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ひっさびさの更新です。でもログアウト状態で、いつも楽天には来てるのでひっさびさって感じではないのですがね。しかし日記はログインしなくちゃ書けないんですよね。で、久々ログインしたらば、私書箱にメールが・・・メールくださった方、気付かないままでごめんなさいでした。さて、今日で11月も終わり。早いなぁ・・・わたしは現在、自分の暮らすまちの公設市場の中に『情報発信・交換・共有の場となり得るコミュニティカフェ』をOPENさせることを目標に、店舗のセルフリフォーム中です。ですが・・・。以前の日記でも書いたように、いろんなハプニング続出^m^毎日オモシロオカシイことの連続で、なかなか作業がはかどらずちんたらちんたらやっておりまして・・・当初の目標の「年内オープン!」が、非常に厳しくしくなってきました。でもようやく、店という入れ物自体の製作は、「折り返し地点」を過ぎた感じで、あとは頑張り次第かな。アレコレ気にしなければ、元喫茶店として営業してた店舗なんでそのままでも使えるんですがね。とはいえ、いろいろ気になっちゃうから仕方ない。汚いのをすっきりクリアにして、気持ちよくスタートしたいんだもーん。さぁ、お店の初☆家賃の支払い(12月分)を本日済ませてきた事だし、明日から気合入れて、楽しく頑張りつつペースアップしたいと思います。なかなか楽天日記をアップできてませんが、わたしのお店作りの様子は『てぃーだブログ』という沖縄発ブログで綴っています。「どれどれ、どんな店作ってるのか見てやろうじゃないの!」というお方は まで遊びに来てくださいませ。冷蔵庫の日記ほど強烈な日記は、まだ書いてないと思いますがお店を造っているプロセスはよくわかると思います。さて、明日から12月。泣いても笑っても2005年はあと1ヶ月。今日も明日もあさっても、日々大切にイキタイと思っております。沖縄もかなり寒くなったので、本土にいらっしゃる方は手袋とかマフラーとかコートとか着用なのかな?どうか皆様、風邪をお召しになりませんよう健やかな師走をおすごしくださいませ~
November 30, 2005
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キャー!何てデンジャラスなタイトルなのさー。別にシンナーを吸ってラリってしまったわけではありません。いや、吸ったのには変わりないんですがね。仕方なく、です。先週末から店舗の本格的リフォームを開始し油性ペンキを薄めるのにシンナーをちょっと使ったりしてます。この歳になってシンナーを手にし(って何か変な表現?)「おぉー、コレがあの袋に入れてスーハーする恐ろしいものね」などとドキドキしながら作業しました。ほんと、シンナーって本気で怖いシロモノだと思っていました。(すんなり普通に買えるってのも知りませんでした^_^;)わたしが通っていた中学は、そりゃ~荒れた学校だったので下校時とか松林に隠れて(海の近くだったので防風林がたくさんあった)シンナー吸ってるヤンキーの先輩とかいました。目は虚ろで口からはヨダレ、衣服も乱れちゃってだらしないこと・・・。そんな姿を何度も目撃していたので、シンナーは恐ろしい!と強く心に刻み込まれています。なのに、それを扱うことになってしまったもんだからかなり緊張。「ペンキ塗ってる間に変にならないかしら」とちょっぴりドキドキ!心配しながらの作業でした。それにしてもシンナーって臭い。よくこんなもんを吸う気になるなぁ・・・と思いましたよー。さすがヤンキー、根性あるぜ!(って違うけど)シンナーを吸うと、歯が溶けてボロボロになるとか、脳が犯されて最後は死んでしまうとか、中学生の時、地元の暴走族にいた男友達に教えてもらいましたっけ。だからその子の暴走族内ではシンナーとシャブは禁止だったそうな。(暴走行為も命を奪いかねない、しかも他人の命まで奪う恐ろしい 行為だとは思わないのかなぁ・・・) わたしの通ってた中学はヤンキーが多くてクラスの男子のうち数人は暴走族に入ってました。みんな心根は悪い子ではなかったのですがね・・・縦のつながりが強くて、出入りも少ない街だったのでずっと地元に住んでると、一度足を踏み入れると抜け出せないような縛られ傾向にありましたね。小学校まではとても素直で人気者、スポーツも得意で成績も優等生!だったはずなのに、中学校に入学した途端小さい頃仲良くしていた近所のお兄ちゃん、お姉ちゃんがヤンキーになってたりすると、自分もそっちに行っちゃう・・・ってパターンでそっちの世界に行ってしまいましたね。そのパターンで暴力団にまで誘われて・・・チンピラになって鉄砲玉になっちゃった元クラスメイトもいます。小学校3年生の時、あまりにも半ズボン姿がかっこよくってわたしのハートを射止めたHくん・・・あなたの姿を久々に見たのが「○○会系暴力団○○組員○○が○○に発砲」っていう新聞記事での犯人の顔写真だったときには泣けました。はっ!お店のリフォームで、ペンキ塗るのにシンナーを使って怖かった、という話が何故かこんな話に展開してしまった・・・。もとに戻しましょうね~ということで、先週土曜日は午前中から夕方まで!途中休憩はしたものの昼食も食べずに8時間近くペンキを塗り続けたのでありました。そんな長いことペンキ塗りしてたので、シンナーの刺激にやられてしまったかもしれません・・・翌日日曜は喉が痛く、久々に鼻炎が始まってしまいました。おかげで火曜日の今日も、いまだ喉・鼻の粘膜が痛んでるようで今も鼻栓ストッパー姿でPCに向かってます。水性ペンキだったらシンナーも使わず済んだのでしょうがねー。そうそう。シンナー臭以外にも、その前日にもハードな刺激臭を浴びたのでした。そのW効果?でわたしの喉と鼻は病んでしまったに違いないっ!前の日記に>「あい、ねーさん、うちの冷蔵庫いらんね?お店で使えるはずよ~」>>と、隣のお店(結納品を取り扱うお店)のオーナーから>ちょっと古いけど、3ドアの立派な冷蔵庫を>譲ってもらうことになりました。>>おかげで開店予算大幅節約できるようになり、大感激。>見ず知らずの初対面のおばぁに冷蔵庫もらうなんてこと、>そうめったにないですよね、いくら沖縄でも。なんてことを書きましたが、これが大変な目に・・・「冷蔵庫のなか、キレイに掃除して消毒しておこうかね~」と冷蔵庫を開けた途端、「ブゥヲォッフォーッ」と咳き込み、一気にその場から逃げてしまうほどの強烈な臭さ。でもでもせっかく隣の店のおばぁがくれた冷蔵庫。負けずに掃除を始め、3ドアの最後の扉、冷凍庫の扉を開けた瞬間!「○*?!▽→#$%¥・・・」更なる強烈臭と共に、そこには新しい命たちの世界が・・・4~5日前には電源を切った、と言うその冷蔵庫の冷凍庫内には出し忘れられた何かを糧に、小さな生き物たちが次々と命を育み誰も近づけない異次元フレーバーを漂わせ、アンタッチャブルな王国を築いていらっしゃいました・・・。おばぁよ・・・いくら目が悪くてこの小さな生き物たちが見えなかったとはいえ、わたしたちが冷蔵庫を運び出すその瞬間までこの異次元フレーバーに気付かなかったのかい?まぁ扉が閉まってたらわかんなかったかもね・・・。せっかく冷蔵庫をもらって「経費が浮いた~」と喜んだのも束の間、その生き物たちの聖域が手の届かない冷蔵庫内部まで及んでいたのでこの冷蔵庫の使用を断念しました。でも、手が届くところは命がけ?で掃除したさ~見てしまったからには、そのまま放置は出来ないしー。きっとこんなことには気付いていないおばぁは、心からの好意でこの冷蔵庫をわたしたちにくれたんだろうから、何と言って使うのを断ったらよいか・・・悩みました。で、結局「おばぁ、食品衛生協会が指導している冷蔵庫の基準に合わなかったから 使えないことになったさ~、せっかくくれたのに、ゴメンー。 うちは飲食店で、いろいろ規制が厳しいからさ・・・。 もし、もうおばぁもこの冷蔵庫必要なかったら、処分する? お金かかるけど。 でも、まだ使う可能性あるのなら、市場の倉庫で保管してたらいいさー、 役所の市場担当の○○さんに頼んで、倉庫に入れてもらうね?」と言いました・・・。そうこう話してるうちにタイミングよく役所の○○さんが登場!倉庫に運び込んでもらって一件落着・・・。でも・・・冷蔵庫をおばぁの店から運び出し、掃除に使った数時間・・・。&強烈な刺激臭を吸い込んだわたしの体・・・。やはりタダより怖いものはナイ・・・としみじみ思いました。とまぁ、こんな感じで開店目指して日々、格闘しております。次回はもっと清々しい奮闘ぶりをお届けできたらいいな・・・
November 8, 2005
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久々の日記で、「もうすぐ仕事開始!」の報告をしたら皆さんにたくさん励ましコメントを頂き、感激しております。本当にありがとうございます。わたしはすごく単純なので、それだけでも「あ~、こんなところで店出しちゃってやってけるのかな」「お客さん、来るんだろうか・・・」という不安が薄れていってしまいます。本当にお気楽もんです。で、どんなお店をやるのかというと、簡単に言うと「雑貨と喫茶のお店」です。わたしの住む地域近辺には、子供連れ・子育て中のお母さんが寛げるお店がほとんど無くわたし自身「お茶しに行きたいな~」と思っても行くところがナイのです。ちょっと車を走らせるとあるのですが、いつもお客さんも多く、子連れでは気が引けてしまいます。そこでまたまた「ナイなら作ろう♪」ということです。自分にとってあったらいいな~と思うものを集めたお店を目指しています。その他、わたしのまちの情報発信・情報交換の場と成り得る場、イベントやワークショップの企画もボチボチ構想を練ってます。もちろん、自分達だけでは出来ないことも多いので今自分が参加しているNPO的なものや、ネットワークとも連動して皆の「あったらいいな」を一緒につくり上げて行きたいと思っています。とにかく、普通に店をやってもうまくいくはずがない場所で商売をしよう!と乗り込んでしまったのだから、いろんな機能を備えなければならない、と覚悟しております。さて、どうなることやら。・・・ってどうにかするのだよ、わたし。先日店舗の賃貸契約を済ませ、鍵ももらったので今日は一緒にお店を共同経営する友人と共に、お掃除をしてきました♪以前のオーナーは喫茶店をしていらっしゃって、内装もログハウス風にかなりしっかり作ってあります。このままでも使えないことは無いんです。山小屋のようで、ほとんどが木の壁ってのもなかなか味があって素敵ではあるのです。ですが、フシの多い木を使っているのでどうも目が疲れて落ち着かないし、店内が暗い!(写真も暗いでしょ?)ということで、大きな壁面に明るい色のペンキを塗ったり、漆喰を塗ったりして、プチリフォームをする事になりました。今日初めて店内のいろんなところをチェックしつつ掃除をしてみたのですが・・・うぅ~~~わたしの世界一苦手な黒光りする昆虫さんの亡骸が出てくる出てくるぅ~いや~ん>_<まぁね、元飲食店で空き家になってたから仕方ないんでしょうが。他にもサンダルや、何故かペンキの着いた女性モノのパンプスなど厨房の下からごそごそとコンニチワ。友人と一緒に「な、なにかあるよ!?な!何?コレェ~~~」「ギャー助けてぇ~~~」「ヒョエ~~~」と叫びながらの掃除でした。(でも友人の方がはるかにヨゴレ作業を頑張っていた・・・ごめんよぉ~)よくよくチェックしてみると、建付家具もかなり傷んでました。プチリフォームのつもりでいたけど、けっこういじらなくちゃならないみたい。劇的ビフォーーアフター並み?に進化出来るといいけど。今日は一番下の娘を連れての掃除だったのですが社交的な娘は、市場のおばぁ達のゆんたく(おしゃべり)に混ぜてもらって遊んでもらってました。とてもかわいがってもらって、娘もゴキゲンだし、おばぁも「かわいいさ~、明日もおいでよ」とニコニコ。おまけに「あい、ねーさん、うちの冷蔵庫いらんね?お店で使えるはずよ~」と、隣のお店(結納品を取り扱うお店)のオーナーからちょっと古いけど、3ドアの立派な冷蔵庫を譲ってもらうことになりました。おかげで開店予算大幅節約できるようになり、大感激。見ず知らずの初対面のおばぁに冷蔵庫もらうなんてこと、そうめったにないですよね、いくら沖縄でも。その代わりと言うか「市場に食堂なかったから、あんたが店やると嬉しいさ~」「ねーさん、そば(沖縄そば)は絶対ないと困るからねー」というおばぁ軍団の熱い要望を受け、そばの修行もすることに^_^;「有機野菜を使った体に優しいランチ」(義父母の畑からいつも腐るほど無農薬EM野菜をもらうので)を計画していたんだけど、そばの研究もせねば!?どうしよう・・・
October 31, 2005
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久しぶりの日記です。ああ、1ヶ月以上ぶりの更新ですねぇ。でもまぁログインしなくとも、楽天にはちょこちょこ来てましたけど。さて、ここ最近の日記で「仕事をする」とか書いたりしてましたが、その仕事ってやつが、どんどん目の前に近づいてきました。今日(正確には昨日の朝)、ほぼ決定。何が決定したかと言うと仕事の場所が決まったのであります。決まった、というか、決めた♪のであります。仕事したいな~と思い始めて早1年。その間、仕事ではないけれど、いろんなNPO的活動や様々なネットワークで勉強させていただきました。ひとつひとつはバラバラで接点はないように見える事だけど自分の中ではどれもこれも、つながっているのです。そして、今度始める仕事にとってもこれまでの出逢いが大きく関わってくるでしょう。ほんとうに、ありがたいことでございます。さて、ほぼ決定したわたしの近い未来の仕事場というのは、ここです。いや~ん、何ここ、どこなの~?って感じでしょ?でも本当にここで働くつもりでいます。何だか大変なところっぽいですよね~でもすっごく刺激的ですよね~実は、ここに自分のお店を出そうと思っています。その店舗が今朝決まったと言うわけです。今月中に賃貸契約などの書類上の手続きを済ませ、来月からは自力で店舗内改装します。ペンキ塗ったりー漆喰塗ったりーその他必要なインテリアや什器類も全て手作りします。今、来るべき肉体労働に向けて体力アップに励んでおります。ということで、日々バタバタしているのでなかなか日記も更新できないのでした~自分が主催している公民館ワークショップや幼稚園&小学校PTA役員も抱えているので、(幼稚園では卒園文集の編集長さ~^_^;)今後、さらに忙しくなるんだろうなー・・・。でも、やりたいことなんで頑張れると思います。また、ここでも報告していきたいと思っています。そうそう、「ぴーすぶるー」ってHNも、そのうち変更します。本名に変えようかな~と。楽天仲間に逢った時、「ぴーすぶるーさ~ん」と言われるのってすっごい恥ずかしいと言うか、照れてました。なんか夢見る少女ちっくで、風船になって飛んで行きそうだし。実はですねぇ、このぴーすぶるーってのはいつか自分が起業したときに、なんらかの形で使おうと思っていたのです。事業所の名前とか、お店の名前とか、商品のブランド名とか。例えばグーグルで検索した時、平仮名で「ぴーすぶるー」と打って1番に出てくるのはわたし関係のやつなんです。ネットで調べた時、すぐに発見出来るというのはビジネスでは重要でしょう。そうです。平和と青色を愛する、爽やかさん♪って訳ではなかったのです。実は計算高いヤツなんですよ。フッフッフッ。あ、でもね、沖縄に来て糸満に住んだからには自分の人生の中で、平和について思考停止せず諦めず、考え続けることを決めているので、もちろん、平和を愛し、青い海や空を愛していることには変わりありません。話が飛びましたが、そういうわけで「ぴーすぶるー」は今後仕事関係の何かで使うつもりいます。そのうちHNを変えますので、そのときはまた改めて。今思うと・・・自分で仕事を始めよう、と思うきっかけも、その後押しをしてくれたのも、この楽天での出逢いだったように感じます。ここで出逢った全ての皆様、本当に、本当に、ありがとうございます。心からの感謝を込めて。ぴーすぶるー
October 26, 2005
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3連休、皆様いかがお過ごしでしたか。わたしの連休は、といえば・・・17日(土)●朝から天井がぐるぐる回り出し、倒れていました。 なぜなんだ~?予定を全てキャンセルして 家でゆっくり寝ておりました。びっくりしたぜ。18日(日)●旧暦8月15日の十五夜という事で、わたしの住むまちでは 「糸満大綱引き」という大イベントが開催されました。 我が家の半径500メートル以内に4万人もの人間が大集合。 その様子はこちらをどうぞ。 朝から晩までそのお祭りに参加して、さすがに疲れました。 久々に歩きましたよー。万歩計によると約14800歩!でした。19日(月)●敬老の日、でもあるのですが、この日は義母のバースデー。 仲良しのイトコも呼んで、みんなでパーティーしました。 わたしは“うさぶろう”のコットンのショールを贈りました。 パーティーの途中、「あれ?お父さんは?」と父がいないのに 気付き・・・(遅っ) お父さん、先週突然「カンボジアに行って来る」と出かけたらしい・・・ お父さんったらいつもこの調子。無事に帰ってきますように。 それにしても、パーティーの後、庭の鉄棒で同じ歳の従妹が 軽々と逆上がりしていたのには驚いた! 悔しいけれど、わたしはもう出来ないのだ。 くそぉ~、こうなったら逆上がりの特訓でもしようかな。とまぁ、こんな3日間でございました。今日は公民館の子づれママのお楽しみ発掘サークルで仲間と一緒に楽しいおしゃべりタイムを過ごしそのサークル後、駐車場での立ち話中に蚊に4箇所も刺されつつ(笑)家に辿り着くと、ご近所の旦那さんからご実家のお土産ということでお饅頭やお餅をいただきました。長女は先ほど学校から帰宅。最近不登校気味の友人宅に「プリントを届けるついでに様子でも見てくるわ~」とお友達と連れ立って出かけていきました。出かけ際、「これ、ママに是非読んでもらいたい本。読んでみて」と“つるにのって”という本を渡されたのですが、どんな本でしょう?パラっと見ると、戦争関係の本らしい。やはり沖縄の子です。なんだか最近大人びてきた長女。母もうかうかしてられないぞ。長男は2時半から今(もうすぐ6時)まで爆睡継続中。いったいいつまで寝ていることやら・・・寝ている時はめちゃくちゃかわいい息子も、ひとたび起きると暴れん坊将軍・・・最近男に目覚めた5歳児。二女は相変わらずのマイペース。喰っちゃ寝、喰っちゃ遊び、時々駄々こねて大騒ぎ。最近我が強くなってきたな・・・もうそろそろ反抗期かな?そんなこんなで今日も平和に過ごせたことに感謝しつつ・・・また今晩から皆が寝静まったら、年内に始める仕事の勉強。こんな風に勉強するのって、受験時以来です・・。正直、ちんぷんかんぷんなことも多く、勉強しながら頭を抱えておりますが^_^;それでも頑張りたい目標があるのって嬉しいことです。感謝。感謝。
