をしないのはやや残念だね。鳥羽で土産用の酒を探すしかないか・・・秋風も吹き出し、車窓の景色を眺めながらのんびりと行ってみよう、ひょっとして彼岸花も見られるかもしれない。
2024.09.27
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12月27日バスツアーで湖東のワイナリーと彦根周辺の酒蔵を巡り試飲する、ただそれだけのツアーに参加してきました。ほぼ酒を飲み、気に入った酒の買い出しツアー。名古屋発の同じツアーがありましたが、それぞれ昼食内容が違い、湯豆腐が食べられる小牧駅集合のツアーに参加。小牧駅7:00集合。名古屋からだと結構朝が早い。ツアースケジュールは上の内容。何処にも寄らず、唯々酒蔵を巡り飲む、飲みたい人だけ参加する分かりやすいツアー。今回、当日が最後となる支援を利用し、夫婦二人で9,000円程の出費。それに二人で6,000円分(酒の購入で消えるのだが…)のクーポンが付くので実質一人1,500円。酒蔵には行きたいが、個人では絶対に行けないツアー。最初の目的地は栗東ワイナリー。名神栗東ICから約20分。県道上砥山上鈎線を信楽方面、北の山交差点右折。県道栗東信楽線 山入交差点を右折、県道石部草津線を草津方面へ。美之郷交差点を左折所在地は滋賀県栗東市荒張字浅柄野1507-1葡萄は青い小粒の形が出来ていて順調に育っていました。琵琶湖ワイナリーは、地主より譲り受けた山林を拓き開墾を行ったのが始まりです。葡萄栽培に適した土壌づくりのため、葡萄畑の荒地を開墾し、表土と底地を取り替える天地返しの大工事の末に葡萄栽培に適した土壌を作り上げたという事です。昭和34年に果実酒の製造免許を受け、ワイン造りが始まったそうです。ショップ外観。ガラス張りの内部から眼下に広がる葡萄畑は、この時期実も葉もありませんが、海外の田舎に来た趣があります。工場見学もあり、ワイン造りの行程を丁寧に説明して頂けました。上は収穫したブドウを、房の状態から粒と房の芯に分離する機会の内部。分離、搾汁、移送は機械化され、品種に応じタンクに遷され、そこから手作業による熟成管理で育てられています。有機栽培の葡萄は収穫、搾汁、醗酵、熟成、貯蔵、瓶詰めの全行程を自社で一貫して行い製品化しています。オーク樽。熟成室には多くの樽が眠り、それと共に少しずつ仕込んだワインは減っていきます。所謂「天使のわけまえ」というやつですが、定期的に実測により保管量を測定し税務署に申告し直すようです。こうした事は日本酒も同様で、酒造者と税務署は密接な関係にあります。見学後はずらり並んだ製品から好きなだけ試飲する事ができました。試飲に含まれていないものもリクエストした所わざわざ試飲させて頂けました。その中で上の浅柄野ブランドの「レッドミルレンニューム白ワイン」の印象が良かった。微炭酸で僅かに濁りを持った白ワイン、香りもフルーティーで美味しかった。納得するまで飲ませてくれ、摘みがあればここは天国です。栗東ワイナリー所在地 / 滋賀県栗東市荒張字浅柄野1507-1栗東ワイナリーから彦根方向へ向かう道すがらの道の駅アグリの郷栗東で買い物休憩。ここはクーポンが利用可能でした、地元の赤こんにゃく、丁字麩を期待していたが残念ながら赤こんにゃくのみ、次の目的地彦根に期待。道の駅として小規模な方で、地元の特産品の品揃えは多くはなかった、ここは目の前を新幹線が走り抜け、ドクターイエローを待つ写真愛好家の中でも知られる場所という。バスはここから再び高速に乗り、約小一時間程の彦根市街を目指し昼食を摂る。彦根では昼食時間は1時間。 夢京橋キャッスルロード周辺の散策時間は食事時間に左右される。ひこね食賓館四番町ダイニング2Fの個室ダイニング赤鬼で湯豆腐の昼食。バスツアーの昼食としては上品な方だと思う。既にワインでほろ酔い、御飯は完食できなかったが温かい湯豆腐はありがたい、そして冷たいビール。飲んだくれツアーなのでこれでいい。バスの車内も飲食制限は撤廃、但し騒がない、大声は出さないマナーは求められる。個室ダイニング赤鬼滋賀県彦根市本町1-7-34ゆっくり昼食を摂り過ぎ、散策時間はさほど取れず、周辺にある寺町を少し眺める程度。上は祥壽院大信寺の山門。1603年(慶長8年)創建、開基は井伊直政とされ、彦根藩第2代・井伊直孝の歯骨を祀る御廟がある。下は聖聚院来迎寺の山門。慶長8年(1605)宗誉来極の開基とされ、木造阿弥陀如来坐像は建久7年(1196)造立のもので彦根市内の本尊仏の中では最古とされる。