September 20, 2005
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前回はすごく個人的にブルーに書きなぐった日記でした。それなのに、心からのコメントやメールを下さった皆様、本当にありがとうございました。あれからいろいろあって、少し元気も取り戻しました。本当は当の本人と逢って話をしてみたいのですがもう少し時間を置いてからにしようかな、と思っています。死のうとした知人に次に会う日までわたしはその人によって得た考え方を実践することによっていっぱい頑張れて幸せになった姿を見せてやるぜ!と気を取り直し自分の足元を見つめてわが道を歩んでいこうと思います。今日の日記そんなわたしの発奮模様になるかな。9月、10月、11月・・・と、何かとイベントが続きます。子どもの幼稚園・小学校のPTA、ガールスカウト、主催している子づれママのお楽しみ発掘活動、わがまちの仲間と一緒にやっている勉強会その他の子育てのネットワーク・・・。それらの多くが秋には一大イベントを一斉にやるんであります。イベントがなくても、何か形を創っていく時期に入っていたり。その他にも、個人的にちょこちょこやってるものもイロイロモリモリ。いやぁ~、秋って充実の秋、実りの秋ですわ、やっぱり。(あ、でも沖縄はまだ夏なんですがね^_^;)まぁやることたくさんでヒーヒー言ってるけどこうして日記を書こうという心の余裕?隙間(笑)?もあってなかなかいいもんであります。元来暇さえあれば、喰う、寝る、遊ぶに浸ってしまう怠け者なわたし・・・。ちょっと中年太り(キャー!これは禁句~!?)なんかも御用心しなくちゃなんない微妙なお年頃であるからして日々、やりたいことがたくさんあって、動き回る必要があるのは幸せなんだと思います。でも、それに加えて仕事を始めようってんだからねぇ・・・。ちょっぴり、あっちょんぶりけ~でございます。ほんと、ピノコに応援に来てもらいたいですわ。あ、ピノコとはブラックジャックのお嫁ちゃん(のつもりらしい)です。わたし、かなりの手塚治虫マニアなんで・・・失礼しやした。でもまぁ、これまで抱えていたものをちょっと手離すつもりなんでなんとかなるかな?いや、なんとかするのだ。今日は朝から年内の行動計画を立てて、表に書き込みました。頭の中のことを編集して書き出すだけでもかなり前進した気分。それをまた夜に愛用の手帖「みわたす手帖」に書き込みます。これから毎日いろんな作業をこなしていかなくっちゃならないけど自分で決めたことは、ベストを尽くしてやりたいと思います。まぁ、キャパの130%くらいで目標立ててるんで取りこぼしそうなこともありそうなんだけど、30%は睡眠学習でもやる意気込みでやったろうじゃねぇか、兄さん。ただ気をつけないと、わたしって仕事モードに入ると男性化してしまうんだな・・・。これはほんとに気をつけたい所でございます。せっかくオンナに生まれてお母さんにもなったことだしそれを生かした仕事をしていきたいと思っているのだから女性ならではの感性を忘れないようにしなくちゃ、です。さて、それでは晩御飯でも作りましょうっと。今日はお友達のひろさんから頂いた北海道の新じゃがを使うのでおいしいご飯になること間違いなし!いやぁ~今日もビールが美味しいぞ!・・・あ、今日は9時から深夜徘徊防止の見回り当番だった。一杯飲んで行ったらダメだよねぇ・・・交番集合だし-_-;もうすぐ発行される地域情報フリーペーパーの原稿も書かねば。明日締め切りだ、やばいぞ。ビール飲むのはその後だな。くぅっ。
September 16, 2005
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9月ももう9日過ぎましたね。最近ようやく、子供たちの学校、幼稚園通いが日常のものとなり毎日が一定のリズムを刻み流れていっております。そんな中、わたしも前回、反省文も書いたことだし、そろそろ自分で「やる!」と決めたことに対して1つ1つ形を出していかねば、と思っているところです。不思議なもんで、前の日記を書いた頃、自分の身の周りを整理してると「今度こんなことを始めるんだけど、一緒にやらない?」と新たなお誘いがあったり「こんなチャンスめったにないよ!どうしてやらないんだ!」と、眼が飛び出るくらい驚きの話を持ってこられたり。その中には「もったいないよーなんでやらない!」と、自問自答が続き、心グラグラする魅惑的なお誘いもあったのですが結局、断りました。以前までは、少しでも関心のある事だったらすぐにやっていました。誘われるままいろんなことに首を突っ込んでいってました。ですが、それはもう卒業することにします。どんなに魅力的なことであっても、すんごいチャンスかもしれないことでも、今のわたしは、「自分が決めた事をきちんとやり遂げる!」ということを課題として第一に考えたいと思っているのです。本当に縁があったら、魅力的なすごいチャンス(笑)はまた然るべき時に訪れるもんでしょう。前回の日記でも同じようなことを書いてますが、ここ数ヶ月、いろんな情報・誘いに振り回されて挑戦する場はたくさんあっても、どれもきちんとなされていない、ってのが、自分の中でとても気持ち悪かったのでした。何できちんとなされなかったのかというと、やはり自分にとって「自分ごと」として捉えられない挑戦の場だったのでしょう。でも、そんな気持ち悪い思いのおかげで、自分が本気でやりたいことも見えてきたし、足元を確かめる機会にも恵まれました。今、わたしが「やる」と決めた事というのは「働く」ということ。現在専業主婦の傍ら、いろんな地域活動やNPO的なことを続けてますが今回の「働く」は、外に出て労働して収入を得る「働く」です。今のところ、贅沢しなければ喰うに困るわけではないのですが子どもが3人もいるわけですから、いつかは生活も厳しくなるでしょう。でも、今「働く」理由はそういう生活面についてよりもむしろ、純粋に「働きたい」という自分の中の要求が強くなってきたから。そんな贅沢な理由で働ける時期は、今しかない、と思います。数々の活動を通して、お金についてもいろいろな思いが芽生えました。お金がないと出来ないことにもたくさん遭遇しました。そのお金は、家の中で専業主婦をしながら、夫の給料からもらったお金でやるべきことではない!とも感じました。だから、自分で働いて収入を得よう!と思ったのです。とはいえ、結婚して10年、外で働いた事がないわたし・・・。9歳・5歳・2歳の子どもたちのお母さんでありながら、外に出て働く、という事は未知の世界。ちょっと心配。でも期待でドキドキ胸は高鳴っています。今、仕事をするための準備中なのですが、久しく使ってなかった仕事の勘を取り戻すのに悪戦苦闘・・・。どうなることやら^_^;わたしが思っているよりも、世間の風は冷たく厳しい・・・かな?でもやってみなきゃぁ~わかんないっ。多少の困難は覚悟の上、でもリスクは最小限に止めつつ頑張りたいと思っています。何の仕事をするのかとか、いつからどこで働き始めるのか、とかは具体的なことが決まったらまた報告したいと思います。
September 9, 2005
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久々の日記です。・・・って、久々に書くのが常となっとりますが。夏休みの間、ちびっ子3人のパワーに振り回されっぱなしでした。暑さで水分も蒸発してそなマイ脳は、思考停止状態でございました。それで、いろいろと考えたり想ったり、ってことを自ら避け日々少女気分で遊び呆けていた次第でございます。あ、地元の情報発信ブログはまめに更新してましたがね。だって、写真メインの絵日記状態だから、あまり考えなくてもいいしそれはそれは楽チンなんだもん。でも、夏休みももう終わり。嬉しいような、悲しいような。お休みしていた公民館サークルもまた開始するんでその準備もあるしーその関係のワークショップも10月に開催しなくちゃならないかも、だしー深く考えずに参加していたわが町の「勉強会」報告を、ちゃんと責任持って深く考えて編集しなくてはならなくなったしー・・・。そろそろ脳内に自力でなんか出して(何出す?)、思考回避をスターップ!毎日のユカイな晩酌もスターップ!(うぅ、これは無理かも?)そうせなきゃならん時期に入ってきました。とりあえず、自分で決めたことをきちんとやりたい。もう、これしかないったい!(初心に還るときゃ博多弁)思考回避・・・になっていた理由は、何も「暑いから」「チビ達が夏休みで大変だから」だけではないのさね。考えちゃうと、今の自分の矛盾や許せない状況と向き合って対決しなきゃならん。・・・ってのから逃げていたのが1番大きいかな。あぁ・・・34歳にもなって何度目の思春期かい?って感じなんですがね。ここ数ヶ月、いろんな流れがわたしの周囲でうごめいておりました。流れ、って・・・。最近思っていたんですが、流れが来たからって乗れるとは限らないしずっと乗れるわけでもない。ましてや乗せてもらう、便乗させてもらうってのは、気楽であるんだけど結局そのことが命取りかも、と思いましたです。確かにいろんな流れにのってみると学ぶことも多い。でも自分で決めない、責任を負わなくても済むようなことをやるってのは、わたしにとっては苦痛な事だと悟りました。(いろんな流れに乗ってみた、のを決めたのは自分なんだけどね-_-;)これからは本気で自分が乗りたい流れの為に力を貯めておこう!周りの流れに気を取られて自分の軸がゆらゆらするようなことはいいかげんに辞めて、独り立ちしよう。そう決めて、とても穏やかで静かな気持ちになってみたらばあらまぁ、不思議。マイ脳思考回路のスイッチを入れた途端、待ってたよ!とばかりにわたしの背後から声が聴こえてきました。背後霊ではないよん。いつも前を向いて行くのだ~とか思っていたんだけど自分にとって大切なものって、前にばかりあるもんじゃないようですね。ちょっと後ろを振り返ってみたら、「待ってよー」って昔の自分が追いかけてきていました。今より元気な。さて、合流を果たした今、どこに向かって行くかな!頼りなかろうが、失敗しようが、カッコ悪かろうが、嫌われようが自分で決めたことを自分らしくやるさー。久々日記でしたが、何だか???な独りよがり日記となってしまい申し訳ありません。この夏のわたしの反省文・・・ってことで^_^;さぁ、次に日記を書くときゃ、もっと具体的なことを書けるよう今日もたんたん、たらりらったり~と壁を登りますです。
August 30, 2005
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今朝、子供達をラジオ体操に送り出し何気なくベランダから空を見ました。ちょうど朝日が昇ったところを雲が隠してぽわ~っとした光が輝いてました。8月の沖縄の空らしからぬ雲・・・。なんだかもう秋の気配?とか思ったら昨日は立秋だったのですねー。暑中お見舞いはがきを準備していたけど残暑お見舞いと書かなくては・・・ですわ。なんか、毎年そのパターンだな、わたしってば。このまま行くと、その残暑見舞いも出さずじまい・・・ってことになる恐れが。いえいえいえ~いっ。今年は書くのだ。絶対書くのよ、わたしっ!そうそう、楽天日記もね、書かなくちゃだわ。まだ帰省の報告日記、福岡編を書いてないしこの前平和の植樹祭でお逢いしてきたアースウォーカーのポールコールマンさんのことも・・・昨日一昨日のビーチグラスワークショップのことも・・・書きたいことはいっぱいなんだけどなー、なんだか時間が追いつかないのであります。こども3人が寝静まった夜、ひとりゆっくりPCに向かおうと思うのだけど睡魔が襲いすぐに寝ちまう体力消耗夏休み。気のせいか?最近のわたしの日記って絵日記風ではないかい?はぁ~。すっかりこどもと一緒に夏休みモードですね。
August 8, 2005
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前回の続き、里帰り日記です。宮崎のおばぁちゃんの田舎での風景を引き続きご紹介♪ここは毎回帰省する度にお弁当持って出かける場所です。森の奥にあって、町を流れる大きな川の上流で真夏でも水がとっても冷たいんです。とても美しい場所で、もちろん水もキレイだし子供たちもお気に入りの場所です。川沿いの木に息子が喜びそうな虫くんはいないかな?と探索中に、美しい蝶に出会いました。・・・って写真ではそう美しくないんですが宮崎滞在中、すっごい華麗な、キアゲハ、ジャコウアゲハ、眩しいくらいに輝くミヤマカラスアゲハを見続けたのでこういう地味でも、落ち着いた色合いの繊細な蝶に思わず見とれてしまったのでした。よ~く見ると、2匹いるんですよー。わかりますか?木と同一化しちゃってる蝶の姿。宮崎ではもう新米の季節。刈入れ前の田んぼもまだたくさんありましたが・・・。沖縄でもお米を作っているところはありますがうちの近所にはないので、子供は珍しい田んぼに釘付け。そうそう、新米といえば・・・!里帰り日記から脱線しますが、昨日地元のJA市場で石垣島産の新米を購入して食べました。5キロ2300円ちょっとでした。今年頂く初めての新米。そして、沖縄産(石垣産)のお米も初めて頂きました。やっぱ、新米はうまいぞ~沖縄に来た当初「沖縄の米ってまずい」と思ってたけどあれって沖縄の米、じゃなくって「沖縄で保管されて販売している米」が美味しくないのさ。食べ物を保存するのは、亜熱帯気候は都合悪いようです。でもでも収穫したしたばかりの県産米はほんとにほんとに美味しかった。美味しいお米を育ててくれた農家の方と自然に感謝、です。宮崎でも新米を送ってもらうよう配送の手続きしてきたんでもうすぐ届くはず。楽しみだな~
August 1, 2005
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久々の日記です。しばらくPCのキーボードがぶっ壊れてか行・さ行・は行が打てなかったのと福岡の実家・祖父母のいる宮崎の第2の実家に帰省してたのでちょっとお休みしてました。キーボードも交換し、やっと普通に打てるようになったんでまたボチボチ日記更新します。さて、今日は帰省の報告日記です♪わたしんちは両親はそれぞれ第2の人生を新しいパートナーと共に謳歌中。で、毎回娘が孫連れて沖縄から帰省してくる、となるとちょいとややこしい感じになります(笑)いやぁもうまったくねぇ。親のことで散々子供時代にヤな思いしたんだから今さら勘弁してくれよ~、大人になってくれ~・・・と思うのですがね。とほほ。今回もひともんちゃく?あったんだけどま、それは置いとくとして。まずは、宮崎県日南市に程近い見渡す限り山・山・山~に囲まれた、母方の実家(祖父母宅)近くに、母&義パパが老後暮らす為にと数年前建てた家での様子から。これが家の庭裏です。後ろは杉と竹の山。わたしも小さい頃から祖父母宅に遊びに来るとよくこの山を探検してました。猪や猿、狸も棲んでいます。滞在中にも何度か狸が遊びに来てたみたいでした。ここは反対側の庭。この家には2年ぶりに来たんですが、いやぁ~びっくり!だって、スゴイぶどう畑が出来ちゃってるんですもの。歩いて1分の祖父母宅に同居している、生涯独身で山と植物が恋人♪という叔父の手によって信じられない数(多分200本位)の山葡萄の木が植えられてました。庭はちょっとしたぶどう園と化していてびっくり。農家でもないのに、こんなに植えてどうするのさー?!没頭すると、とことんやっちゃう叔父・・・。ひとたび何かに惚れ込むと、ハンパない数集めたりしちゃいます。この叔父は親戚1のヘンクツ者で、同居してる祖母も「気難しくて大変よー」とこぼしてましたが。まぁ、わたしはこの叔父にたいそう可愛がられて育ったんで大好きなんですがね。わたしのヘンクツな所は叔父譲りかもしれません。写真は撮ってこなかったけど、このぶどう畑以外にも母の家の庭は、叔父のへんてこなコレクションの山でした。(祖父母宅に至っては、叔父の盆栽コレクションや蘭の栽培小屋があり 人間が住むところより広いスペースぶん取ってます)叔父の話によると、収穫したぶどうでジュースやワインを作って飲んでいるらしいです・・・ジュースはわかるけど、ワインは?個人で作っていいのかい?これがぶどうです。熟していそうな実を食べましたが、かなり酸っぱいです。ジャムにしたら美味しいかもなー。沖縄の暮らしは、海と空に囲まれ、独特のリズムで時間が流れ・・・。それはそれでとっても気に入ってるんですがたまにこういう山の中で過ごすと、山に囲まれた暮らしもいいな~と思ってしまいます。庭に畑を作って自分の食べる野菜を作り、鶏を飼い、魚を釣り(ここは川も海も近くなんです)冷たい山の水を飲み、友達の田んぼで収穫された米を頂き風呂はマキで沸かして・・・。生きていく為に必要なことを、手を抜かずこなす毎日。それだけで1日が過ぎていく・・・。丹念に手をかけてつなげていく暮らしが、そのまま人生。これって田舎で暮らす人にとってはあたりまえのことかもしれないけどあたりまえでいて、一番贅沢で豊かな暮らしなんでしょうね。・・・なんて言ったら、怒られちゃうかな?都会で暮らしていたからこそ、そう感じるのかな?そりゃ、作物の不作で食うに困る事なんかもあるのでしょう。それでも人間の持つたくましい知恵を活かし乗り越えながら自分の力と時間を、生きる事の為に注いできた人たちの手は本当に強く温かく、厳しいものなんだなー・・・とこの地を生涯離れず暮らし続けた祖父母の手を握って感じました。その後、自分の手を握ってみると・・・う~ん、生命力が不足してるよなぁ、と思ったのでありました。帰省の報告日記、しばらく続きます。
July 29, 2005
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昨日に引き続き今日も良いお天気の沖縄です。もう、夏まっさかりといった感じ。今日は午前中、長男の幼稚園で竹馬作りしてきました。力仕事(そうでもないか?)だけあって、参加父兄のほとんどがお父さん。うちのおとっつぁんは、昨日から長女と一緒に渡嘉敷島に行ってるんで(MTBでラブラブツーリングだそうです)かわりに今日はわたくしが張り切ってギコギコ、トントン。いや~、久々のDIYで、楽しかったよ~竹馬って結構すぐ出来上がっちゃうもんですね。この夏、わたしもマイ竹馬(すっごい高さのやつ)作って息子と一緒に楽しもうかな^^それにしても、父と娘の渡嘉敷島ツーリング、うらやましいぞーーーわたしも一緒に行きたかったなーT_T汗だくになって自転車立ちこぎで島のてっぺんまで登って360度見渡す限り海~って言いながら回転してみたかったぞ~(娘はやったらしい・・・昨晩報告電話あり)海もキレイだったろうな。魚と一緒に漂いたかったなー。でも、まだ夏は始まったばかりだしー、沖縄の夏は長いし♪今年の夏は、わたしも子供たちと競争で遊びまくるぞー↑先週、ご近所の子供たちを引き連れて近くの海に遊びに行った時の写真です。スイカ割り、楽しかった~ちょっと早いけど?一足お先の真夏の沖縄より暑中お見舞い申し上げときます!
July 10, 2005
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タイトル見て熱唱したくなっちゃったあなた!素敵です。さて、昨日の七夕の夜ですが、沖縄本島南部地方はあいにくの曇り空で星の瞬きは僅かにしか観測できず、残念。あ~あ~と思いながら1人寂しくベランダでビールを飲んでると!ベランダの隅っこの方に放置状態だったかわいそうな植木鉢に何とも美しい月下美人が、まさに今、花開いておりました!4年前、沖縄に来たばかりの頃、義母が「今夜咲くはず」と庭から手折って持たせてくれたものをずっと水に挿してたら根が出たんだよねー。それをそのまま鉢植えしてみたところ、ぐんぐん成長。ほとんど自然にまかせて放ったらかしにも関わらず、毎年一晩限りではあるけれど美しい大輪の花を付けてくれています。昨夜は2輪一緒に咲いていました。星空は楽しめなかったけど月下美人を鑑賞出来たので、ちょっと嬉しい七夕の夜でした。
July 8, 2005
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今日は七夕。七夕!って言うと、何だかイメージとしてそよそよ~さわさわ~、風鈴の音も涼しげにグラスの氷が融けて、カラ~ン☆なーんてそんな爽やかな感じなのですが。ですが・・・沖縄本島、今日も朝からあぢーっ>_<;風鈴の音もかき消すほどのヤル気満々ハリキリ大音量で我が家の周囲360度全ての方向からセミさんたちの大合唱が聴こえております。は~るか昔、若かりし頃は、7月7日は恋人達の日・・・みたいなコピーに乗せられて何が何でもその日にデートをしていたお恥ずかしいわたしでございます。考えてみたら・・・1年に1度しか逢えないという織姫&彦星の真似してどうするんじゃー!?ですがね。さて、お母さんとなった今では七夕と言ったら、やっぱ「さ~さ~の~は~さ~らさら~♪」ってことで、七夕飾りを家族で準備するのが毎年の恒例行事でございます。この前の日曜日、七夕飾りにちょうどいいサイズの竹を実家のご近所さんの畑脇から頂いて(無断でね^_^;)子供たちが中心となって飾りつけを楽しみました。子供たちが短冊に書いた願い事・・・「スイカをおなかいっぱいたべたい」「もっとチョコをかってもらいたい」「おいしいおすしをたくさんたべたい」・・・・・うちの子のお約束、必ず食べ物ネタが出てきます。「ゆきがふってほしい、ゆきであそびたい」「ほしをもらいたい」・・・・・これは5歳の長男。まだよちよち歩きの時だったもんな~、雪見たのって。そりゃ見たいよね、沖縄じゃまず見られないものね・・・冬になったら、本土に遊び行こうかな。ほしは・・・もらえるかなぁ?先日、空中の星を盗む男の話の絵本を読んだとき「おれもほし、ほしいよ~」としきりに言ってたっけ。七夕の夜だから・・・雪は降らなくても、星は降るかもしれないですね。今夜は久々に天体望遠鏡を出して、子供たちと星空観察してみようかな。母はビールで七夕の夜空に乾杯しつつ、ね。そうそう、今日はなんだか良い日らしいです。七夕だからかどうだか知らないけれど願い事が叶いやすい日らしいですよ~^^それでは皆様、素敵な七夕をお過ごし下さいませ。
July 7, 2005
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沖縄慰霊の日の週末、6月25日~27日の3日間、「今日のフォーカスチェンジ」のかめおかゆみこさんが来沖され生活起業家ねっとのカメハハさん主催で「平和力」ワークショップが開催されました。昨年から始まったこの平和力ワーク、今回、わたしは準備の段階からお手伝いさせて頂きました。参加するだけじゃなく、準備から関わるのっていろんな面ですごく勉強になってうまみがあるものです。今回も開催までのプロセスにおいてたくさんのものを得るきっかけをいただきました。そして、準備で動いている間に多くの出逢いもありました。おかげで、かめおかさんにお逢いする時点までにさまざまな人達の「平和力」的な行動に触れることとなり自分の中でワークを受ける体勢が整っていったように思います。さてさて、ワーク本番、まずは初日の25日!の報告から。平和力ワーク第一番は「平和力向上ツアー」でした。交流会を兼ねたランチゆんたく会でリラックスした後平和祈念堂内のスクリーンで「戦場ぬ童」を鑑賞し、その後祈念堂所長の比嘉さんのお話を伺いました。見るに耐えない生々しい残酷な地獄。極限状態に追い込まれた人間の姿。今もなお沖縄が抱える現実・・・それらの映像により、重々しい塊が胸を押さえ付けたのですがそのあとの比嘉さんのお話により、重苦しさが体から離れ空へ上っていくような体の中の流れをを覚えました。比嘉さんの語りは、穏やかで、たんたんとしておりまるで禅で言う「無」のような静けさと広さを感じました。お話の中で印象的だったのは、沖縄戦で20万以上もの人々が地獄の中でいのちを奪われたのだけどその一方で、沖縄戦終戦の後、沖縄の自然の洞窟(ガマ)から8万人もの人々が這い出てきたという事実。祈念堂周辺の摩文仁の丘は、多くの人々がいのちを奪われた悲惨な地獄であると同時に、自然によって人々のいのちが守りぬかれた場でもあったのです。死と生、終わりと始まり、というものは対極であると思いがちですが実は物事の裏と表であり、実体は1つ・・・つながっているのだと感じました。その後の体を使ったワークで、さらに、つながっている!ということが腹に落ちました。2人一組になり、1人は目をつぶった状態で自分の感覚を頼りに歩きもう1人は、傍でそれを見守ります。(危険と思われるとき意外は干渉しないで本人の感覚にまかせる)そのワークを通してわたしは何とも言えない充実感で満たされました。といってもその充実感とは何かを特別なものを得たり・・・何かがわたしの中に新たに生まれたり・・・というような、胸がいっぱいになる充実感とはちょっと違います。わたしが人として、生まれながらに持っていた生きる上で最も大切な心と体と魂の「生命」感覚が目覚めるのを驚くほど感じまくった・・・という充実感です。そして、やはりここでも「すべてとつながっている」と自分の持つ感覚丸ごとで感じたのです。このちっぽけなわたしも、この地球の1部だという事。地球の重力や、雨や風という自然現象や、光や音、匂いなど自分が感じるすべてのものの中に、確かに自分のいのちももまた存在しているという事。今感じているわたしの中の感覚が、すべてのものとつながっている・・・それを自分の深い中心部分で感じたのです。その感覚を味わいながら比嘉所長やかめおかさんがお話してくださった、この世の中、地球上に現れている様々な現象は1人ひとりの心の中の状態が表れているのであり遠くの出来事も、自分とは関係ないと思える出来事も本当は全てつながっているのだという事・・・それらがス~っと入ってくるのを感じました。「平和って何?」と訊ねられると、うまく言葉で表現できないのですが平和でいるために、自分が今どうしたいのか?は今回のワークをわたしの丸ごとで感じて、確実に見えてきました。声高に平和を叫び、目的としての平和を追求するのではない、ただただ事実を全て受け止め、そこから人が歩む1歩の点がいつかは線となり面となるように、かけがえのない1歩を踏み出す。それがいつかは世界中へと、未来へと、つながる点になるように。そしてまずは自分の身近な足元から、平和の感覚を広げていく。それが今のわたしの中に芽生えた平和への道標です。(他の平和力ワークはまた後ほど)
July 1, 2005
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昨日は沖縄地上戦における事実上の終戦日、慰霊の日でした。昨年に引き続き、わたしも長女の平和行進に同行し(と言ってもわたしは車ですが^_^;)平和祈念公園へ行ってまいりました。沖縄に嫁いで数年・・・慰霊の日だけでなく常に「戦争」とか「平和」について考える環境にあります。とはいえ、まだまだ勉強不足で無知なわたし・・・。この時期テレビや新聞などで一斉に発信される沖縄戦のリアルな体験談、証言に触れるたびに、新たに知る事となった、想像を絶する残虐で悲惨な事実に言葉を失います。この恐ろしい地獄を生み、地獄の中で惨殺されたのはわたしと同じ人間なのだ、と思うと人間というものに絶望してしまいそうになります。わたしの目の前で無邪気な笑顔で飛び跳ね、遊び疲れては何の心配も無く腕の中で寝息をたてる子供さえ、戦争時には無残に殺害され、餓死し、生涯消えない心の傷を負ってしまうのです。そんな事実を突きつけられると、自分の子供を抱き締めたまま手離せない恐怖感に襲われます。しかし、わたしも含め人間というものがどんなに恐ろしいことを引き起こす生き物であってもそれを起こさないように出来るのもわたしたち人間。そう信じて、恐怖で固まった心や体をゆるめ未来のために今出来ることをたんたんとやり続けよう、と思うのです。平和祈念公園内の平和祈念資料館に刻まれている詩をここに引用させていただきます。*******沖縄戦の実相にふれるたびに戦争というものはこれほど残忍で これほど汚辱にまみれたものはないと思うのですこの なまなましい体験の前ではいかなる人でも戦争を肯定し美化することは できないはずです戦争をおこすのは たしかに 人間ですしかし それ以上に戦争を許さない努力のできるのも私たち 人間 ではないでしょうか戦後このかた 私たちはあらゆる戦争を憎み平和な島を建設せねば と思いつづけてきましたこれがあまりにも大きすぎた代償を払って得たゆずることのできない私たちの信条なのです*******楽天内でも慰霊の日についての日記をたくさん読ませていただきました。どんなに小さなものであっても今、たんたんと平和を祈り続ける人たちの想いや行動は、明日への架け橋となって、人の未来につながることでしょう。さて!昨日の慰霊の日、式典会場の平和祈念公園でわたしが見たもの(写真)を紹介します。平和行進の大行列。その傍らには、ある団体と警官隊。警官隊が公園入り口でデモ中の団体を監視しています。この団体関係者は式典会場の公園内には入れない様子でした。長女が所属している糸満市地元のガールスカウト団です。みんなとても仲良しで、大好きなかわいい仲間達です。平和行進というより、体力試し?のちびっ子ピースウォーカー!昨年は同行車に乗り降りしながら歩いた子も、今年は最後まで歩き抜いたりして、1年間の成長ぶりに感動でした。子供たちの汗と爽やかな清々しい笑顔に何よりも平和の大切さを感じました。わたしが参加している地元糸満のネットワーク『糸満組織ネット』の代表であり、密かにわたしのメル友(笑)だったこともあるOさん(右から2番目)に平和祈念公園入り口でバッタリ遭遇!アースウォーカーのポール・コールマンさんと一緒に平和行進に参加された、とのことでした。ポール・コールマンさんは、地球中を歩き、植樹活動を行っている方です。ここ沖縄でも、沖縄戦で亡くなった20万人以上の方と同じ本数を植樹したいとのこと。現在、自らの体験をもとに地元の小学校で講演を行ったりして様々な平和活動をされているとのこと。このポールさんの活動に賛同する仲間が増え、市をも巻き込んで大きな動きが出てきそうな感じです。わたしも今度ポールさんの話をゆっくり聴きに行くつもりです。平和への願い、想いをカタチとして表現する方法は人それぞれ。どんなカタチであれ、想いはどこかでつながって世界中に広がっていくことを願っています。そのためにも常に自分の足元の暮らしから見つめなおす。そう心に留めておきたいと思います。*明日、大人気メルマガ『今日のフォーカスチェンジ』で おなじみの、かめおかゆみこさんが来沖されます! トップページにも文字だらけ~で重たく案内しておりますが カメハハさんとのコラボ企画『平和力ワーク』が開催されます! ご興味のある方は是非、ご一緒しませんかー。 また、この企画は来年も開催される予定とのことですので 今回ご都合の付かない方も、次回はぜひどうぞ♪
June 24, 2005
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最近、メール上にて相談を受けました。こんなちゃらんぽらんなわたしなんぞに相談してくれたのは現役女子大学生。まだ20歳過ぎたばかりの女の子。わたしとは一回りも(悲しい>_<)年齢が離れています。そして、なんの相談かというと・・・何と、恋!の相談。キャー!!!普段の彼女はすごく前向きで勉強家の頑張り屋さん。優等生タイプなんだけど、ただのマジメちゃんではなく自発的で快活、我が道を大切にする人。自分の周囲の社会問題、環境問題など興味を持って勉強し、ボランティア活動や様々なイベント、ワークショップなどいろいろな場で活躍中。自分の人生、沖縄、日本、地球のことを、真剣に考えているキラキラ輝く若者です。わたしが彼女と同じ年齢の頃とは大違い!の、まぶしい彼女。そんな彼女から「恋」の相談を受けるとは・・・かなりびっくり~!驚きました。しかもいつもの彼女からは考えられないような乙女ぶり・・・ほんと、女の子って恋をするとこんなにかわいくなっちゃうのね!なーんてくすぐったく思いました。さて、恋の相談なんて何年ぶりかしら?と思いつつ自分がハタチくらいの時の恋愛を思い出してみると・・・ううっ・・・(-_-;)あまりに彼女と違いすぎて、まずその現実にショック。彼女の相談を受けたはずだったんだけど、いつのまにか自分の若かりし頃のヤンチャでハンパな、ろくでなしで薔薇色の(でも楽しい)日々を振り返っていました。そして、今平和に暮らせてるのが嘘のようだわ~と子供達に「みんな、ありがとう!ママ、幸せだよ~」なんて言っちゃってみたりして・・・アホっぽいわたし・・・彼女からの相談がきっかけとなって、自分の青春時代の思い出、普段は忘れていた恋した記憶、などなどに想いを馳せ歳を取ったもんだなーとしみじみしちゃいました。しみじみしながら気づいた事・・・いや~ん!わたしってば昔の彼の名前漢字で書けないよ~これって歳のせい?それともわたし個人の脳みそのせい?ダンナの元カノの名前は漢字で書けるくせして。(↑わたしと付き合ってる時にも、元カノから手紙が来てて それではっきり覚えてるのだー。女ってこわいねぇ・・・)・・・さて、本題の恋の相談の方なんですが。実は私、相談されるのって嫌いじゃないけど苦手です。(とんでもなく重いことなら、苦手とか言ってられないですが)話を聴くのは全然構わないし、好きなんですがねー。相談があるんだけど・・・と言われて、例えば「体の調子が悪いんだけど、どこの病院に行ったらいいか」「タンスが欲しいんだけど、どれがいいか迷ってるの~」みたいなものだったら、全然OK。でもそういうのではなく、内面的なものや、人との関係性におけることについて「どうしたらいいんでしょうか?」と問われても答えられないんですよねー。いくら悩んでいても最後に決めるのは自分でしょうし、自分で決めたことじゃなきゃ、結局やらないもんでしょう。相談、という形で、自分自身の想いの確認をしているのでは?と思いながら、彼女の相談にも乗ってる風でいて特別何も答えられませんでした。ただ、恋が破れることをとても怖がる様子だったのでうまくいかなくてもあなたのせいではないし、あなたが悪いわけではない、縁があったらつながるし、縁があってもタイミングが合わなかっただけ、と伝えました。そう伝えた時点では、この彼女の片思いの相手の男性とわたしは会った事も話したこともない、全く知らない人でした。ですが、なんという偶然か!その相談メールに返信した翌日にその男性にバッタリ会う機会がありまして~(@@)ちょっとびっくり、驚きました。そして、今後もご縁がつながる気配です。そんな状況を目の前にして「彼女と彼、縁があるかもなー」と思いましたです。(わたしって縁結びおばちゃん?かも)さて、今回は思いも寄らぬ恋の相談のおかげで「恋って?」なーんて思春期ぶっちゃう34歳の梅雨でした。やっぱり、恋する気持ちって素敵だなー、と彼女のことが少しうらやましくもなっちゃいました^^これからも彼女のことを心で応援しつつ、見守っていくとします。
June 21, 2005
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この1週間ばかしイベント続きでした。その中でもわが町の年間2大行事の1つ、『糸満ハーレー』と長女の小学校の運動会では久々にとっても心地よい疲労感を感じました。人間が発する、沖縄風に言えば「上等」なエネルギーをたくさんもらったような氣がしています。毎年旧暦の5月4日(ユッカヌヒー)は航海の安全と豊漁を海神に祈願する海神祭が沖縄各地で行われます。今年は6月10日の金曜日に行われました。平日でしたが、糸満では地元の幼稚園、小学校などは公休日でした^^わたしの住む町糸満市のハーレーは500年以上も前から続いている伝統行事で、沖縄県内でも一番有名!?なハーレー(ハーリー)なのです。ですから、まちを挙げての大盛り上がり♪この模様はこちらのブログで紹介しました。興味のある方はどうぞ~替わって、6月12日(日)は長女の小学校の運動会。朝から大雨が降ったりして、「運動会、中止なんじゃないの~?」と思ったけど雨の中決行されました。ちょっと驚き。でも、雨は1日中降り続くわけではなく、晴れたかと思ったらザザーっと大雨が降り、そのあと曇りが続いたり・・・もう大丈夫だろう、と安心したとたんまた大雨&暴風・・・といった感じ。ホント、気まぐれな天候に振り回されましたが体育館に移動することも一切無く、運動場でやりぬきました。大変では在りましたが、それはそれで大人も子供も思い出深い運動会になりました。とにかく、雨と雨の合間に進行するわけですからプログラムも変更しまくり。次は何があるのさ~?って感じです。大雨の後は水浸しのトラックにお父さん達総がかりで砂を運んでぬかるみをなんとか修復します。そしたら急いでトラックを使うかけっこやリレーをちゃっちゃと済ませます。こんなときはいつもスローペースのはずのうちなーんちゅも素早い!のですからちょっと笑えます。そしてその努力もむなしく、また大雨・・・その都度、みんなでぬかるみに砂を運びます。父兄だけでなく、子供たちも自ら手伝いに来ていました。今年初めて小学校の運動会を体験する1年生は雨雲に向かって白組、赤組の応援歌を力いっぱい歌います。困った状況の中で協力し合いながら動く大人たちを見て子供たちも自分達がするべきことを探す・・・わたしはPTAの広報係だったので、カメラ片手に走り回っていたのですがそんなみんなの姿を撮影しながらとても温かい気持ちになりました。いつものプログラム通りの普通に楽しい運動会とは一味も二味も違い、知恵を出し合い、臨機応変に対処しながら皆が一丸となって協力し合う運動会!文字通り、「雨にも負けず、風にも負けず」皆の力で創り上げた運動会となりました。きっと今年の運動会は、その場にいた皆にとって決して忘れられない運動会になったことでしょう。そして、そんな運動会の様子を後ろからずっと見守っていたもうすぐ老朽化のため壊されてしまう古い校舎・・・その校舎とも、最後に素敵な運動会を披露してお別れすることが出来てよかったと思います。年々子供の人口が減り、少人数になっていく糸満市一古い小学校ですが、そこにいる人の底力を思い知ることが出来た運動会でした。海人(うみんちゅ)のまち、あちねー(商売)のまち、いちまん!(糸満)やっぱりわたしは糸満が大好きです。
June 14, 2005