ささっと寺を拝観しキャッスルロードを後にして食後の酒蔵巡りへ。創業安政元年の老舗、岡村本家。何度か飲む機会があり自分の中では気に入っていった銘柄。一度酒蔵を訪れたかっただけに、今回の酔いどれバスツアーに魅かれた。こちらの搾りの行程は機械で圧縮して絞り出すものではなく、1枚ずつ袋に入れて搾る「木艚袋搾り」で搾る製法を用い、効率も悪く手間もかかるが譲れないとして受け継がれている。食後の試飲、こちらのラベルには数値が書かれていてその数値が精米度を表しています。低ければ低いほど磨かれているという証、個人の好みにもよりますが、精米度が高ければ美味しいとは限らないのが日本酒。こちらでは写真のしぼりたてと背番号40を買い求める。岡村本家滋賀県犬上郡豊郷町吉田100番地次はここから10分程の藤居本家に向かいます。「旭日」「琵琶の舞」「杜氏の舞」の銘柄で知られ趣のある蔵はTVのロケでも使われたといいます。店舗と蔵は少し離れていますが、どちらも見事な欅の柱を用いた老舗らしい風格ある建物。酒蔵入口。蔵内部、こちらでロケが行われたとか。薄暗い内部に灯るやさしい明るさの白熱電球は酒が眠るのに相応しい。見学を終え、店舗で試飲。いくらでも飲んでください、但し飲み残しは絶対にやめて欲しいとの事、丹精込めて育てた製品に対する作り手のプライドを感じる。どれも美味しいものばかり、結局こちらでも大量買い。落ち着いた雰囲気の蔵の中には「かくれ蔵 藤居」もあり、酒を味わい飲食も出来る。ここは宿も近くにあるようだし、蔵開きには電車で訪れたい。藤居本家滋賀県愛知郡愛荘町長野793 大隴神社。酒蔵の西隣りに鎮座する伊邪那美命、建速須佐之男命、大山咋命、大物主命をお祀りする神社。古くは白山権現と称したそうで、創祀の年代は明らかでないが、往古は大きな伽藍を誇っていたようです。大隴神社滋賀県愛知郡愛荘町長野1170冬の夕陽が鳥居から差し込み始めました。各自お気に入りの酒を買い求め、バスの車内には酒瓶が何本あるのだろう。今日一日、参加したツアー客は十分美味しいお酒を味わえたことだろう。気分も上々、あとは寝て帰るばっかりだ。気が付けば、小牧駅到着、交通渋滞もなく予定の19時に戻ってくることが出来た。これから重いリュックを背負い家路に着く。飲んだくれツアー、普段できない体験なので面白いイベントでした。これが今年最後のお出かけかぁ、一年過ぎるのは本当に早い。土壌も出来ていない一億総労働社会でしたか? 体が動く間に適当に楽しまず何時楽しむ?今回の走行ルート
2022.12.30
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今年も早いもんで師走を迎えた。 いろいろ気が重くなる出来事が多く、考えさせられる事の多い年で終わりそうです。サッカー観戦で少し気だるいなか、毎年恒例の市内北区山田三丁目の金虎酒造へ年越しの酒を買いに行ってきました。今年の仕上がりを聞くのが恒例ですが、「今年は元気がいいよ」との事。 いつもの様に酒粕と梅を頂き慎重に慎重に持ち帰る。先程今年の金虎にごり酒を味わってみましたが、開栓を始めた途端「シュッワー」と吹き上がり元気のいい事。 昨年は意外なほどおとなしかったが、今年はとにかく元気がいい。爽やかな酸味と、サラッとしたのどごし。 トロッとしたものとは一味違う独特の風味の酒。今年の金虎にごり酒は昨年より間違いなく出来はいい。 年越し用にと複数本買ってきたが、年を越す程もたないようだ。買い足しに行かなければ。2022/12/2金虎酒造株式会社名古屋市北区山田三丁目11番16号関連記事 / 今年もやってきた「金虎初しぼり」
2022.12.02
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好天に恵まれた11/3多治見で行われたAJUワインフェスタin多治見修道院を訪れた。時間は11:00 チケットが前売りのみという事もあり、以前に比べれば葡萄畑の宴会場も余裕があり、一杯300円のグラス売りで並ぶ列の混雑もなく、落ち着いて腰を据えてワインを楽しむことが出来た。ズラリ揃ったこれらのワインがチケット1枚or2枚で飲める。 番号の下に☆が付くものは2枚必要なんだが、これがねぇ高きゃ美味しいとも限らない。1枚のものでもしっかり空気を入れてやると意外に美味かったりする。 気に入ったらボトルを買ってそればかり飲んでればいいのだろうが、お気に入りが見つかる前に出来上がる事は間違いない。 こうした売り上げはワイン造りに携わる身障者の工賃にも充てられる。当日の多治見駅前のうながっばも24℃近くまで上がり、強い陽射しと陽気から心地よい睡魔が襲ってる。 なかには畑で横になって昼寝をする姿もある、まったく同感だが間違いなく風邪を引きそう。心地よく酔えている間に撤収とした。 眠気覚ましに帰りは歩いて多治見駅まで向かう事とした、昼間っから飲めるなんて幸せ。来年もこんな感じて開催して欲しいものです、コロナに負ける必要はない。関連記事 / 今年は開催 「AJUワインフェスタin多治見修道院」