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ここ数日、バタバタといろんなことを片付けてます。ずっと気になりつつもそのまんまだったことに、ようやくフンギリがついて、片付けに取り掛かっております。いろんなことを片付けている、というのはわたしの内側のこと。自分の中でバラバラ散らばってまとめていなかったこと、気がかりなまま長い間保留していたこと、などなどの片付けを始めているのです。今回の片付けは、必要・不必要を分けて整理する片付け作業よりも散在しているものをカテゴリー別に分け解りやすくすることが目的。それぞれが効率よくリンクし合えるようになるため、って感じかな。具体的に説明すると、その片付けの1つにこの楽天日記があります。わたしはこの楽天日記も含め、6つのブログを持っていたのですがほとんどが勢いで立ち上げたものが多く、放置しているものも多数。それら放置ブログは削除しました。それから、わたしが楽しみのためにやってる活動『てぃだ』は専用HPを作成しメンバーと共に運営することに。また以前よりずっと、わがまち糸満からの情報発信の場が欲しい!と思っていたことを実現。同じ思いを持ち、現在一緒にいろんなプロジェクトに参加中の友人ママ達と共に『いちまんあんまーず(笑)』を結成。そのメンバーで糸満の情報発信ブログを立ち上げました。→糸満*スローたいむすその他、わたしの個人のやりたいこと実現への過程を記録しておきたいがためのブログは継続。そんな風に場を分けることによって、ずいぶんラクになれそうです。これまでブログをいくつも開設したけれど活用せず、結局はすべて同じ場(ここ楽天)でごちゃまぜに発信してました。こんなちっぽけな更新もままならないわたしのサイトでも、それは自分にとって重いものがありました。楽天で自分の中にある以外のものを、自分の言葉で編集して発信するのは、かなり気が重い作業でした。これまでここで全部の情報をごちゃ混ぜに発信していたのはとっても違和感を感じていたんです。情報量が少ない時は別に良かったんですがね・・・最近では次から次に発信したい情報が生まれ、でも編集できないまま日々が過ぎ・・・というジレンマに陥ってました。さらに今後もどんどん情報発信量が増えそうだし、これじゃイカン!と感じ、それでやっと今、ここで自分の中で散らかっていたものをきちんと整理して発信していこう、と思い立ったわけです。さて!今ブログを片付け、カテゴリー別に分け、自分ひとりで背負えないものを仲間と共有したことでほんとにすっきり、目の前が明るくなった気分です♪目の前が明るくなったおかげで、それぞれの持ち場(点)がリンクしていき、線でつながれる様子がはっきりイメージ出来る様になりました!その今回の片付けをするに至ったきっかけはいろいろあるのですがやはり「片付け時だな」と感じる様々な出逢い・ご縁の波が一気に押し寄せてきたからなんです。それらに感謝しつつ、これからも波に流されずに自らの意思で乗り続けていたいですねー^^さて、そんな風に片付けちゃいましたから、ここ楽天はわたしの気ままな日常のつぶやき?になりそうかな。普通に日記。素のわたしで、おきらくにやっていきますです。
June 6, 2005
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少し先の話なのですが、慰霊の日(6/23)の週末友人のカメハハさんが「世界一小さな平和運動」と称して『平和力』ワークのイベントを主催します。昨年からかめおかゆみこさんをお迎えして始まったこの平和力イベント!今年はわたしもカメハハさんのお手伝いをすることになりました。先日、今年の平和力ワークのミーティングをしていた時この前の日記で紹介した獅子像の絵が奉納されている平和祈念堂の話になったんです。わたしもカメハハさんも祈念堂へは深い想いがあり、「だったら今年の平和力ワークは平和祈念堂でやる?」ってなことになりまして~早速所長の比嘉さんに問い合わせみたら快くOK!それで数日前祈念堂を訪れて打ち合わせをしてきました。所長の比嘉さんはとても素敵なおじさんで、平和祈念堂でのお仕事を全力で続けていらっしゃるような方。本当に天のお仕事をされているのだな、と感じます。皆さんも、糸満市の平和記念公園に観光などで訪れたら是非、隣の6角堂・平和祈念堂まで足を運んでみてください。深く、静かな、平和への祈りが沁みこんできますよ。その際には事務所の比嘉さんを訪ねて、祈念像の説明やこの祈念堂の発する想いを聴いてみることをオススメします。 ちょっと見づらいですが^_^;この祈念像は国も人種も宗教も超えて全ての人々の平和を祈っています。行くと解るのですが、祈念像の手を併せた先の天には星が瞬いています。この星は宇宙と繋がっていて宇宙から全世界への平和の祈りを発しているとのこと。祈念堂にまつわる話を知れば知るほど、この地に祈念堂が建立された深い意味を感じ取れます。豊富な資料と、最新の設備が整う平和資料館に比べこの祈念堂に足を運ぶ人は少ないのだそう・・・ここに祈念堂があることさえ分からず、通り過ぎてしまう人も多いのではないでしょうか・・・ということで、今年の平和力ワーク(なんと3本立て!)の初日6月25日(土)はこの祈念堂をメインに平和力ツアーをします!カメハハさんが6月3日の日記で詳しく紹介されてます♪カメハハさんの楽天日記心と体と魂の平和力を高めるワーク!ぴーすぶるーは3日間ともお手伝いで参加しま~す。3日間続けてやるとどうなるかなー?と今から楽しみでたまりません^^
June 4, 2005
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もうすぐ5月も終わるなー・・・と思っていたらGWに訪れたわがまち糸満市の『平和祈念公園』隣の『平和祈念堂』について書かねば!という想いを思い出しました。わたしはこれまで、平和の碑のある公園の方には何度も足を運びました。だけどその隣の平和祈念堂には、なぜか1度も訪れる機会がありませんでした。ですが不思議なタイミングでGWに祈念堂を訪れることとなったのでした。祈念堂の入り口受付から、堂内へ続く廊下にとても見入ってしまう大きな絵が展示されていました。その前に立った時、動けなくなってしまうほどの凄まじい念、というか、強く深く、でもそれでいて静かな慰めに胸をしめつけられるようでした。 おばぁが、村の守り神の獅子像を拝んでいます。その獅子の背後には、戦火に逃げ惑う人々の様子が描かれています。じっとこの絵を見ていると、平和祈念堂の所長さんが現れこの絵についていろいろ説明してくれました。どうもわたしは観光客と思われた様で^_^;所長の比嘉さんはとても親切に丁寧に解説して下さいました。沖縄のこの平和祈念堂の意味、ここから世界に発する想いをもっと伝えたい、広げたい、未来に届けたい、という気持ちがひしひしと伝わってきました。途中から、実は本土から嫁に来たんですよーと告白すると「なんだ、そうねー」とちょっと近くなった感じでさらに細かく沖縄の文化、歴史、沖縄戦の知られざる話など立ち話でしたが1時間近く、この絵画の前でじ~っくり貴重なお話をして下さいました。その話と、祈念堂についてはまた別の機会に日記に書きます。とりあえず、この獅子の話はというと・・・比嘉さんによると、1600年代沖縄県南部東風平の富盛に地域の守り神として造られたそうで、県の文化財に指定されているそうです。当時、この獅子像の向かいにある『八重瀬岳』は、火事が相次いだことから『火の山』と呼ばれていたそう。村人たちは、その火の山の向かいにこの獅子像を祀り火から地域を守ろうとしていたらしいです。東風平町のHPに関連記事が掲載されてました。この絵は、沖縄戦で米軍の攻撃により火の海となった村でおばぁが獅子像に拝みを入れる様子を描いています。火から村人を守ってくれていた獅子も、この戦争では人々を守ることが出来なかった・・・人間の愚かな争いを、この獅子像はどう見ていたのでしょうか。実はこの獅子像、夫の実家のすぐそばだったんです!全く知らなかったんですがー。後日、早速獅子像を訊ねていきました。 こちらが実物の獅子像です。今でも、地域の人々をここから見守っているのでしょうね・・・
May 29, 2005
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言葉って難しいな・・・・・・って思う今日この頃。昨日もそう強く思う出来事があった。ママ友数人でワイワイおしゃべりしている中、いつも元気で明るいAちゃんが、突然の告白。何でも数日前、大切な家族が急に具合が悪くなり病院で診察を受けてみるとかなり重い病気に罹ってるのが判明したそうだ。昨日まで誰にも言えなかったらしく1人で抱え込んで、辛い時間を過ごしていた様子。「誰にも言えず、どうしていいか分からなかった」とポロポロ、ボロボロ、涙をこぼしていた・・・。それを聴いたママ仲間はそれぞれ励ましの言葉をかけていた。皆、Aちゃんのことを心から励ましていた。わたしも励ましたいけれどこういう時、何と言葉をかければいいのか・・・本当にわからなくなってしまう。昔なら「大丈夫だよ、元気出して」とか「出来る事があったら何でも言ってね、頑張ってね」なんて声をかけていたかもしれない。でも、今は言えない・・・。ここ数日言葉を使う時いろいろ考え込む事が多い。これまで、考えなさすぎだったんだろうな。Aちゃんにコレと言って何もいえなかったけどずーっと気になってしょうがなかったので今日携帯にメールした。 奥さん、お母さんとして、しっかりね。 偉そうなこと言ってゴメンネ。 子守り、留守番するからいつでも遠慮なく言ってね。 絶対良くなるって祈ってます。 こんな内容で送ったのだけど、何だかこんなん送ってよかったんだろうか・・・と、今さら思ったりして。あぁ。自分だったらどうだろう?家族が重い病気を患い、近所に頼れる身内もいない上、手のかかる小さな子も居て。やっぱ「わたしがしっかりしなきゃ」って思うかな。でも、しっかりしなきゃ、と思ってる人に「しっかりね」なんて言うのってどうだろ・・・。大切な友達だから少しでも励ましたい。こんな時、ほんとにどうしたらいいんだろう?言葉、ではないのかな・・・できること、って何なんだろうな・・・最近、何で?と思うくらいわたしから見てマイナスなことが周囲で起こっている。まぁ考えようによってはプラスにもチェンジ出来るんだろうけど。周囲、ってことなんでわたし自身は特に何もマイナスなことは起きてないけどこう周囲で次々と問題が起きるとなんだか落ち着かない。でも、わたしはわたしで坦々と毎日を大切に生きるしかないんだろうか。あぁ、ほんとに早く皆が元気になりますように。
May 25, 2005
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ここしばらくバタバタしておりました。いろんなことがありましたがとりあえず落ち着きつつあります。前回の日記を読んで、心配してくださった方々!コメント、メール、電話まで・・・ありがとうございました。でも・・・何だか申し訳なかったです。だって、わたし自身はとっても元気なんですもの。身体はちょっとおかしかったけどでもつらいわけでもないし日常生活に支障もないし・・・。ただ、普段から大食いのわたしが「夕飯が食べれない」とか焼肉大好き!2~3人前はペロリン子だったのに「肉や魚など欲しくない」なーんて日記に書いたもんだから心配させてしまったのですね。ごめんなさいです。わたしの周りがなんだかずっとあわただしくって・・・そのせいだったのかな?髪の毛も久々にショートにしたんで、脳みそが涼しくなって驚いたかもしれない。(・・・ってきっと関係ないよね)ちょっといつものペースと違ってしまったのでいろんなところでバランスを失っていたのかも。バランス・・・って大切ですものね。いろんな出来事が重なってわたしの中で波紋が広がっていたのですが、ようやく大きなうねりが治まってきたようです。もうほとんどいつものペースです^^(肉や魚はやっぱりあまり欲しいとは思わないけど)本当にあたたかいメッセージをありがとうございましたm_ _m話は変わりますが!このHPを始めた当初からずっとここで紹介していた『ワークショップてぃだ』てぃだ主催の『うちなライフを楽しむ会』の専用HPを作りました→てぃだまま*ゆんたくねっとまだ作ったばっかりで内容薄いけど・・・これから活動の様子や画像なんかもアップする予定。ずっと前から作りたかったんだけどなかなか取り掛かれないままでした。これまでこのページで紹介してきたのですがわたしにとって、実は少々重かったんですね。だってだって~わたしが変なこと日記で書いたりおかしな人物的な言動を披露してしまった日にゃ『てぃだ』のイメージに影響するかもしれんぞー!なーんて思いがあって「ぢ」が出せない部分も無きにしもアラズだったんです。新しく作ったてぃだのHPは他のメンバーと一緒に作っていくつもりです。活動をサポートしてくれる方々にも「HPは?」とよく聞かれていたので一安心。これでここのページも心置きなく自分だけのページとして我を出せる!と思うと嬉しくなってしまいます*^_^*はっはっはっは~ というわけで、今後少しずつ模様替えしていきます。フリーページもてぃだ関連はお引越し。身軽になったところでこっちでは、わたし個人の自由なつぶやきを綴っていきたいと思っておりますです。今後とも、どうぞよろしく♪
May 21, 2005
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ここ数日、人が生きることって?死ぬことって?なーんてことについて考え込んでいます。久々の日記にして、いきなり重々しくてスミマセン。でも、考え続けて頭が重たくなってきているので書いてみると少しは軽くなるかな?なんて単純に思ったりして日記に書いています。実はGWの終わり頃から何だか体の調子もおかしく、頭痛がする、熱が出る、というわけではないけれど、どうも体が重く、ムカムカとしてダルい日々が続いています。といっても悪いイメージや不愉快なものは感じないのですが。まるで・・・そう、つわりのよう。といっても妊娠しているわけではないのですがね。ここ数日、夕飯も食べれません。と言っても、朝、昼、は普通に食べているのですが夜になると食欲がなくなります。しかも、肉や魚といったものが全く欲しくなく、にわかベジタリアンと化しています。こんな状態になるのは初めてのことで何なのー?と自分でも不思議でたまらないのですがまぁ寝込むような具合の悪さではないし、こんな状態になっているのも何か意味があるんだろう、とおもしろがって過ごすことにしました。おもしろがって過ごしていたら今日の日記のテーマの『生・死・命』について自然と考えが行き着いてしまうのでした。考えてみたら、ちょうど以前から読みたい!と思っていた地球交響曲の龍村仁監督のエッセイ集『地球のささやき』が不思議なご縁でわたしの手元に届けられて、それを読み始めたせいかもしれません。すぐに影響を受ける単純人間なので、生や死、命について特別に敏感になっているのかも。また、GWにいろんなものに出会いすぎ、体も心も魂もショックを受けているのかもしれません。ショックといっても必ずしもマイナスのものではなく揺さぶられるというか、混乱する、という感じ。抽象的すぎてわからないですねーー;GWに出会ったいろいろなもので特に強烈だったのは、・生死の分れ目にいる夫側のおばぁの姿。・NICUで働く知人の看護師さんから聞いた 四百数十グラムで誕生し生き続けている赤ちゃんの話。・糸満市の平和祈念堂で見た仏像、たくさんの絵と 祈念堂の所長さんとの出会い。・祈念堂の廊下に飾られていた絵に描かれていた獅子像と、 その実際の獅子像。・ミャンマーから来沖し、実家にホームステイを始めた 留学生オンマーとの出会い。 その彼女の激しいカルチャーショック&ホームシック。・大切な恩人の突然の入院(生死に関わるかも?)の知らせ。こんなところでしょうか。箇条書きにしてしまうと、何だか淡々としてしまうのですがどれもわたしにとって強烈な衝撃で、それが短期間でドバーっと入ってきたもんだから自分の中で地震がおきているような感覚です。何でしょう?自分の中に軸のようなものが通っているとすればそれがグラグラ動揺しているような感じです。そんな中、昨日は長女の家庭訪問が予定されていたので体が重い、ダルい、とばかりも言ってられず家の中の片付けや大掃除に専念しました。そうしているうちに生死に関わるかもしれないと案じていた恩人の容態が良い方向に向かっているとの知らせが入り、義妹からは「赤ちゃんができたよ~!もうすぐ3ヶ月だって~」という、とっても嬉しい知らせが入りました。普段わたしはあまりにも生きていることを実感することが少なくなっていたのかもしれません。だから今回のように立て続けに『生・死・命』に向き合うことがあると体も心も魂もあわてて動揺してまうのかも。本来生きているということは、常に、生きながら死と向き合い、死と向き合いながら生きるのが現実なのかもしれません。そしてわたしの生は、わたしの周りの全ての人々、生きもの、さらには空や海、地球ともつながっているんだろうな・・・と最近思えてなりません。・・・なんだか哲学チックになってしまいましたがこんなに生・死・命に向き合うことが続くというのは何か意味があるんだろうなー、見過ごせないなー、と感じる今日この頃です。GW中に出会った事は、また追々書いていきたいです。写真もアップしようと思いますです。
May 12, 2005
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いよいよGWが始まりました。我が家はとある離島に1泊で遊びに行く予定でした。以前夫がその離島を訪れた時、灰谷健次郎さんの家を偶然発見したそうです。わたしは灰谷健次郎さんが大好きで、今回その家を遠くからでもいいから見てみたい!と思っておりました。残念ながら今回は予定変更で行くのを止めたのですがまたいつか必ず行こうと思っています。灰谷健次郎さんの作品で、わたしが初めて読んだのは『太陽の子』でした。このお話の舞台は沖縄。最初読んだ時は小学校高学年の時だったのですが、ほとんど理解出来なかったように思います。ただ、何となく『沖縄』が抱えているもの・・・矛盾や哀しみや抜け出せない闇のようなものを小学生だったわたしは感じていたように思います。そのあとすぐに沖縄戦のことを知りたくなってタイトルは忘れましたが、母親が買って家に置いていたひめゆりの少女たちの本を読みました。信じがたい恐ろしく悲惨な話に涙が止まらず何日もひめゆりの少女のことを考え続けたのを今でも覚えています。それから20年後の今、不思議なご縁で沖縄出身の夫と出逢い結婚し、今こうして沖縄に暮らしています。住んでいる場所もひめゆりの少女の話の舞台でもあり沖縄戦跡の集中している本島の南部です。『太陽の子』を手に取るたびにひめゆり平和祈念資料館の前を車で通り過ぎるたびに「やはりわたしは沖縄にご縁があったのだなぁ・・・」と思えてなりません・・・。そして、今わたしがここにいる意味を考えずにはいられません。ご縁とは不思議なものですが必ず必要があって自分の目の前に現れるものだと思います。目の前に来たご縁を通り過ぎるか、つなげていくか、それによって人生が180度変わってしまうこともあるでしょう。一期一会の出逢いをつなげていく・・・大変ではありますが、そんな小さな出逢いの出発点がいつか大きな輪を描く線となっていろんな場所、いろんな世界へ広く深くつながっていくのだろうな、と思っています。以前義父がミャンマーを旅した時縁あって知り合った日本に憧れる女性のことを日記で書いたのですが(その日記はコチラです)なんとその女性が明日、沖縄に来ます。しかも義父母宅にホームステイして沖縄大学に留学します。日本に憧れ、いつか日本へ行きたい・・・と夢みていた彼女は、義父とのご縁をつなげて本当に夢を実現してしまいました!わたしも彼女とは来沖の手続きの件でここ数ヶ月の間ずっとメール交換していたので今、ちょっと感動しています。明日の午前中、沖縄那覇空港に到着します。今頃台湾かな・・・わたしはミャンマーの女性とのご縁をこれからどのようにつなげていこうかな・・・?とりあえず楽天日記でも今度その彼女のことを紹介したいと思います。出逢いって不思議!ご縁って素晴らしい!と実感し、感謝せずにはいられない今日この頃です。
April 30, 2005
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2歳3ヶ月になる二女は、最近スゴイスピードでいろんなことを吸収しているようです。ついこの前まで「ママ、パン、たいたいっ!」→ママ、パン食べたい!と片言でしゃべっていたのに「ママ、パンたべる!ちょうだい」と、かなり聞き取れる発音で、自分の要求を伝えることが出来るようになってきました。さらに、状況によって覚えた言葉を使い分けながら自分なりにその時々の対応を考えて実行しているようなのです。例えば、長男&長女が喧嘩を始めると「ダメ、けんかやめなちゃーい!」と2人の間に入って喧嘩を止めようとします。喧嘩に負けて、泣いてる長男に「よしよし、泣かない、にーにー強いね」と涙を拭ってあげたりしています。また、ゴミ箱のまわりにゴミが落ちていると「あー、パパ、もうー!すててよー」と言ってゴミを拾って捨ててくれます。ダンナはソファーに座ったままゴミ箱にゴミを投げ入れ、うまく入らず捨て損じることがよくあるのです。そしてわたしがブツブツいいながらゴミを捨てているのを娘は観察していて、真似をしているのだと思われます^_^;まだまだ上手に話せているわけではないのですが娘の言いたいことや心の動きは、本当によく伝わってくるようになりました。ただ家族の会話を真似ているだけのことも多いですが彼女なりに自分の気持ちを言葉で表現し、相手に伝える『コミュニケーション』能力が発達してきていることは確かなようです。わたし以外の家族もそんな二女の成長ぶりに気づき「これから何でも真似されるね~気をつけないと」と、我が身を振り返っています。「もし、なみ(二女)が嫌な事をしたり言ったりする時は きっとみんなも嫌な人になっている時かも・・・」と長女が言っていました。二女の成長ぶりを通して、自分の言動を振り返る長女は『子は親の鏡』の教えを自ら気づいたようでした。そこから話は膨らんで「ママがイライラしながら怒っていると、 素直に言う事を聞くにになれない」「なっちゃん(長女)がママの話を聞いていなくて 何度も同じことを言わなくちゃならないと、 ママもムカっときて、どんどん声が大きくなって 最後は怒ってしまう」などとお互いに話し合いました。長女は「だったら、ママが何か話しをしているとき わたしがちゃんと1回目できちんと聞けば、 ママもムカっときて怒らないんだね。 そしたらママもわたしも嫌な気持ちにならないね」と言っていましたが、さて、今後その思いを忘れず親子お互いが実行し続けられるかどうか?わたしも心に留めて、子供に接していかなくてはなー・・・聞こう!と娘が思う『伝え方』をわたしも学んでいく必要があるようです。さきほどの『子は親の鏡』ってのもそうだけど人間は『学ぶ』ということは、人を真似る、から始まるのかな?少し前に『学ぶ』は『真似る』からきていて『まねぶ』→『まなぶ』に変わっていった、と聞きました。実際いくら素晴らしいことを言ってるのを聞いてもその人が実践せずに口だけだったら全然伝わってきません。反対に、コツコツ坦々とやり遂げている人の姿からは何も言われなくても学ぶことが多かったりします。言っていることよりも、していること見なさい、ともよく聞くし。そう考えるとやはり子育てって理屈じゃなくって実践が大切なんだなー・・・と思います。何でも『真似ぶ』子供たち相手の子育てって親や子供の周りの大人たちは、子供に伝えたい事があるならそれぞれが自分自身の生き方から見せることが大切かな、と思っています。遠回りのようでも1番子供たちにリアルな情報として受け取ってもらえるのだろう・・・と感じています。そのためにも、常に自分を見つめ、自分と対話し、自分の生き方を真剣に捉えていかなくちゃなーと思います。わたしは自分の命を、人生を、本気で悔いなく生きてるかな?二女の成長を通して、そんなことを考える今日この頃です。
April 27, 2005
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昨日、久々に手のひらにマメを作りました。たかだか30分程度の作業だったのに・・・。マメが出来るほど、手のひらの一部分を活用することって大人になってからあまりなかったよな~で、何をしていたかというと、ベランダでDIYしてました~DIY・・・DO IT YOURSERF! ってヤツですね~以前ベランダで木製のコンテナ?みたいなやつをウッドデッキもどきとして使っていたのですが掃除や台風が来る度に片付けたりするのが面倒になって撤去したんです。それを解体して長いことベランダに放置していました。もともと会社で捨てられていたものを拾ってきたのでかなりボロっちいんだけど、この廃材を何かに利用出来ないかな?と捨てられずにいたんです。で、昨日洗濯物を干しているときにその廃材が目に入ってきて、突然、棚を作っちゃおうかな~♪なんて思いついて・・・。2歳の二女もベランダでままごとをさせながら、その隣でのこぎりでギコギコ、モクネジをグリグリやりました。すごくお天気が良くって陽射しも強かったので1時間半の製作中、汗だくになってしまいました。作り終えて「は~、いい汗かいたぜ!」と、冷蔵庫から麦茶のポットを取り出そうと取っ手を握ったら手のひらに小さな痛みが・・・何?と思って見てみると、ぷよぷよの生まれたばかりのマメの赤ちゃん。主婦になって初のマメかもしれません。いつも鉄棒を練習してマメを作っては自慢する長女に「見て見て~ママもマメ!で・き・た・のよ~ん」と見せると「おぉ~、ママも頑張ったんだね」とヨシヨシされました。そうよそうよ~、なんたって子供部屋のおしゃれコーナー用に棚を作ったんだもんね。んで、ダンナにも見せると「はぁ~っ、これでいかに普段楽な生活をして手の平が弱っちいか 証明されたね・・・」なんて言われてしまった・・・。しかも「あの廃材、俺が使おうと思っていたのにー まったくあんたはいつも突然やりだすよなぁ・・・」ですと。出来上がった棚に土日でペンキ塗りたいので、白ペンキ貸してね、と頼むと「こんな廃材にあのペンキはもったいない、100円ショップのでいい」とか言うし・・・。こんなに素直にわたしの棚作りを受け取らない様子からして推測としては、ママ手作りの棚に子供たちが大喜びだったのできっとわたしにジェラシーなんだはず。しかも、いつも行き当たりバッタリでモノを作ってしまうわたしにしては今回寸法もきちんと測って、なかなか実用的なモノを作ったんでそれも悔しいはず。ここまで書いて、何だかわたしが思いこみ激しいヤツみたいだけど、ホントにダンナはいつもわたしに何かしら張り合います。(ま、わたしもだけど^^;)いつもレベルの低い争いをするのです、わたしたち。30過ぎてもお菓子を勝手に食べた、食べないで睨み合うくらいですからー_ー;でもまぁ、ダンナのおかげで廃材を利用してDIY♪なんて考えるようになったんだから、感謝ですがねー。ダンナは地球に優しく、わたしに冷たい(笑)ヤツなんですが環境についてはダンナと結婚したおかげで、何かと勉強させてもらってます。そんなダンナの指導のもと、我が家ではゴミ減らしに取り組んでいます。今年から生ゴミの再利用目的でEM菌による生ゴミ処理機も使い始め、それによって出来た堆肥を義父母の畑の有機栽培に活用しています。そして、その畑で出来た無農薬有機野菜をいつも頂いております。この循環に幸せを感じ、地球に生きていることに感謝しております。↓これと同じようなヤツを使っています。↓それから、台所用食器洗いはこの石鹸使っています。オススメです。■安全な珪藻土を使った石鹸■食品添加物にも使用されている安全な珪藻土を使った食器用石鹸です。ということで!今日はアースデイですよ~アースデイとは?詳しくはコチラhttp://www.earthday.jp/http://earthday-tokyo.org/2005-2/about.html
April 22, 2005
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昨日、清明祭(シーミー)という沖縄独特のお墓参りの行事が我が門中でも行われました。親族一同が集まって、それぞれ重箱にご馳走を詰めお墓に勢ぞろいしてお供えをし、その後皆でご馳走をいただきます。(興味のある方はシーミー、または清明祭で検索すると いろいろ出てきますよ。沖縄ならではの文化です) そんな中、沖縄に嫁いでから現在までのわたしの心の移り変わりをあれこれ振り返ってみました。わたしは24歳の時、出来ちゃった結婚で夫と入籍しました。それ以前夫とは丸6年間付き合っておりましてまぁ、長いことお付き合いが続いていたので「いつか結婚するかもな・・・」とは思っていました。でも『ヤマト』の人間であるわたしが、すんなり沖縄に嫁げるとは思っておりませんでした・・・。実際付き合ってる当時、夫は、「内地から嫁を連れてこないでね」「結婚するなら沖縄の女性にしなさい」などと両親から言われていたらしく、わたしもそのことを聞かされていました。「こんな考え方(ヤマトの嫁は反対)の親なんだよ」と・・・。でもまぁ、夫に言わせると「きっと結婚できないだろう」と言いたかった訳ではなく、「(嫌な思いをするかもしれないけど)覚悟しておいて欲しい」という意味だったようです。夫は長男で、後々は家を守っていく、という立場。夫と結婚するということは、いずれ沖縄に暮らし骨を埋める、ということになるのですから・・・。ですから、初めてわたしが夫に連れられて、彼の実家を訪ねたとき(出来ちゃった、の半年前位だったかな?)はかなりドキドキヒヤヒヤしていたのを覚えています。なんせ、事前に「内地の嫁はダメ」という考えを持ったご両親だと聞いていましたしね・・・。初めて夫の実家に遊びに行った時わたしはまだ会社勤めをしており全くこれっぽっちも「結婚したい」と思ってない時だったのですがそれでも「嫌われたくない」という思いでいたのを今でもはっきり覚えています・・・。それは「もしかしたら、結婚することになるかもしれないし・・・」というよりは「ただでさえ嫌われているだろうヤマトの人間だから これ以上、嫌なヤツと思われたくない・・・」という本土代表?のような気持ちだったような気がします。本土の人間ってことだけで、嫌なヤツばかりじゃないぞ!という証明に行くような、そんな気負いアリアリだったのです。と思っていたものの、初めて夫の実家に伺った時の状況は道中いろいろあってかなり疲れ果てた最悪のコンディション・・・。疲れきってボロボロ、しかもいい歳して半ズボン姿だし(ー_ー;)自転車に乗ってやって来るし・・・(MTBを飛行機に積んで行きました)今思うと、一般的に考えると常識無さそうな初対面の状況でした。にも関わらず、義母は笑顔で迎えてくれました。初訪問時は、わたしはとりあえず挨拶のため伺ったので「今日から近くのホテルに泊まります。今日はこれで失礼しますね」と言って帰ろうとしました。すると、「ホテルはキャンセルして、うちに泊まりなさい!」と言ってくださいまして、そのまま図々しくお世話になることになりました。本音を言うと、お盆のまっ最中で親族も集まっている時だったので、慌しい中ご迷惑だろうな・・・とも思ったし、本当に疲れ果てていたので、ホテルで1人気兼ねなくのんびりしたかったのですがね・・・。でも、義母の心遣いが素直に嬉しかったし、夫も「いちゃりばちょーでーの沖縄式だから、気にしないで泊まって」と言うし、ご好意を有難く受け、お世話になることにしました。それからもわたしの沖縄滞在中とても親切にしてくださいました。義母に比べると、当時義父の方はわたしことを「ヤマトの人間」意識で少々距離を置いて接しているのが分かりましたが、(でも、今では夫よりわたしの方が義父と仲良しなんですがね)初めての沖縄訪問で、事前に聞いた「嫌われているヤマト人」がまるで嘘だったかのように、ぐっと近い関係になれたような気がしました。この時から半年後、わたしは想定外に長女を妊娠して(笑夫と結婚することになったのでした。わたしの妊娠を知って、わたしの両親は大ショックで寝込んでしまいましたが^^;義父母は反対にと-っても大喜びしてくれました。「なんだ、ヤマトの嫁でも喜んでくれてるじゃない!」とすごくほっとして、嬉しかったのを覚えています。結婚してからも義父母にはとても大事にしてもらっています。まぁ、文化の違い?とかで戸惑いや孤独を感じたり、親族が集まると悪気はないのでしょうが、誰かしら言い出す「内地の人間というのは・・・」「ヤマトの人間よりうちなーんちゅが最高・・・」(わたしに対してではなく一般論なのですがね)にちょっと淋しくなったりもしましたがね。また、親族の中で本土出身の人間はわたし1人だけなので何かと注目されているのも感じます。まぁ注目される、というより、気に掛けてもらってる、という感じでしょうかね・・・。最初は気を使われているのが気になりましたが、今は逆に「わたしはうちなーんちゅじゃないから、わからない!教えて~」と、何でも教えてもらって喜んでいます。そんなこんなで、結婚生活も丸9年、沖縄に住んで丸4年が過ぎました。そんな中最近、自分の中で変化している想いがあります。沖縄に来た当初、いつかは「ヤマトから来たのに、立派なうちなーの嫁になったね」と言われるように、頑張ろう!と思っていました。それが、ここで生きていくわたしの道なんだと・・・。でも今は、そんな思いがなくなってきています。いくら頑張っても、沖縄の生活に慣れ親しんでも、やっぱりわたしは宮崎生まれ、福岡育ちの人間。沖縄は大好きだけど、うちなーんちゅになろう!とする必要はないかな、わたしは今のままで、自分の立場で自分らしく生きたい・・・と思っています。わたしが本土出身であるが故に、沖縄の行事や文化、方言等、わからないことに遭遇したとき、「本土の人だから」「本土では違うから」という区別される言葉を聞いても、以前ほど気にならなくもなっています。沖縄という小さな世界のことだけに囚われているのはもったいないな・・・と思うようになったからかな?世界を見渡すと、日本という国や、アジアという地域、もっと大きな視点で見ると地球という星・・・・そんな中に生きている、と思えば本土出身とか沖縄出身とか全くこだわる必要がないかな・・・と思うのです。だから、こだわるとしたらたった1つ、自分が今いる場所、状況で、どう生きていくか?かな・・・。そう思えるようになってから、素直に沖縄での暮らしを楽しめるようになってきたのかもしれません。『ヤマトから来た嫁』を1番意識していたのはもしかしたら、わたし自身だったのかもしれません。たまたま結婚した相手が沖縄の人で長男だった、それでわたしも沖縄で暮らすことになったけれどわたしは自分の故郷も、沖縄も大好きだしわたしはわたしのままで、この沖縄で自分を表現していく。それでいいじゃないか!と今は思っています。そしてそう思えるようになったことを幸せに感じています。それもこれもここ沖縄で、いろんな出逢いを体験し、地元で暮らしていたらぶつからなかったような問題について考える機会を得たからでしょう・・・。わたしの目の前にやってくる全ての出逢いに感謝!しつつこれからも、大好きな沖縄でわたしの根っこを伸ばし続けたい。そう思っています。
April 18, 2005
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4月半ばにして、今月初めての日記です!しばらく(いつものことだけど)日記もほったらかしでした。そろそろまた新しいことを始める時期が来ているようだわ!と、日記を書きたい気持ちになってきたのでまたマイペースでボチボチやって行こうかなーと思ってます。さて、最近のわたしですが。先月末の平井雷太さんを迎えての交流会&講座も終わりようやくほっ~と一息ついています。応援のコメントや、わざわざメールを下さった皆様・・・お返事できないままでしたが・・・ありがとうございました!平井さんや、参加してくださった皆さんからは、たくさんの気づきや学びをいただき準備期間中も含めて、本当に勉強になりました。生きている以上、学び続けなければ前には進めない・・・わたしが今いるこの地点はわたしにとっては通過点だと思うからこれからも前進あるのみだわ~!と思っています。学んだことを日記にも書きたいのですが、またそれはボチボチ。4月に入ってから、自分のやりたいことはひと休み状態でした。ずーっとイベントの準備や自分の活動中心だったので最近はどっぷり家族と家庭にはまっていました。家の隅々まで掃除をしてみたり子供のおやつを手作りしてみたり家族であちこち出かけたり・・・ここ数ヶ月の間忙しくて、なかなか手も、気も、回らなかったことを楽しみながら過ごしていました。そうしている間に長女は3年生になり、長男は教会付属の幼稚園を退園し、地域の公立幼稚園へ入園。皆それぞれ少しずつ生活パターンも変化して、生活時間も少しずつ変更。子供たちが新しい自分の世界を広げていく時期に自分自身のことをちょっとひとやすみ出来るタイミングだったのでゆっくり子供に寄り添えてよかったな、と思っています。子供たちもそろそろ新しいリズムにも慣れてきたかな?と思う今日この頃、そろそろわたしも新しい活動開始しようかな~と思っております。さてと!何から始めようかしらん。実は昨年お母さん仲間と立ち上げた、子連れお母さんが主役になる活動『てぃだ』ですが。主宰のosaru_mamaさんが転勤のため沖縄から旅立ちましてT_T/~ちょっと今踏ん張り時なんです。今後の活動の内容や方向性も含めて、残されたメンバーと一緒に考えていこうと思っています。このところ新しい参加希望者からの問い合わせも続いてるし託児サポーターも増員しなきゃなー・・・。NPOにしちゃう?という話も出ているしーパンフレット作成も途中で保留になっちゃってるしーHPも作らなきゃなー・・・なんて思っております。それから、わたし個人としても夢への第一歩を踏み出したいなーと思っております。専業主婦として9年間過ごしてきましたがそろそろ専業主婦で自分のやりたいことをやるのにも限界が・・・自分のやりたいことに使うお金は自分で生み出す工夫を考えなければならない時期に来ているような気がしています。1年前から計画中のことを、今年は具現化していきたいな~と思っております。今年度は、小学校でも幼稚園でもPTA役員をすることになっちゃったしーーー集団(特に女性)が苦手なのによぉぉぉ・・・てぃだの活動でちっとは女集団への苦手意識、克服しつつあるかもしれませんが、PTAはまたちょっと違うかも。はてはてほほーはてほほーです。(できるかな?の歌、知ってます?)でもまぁ、なんくるないさ~♪と思うことにします。話は変わりますが・・・昨日、今日と沖縄は1日中晴れてとても良い気持ちでした。本土の方はどうなのかしら。もう桜は散ったかな?スギ花粉は飛びまくっているのかな?わたしは昨日も今日も、家族5人分のお布団類を干したり・・・もうこれからの季節、出番ナシと思われる長袖衣類を洗いまくったり・・・などなどが、思う存分出来て満足♪このまま沖縄らしい夏に近づいていくのかな?なんて思っております。沖縄に住んで丸4年になりますが、今年の冬から春にかけてお天気の悪い日ばかりが続き、「沖縄の太陽はどうしちゃったんだろう?」と思っていました。それに各地で地震が起こったり、イヤな事件も何かと多いし、人類も、地球も、本当にヤバイのでは・・・?なんて思う事が多かった今日この頃。でも、お日様のにおいで満たされたお布団に顔をうずめるとやっぱり「平和だ~、幸せだ~」と思ったりしちゃうのです。こんな幸せがずっと続くといいのですがね・・・。
April 15, 2005
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久々の日記更新です。毎日がバタバタと過ぎていっています。はっ!と気づけば、もう3月22日。地球まわりすぎ~ここしばらくの日記で『教えない教育』がどうしたこうした書いてますが、今日もその『教えない教育』提唱者平井雷太氏がらみのお話。先月講演会を主催させていただきましたが、今月も平井さんがわがまち糸満市にやって来ることになりました。そんでもって3月29日にはわたしも活動に参加している『糸満組織ネットワーク』と『生活起業家ねっと』が主催で「ひとりひとりが主役のネットワークづくり・まちづくり」 ~糸満市の若者と、平井雷太さんとの公開インタビュー~てなテーマでイベントをやりまーす。予定される内容は、・教育研究家「教えない教育」提唱者の平井雷太氏と 様々な活動をしている若者達との公開インタビュー(若者:踊る活動家の愛称で活躍中の大学生や バリヤフリー民宿のおかみ、 病院でカウンセラーとして働く女性)・参加者全員によるグループディスカッション&発表となっています。当日のナビゲーターは楽天仲間で、生活起業家ねっと主宰のカメハハさんです!糸満市民・沖縄県民の皆様、当日沖縄にいらっしゃる方々、興味のある方は是非どうぞ~詳しくはコチラをどうぞ!翌日30日は、ワタクシぴーすぶるー主催の講座があります。なんと5時間・・・ひぇ~ってな感じですがこちらのご案内はまたいづれ・・・
March 22, 2005