2022.11.04
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2021/12/21奈良県へ薬師寺と唐招提寺へ訪れました。いつもの様に地酒を求め徘徊した際、「本物のどぶろく入荷」の手書き看板を掲げた怪しい酒屋さんの前で足が止まる。「本物のどぶろく」なんとも酒好きにはたまらないフレーズ、吸い込まれる様に店内へ。本物の「どぶろくとはどれ?」とお姉さまに尋ねたところ勧められたのが下の「三諸杉 濁酒」濁りじゃんと云うと、「いえいえ濁りとどぶの違いは・・・・」と巷に氾濫するどぶとの違いをしっかり説明してくれた。それが出来るのであれば彼女の言葉に疑う余地はない。よもや試飲などできないよねと聞くと「いえいえ・・・」なんともありがたい、奈良の地酒を利き酒させてもらうことが出来、気に入った清酒一本とどぶを買い求め「取り扱い注意」で奈良を後にしました。とにかくこのお酒、開栓時爆発注意、900ml瓶に750mlしか入れていないところなど見るからに恐ろしい。爆発や吹き出しをさせる事無く無事に自宅の冷蔵庫に。一晩冷やしていざ開栓、こうした脅し文句の類で文言に偽りなしの物にお目にかかったことがないだけに少し甘く見ていたかもしれない。「取り扱い説明書」の作法通り開栓しシーソーの様にゆっくり傾ける・・・甘く見ていた、あれほど余裕のあった瓶の空間は開栓した途端見る見る発泡し瓶口に向かう。危険を感じ栓を締めると怒りは収まり元の位置へ、ならばと開けると再び怒り爆発。これを数回繰り返し吹き出しが収まったのを見計らいシーソーの様に傾けてもろみとガスを混ぜ終わる。どぶろくは濁りと似てはいるけれど酒税法上の表記が違います。普段よく飲む濁りは「清酒」、どぶろくは「その他の醸造酒」、名ばかりのどぶは裏面の表記を見れば素性が分かる。「本物のどぶろく」の見分けはここ。麹や蒸米を粗く濾したのが濁りで白濁しドロッとしています。ろ過していないどぶはドロドロ、濾していないので当然酒粕も混ざっている、飲むと云うより食べる感覚かも知れない、多少酸味がある発泡性のドロドロの液体が旨い。甘酒の感覚ですが酒粕を溶かした甘酒と違い、アルコール度数15度としっかり酔っぱらいます。これを飲めばご飯はいらないかも。ボトルに添付されたラベル。開栓時の液の動きは正に生きもの、あのヘッドスペースも伊達じゃない。「本当に気を付けてください」に偽りはなかった。上は酒処きとらから配布されている注意書き。ここまで書く理由もよく分かった。飲んだ印象は上に書いたように、飲むと云うより食べる感覚の多少酸味がある発泡性のドロドロの液体。そこに旨味が混ざり清酒にはない素朴な味わいがあります。各地に残る「どぶろく祭り」ではこれが振舞われ、人生初のどぶろくは白川郷でした。以来無性に恋しくなりますが久し振りに元気のいいどぶと出逢いました。今西酒造 三諸杉濁酒 危険でおいしいどぶでした。西の京地酒処きとら(BEERSきとら)所在地 / 奈良県奈良市五条町3-30(唐招提寺から東へ徒歩5分程)URL / https://www.kitora.com/今西酒造株式会社所在地 / 奈良県桜井市三輪510番地関連記事 / 奈良県「薬師寺 国宝東塔初層特別開扉拝観」へ
2021.12.24