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遅くなりましたが、2月26・27日に参加した講座と、28日に主催した講演会の感想でーす。非常に長いでーす^_^;講師は「教えない教育」の平井雷太氏でした。************************■2月26日、27日の学習コーディネーター実践講座への参加 および2月28日子連れ子育て講演会の主催を振り返って 2月28日(月)、沖縄県糸満市西崎太陽児童センターで子育て中の方、学びたい方を対象に、教育研究家でセルラーニング研究所所長の平井雷太さんを講師に迎え『自ら気づく、自ら学ぶ~教えない教育から育まれるもの~』というテーマで子連れ子育て講演会が開催され、わたしは仲間と一緒にその講演会の主催をしました。このような『教育』がテーマの講演会の主催者となったのは、初めての体験で、準備の段階から分からない事だらけだったため、NPO沖縄セルフラーニングネットワークの皆さんをはじめ、多くの皆さんから助けていただきながらの講演会開催となりました。講演会主催のお話を頂いた時、わたしは『セルフラーニング』に出会ったばかりでした。平井さんの本や皆さんのお話から聞きかじった事を、自分の中で自己編集しながらなんとなく「こういうことかな?」と感じたことを生活の中で取り入れ始めようとしていた時でした。参加者の皆さんに講演会の案内を行う際も「わたしもよくわからないけれど、おもしろい子育ての話しが聴けそうだよ」と声かけすることしか出来ませんでした。そのように、まだ『セルフラーニングとは?』ということが分からない段階の状態で、講演会の場作りをする事となったので戸惑いや不安の中で準備を進めていかねばならず、たくさんの問題も次から次に出てきました。問題に出会うその都度立ち止まりながら、皆で相談し合い、時には異論をぶつけ合いながらの講演会準備。わからないことを、わからないままやることの困難さに、途中やる気をなくしたり、家事・子育て・自分自身のサークル活動等の忙しい中で、講演会準備のための時間を取れなかったり・・・それでも、なんとか開催まで投げ出さずに続けてこれたのも最初に自分で「やる」と決めたからだったんだなぁ・・・と、講座に参加した時、平井さんの話を聴きながら思っていました。講演会準備の段階で、わたしはセルフラーニング的な学びを体験していたんだなぁ、と気づいたのでした。実際に平井さんの講座に初めて参加してみると、わたしが思い込んでいたことに対して違う発想との出会いもたくさんありました。例えば、自主性と自発性の違い。自主性とは親、または教師が望んでいるように評価を気にして動くことであり、自発性とは指示命令に従うことに価値を見出さず自分で決めたことをやるということである・・・という考え方はかなり新鮮でした。その他講座では、初めて出会う考え方『パノプティコン(一望監視システム)』『旧標準、新標準』などのお話を通して、新たな気づきや発見がたくさんありました。子育てにおいて大切なことは『困る事』『ひとりで問題を解決しようとしない事』『子供に問題はない』ということである、というお話も、わたしたち母親にとって、子育てを難しくしない、苦しくしないで楽に向き合えるためのキーワードでした。また参加者ひとりひとりが、講座の中で能動的に動き実践していくことで、学びの場をみんなで作っている、上意下達でない、参加者全員が情報発信者となる学びの場!というのも、参加していて楽しいと思いました。講座翌日のわたしが主催者側となっている講演会でも同じ立場のお母さんたちにも、この話を聴いてもらいたいな、そして、毎日の子育てがもっと楽に、楽しくなって、子供と共に壁を乗り越え成長できることに喜びを感じるきっかけとなれたらいいなぁ・・・と考えていました。そんな思いで迎えた子連れ子育て講演会当日・・・思いがけず参加者数が予想をはるかに超え親子60組、総勢100名以上が児童センター体育館に集まる事となり、準備していたアンケート用紙が足りなくなったりずっと泣き続けるお子さんがいたりマイクの調子が悪かったり・・・と、講演会の間中、ハラハラドキドキの連続・・・。主催者側のわたしとしては『自分も学びの場の参加者となる』という当初の思いは吹き飛んでしまい、平井さんのお話はほとんど耳に入ってこない状態となっていました。何も出来ないまま、一緒に参加した2歳の娘がグズりそうになると抱いて寝かしつけたり、また、参加者のお子さんどおしの喧嘩が始まると危険がないか見守ったりで、バタバタしっぱなしの2時間の講演会でした。その間、別のスタッフや手伝って下さった皆さんがいろいろと対応して下さったおかげで、パニックにならずに済んだのはとてもありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。自分がそんな状態だったので、他の子連れで参加したお母さん方はどうだっただろうか?と心配になりながらアンケート用紙を回収し書いてもらった感想を読んで・・・驚かされました!2時間、という短い時間の中、それも体育館に反響して良く聞き取れないマイクの声に参加者の皆さんが必死で耳を傾けていたことを、アンケート用紙に書かれた感想から知ることが出来ました。「こんな騒がしい、平井さんの声も聞き取りにくい状況で、 果たして参加者の皆さんに伝わっているのだろうか?」という心配が、実はわたしの思い上がった勘違いで参加者のお母さん方にとっては余計な心配、失礼な思い込みであったことに気づかされました。感想を読ませていただいて、参加者の皆さんそれぞれが自分に必要な学びを持ち帰っていることが伝わってきました。そして、感想の中でほとんどのお母さん方が子育てについての問題・悩みを、対子供、として捉えていた自分を振り返り講演を聴いて、自分自身の問題である、ということに気づき、これから自分がどうしたいのか、ということを書かれていました。その内容はさまざまでしたがそれぞれが自分にとって必要な何かに気づき、今後の学びにつなげていこうとしている様子が伝わってきました。そんな皆さんの想いに触れながら「人はどんな状況でも学べる」という平井さんの言葉を思い返しました。28日、講演会を主催して学んだこと・・・それは参加者皆さんの姿から人が本来持つ学びたい心、というものはどんな状況であっても邪魔されないということ。そして、『子育て』という人間本来の自然な営みがこんなに必死になって学ぼうとしなければならないほどひとりひとりの母親が抱えている子育ての現実は重たいものであるのだなぁ・・・ということを痛切に感じました。今後、わたしも含めて子育て中の母親がひとりで悩まない、困ることや問題があることを駄目なことだと自分や子供を責めない、お母さんを悩ませている子供であっても、何も問題はないのだ、ということを自覚して苦しい子育てから開放されることを願いつつ、わたしも常に学び続けながら情報発信者となっていければいいな・・・と思った1日でした。
March 16, 2005
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*前回の日記を読んで、メールを下さった皆様~! どうもありがとうございました♪ アドレス教えていただいたおかげで、 なんとかおニューのPCのアドレス帳も賑やかになりました☆ **************************「はんぺいたく~ん」と叫びながら飛んでいた?転げていた?鳥のような正体不明のよく覚えていないアニメキャラ、「グーグーガンモ」。ご存知の方、いらっしゃいます・・・?もうずいぶん昔のテレビアニメだったと思うのですが。何を突然そんなことを・・・と思いますよね。実は今、わたしグーグーガンモになっているんです・・・声が・・・。どんなアニメだったのかは覚えていないけれど毎回「はんぺいたく~ん」と叫んでいたのだけは、微かに記憶があります。その声色が、かなり印象的だったので・・・。その声とほとんど変わらない声になった自分がおかしくて今「はんぺいたく~ん」が口癖。子供には全くうけませんが、夫にはややうけ。毎年、季節の変わり目には喉がやられるわたし。1年に1~2回、グーグーガンモ状態でガラガラ声になったり、声が裏返ったりひっくり返ったり。我が家にいながら、ちょっぴりおかまバー気分も味わえる?わたしの夫と子供たち。いつも季節の変わり目に喉風邪をひくってことはもうすぐ本当に冬とさよならで、春が来るのかもなー・・・沖縄に来て4年間が過ぎたけれど、今年はその中でも1番寒く、天気の悪い日が続いた冬でした。でも昨日今日と、久々に太陽が戻ってきていた沖縄。海遊びが出来る日ももうすぐかもしれないな・・・**************************あぁ・・・講演会の報告、また出来なかったわ。といいますか、講演会がやっーと終わったかと思ったら、今度は急遽、講座を主催することになってしまいました。しかも今月末・・・あと2週間後です。講師は講演会と同じく『教えない教育』の平井雷太氏。5時間びっちりの講座をやります。はははははー。それにしても5時間って・・・(-_-;)わたしの1日の睡眠時間もそれくらいの時あるのになぁ。5時間もの講座を進めていける持続力、わたしにあるのかしら。途中で寝ちゃったり、トリップしちゃったらどうしよう?しかも会場は和室・・・ということは正座?足がしびれて立ち上がった瞬間転げたらどうしよう!?(わたしは和室だと、どんなに長時間でもつい無意識に 正座をしてしまう癖があって・・・いつも大変なのです)なーんて言ってる場合じゃないのだ。「こんなんすることになって大丈夫なの?」「いや、きっとなんくるないさ~」「そんな悠長なこと言ってる時じゃないわよ」「そうよ、そうよ、まだ何も準備できていないでしょ」「ううん、何とかなるって。大丈夫よ!」・・・ちょっと1人芝居こいてみたりしちゃいました。すみません、今日もオツムかげんが春うららのようです。ふざけているようだけど、内心、かなりざわめいております。だって、講演会は無料だったけど、今度は講座料も発生するんですもの。・・・責任感じます。とにかく、これから講座までの2週間、頑張るしかないっす。やるだけやってみます。ここに弱音吐いたら、何だかすっきりしてきたかも。やっぱり楽天家なわたしでございます。この場に居合わせてくださった皆様に感謝。ありがとう!!!
March 15, 2005
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ちょっと今日はこの場を借りてお願いを1つばかり。この日記を見てくれている方で、わたしとメールのやり取りをされたことのある方~!空メールで良いので、わたしの方にメールください。アドレスが全然わからなくなってしまいました。実は昨日の朝、PCを立ち上げようとしたらいきなり全く起動しなくなってしまい我が愛しのパソコンちゃんと突然の別れが訪れました。もう、どうにもこうにもならず、結局ハードディスクの交換をする羽目に・・・こんなことがあるなんて思ってもいなかったのでバックアップもしておらず大事なメールやデジカメ画像、全てさよなら~・・・悲しくて泣けました。マジ泣きでした。最後にゃ歌まで歌って泣きました。もしこの状態で専門業者にバックアップを頼むと、100万以上かかるらしいとのこと。ただ幸い、夫がそっち関係の仕事なんで、あれやこれや手をつくしてくれたおかげで、1部の画像はなんとか手元に残りそうです・・・。本当は、PCもしばらく使えないだろう、と思っていたのだけどなぜか夫が1日で使えるようにしてくれました。夫にしては珍しい・・・でもありがたい。何しろ、子持ち主婦はなかなかゆっくり電話する時間もなくほとんどメールで連絡しあっているのですもの。今後は大切なメールや画像はその都度バックアップしておかねば・・・と肝に銘じました。ではではメール、よろしくです。次回からは講座の報告しまーす。
March 3, 2005
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数ヶ月前にお話をいただいて、準備を進めてきた、「教えない教育」提唱者の平井雷太氏講演会がいよいよ明日!に迫りました。楽天をウロウロして日記など書いてる場合じゃないのだけど!(笑)これから、明日わたしが参加者の皆さんにお話することを文章にまとめなくてはならないのですが、ちょっと楽天日記でも書いて、ウォーミングアップ!?です。結婚して9年、ずっと専業主婦で人前でなにか喋る、という機会も少なくもともとあがり症なんで前もって準備しとかないと話したいこと・・・どころか、話してる最中で自分でも何を話しているか分からなくなってしまうほど、緊張してしまいます。心拍数もあがって頭が真っ白になること確実ですので^^;ここしばらくの間、いろんな事に首をつっこみ、人前で話したり自己紹介をする機会もあったのですがやはり、とっても苦手なままです。でも、苦手だと気づいてあらかじめ話すことを文書として用意しておく、という手に出ることに気づいたのも「苦手」なことをやって失敗するという経験をしたから。今、わたしの手帳(見わたす手帖愛用し始めました~おもしろいです!)にはいつでも自己紹介が出来るようにと、自己紹介スピーチの原稿や自分がやっているサークルの説明などの文書をちょっと前に書き綴って準備しておきました。これでいつ何時自己紹介することになっても、手帳さえ持ち歩いとけばしどろもどろに何言ってるかわからん状況をほんの少しでも回避出来るかもしれないかな、と思っています。でも、これは「備え在れば・・・」という思いでやった、というより失敗したから、恥ずかしい想いをして「私ってだめね~」と困ったから、こんな風に準備してたらいいよな、と気づいたことです。そう考えると困ったり、失敗することもチャンスなんだなー、と思えてきます。そんな風に思うようになったのも、「教えない教育」に出会ったからかな。とかなんとか言ってもまだ聞きかじりで、ほとんど理解出来ていないのですがね。実は昨日今日の2日間、平井雷太さんの講座を受講してきたばかり。なんと、1日5時間、2日で10時間の講座でした~(@@)明日の講演会の前にちょっと講座で学んでみたいなーと思って行って来ました。昨日は目からウロコ。聞きかじりで自分なりに取り入れてきた事が間違っていないかの確認と共に、さらに新しい事を学んで広がってきたかな?って感じでした。そう思っていました。今日は混乱・・・。最初は「うんうん」と思って聞いていたのだけど途中から「????????」「?」は平井さんの話していることに対してではなく自分自身に?なんですねー。あまりに抽象的過ぎて読んでるみなさんはもっと?なんでしょうが・・・わかったつもりでいたことに対して、それが自分のいいような解釈、思い込みだったりイイ子癖?からか「わかる、そうなんだ」と頷いてばかりだったり・・・。でも、2日目を終えて「んー全然わかっていないかも」と思っています。しかし、わかる、って何なんでしょう。人様が言っていることを100%理解するなんてこと果たしてあるのでしょうか・・・。なんだか、今、心ざわざわ、頭ぐるぐる・・・って感じです。今の状況から言うと、「答えがない」って感じでしょうか。ごめんなさい、わけわからないですねー。明日の講演会が終わったら、もっと具体的に書いていきたいと思います。さて、今から、わかっていないなーと感じつつでもわからないままでいいかーと思いつつ明日、初めて平井さんの講演を聴くお母さん、学ぶ人に向けて自分なりのメッセージを考えます。わけわからん日記でごめんなさい。でも、わからないことを「わからない」と公の場で言うのも気持ちいいもんだな!?わからないから、やってみる。やってみてどうなのか、気づく。今のわたしの心境です。
February 27, 2005
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前回の日記からちょうど1ヶ月が過ぎてしまいました。確か、年明けの日記で『継続』を目標に掲げていたよなぁ・・・と思いながらも放置しちゃっておりました。PCがおかしくなったこともあったのですが、それ以外でもここ1ヶ月でいろんなことがありましてーーーまぁ、それはさておき。この1ヶ月の間で、楽天で出逢った方々から嬉しいお知らせが続々と届きました!驚きながらも、楽天仲間の皆さんのエネルギー、パワーにかなり圧倒されまくっています。大勢の仲間にず~っと待ち望まれ、復活された方。自分の本を出された方。心に秘めていた夢を実現された方。新しいチャレンジを始めた方・・・。などなどいろんな方々からの素敵なご報告を受け、わたしも元気をいただいております。いや~、皆さんスゴイですね、すばらしいです。そしてありがとうございます。イキイキ輝いてる人に触れるとそれだけで幸せな気持ちを分けてもらえます。超単純なわたしは「よっしゃ、わたしも頑張っちゃうぞ!」なんて張り切りモードのスイッチがオンになったりするのです。なんてわかりやすい脳天気なわたし。かわいいでしょ。さて、そのかわいらしー?わたしの近況報告ですが・・・!2月28日来週の月曜日糸満市西崎太陽児童センターにおいて『教えない教育』を提唱されている平井雷太氏を講師にお招きして子育て講演会を開く準備に追われております。ちょっとこれが、なかなかおもしろい?体験なんです。講演会を主催する側にいるわたしや仲間達の中で誰1人として平井雷太さんにお逢いしたこともお話したこともないんです・・・そればかりか、講演会でお話していただく『教えない教育』についてもほとんど理解出来てない、わからない状況で主催しているのです。こんな状況で主催をするのは初体験。だけど確かに、わかったこともあります。そんなわからないことだらけの状況で講演会などを主催すると?確実に迷いや葛藤が出てきてイヤでもユルユル脳みそが考えることを頑張ります。意見の違いなどをまとめる場を設けることになったり「わたしは何でこんなことをやっているの?」と自問自答することも多くなります。そして、これまで気づかなかったことに気付き、実践によって多くの学びを得ます。楽天仲間のテレーズさんの言葉、「講座(講演会)は準備がおもしろい、勉強になる」を、今しみじみ噛みしめています。万が一!28日当日、インフルエンザで倒れ会場に行けなくなってしまったとしても、悔いはないかなー!?と思えるくらい、今回、準備の段階で学んだことは平々凡々なお気楽主婦のわたしにとって、大きなものでした。さてさて、28日の講演会、どうなることやら・・・ちょびっと怖い?でもワクワク♪また日記で報告いたしますねー
February 24, 2005