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6/23~25日戸隠へキャンプ目的で出かける機会ありました。そこで長野県の酒を土産用で何本か買い求めてきましたが、下のお酒(リキュール)が印象に残ったので記載しておくことにします。信乃大地黒姫高原ヨーグルトのお酒酒蔵は高橋助作酒造店(HP/http://www.matsuwo.co.jp/)かみさんが魅かれて買ったものですが、家で開封し味わってみたところ、ワインで云えばデザートワイン感覚。しっかり濃厚なヨーグルトの風味を持ちながら、それでいて酒の風味が残り女性には好まれる嗜好性のお酒だった。見た目がとぶろくや濁りの感覚ですが、飲むと西洋の風味が広がる、それでいて上品で程よいさっぱりとした甘みがあり不思議に美味しいお酒だ。初物は大概300mlの小瓶で買い求め、気に入れば後に地元かwebで購入するけれど、今回は少し後悔している、どうも大規模に流通していないようだ、こんなんなら一升瓶で買えばよかった。とはいえ初物一升瓶買いで何度外した事か、現在メーカーに地元取り扱い店舗の有無、直送の可否を問い合わせているけれど難しそうだ。webを調べて見ると「ふるさと納税」のパッケージに含まれていた。(楽天市場 長野野県信濃町ふるさと納税)このお酒が何に会うかと云うと正直よく分からないが、クイックイ飲めてしまうところが怖いかもしれない。高橋助作酒造店は長野県上水内郡信濃町にあり、創業は1875年、「松尾」を醸す酒造会社で戸隠神社にも多数奉納されていました。黒姫高原の生乳から作られた新鮮な100%ヨーグルトと、長野県産の酒米美山錦から造られ、酵素など添加しない手造りの純米酒を使用しています。種類の区分はリキュール、アルコール度数は5度から6度未満価格は一升が3,280円、720mlで1,650 円、300mlで695円
2021.07.07
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名古屋市北区山田三丁目の金虎酒造へお酒を買いに行ってまいりました毎年12月に入ると初しぼり、にごり酒を直売所で販売しますお目当ては金虎『にごり酒』無くなり次第終売、なので毎年出遅れ、探し回って手にしています今年は残っているか?満を持して北区山田三丁目の金虎へ蔵の北門が駐車場として開放されているから駐車場所を考えなくても済みます販売所は駐車場から酒蔵を通りR19側の正面入り口で開かれています平日なので操業の真最中お酒好きにはたまらない、香しい香りが漂います天国のような職場です、仕事したい写真で香りは伝わりませんよね正面には杉玉も吊るされ、紅白の幕が張られた販売所が出来ていますにごり、にごり・・・・・ありました1.8L瓶と720ml共に在庫有り、1.8Lを買うべきか悩みなから正月までは大丈夫と伺い、720mlを3本買う事にこれで探し廻る事もなさそうだ店頭販売で買うともれなく酒粕と梅を頂けます蔵元ならではのオマケですね販売所の左の庭に社が祀られていました、酒蔵なので酒神ですよね酒神はどなたを祀っているのか聞けば良かった・・・・・がとりあえずにごりは手に入れた、ここは・・・・・帰って飲むぞ金虎酒造株式会社名古屋市北区山田三丁目11番16号
2018.12.06
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赤こんにゃく 御存知の方も多いと思います滋賀県の近江八幡から琵琶湖東岸で身近に買い求める事ができます 息子を訪ねる機会があると必ず買って帰る、最近お気に入りですこんにゃくは濃いグレーか白が一般的ですよね 初めて見かけた時には赤トウガラシを練り込んだ「辛いこんにゃく?」スーパーのおばちゃん曰く「そんなのは入っていないヨ、炒り煮にしてごらんおいしいよ!老舗の味 近江名物「赤こんにゃく」330g試しに一個買い求め、かみさんが炒り煮にしておかかを添えて出してくれたこのメニューは地元の学校給食でも提供されているらしい見た目は肉質感たっぷり、色もまた肉をイメージさせる 精進料理で使えそうな・・・・・質感も肉に通じる、触感も肉に近い、何となくレバ刺し的な食感 刺身用もあるらしいのですが、これはまだ試していません炒り煮にすると味は当然醤油ベースで鰹の風味が漂う味わい お酒の進む一品です赤トウガラシで染めていると思われ、敬遠されがちの赤こんにゃく 成分にはトウガラシは全く含まれていません赤色の正体は三二酸化鉄(鉄分)、健康に不可欠な鉄分が摂取できる健康食品の様です 地元では一昔前までは、この赤こんにゃくしか流通していなかったそうですおばちゃん曰く「学校給食にも出てくるよ」との事でした赤こんにゃくの発祥は定かではありませんが、信長の赤い陣羽織にあやかり赤く染めさせたとかetc 地元には複数の製造元があり全メーカーを制覇してみようと考えています一緒に買ってきた「純米吟醸長濱」、これも飲んだ事がない かみさんと一緒に飲める日を楽しみに狭い冷蔵庫で冷やしておこう
2018.06.08