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2005年を迎え、最初の1ヵ月ももうすぐ終わろうとしています。お正月明けから今日までの3週間、毎日忙しく進んでいきました。カレンダーにびっしり書き込まれた予定を振り返ると「専業主婦なのに、忙しいなぁ・・・」と笑ってしまいます。子供の幼稚園、小学校やガールスカウトの各行事参加など子供に関係することは、どこのお母さんだって同じような境遇でしょう。ただ、わたしは普通の主婦なんだけど、家以外の活動が多いので専業主婦のわりには忙しい方だと思います。今、抱えているものは・・・毎週火曜日に市の公民館で主催している子連れママが主体となって楽しみを発掘するサークル、『うちな~ライフを楽しむ会』の準備やそのための各方面への交渉事の数々・・・これは始めたばっかりなので、パンフレットなどの作成など準備物が多い上、保育サポートシステムの確立に向けて地域市民を巻き込んで?の活動が含まれているのでかなり大変な作業になっています。(とはいえ仲間に任せてわたしは大したことしていませんがーー;)昨年末から個人的に勉強・応援させていただいてる子連れ主婦の方が経営するお店(開店以来赤字)の赤字脱出作戦第1弾!と称したお店のプチ☆リニューアル計画も早いとこスタートさせなくちゃ、と思っています。(早くやらんと店じまい?ってことになるかも・・・)2月28日にはセルフラーニングネットワーク研究所所長の平井雷太さんを迎えて、子育て中のお母さん対象の無料講演会を主催させてもらうことになっています。昨年の11月、思いがけずお話をいただいてなりゆきまかせで引き受けたのですが、いよいよ講座まで1ヶ月!と迫ってきました。まぁ、主催といってもわたしの役目は場作りと人集め。当日は平井さんとコーディネーターのテレーズさんにお任せして(笑)わたし自身が1番学ぶつもりで、講座を楽しむつもり。講座のテーマは『自ら気付く・自ら学ぶ』~教えない教育から育まれるもの~といったもの。今さっきようやく案内チラシが完成してちょっとほっとしています。というわけで、これから本格的に広報活動スタートです。(セルフラーニング、教えない教育ってどんなもの?と思われた方はテレーズさんのところのフリーページが分かりやすくてオススメです)他にもいくつかのネットワークに参加中ですが、こっちの方も新たな活動がスタートしそう・・・このように、両手いっぱいの家外活動を楽しんで、います^^;傍から見たら、忙しい、落ち着きのない女なんでしょうね・・・だけど最近、わたし自身としては以前のように「あぁ、忙しい!大変だ~」といっぱいいっぱいになることが少なくなってきました。自分で選んで決めて、やりたくてやっていることなんだよな、と改めて確認した時、それをただ坦々とやってみようと思ったからです。目の前にやってくることを、なりゆきにまかせて(いい加減な意味じゃなく)自分の中に受け入れていくうちに、人生における修行の法則(?)みたいなものを体で感じるようになってきました。何と言ったらいいのかな?身に降りかかる耐え難い災難や不幸は、簡単に『修行』と思えませんが自分が人として学んだり、成長したりするための課題?お題?が人生の修行として次々やってきているよな~と思っています。1つ乗り越えたら、また次の『お題』・・・といった感じです。さて、実際は本当にそんな人生のお題があるかどうかは分かりませんがそう考えると、とってもすんなり楽に問題に取り組めるのです。うまくいっても、うまくいかなくっても、全部自分にとっては必要なことで今失敗したことは、またいつか形を変えてお題としてやってくるさ~というふうに捉えるようになって、毎日が楽になってきました。考えてみたら、今に始まった事ではなく生まれたときからずっと、様々な問題にぶつかってきたはずなんです。ただその時は今のような考え方ではなかったので絶望や卑屈、諦めや自己否定、などといったマイナスの感情でいっぱいになって押しつぶされたこともありました。昔の自分を振り返ると、今は普通に結婚してお母さんしてるのも、おひさまの下で健康的に暮らしてるのも、嘘みたいです(笑)今でこそ前向きで穏やかに見られがちなわたしですが昔はかなり荒んでいました(笑)古い友人から冗談で「よく今普通に暮らしているよね、サークル活動なんかしちゃって(笑)」とか「昔の姿からは想像できないね~おかしぃ~」と言われたりします。そのくらい昔と今では違う世界にいるわけです。では、そんなにわたしが変わったか?というとそういうわけでもなくて根っこの部分はずっと同じで、目に見える枝葉の部分が枯れたり、落ちたり、芽吹いたり・・・といった風に変化したんだろうなと思います。根っこさえ腐らずにいたら、どんなふうにでも伸びていける・・・これが今わたしが身を以って実感していることです。さて!今日もお題がいっぱいだ~目の前のことを坦々と、やれることだけ、やりきろう♪
January 24, 2005
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今年、幼なじみの友人から届いた年賀状に「キャーッ!!!スゴイ~」と大騒ぎをしたわたし。以前この日記でも紹介したことがあるのですがわたしが育った福岡県の新宮町というまちが舞台となった映画『千年火』が、なんとベルリン国際映画祭に出品が決まったというのです。年賀状をくれた幼なじみのコントラバス奏者である彼女は、その映画で音楽を担当し(ちょこっと出演もしているけど)オフィシャルアルバムも全て彼女が手がけています。 キンダーフィルム部門(少年少女が主役ってことかな)での出品で、日本から選ばれた作品は、この瀬木直貴監督『千年火』と、あの岩井俊二監督『花とアリス』の2本だそう。2月にはベルリン国際映画祭で、彼女が作ったメロディ、彼女自ら演奏するコントラバスの音色が世界中に届くと思うと全く映画制作に関わっていないわたしも、泣けるほど嬉しい!共に音楽に夢を抱いていた友人として、心からおめでとうと拍手を贈りたい。わたしは簡単に挫折、諦めてしまった音楽の世界だけれど、ず~っと信念を貫き、音楽に対する情熱を失わずひたすら努力を継続させてきた彼女。特別な才能があったかどうか分からないが(ごめん~!超失礼だね)それよりも何よりも、努力と継続によって才能に勝る実力を育んだ彼女。ここまで来るのには、本当に山も谷もあったようだけど、いつも彼女は好きなことを、ただ、淡々と続けていた。肩に力が入っているのも見たことないし、いつ逢っても普段どおり、自然体で気負いのない、昔のままの穏やかな彼女。何かあるとすぐに大騒ぎしてバタバタ走り回り、ふぅふぅ言ってるわたしはそんな彼女をスゴイ!と思うし、その姿勢を学びたい、と思う。彼女を見ていると、1つのことを継続する力、努力に勝るものはない!と本当に思う。毎年届く彼女からの年賀状は、朱い墨で干支が筆書きされている。そういえば、彼女とは小学校の時一緒に書道教室にも通っていたよな・・・と思い出し、これも継続していたのか!もう脱帽だ~とひれ伏したわたし。『継続』・・・やはりこれは今年の目標、というより、人生の課題だ!とつくづく心に留めました。どんなエライ人の言葉よりも、身近な人の実践から学ぶことのほうが自分の心の中で大きな存在、糧となるものだな~幼なじみの友に心から尊敬と感謝!映画は沖縄で公開されてないのでまだ見てないけれど、3月にはDVDが出るそうなので、それを楽しみにしています。
January 17, 2005
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沖縄は年末からお天気がほとんど曇りか雨で、肌寒い日が続いています。気温が15度あっても風が強い分、体感温度はそれより1~2度低めだなぁ・・・昨年12月半ばくらいまでは「今、冬なの?」って思うくらい暖かく、半袖でウロウロ出かけていたのにな~ああ、早く暖かさが戻って欲しい!(1月に「暖かさが戻って欲しい」って思うのも変ですが^^;)しかし、昨年の暖かさのためか?今年度のさとうきびの出荷は前年度より早く始まりました。昨年末からサトウキビ刈りの準備を始めている畑や、道に積まれたキビの山、出荷NO付きのトラックを見かけています。普通は年も明けてもっと遅くから見かける光景なんですがね。夫の実家にもサトウキビ畑があります。以前は2つあったのですが、3年前に1つは家庭菜園にしてしまったので今は1つだけ。広さはどれくらいかなぁ?400~500坪ほどかな?わたしたち家族が沖縄に越してきてからは、夫の休みが出荷時に重なると、たま~に手伝っています。夫は力仕事、子供たちは遊びながら葉落とし、わたしは?まだ小さい子がいるので、何もしていません^^;出荷期間中実家を訪れた時に、せいぜいご飯の準備をしておくぐらいかな?サトウキビの出荷はあらかじめ各生産者ごとに出荷日が決まっていて、それまでにサトウキビの葉を取った後刈り取り、道の脇に積んでおきます。それをトラックが運んでいきます。出荷日にあわせて、作業を進めていくのですが、これがかなりの重労働のよう。65歳になる義父母2人汗だくで、数日間朝から夕方までサトウキビと格闘。2人にとっては大変な作業でもあるけど、これが毎年この時期のちょっとした行事、楽しみになっているんですって。わたしもいつかは一緒にカマを持って長靴はいてサトウキビの収穫を手伝うようになるのかな?それは楽しみ・・・でもあるけど、ちょっと怖い。何しろ、わたしは『カマ』が苦手。なんだか怖くないですか~!?カマの刃の形。原因は多分、小さい頃見た怖い映画やマンガでのシーン。なんだったっけ?八墓村だったかな?とにかくカマを見ると、怖いんです。とりあえず、草刈くらいから初めてカマに慣れ親しんでおこう。少2の娘さえ使えるんだもの、わたしだって使いこなせるようになりたいわ!ところで、サトウキビって花が咲くんですよね・・・夫の実家のまわりはサトウキビ畑ばかりなのに、今までそれに気付かなかった!昨年、夫の実家のまわりを散歩していたとき「あっ!もうサトウキビの花が咲いてる!今年は早いなぁ」と夫がつぶやいたのを聞いて、初めて気付きました^^;その時「日記にアップしよう!」と思って写真も撮ったんだけどなぁ・・・どこに保存しているんだったっけ?見つかったらアップします・・・昨年は台風も多く、暴風で倒れたサトウキビを何度も目にしたけどいつのまにか元通り、立ち上がっていました。その力強さとしなやかさには本当に驚きます。また、あれこれ手をかけ世話をしなくとも育つたくましさ!その姿を見て、わたしもサトウキビのように強くしなやかにたくましく生きていきたいな~と思うのでありました。・・・・・追記・・・・・ ↑これです、これ!夫いわく『さとうきびの花』でも、花らしくはないですね~、『穂』ですね~。がっかりした方、ごめんなさいね~
January 12, 2005
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今日から小学校2年生の長女と幼稚園年中の長男は新学期がスタート。年末のダウンから、いつもの生活リズムが大幅に狂い遅寝遅起きがすっかり定着していたチビ3人。おまけに最近寒くて朝はかなりスローな動き。さてさて、今日は朝ちゃんと起きれるのかしら?と心配していたのだけれど本人達も久々の登校、登園が嬉しいのか?または前の晩から気合を入れて眠ったためか?親が起こす前に「おはよう!」と起きて来た。「おぉっ!やる気マンマンではないか!」とちょっぴり驚きながらも嬉しかったのですがその後が問題・・・長女は7時半過ぎに出かけるのだけどぎりぎりまで着ていく洋服が気に入らずなんだか相当なご機嫌ななめ。毎回始業式は式服で、ということらしいのだけど我が家は年度始め以外は、式服ではなくちょっとおしゃれ服☆で済ませている。今日は白のブラウスに黒のベロアのブーツカットパンツ、それと黒の刺繍入りカーディガンJKというシックな装いを娘はチョイス。だけども、ピッタリフィットのパンツの中にいれたブラウスがもそもそして気に入らないらしく、玄関で靴を履きながらもイライラとブラウスを気にしている。見かねたわたしが「そんなに気になるなら、別のを着てみる?」と口を出すと「今さら遅いよ、もう。もういいっ」と喧嘩ごしに言ってくる娘・・・ここで黙っておけばいいのに、わたしもついつい言い返したりでイヤな雰囲気で初登校を送り出すことに・・・。しかし、以前娘と『家を出るときは、必ず笑顔で別れよう』と約束したことがあったので1度ドアを閉めた娘は、またドアを開けて弱気な笑顔で「行ってきます・・・」と仕切りなおしてきた。わたしも何事も無かった様に精一杯の笑顔で再度送りなおしたが娘の行動に自分を振り返って反省しきり。なぜか長女に対しては子供、というより女VS女になってしまうことが多い。自分が親、ということも娘がまだ小学2年生、ということも忘れムキになって言い合うことがよくある。まだまだ修行が足りないわたし・・・。いつも長女に「ごめんね、ちょっとママ言い過ぎちゃったよ。 ○○の為に叱ってるつもりだったけど、 結局ママがムカついた気分だったんだと思う。 今度からママも口に出す前に考えるからね」と謝ったりするのだが^^;繰り返しちゃうダメ母。しまいにゃ「本当にゴメンだけど、○○のママはこういうヤツだって 大目に見てやってね。 ママも人間だから、間違う事も失敗することもたくさんある。 ママが気づかないうちに○○達を傷つけていたら教えてね。 悪い、と思ったらきちんと誤るから。」なんて、子供にママのいたらなさを運命として諦めさせ?ダメ母になったら教えろとまで注文している・・・なんだか、親子というより同年代の友だち関係のようでわたしって小2レベルの精神状態じゃないかしら・・・と本気で思ってしまう。ヤバイぞ。こんなダメ母なのに、長女はなかなか素敵な子供(親バカ炸裂)に育ってくれこれはきっと夫のおかげだろうなぁ・・・と感謝。そんなこんなで長女を送り出した後は長男が幼稚園のお迎えバスに乗り込む番。ご機嫌で家を出発したくせに、マンションの階段を降りるときわたしが追い越してしまったのがどうしても気に入らずバスを目の前にして「もう乗らないっ。ママが追い越すから行きたくなくなった」と愚図りだす・・・以前もこんなことがあって、その時はわたしが車で送ったのだが今日は先生が泣き騒ぐ長男を抱えこみバスに乗り込んだ。一緒にいた他の園児のお母さんが「いいの?大丈夫なの?あんなに泣いてるのに・・・」と心配してくださったが、うちの長男ときたらすごいオーバーリアクションで(わたし似?)大騒ぎするくせ園に着いたらすっかり忘れ元気に楽しく友だちと遊びまわっているらしい。今日もきっとそうだろう、と思って先生に任せたが家に帰って「やっぱり、冬休み明けで母と離れるのが寂しかったかな・・・」とちょっぴり心配したりして、帰ってくるのを首を長くして待っていた。が・・・やはり息子は超ご機嫌でご帰還。朝の騒ぎは何処へやら?ノリノリで帰ってきた。家に着いてしばらくしてから「朝バスに乗るとき泣いていたから、ちょっぴり心配してたよ。」と言うと「あ~、あれね。ママが先に階段降りるからちょっと怒ってみただけ。 大騒ぎしすぎたねぇ、オレ。ははは~」だって・・・そうなんかいっ!長女は帰宅するやいなや、彼氏?と待ち合わせて遊びに行ってしまい長男は昼食後「オレ、今日は1人で寝室のTVでナウシカのDVD見ながら昼寝するから」ですと。このように子供らは母を置いて皆個人行動。結局冬休みが終わってちょっぴり寂しいなぁ・・・と思ったのはわたしだけ。なんだか今日は子供よりも、親の方が新学期スタートに振り回されたみたいでした。子供は強い。わたしも強い親にならねば・・・***********追記************珍しく子供のことばかり書き綴った日記なのにもう1人の大事な二女について触れるのを忘れていたのに後から気付き今さらながら追記してます。もうすぐ2歳になる二女は、久々にし~んと静かになった我が家でのびのび?自由気ままに大暴れしておりました。おもちゃを取り上げる長男も、何かと口うるさい長女も出払って母を独り占め状態で超ご機嫌。でもおやつを食べる時「ママ~おいしね(おいしいね)」と言った後そこにはいない家族1人1人に向かって「パパ、おいしね」「ねーねー、おいしね」「にーにー、おいしね」と、つぶやいていた二女。なんてかわいいの~と、またもや親バカ炸裂・・・小さいながらも、自分の家族を大切に思っているんだな、って温かい気持ちになりました。
January 6, 2005
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今回の年末年始はいつもとちょっと違って、スローでだら~んってカンジでした。と言いますのも、昨年のクリスマスあたりから普段全く病気をしない夫がその頃流行していた嘔吐下痢タイプの風邪に罹って、数日後長女→長男と次々に感染&ダウン・・・すっかり治ったか?と思うとまるでゾンビのごとく復活する症状がダラダラ大晦日まで続き、暮れの楽しい賑やかイベントも全てキャンセル・・・。なんだかさびしーパッとしない2004年の締めくくりだったのでした。胃腸の調子が悪い家族のために、毎日うどんや雑炊、野菜スープなどばかり・・・そんな毎日が続くと、頭の中で「肉、焼肉、ミート、ビーフ、カルビ、ハラミ、霜降り、黒毛・・・」など、まったくアホのように肉の映像が走馬灯状態でした。何度家族に隠れて近くのレストランにステーキを一気喰いしに行こうと思ったことか(笑)でも、肉や脂断ちのおかげで、なんだかわたしの体の血液も清く正しく美しく?なったような気(のせい?)もしました。結局わたしは風邪もうつることなく最後までピンピンと元気なまま家族の看病役として自宅に缶詰年末を終えました。そんなこんなで長男嫁としてのお正月の台所準備も今回は全くしないままのんびりまったり自宅で新年を迎えることとなりました。(ちょっぴりラッキー☆)大晦日の夜まで寝込んでいた子供も、2005年の幕開けとともに嘘のように復活!元旦の午後から3日まで、夫の実家でお客様を迎えたり親戚宅へ新年の挨拶回りに行ったりで、正月気分を満喫しました。普段は逢えないおばぁやおじぃに、貴重な昔の話を聴いたりするのがとっても大好きな夫とわたし。義母に毎回「早く帰ってきてね・・・」と言われていても、なかなか戻ってこない(戻ろうとしない)我々は今年は「○時○分には帰ってきて」と門限を言い渡されました^^;(それも破っちゃうダメな長男&その嫁)夫の実家は義父が長男ということもあり、お客様も多いのですが本当にいろんな方がいらっしゃって楽しいです。おもしろかったのが2日集まったお客様。毎年お正月に家族総出でお見えになるインドのバクシー家の皆さん。その隣には、カナダ人のご主人に嫁いだ従姉妹家族。前の家の中国のお嫁さんの子供たち・・・それに超うちな~んちゅ顔の夫や誰が見ても本土出身のわたしが混ざり夫実家宅の庭はちょっとした国際交流パーティーっぽくなっていました。英語も話せず、1度も海外へ行った事のないわたしがこんなに外国の方々と親しく出来る環境にいるのも全く不思議なご縁です。来月には、ミャンマーから若い女性が夫の実家宅に留学の為ホームステイする予定だし。考えてみたら、沖縄だって、遠い昔は異国の地だったんですものね。世が世なら国際結婚だわ~なんて思うときもあります。やはり、異文化を感じることもたくさんあります。今年はその異文化のルーツも探ってみたいなぁ・・・と密かに思っております。世間一般ではお正月ムードも落ち着く時期に入ってきましたが、沖縄は来月、またお正月が来ます。それは旧正月!(2/9)こちらは旧正月をもって新年とする地域もまだたくさんあります。うちの親戚にも旧正月でお祝いするお宅があり、お呼ばれするのでそれもまた楽しみ^^(ご馳走が・・・)しばらくは、新年気分が続きそうです。
January 5, 2005
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新年明けましておめでとうございます!本当にご無沙汰しておりましたが、久々にして今年初☆日記です。年末にご挨拶だけでも・・・と思っていたのですが、出来ないまま年を越してしまい2005年も早4日・・・昨日まで夫の実家に通っていましたが、今日から夫も仕事初めとなり、普通の日常が回り始めたのを機に、楽天の方も復活しました。今にも消えそうなくらい、更新出来なかった楽天日記。^^;「あれも、これも書きたい~」と思うあまり、結局最後まで書ききれずアップ不可能となったりせっかく日記を書く時間を作っても、あちこちのサイトに遊びに出かけてタイムリミット!なんてこと多々有り・・・。かなり本末転倒だったのですが、今年は!『継続』することに価値を見出し、コツコツ続けるということを体得したいと思っております。昨年楽天日記を始めてから出逢った皆様。たくさんの喜びや楽しみ、学びや氣付きをありがとうございました。こんな拙い日記にいつも遊びに来ていただき、迷ったり凹んだりしているわたしに励ましや勇気付けて下さるコメントをいただき心から感謝しております。皆様のおかげで、どんなに元気が出たことでしょう・・・。今年は、昨年足を踏み入れた新しい世界を自分なりに育んでいく1年にしよう・・・と思っています。一歩一歩、少しであっても確実に、前進出来たらいいな・・・今年も、皆様と共に、イキイキ輝く毎日を健やかに過ごせますよう心から祈りつつ*2005年もどうぞよろしくお願いいたします。
January 4, 2005