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岐阜県瑞浪市土岐川沿いに建つ中島醸造中島醸造新酒お披露目会に行ってきました JR瑞浪駅から歩く事15分程土岐川堤に出ると蔵元が見えて来ます 300年以上の歴史を持つ蔵元レトロな旧建屋、今も当時の杉玉が下げられています ここまで来ればあと少し中島醸造入口歴史を感じさせる門ですこちらの門の前でチケットを500円で買い求め会場へ会場内はすごい人、年々増えているようです 大きな木を中心に出店と試飲ブースが立ち並びますたこ焼き、ソーセージポテト・・・・・ 取り敢えず、テーブルを確保し 振る舞い酒を頂に、長蛇の列へ・・・・・・・かみさんも摘まみを買い求めて列に並ぶ 漸く確保した摘まみをテーブルに並べ 振る舞い酒を味わい試飲開始チケットで全20種のお酒を10回試飲できるもの今年初めて作ったという濁り、これを楽しみに、長い列で並ぶ事15分 どれ、どれんなんだろう、爽やかな味わいなんだが コク、雑味、風味が足りない?「今後に期待、頑張ろう」普通酒から大吟醸まで複数味わう 純米吟醸備前雄町(直汲み)、特別純米 信濃美山錦(直汲み)の二点が我が家の嗜好にフィット6月限定販売との事なので1本買ってお土産に それにしても試飲待ちの時間の長い事この間に程よく酔いもまわってくる帰り際に輪投げにチャレンジ「一升瓶ゲット」と行きたかったが 力量不足、4等のお猪口を頂き帰途に付く充分に新酒を味わう事ができ、夫婦で楽しい時間を過ごせました一人で来られた地元に住む初老の方の話「いつまで酒造りが続くかと心配する頃もあったが、こんなに人気が出て・・・・・」 昨年より盛況だったようです お土産特別純米 信濃美山錦(直汲み)じっくり冷やして味わうとするか場所 / 中島醸造株式会社住所 / 岐阜県瑞浪市土岐町7181-1 アクセス / JR瑞浪駅より歩いて20分程2018/04/29最後に今年感じた事なぜ長蛇の列になるのだろうか?千手観音様がお見えの様です、一人が持てるのは二杯じゃなかろうか?
2018.04.30
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岐阜県瑞浪市の中島醸造今年も新酒お披露目会が催されます 創業から300年を超える酒蔵で「小左衛門」はキレのある印象の銘柄です我が家のGW、予定のなかで一番楽しみにしているイベントです 駐車場はありません電車の車窓から土岐川を眺め 酒を飲みつつ、ゆったりとした時間を過ごしたいものです新酒お披露目会 開催日 / 4月29日 ~ 4月30日 場所 / 岐阜県瑞浪市土岐町7181-1 アクセス / JR瑞浪駅より送迎バスがありますが歩いても20分程です
2018.04.27
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大田酒造三重県伊賀市上之庄にある酒蔵名阪国道上野から名張街道を南下 久し振りに走る名張街道、随分と昔の風景とは違っています街道を5分程走ると右側に直営店「りかこ」、道路を隔て大田酒造が見えます 奈良からの帰り道「りかこ」に寄って酒を買ってきました「りかこ」の駐車場からは蔵元も良く見えます 余裕があれば寄ってみたいところですが今回は見送ろう直営店だけあって店内は大田酒造の銘柄も充実しています 今回は「ささにごり」地元で獲れた春の山菜「コシアブラ」と「ワラビ」も買い求めるささにごり三重の酒米「神の穂」を使い、軟水の井水から作られるコシアブラは天ぷらで、湯がいたワラビは醤油とおかかでシンプルに では「お疲れ様でした、乾杯」「ささにごり」とはあるがそれほどでもない、クリアな色合い香りは果実臭の中に僅かに麹の香りが漂う爽やかな印象 味わいは僅かに雑味のある芳醇で、すっきりした喉越し コシアブラの風味を消してしまう事もないようやく春のにがみを味わいました料理を生かすお酒です 二人の評価は あり (二人はなんでもありだろ)住所 / 三重県伊賀市上之庄1365-1大田酒造HP / http://www.hanzo-sake.com/これが届くのが楽しみ大田酒造 半蔵 純米生原酒 神の穂 720ml 限定醸造生原酒
2018.04.24
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桜を見に彦根に出かけてきましたその地の酒屋さんで酒を買い求めるのも楽しみに一つです 岡村本家「金亀」聞いた事はありましたが、今回初めて買ってみました 「金亀 にごり酒」冷蔵庫で「最後だよ」と云わんばかりに1本だけ ラベルに「必ず吹き出します」とあるそれでは吹いてもらいましょう、買ってきました 程よく冷やし、ゆっくりと瓶を回転させ濁りを整え、緊張の開封 軽くガスの抜ける音と共に瓶口付近までは上がってきたが、こぼれるまではいかなかった「上手じゃん」・・・・・おだて上手爽やかなヨーグルトの香りにも似た香りが漂う 早速「乾杯」どうですか? 一言「爽やかな酸味の喉越しと香り、あり」どれどれ・・・・・仰る通りです、ありだね、これは覚えておこう 蔵元のHPを見ました彦根井伊藩から酒造りを命じられ、創業1854年(安政元)の立派な蔵を構えた千石蔵 豊郷町周辺は献上米を幾度も出す米作りの盛んな町、酒造に適した品種、山田錦、吟吹雪等を生産しているそうです源水は鈴鹿山脈の伏流水、全ての銘柄を1枚ずつ袋に入れて搾る木艚袋搾りに拘っているようです 今時機械で搾っているなか、大変な作業を敢えて受け継いでいます次回、彦根を訪ねた際は蔵を見に行きたいと思います、蔵祭りも開かれているようです こちらも行ってみたいものです 岡本本家住所 / 滋賀県犬上郡豊郷町吉田100HP / http://kin-kame.dx.shopserve.jp/SHOP/5009.html
2018.04.11
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暖かくなり桜も咲き始め花見の話題も上がってくるこの時期昨日のウオーキングイベントでかみさんが入手してきた案内なやばし夜イチ「日本酒まつり」が3/23~24納屋橋で開催されるそうですう~ン、行きたいお気に入りの金鯱酒造、東春酒造等13蔵の日本酒が味わえるう~ン、行きたい!!!・・・・・でも確か出勤では?こちらは如何?出てきたのが「名古屋城酒祭り」名古屋城の金シャチ横丁オープンイベントの一環で3/31~4/8まで西之丸で開催されますこちらは26蔵味わえるそうです期間が長いので「こちらに行こう」という事です桜を見ながら味わってくるかな
2018.03.19
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かみさん誕生日おめでとう この日に生まれたあなたケーキを食べる機会が少なくて残念でしょう私からはケーキではなく、酒と御所望のダイコンの燻製ベーコンを今宵のプレゼントとしてお届けします大曽根みのや こちらのダイコン燻製は以前から引きずっていたようすなので1本買ってまいりました、それとベーコンこちらで今夜は楽しく飲みましょう残念ながら金虎濁りは完売 蔵も当然在庫はありませんでしたが初しぼりはかろうじて残っていましたこちらで祝い酒とまいりましょういけると思いますよ・・・・・それではセカンドステージスタートしましょうか
2017.12.25
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ディリーワインの在庫が乏しい緊急事態楽天スーパーセール期間中に買いだめしておかねばワイン通販 エノテカ楽天市場店おっさん一人でお留守番配送業者の方がなにやら重そうに抱きかかえている中身は大量のワイン、12本も入っていれば重い訳だわ、ご苦労様でした梱包を解くとボトルもラベルも色とりどりの12種類この大量のワイン依頼主はかみさんだなENOTECAではお気に入りの銘柄しか買わなかった彼女、珍しくチャレンジしたものだ楽天パーティーパックとやらで、ワインの特長も紹介されている、果たして如何なものか楽天パーティーパック味は分からないが、アルコールがこれだけ一度に揃うと妙に嬉しいせっかくなのでボトルとラベルを記録してみたボデガ・ノートン マプ・メルロ / アイランド・イースター グランド・バージパソ・ア・パソ サングレロ・デ・トロ・ブランコ / マプ・ソーヴィニヨン・ブラン アイランド・イースター・シャルドネミゲル・トーレス・チリ ベルスター・キュベ・ロゼ / ミゲル・トーレス・チリ ガデトック カベルネソーヴィニオン調べる楽しみと味わう楽しみ、都度書き足して行こうと思う【普通便をお選びください】【送料無料】当店売れ筋No.1ワインセット!ENOTE...価格:10800円(税込、送料無料) (2017/11/14時点)一年駆け足の様に過ぎていき、既に12月平成最後の年も終えようとしてしています師走となるいろいろまとめ買いをする時期酒やら食料品やらこの時期に毎年恒例、大人買いかみさん、何を買うやら
2017.11.11
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紅葉にはまだ早い岐阜県恵那市岩村の蔵元「岩村醸造」を訪れる女城主「おつや」の統治した城下町は今も当時の風情を残す情緒ある街並みが残ります蔵元はその本通りに面し、杉玉が自ずと目に入ります間口はそれ程広さを感じませんが、その奥行きは国道まで接しています創業以来作られてきた「ゑなのほまれ」より、最近は「女城主」の名で知られるところですHPからの抜粋ですが「酒蔵の創業は天明7年(1787年)と伝えられており、当時は岩村藩御用達の運送業を本業とし、酒造業は副業でした。明治になり岩村藩が消滅したことで酒造りを本業とした」そうです200年の歴史がある蔵元です水の湧出が豊富な岩村、仕込みに使う水は400年前に掘られた2本の井戸から汲み上げる井水を使用し続けていますこの水は岐阜県の「名水50選」にも選ばれているもので、この水が育む米と共に女城主は生まれます岩村は、岩村城下町移転に先んじ、生活用水、防火用水を目的とした都市計画の一環から、現在の本町通りに疎水を設け、そこから街並みを建設したそうで、天正疎水と呼ばれます疎水は今も綺麗な水を供給し蔵の内部にも流れ、岩村の水資源の豊かさはこんなところにも表れています内部は通路にトロッコ用レールが設けられ蔵まで敷かれています、なんと人にやさしい配慮だことほんのり麹の香りも漂い、おいしい酒ができるのも頷けます酒蔵見学は無料なので奥まで覗いて見てください売店の利き酒もさせて頂けます、気に入った銘柄を今夜のお供にされては如何でしょうか岩村醸造住所 / 岐阜県恵那市岩村町342℡ / 0573-43-2029アクセス / 中央自動車道恵那ICより約30分岩村醸造 女城主 特別純米酒 720ml価格:1,470円(2017/11/01 16:44時点 )
2017.11.01
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大きな台風が間もなくやってます投票からの帰り道で見かけた半蔵を今夜のお供にしよう大田酒造のお酒奈良によく通っていた頃の道沿いにあります伊賀上野の民宿でお勧めのお酒として出会ったのが最初です料理の味を殺さないすっきりした上品な味わい、最近は地元でも見かけるようになりました今夜は半蔵飲んでひたすら寝る事に決め込んだ【楽天市場】純米吟醸 ひやおろし原酒 720mlそれにしてもこの台風、大きな被害をもたらさないように願いたいものです
2017.10.22
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秋風が心地よい快晴の午後夫婦でぶらり、飲んできました納屋橋と錦橋の両岸に屋台が並び、ご当地ビールを味わう大手を振って飲めるんだからイイやね♪会場はソーセージを焼く煙と香りが漂い、食欲を誘う魅惑的な世界昼を食べてきた還暦過ぎ、食べたい本能と食べれない現実の板挟みの選択を迫られるTerrazzo italianoのテラスに陣を構え、黒ビールが練り込まれた「アイリッシュポーターチーズ」と生ハムを摘まみに飲みに徹する我が家のチョイスしたビール・夜イチビール ほんのりと酒の麹に似た風味を感じる、軽い飲み心地 △・森田金シャチビール ビールらしいコクのある色と味わい ○・犬山ローレライビール ヴアイツェン コクと苦みがグッドバランス ○・八海山ビール アルト 重厚なコクと苦みがおやじ好み ○・八海山ビール ヴアイツェン コクと苦みがグッドバランス ○etc・・・・・もう分からんビール片手に幸せな昼下がりです
2017.09.24
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おはようございます酒好き夫婦には耳寄り情報が舞い込んできた第一回名古屋城酒祭り・ 2017/7/1(土)~2(日) ・2017/7/8(土)~9(日) ・2017/7/15(土)~17(祝)名古屋城西之丸エリアで愛知県・岐阜県・三重県を代表する27蔵、50種が飲み比べできるイベントが開催されるそうです。前売り2,300円、当日券2,600円 初回開催らしい、今回盛り上がれば次回も期待できるかも・・・最近この種のイベントが増えおやじは喜ぶ(遠くの酒蔵=車で行く=飲めない)楽しみ楽しみ、早速買いに行くか日本酒きてるのか?
2017.06.23
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フルーティーな香りのする、まったりとした舌触り、透明度は高く、上品な甘さを持ったお酒。甘ったるい酒は敬遠気味の我が家の評価は○ざく、おやじギャグはやめにしておこう。購入先のモールでの販売価格は多少疑問符が付くところ作 恵乃智 純米吟醸 720ml 【清水清三郎商店:三重県鈴鹿】 ザク 三重県 地酒 日本酒 [作 専門酒屋 辨ノ屋] ※お一人様3本限り
2017.03.20
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MEETS TONOからの帰り道、かみさんと別行動。金虎酒造を訪ね、すでに在庫なしだった「きんとら にごり酒 純米」を探しに「みのや北村酒店」へ。このお店、角打ちではこのあたりでは佐野屋さんと並び知られています。おばあちゃんに尋ねると「在庫あり」との事。買った! 「にいちゃんここで飲んでくん?」と尋ねられ、「酒は家でかみさんと飲む、折角だから缶ビールと自ベーコンで引っかけてくわと」で結局はしご酒。ここのベーコンがおやじお気に入り、ビールに合う。自分で作ってもなかなかたどり着けない。金虎酒造のにごり酒純米、発泡タイプの爽やかな飲み口の濁りです。普段はまったりとした濁りが我が家の好みですが、この時期になると飲みたくなる。かみさんお気に入り。虎変 純米吟醸 720ml 【化粧箱入】価格:1,998円(2017/03/13 15:06時点 )金虎酒造株式会社 名古屋市北区山田三丁目11番16号
2017.03.12
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かみさんとおやじが楽しみにしていたMEETS TONO行ってきました天気にめぐまれ、会場のTV塔直下、タワーズスクエアには日本酒愛好家であふれかえっている若いカップルが多いのには驚き、若い年代層にも見直されてきた証かチケットをスターターキットと交換、美濃焼のお猪口をピックアップかみさんがつまみを、おやじは最初の一杯を交換取り寄せで馴染みがある、ちこり村左:ちこり村チコリと燻製チーズのひとくちシーザーサラダ、中央:恵那鶏日本酒& オリーブオイル煮右:霜降り瑞浪ボーノポークの角煮これを摘まみながら、真昼間から酒を味わう、最高です♪【鶏ちゃん合衆国加盟店】高山市 飛騨荘川いちまのけーちゃん260g【2〜3人前】【冷凍便】ケイチャン けいちゃん 鶏チャン樽、ボトル、ラベルデザイン、むか~しを思えば色とりどり、目にも楽しい地味~なお猪口をチョイスしたが、これが失敗、色味がさっぱりわからん、飲めればいいかどれも特徴のある9蔵、我が家の独断によるベスト蔵元は・・・・★中島酒造 小左衛門 特別純米、純米吟醸で合意はざま酒造の恵那山、相変わらずおいしかったこれが定着していくといいよね、次回も楽しみにしています
2017.03.12
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酒好きおやじ集え!3/10~12名古屋テレビ塔タワースクエアで岐阜・東濃の地酒、9蔵の飲み比べが出来ますよ参加酒蔵三千盛、千古乃岩酒造、中島酒造、若葉、岩村酒造、はざま酒造、大橋酒造、恵那酒造、三千櫻酒造以上9蔵我が家も早速チケット購入、当日が楽しみ♪♪URL 「MEETS TONO」で検索すれば一発です。
2017.02.21
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珍しく家族全員揃って夕飯に参戦本日のメイン、豆乳鍋例によってカミさんがワインを取り出す酒を飲んでいたいたが一口チリ産ワインとか、比較的甘口ですが、舌に纏わりつくような嫌味のあるものではなくさっぱりとした飲み口で香りも爽やかな若いワインです価格も考慮し、デイリーワインにお勧めします我が家の評価 ○VILLA MONTES チリ産CHARDONAY ワイン通販 エノテカ楽天市場店
2017.01.16
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かみさん「セールで特売されていたイタリアワイン手に入れた飲む?」との事で今夜は赤で晩酌。キャンティ・クラッシコ イル・グレト ポッジョ・ボネッリイタリアワインの個人的な印象は軽い飲み心地のイメージ。角が取れ、ドッシリとしていてチーズに合う。これは良い、特売があればリピートしたい。【葡萄種】サンジョベーゼ、メルロー、カナイオーロ【原産国】イタリア・トスカーナ州【タイプ】重口 我が家の評価は○ワインショップソムリエ
2017.01.12
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寒い日が続きます 今日はビールはやめ、「蓬莱新酒一番にごり冬季限定蔵出し」でかみさんと晩酌。このまったり感、久しぶり。かみさんが気に入り、家族で蔵元までお邪魔したくらいです。渡辺酒造見学やっぱり、かみさんと家で一緒に飲むのが一番うまい!この年まで外で飲んできても「私失敗しませんから」でやってきました、つもりなのですが・・・・。おやじの見解と違うようでして、下の息子にはお手数掛けていたようです。すまん!今日は家飲みだ安心せい!母を頼むぞ!!!【鶏ちゃん合衆国加盟店】高山市 飛騨荘川いちまのけーちゃん260g【2〜3人前】...価格:480円(税込、送料別) (2017/1/19時点)
2017.01.12
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