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12月11日(土)、1つの挑戦をやり遂げました。(ちょっと大げさ^^;)1ヶ月程前、友人のosaru mamaさんが発起人となって始まった企画、『中越地震 チャリティーバザー』。わたしも実行委員として主催者側に立ち、非常に微力ではあったけど皆と一緒に協力して、このイベントのために準備を進めてきました。わたしがこのチャリティに踏み出すきかっけとなったのは、大切な友人で仲間であるosaru mamaさんからの呼びかけ、という事もあったし、わたしの町の仲間が某サイトでボランティア日記を立ち上げ、それによって『震災支援』に対して考える機会を多く与えられ「わたしにも出来る事があるのでは・・・」と、わたしの心で渦巻いていた想いとのタイミングがぴったり合ったからでした。今回のチャリティーバザーの合言葉は「今、私たちに出来る事を!」。地域の2つの児童センター、子育てサークルのお母さん達が協力し自分に出来る事で参加する、というスタンスで準備を進めていきました。地元の商工会や企業も応援してくださり、バザーで使用した食材なども皆さんからの寄贈でほとんどをまかないました。チャリティーに協力したい、と地域の手品名人のおじさんや子供エイサー隊、高校生のダンスチームも応援参加。1人1人が、1つの想いのもと、自分に出来る事を持ち寄って楽しく頑張りました。おかげで当日は大盛況。お天気にも恵まれ、11時~15時という4時間イベントも皆の心に多くの学びや氣付き、大きな実りを残し清清しい風と共に幕を閉じました。幕を閉じたのは今回のイベントであって、支援への想いは参加者の心に芽吹いたばかり。これからそれぞれの心で育まれ、カタチを変えて、またどこかで新しい種を蒔く事でしょう。ところでわたしが今回このチャリティーで当日やったのは『琉球藍の染物体験ワークショップ』。ん?と思われるかな・・・まわりでカレーや沖縄ソバが飛び交う中、草木染を愛する義母と共に沖縄の伝統的染織文化の『琉球藍』の体験コーナーで奮闘しました。今回のチャリティーイベントは児童センターで行われたのですがお客さんは、チビッコ。もちろん親子連れも多いのですが子供達が対象のイベントだったので、子供向けのコーナーがほとんど。はっきり言って、『藍染』なんて子供が興味持たないだろうなぁ・・・とは思ったのですがね^^;たくさんある子供向けコーナーの中に1つくらい沖縄の伝統継承文化を紹介するコーナーがあっても良いかも!チャリティーイベントの中で、自分たちの住む島の伝統工芸に触れるってのも子供にとっては得るものがあるのでは・・・と思ったのでした。そもそも、少し前に行われたお祭りの際、義母が琉球藍のワークショップをしてその時使用した泥藍(琉球藍草を水に漬けて自然発酵させた液体に消石灰を加え攪拌し、色素成分が沈殿したあと上水を捨て泥状にしたもの)が、まだ使えるので「今度、お友だちも誘って藍染しよう」と言ってくれておりそうだ!このイベントでそれを実現させてみては!?とひらめいたのでした。そんなわたしの単純なひらめきで義母にチャリティーイベントでのワークショップを持ちかけてしまったのですが、義母は子供が対象・・・ということで最初、かなり戸惑っていました。伝統ある沖縄の琉球藍・・・イベントのついでにやっちゃおう!なんてものではない。という心配から義母は師匠である染織家の先生に相談したそうです。わたしも勝手な想いで義母を悩ませてしまったことに反省・・・。でも、義母の師匠から「子供たちに沖縄の貴重な伝統文化を知ってもらうのは素晴らしいのでやってみなさいよ」というお言葉を頂き、その後義母も快くOKを出してくれたのでした。とはいえ義母にとっては、染色に対して知識のないわたしがアシスタント、というなんとも頼りない状況で当日、1人で指導しなくてはならないことでかなりのプレッシャーだった様子・・・もともと、人前に出るのも、初対面の人と絡むのも苦手な義母だけに今回はかなり気疲れしたことだと思います。それでも協力してくれた義母に感謝の想いでいっぱいです。体験はタペストリーを染めたのですが、材料込みで500円。琉球藍の価値を考えると、これは破格値なのですが子供向けのイベントなのでこれでも、ギリギリ押さえた値段。100円前後で楽しめるコーナーの中500円、というのはそれでも子供には手が出しにくかったと思います。(実際、大人の体験者がほとんどでした)それでも、琉球藍の臭いを嗅ぎ(臭すぎる~という子もいたけど)古来より継承され続けた沖縄染織における伝統の『青』色を実際に見て、「へぇ~、こんなのがあるんだ」「こうやって染めるんだ」ということが少しでも心に残って、いつかまたどこかで琉球藍に出逢った時「あぁ、これがあの時チャリティーバザーでやってた琉球藍かー」と思い出してくれたり、興味を持ってくれると嬉しいと思うのです。めまぐるしいスピードで次々と新しいものが生み出される今の時代においても1つ1つ心を込め、手仕事により生み出されるものの素晴らしさを子供にも大人にも忘れないでいて欲しい。沖縄にはそういうものがたくさん残っていることを誇りに思って欲しい。そう言うわたしも、ほんとうに最近勉強し始めたばかりで偉そうな事は言えないのですがね。でも沖縄に住んで、生き物や大地、いのちとの触れ合いが増えたことによってものに対しての価値感も変化し、以前よりこころ豊かに暮らせる喜びを知り子供達にも伝えたい・・・という想いが強くなっています。思うのですが『ボランティア・チャリティー』ということを前面に押し出すより今回のようにイベントで皆が協力し合い、それぞれ学び、成長し、心から楽しみながら1つのことを成し遂げた結果出た収益を支援として送る・・・これって何だか素敵だなぁ、気持ち良いなぁ、と心から思いました。苦労してかき集めたものを送るのも凄いことだとは思いますが、今の現状(子育て・家事に追われる日々)でそういう苦労はわたしには出来ませんでした。皆が出来る事を少しずつ持ち寄って、楽しい心でする支援に参加させていただく。それが今、わたしに出来る事でした。これなら微力でも長続き出来ます。言うなれば、幸せの分かち合い、ってところでしょうか。今回のチャリティーバザーがわたしにとって、募金箱に少しのお金を入れたり、募金口座に振り込んだりする以外の、初めて1歩踏み込んだ支援でした。今回芽生えたものを、これからも大切に育てて、今後起こるかもしれない事態において自分に出来る事をまた1歩踏み出すきっかけとなり得る大切なイベントでした。こんな機会に参加することを導いてくれたosaru mamaさんや、町内の仲間達、またチャリティーイベントの場で、沖縄の素晴らしい伝統を紹介してくれた義母にこころから感謝すると共に、これから厳しい寒さの中、年末年始を迎える新潟の皆様に沖縄の『ゆいま~る』の心が温かい風となって届けられますように心より祈ります。わたしにおいても、これでひと区切り。支援についてはゴールではなくこれからスタート!ですがひとまず無事イベントを終えてほっとしています。これからまた、子連れお母さんの楽しみの場作り『ワークショップ*てぃだ』の活動や個人的に勉強させて貰ってる『まちやぐわ~(個人商店)の販促応援』、来年に予定されている子育て講座(セルフラーニングネットワークの平井雷太先生をお呼びするのです!)の準備などなど、楽しく学ぶ♪ことに張り切っていきたいと思います。少しずつですが、1つ1つ自分が納得しながらプロセスを大切に前に進んでいきたいと思います。ありがとうございました。
December 12, 2004
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日々あわただしく過ごしているうちに、気がつくと12月。12月といってもポカポカ温かい沖縄に住み始めて、年の暮れとか師走といった言葉が何だかピンと来なくなってきています。毎年、年末年始の買い物に出かける頃、市場に並ぶものや、スーパーでお正月に向かっての演出に出合って初めて年の瀬を肌で感じています。いや、師走にピンと来ないのは沖縄の気候のせいだけではないでしょう。きっと何よりも、わたしの切羽詰らないと動かない性質に因るものが大きいはず。そんなのん気で本来は家でのんびりダラダラすることが大好きなわたしがこのところ少々家の外で活動することが増えたせいで、12月という時期的なものとは関係なしに『あわただしい毎日』を過ごしています。いや、そういう気になっているだけで、実際は大した活動をしているわけではないのですがね。本当のわたしはかなりのダラダラ人間で、気分のムラも激しい奴です。ですから自分のことだったらマイペースで進んでいけば良いのだけれど仲間と共に進むこと、他人を巻き込んでしまうことに関しては責任を持って動いていかねばならない。それが出来ないなら手を出すべきでない!このことを強く意識するようにしています。それを怠ると、わたしの本来の性質によって何事も中途半端な関わりしか持てなくなり結果、周りに迷惑をかけてしまうといった最悪の事態を招いてしまいます。ですから、何か1つのことを仲間と共に始めると、それをやり遂げるまでは普段はあまり持ち合わせていない緊張感を意識して持つようにしているためか?心身ともにあわただしい流れの中に身を置いているような気がするのでしょうね。そんな緊張感や、企画参加に伴う責任感が、ダラダラ好きのわたしにとってはかなり新鮮で刺激的でもあるのですが・・・。しかし器の底が浅いわたしにとって、責任を持って関われる事というのは今はまだ、ほんの少しのことかもしれないと思います。キャパ以上のことに手を出すと、その分他の大切なことを見逃してしまうでしょうしね。他の大切なこと、というのはわたしにとっては家族であり、友人との関係であり・・・わたしという人間だからこそ触れる事ができるものを、大事にしていきたいのです。その上で自分のやりたいことに優先順位をつけて、選択したことは責任を持つ。これって当たり前のことなんだけど、つい行き当たりばったりで動いてしまうわたしだから常に意識して肝に銘じておきたいことなんですねー。最近、自分の周りで次々と新しい種が蒔かれはじめ、一緒に育てませんか?といったお誘いを受けることが増えました。大変有り難く、嬉しい事です。出来ればそれら全てに挑戦してみたい・・・だけど近頃それら全てに参加していくのには、わたしの器はまだ小さく浅すぎることを感じています。何か大きな迷惑をかけてしまう前に、こうやって改めて考えることが出来、本当によかったなぁ・・・と思っています。そんなことを改めて考えるきっかとなったのは、自分について書いて伝える場を幸運にもいくつか持っているからだと思います。この楽天日記もその1つです。先月も片手ほど、12月に入ってからも今日始めて書いているという随分記入率の低いわたしの楽天日記ではありますがこんな場があり、ここで自分の想いを書きながら頭の中を整理していけることは幸せなことだなぁ・・としみじみ思います。誰にも見られない日記であったなら、出来事や自分の思いの記録としては残るけど自分だけに判ればいいので、いい加減なわたしだと書きなぐりの日記になりそうです。まぁ、この楽天日記でも書きなぐりっぽい点も多々ありますが(笑)それでも、書くことで自分の想いを外に向かって表現しているわけですから何かしら書き手として、いろんな事を拙いながらも文章で伝える努力をしているわけでそのプロセスにおいて氣づきや学ぶきっかけを得ることも少なくありません。日記もなかなか更新出来ず、書くことに関しても得意とは言えずかなりの遅筆ですが外に向かって表現すること=書くこと、で得るものの大きさを知れば知るほどこれからもずっと書いていきたい・・・と思います。こんな忘れた頃しか更新出来ない状態のわたしの日記にいつもコメントを頂き、とても感謝しています。みなさんの書き込みを読み、1人では決して氣付かなかった大切なことを毎回発見させていただいております。1日のうちにPCの前に座る時間が限られていますが、その中でもメールの必要な送受信の他、ログアウト中ですが皆さんの日記を読ませていただく事で、毎日元気をいただいております。今日はいつもよりゆっくりとPCに向かえるので、日記も更新できました。本当は書き記しておきたい出来事もたくさんあるのですが、それはまた時間を見つけて日記やフリーページに残そうと思っています。そういうわけで、今日は今年最後の月初め(もう6日だけど)の日記として今の自分を振り返って日記上にて心と頭の整理をさせていただきました。皆さんもこれからますますお忙しい日々をすごされることと思いますがお体を大切に、心も体も御自愛くださいませ。ありがとうございました。
December 6, 2004
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先日、わが市の商工会で『まちづくりシンポジウム』が開かれた。最近ひょんなことから商工会の方と知り合い、わたしたちの『ワークショップてぃだ』の活動について興味を持っていただいている様で、何かと声をかけていただいている。今回のまちづくりシンポも市民が様々なネットワークを活かしゆるやかにつながって手をつなぐことで、いろんなカタチのまちおこしに期待が出来る!というような趣旨だったので、迷わず参加した。ただ夕方からのスタートだったし、そんな席に子連れで行く事も躊躇われたが「子連れで行ってもいいですか?」と訊ねたら「構わないですよ、ただしお子さんが騒いだ時は外へ出る・・・等の対応をお願いします」とのこと。そりゃ子供が騒いだら席を外すのは仕方ないことだし、と心得ていたしこのようなシンポ(お役人さんや町の有力者?商店主さんなどのおじ様方ばかり?)に子連れOKと言ってもらえるだけでも良し、と思っていた。このまちおこしシンポについて配布されたチラシが、とってもワクワクドキドキな内容!もっとイキイキ魅力ある街に変身させるためにはどんなことをしたら良い?様々な提案がいろんな市民団体から発表されるとのこと。消費者代表☆生活者のプロ?という立場のわたしとしては、アンテナピコピコ♪いつもだったら参加したい、と思っても「夜だしー、子連れだと大変だしー」とすぐに諦めるんだけど今回は何故だかどうしても行きたかった。子連れOKで喜んだわたしだったが、数日後、商工会からの電話でさらに大喜び☆「この前はお子さんが騒いだら外に出て下さい、みたいなこと言ってしまいましたが、後から考えるとそれはかわいそうな話だと・・・それで、皆で話し合ったのですが、子連れでいらっしゃる方のために商工会婦人部で託児コーナーを別室でご用意することになりました。ですから、お子様連れでも安心していらっしゃってください!よかったらお友だちもお誘いして下さいね」いやぁ~、このお言葉、ほんとに嬉しかったです。『子連れでも諦めず、やりたい事に挑戦する』『子連れであることを楽しめない事の言い訳にしたくない』という想いでママ仲間と『てぃだ』を立ち上げ、イベント企画したり公民館で子連れママのお楽しみの場を広げるサークルを主催したり小さいけど、1歩1歩進んできてよかった!諦めなくてよかった!という想いがこみ上げてきました。大げさかもしれませんがね^^;でも、商工会なんて行った事もなかったし普通の一般の主婦がそんなシンポジウムに子連れで来る、なんて商工会も思ってなかっただろうし。でも、扉をノックしたら開いてくれた!これまで「子連れの方はご遠慮・・・」みたいな暗黙の了解を当たり前に受止めていたけど、それって本当に当たり前でいいの?という想いもあって、いろんなことを簡単に諦めるのから止めよう!と動きはじめてから半年が過ぎ・・・近頃、『動けば変わる。風がふいてくる。』と実感しています。ま、今回はたまたまだったかもしれないけど、商工会の方のお心遣いに心から感謝しました。子供達も託児コーナーでとっても楽しんだ様子で、母としてもほっとしましたし。(内心、母の都合で子供に無理させるのでは?と心配もあった・・・)シンポでの収穫は大きく、これからわたしたち子連れの母も社会の中で役割を担っているぞ!という自信が持てる働きの糸口がつかめそうです。何といっても、自分の住んでいるまちを素敵にしよう!っていう取り組みに一緒に参加できるのって楽しい♪最近、新しい出逢いに感謝することも多いし、自ら勉強しよう!という気になる機会も多くなってきました。そんな想いや気づきを発見するきっかけを与えてくれた全てに感謝しつつスローでマイペースですが、少しずつ前進し続けよう♪と心を新たにしたまちおこし&まちづくりシンポジウムでした。*******************************************************追記:昨日深夜に書いた日記を、朝読み返しました。 大抵深夜に何か書くと、感情が露わになっているためか? いつのまにか大げさになってしまいます。 昨夜の日記も自分でも笑っちゃうくらい前向きな頑張るお母さんキャラになりきってますねぇ・・ 実際はのん気で間抜けでかなりダラダラしているんですがねー ちょっと本来の自分の姿と、日記の自分のギャップが恥ずかしく(笑 追記しちゃいました~ わたしのように超不真面目人生を歩んできた、な~んの特技もない子持ち専業主婦でも、 「動いていくと何だか楽しい事に出逢える!」ってことを知り、 浮かれ気分丸出しになってしまうことが多々有り^^; 何と言いましょうか。 普通口に出すとこっ恥ずかしい事だけど、日記でさらしていくことで 新たな氣付きも得る事が多いのです。 自分のこと「ただの主婦」と思っていたけど「ただ」ってことはないよな、 もっと自信持っていいんじゃない?自分を卑下することはないさ~ と、日記=自分の足跡の記録を書きながら自分自身を励ましているんです。 今後も自分でも読み返すと赤面しちゃうほど張り切り日記を書いちゃうと思うけど 笑いながらもお付き合いくださったら嬉しいです。 いつも励ましてくださる皆様に感謝です。
November 26, 2004
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23日の夕方、沖縄に戻ってきました。鼻炎もなんとか治まってきました☆幼稚園から結婚後まで20年以上住んでいた福岡の街ですが帰省するたび街の様子が変わっておりまして、久々に訪れたあちこちで浦島太郎(花子?)状態でした。よくまぁ、こんなに次々とショッピングモールなどの消費の場が入れ替わり立ち代わりするものだなぁ!?とびっくり(@_@)です。現在わたしの住む沖縄南部の糸満市は、年々小さな商店が消えていきお寂し~い状態なので、このギャップに大変衝撃を受けました。と言っても今回の帰省では子供達が風邪気味ということもあり、ほとんど実家の近所しかウロウロ出来なかったのですがね。これが福岡の中心部、天神や博多ともなると、さらに街の様子に驚いただろうなぁ・・・あぁ、天神や博多の町に行きたかったなぁ・・・悪友達と馴染みのお店でも1杯やりたかったし、大好きな家具、古着&雑貨屋めぐりも・・・じぇんじぇん出来んかったばい(T_T)屋台でラーメンも食べれんかった!でもまぁ、今回は短期間の帰省で、弟の結婚のお祝い&長男の七五三が目的だったしー。仕方ないさ・・・と諦め、次回の帰省に想いを馳せながら帰途につきました。滞在の間、いろいろ食べすぎで体重2キロも増えちまいました。いつもジャストサイズのジーンズやパンツを履いているので太ると直ぐに判ります^^;今、お腹&お尻のあたりがヤバイです。何しろ、福岡は食べものが豊富で美味しいのです。今回は食べ歩きは出来なかったけど、実家で新鮮なモツで作ったもつ鍋を食べ、弟のお祝いで、玄界灘の海の幸をこれでもかー!という程いただき、新婚当初住んでいたマンションの近くにあるラーメン屋で豚骨ラーメンにトロケました。だけど、今回1番美味しかったのは☆今年沖縄糸満から福岡(わたしの実家の隣町)に転勤して行った友人宅で食べた焼きたてホカホカの、天然酵母☆手ごねのパンでした。すっごく美味しくて、とっても幸せな気分に浸りました。お土産に持たせてくれたパンも、帰りの電車を待つ駅のホームでダンナ&子供3人と共にパクついてしまいました^^;パンそのものの美味しさと、友人の心の温かさで、家族全員が優しい気持ちになりました。Reiさん、本当にありがとう&ご馳走様でした☆「ママもパン焼いて!」「オレもこんなの家で食べたい」と家族に頼まれましたが、天然酵母作りが難しそう・・・パン作り名人はにすさんのところで勉強して、いつか家族でチャレンジしてみようかな?さて、あっという間の5日間の帰省でしたが、今回改めて「わたしはもう、都会では暮らせない」と思いました。交通も便利だし、買い物に行っても商品は豊富で、物価も安い。でも、そんな何でもあって便利な生活だと、超怠け者のわたしはあっという間に生きる努力や生活する知恵を失ってしまいそうです。また、犯罪も増えているようですしね・・・怖いです。夜、1度だけ近所のスーパーに歩いて買い物に行った時も、信号待ちしていたら1台の車が大音響でレゲエを流しながら(レゲエは好きだけど)わたしの横を通り過ぎる際車内の若い男が身を乗り出して、何だか分からないけど奇声を発していましたーー;もう、それだけで怖いっ!大袈裟だけど『撃たれる!刺される』とか思っちゃいます。20代前半の頃、深夜の天神付近で自転車に乗って飲みに行く際通りすがりの自転車の男に太ももを触られ(半ズボン履いてました)怒ったわたしはUターンして犯人を猛追跡し、自転車で体当たりし警察に突き出そうとしたことがありました。そんな私でさえ今は、都会の夜は怖い・・・と感じるのです。その頃は怖いもの知らずだったのでしょうが、時代が変わったのか?わたしが変わったのか?今はもう、絶対深夜に1人でウロウロなんて出来ません。犯罪なんかもだけど、別の視点から言ってもわたしは田舎暮らしが好き。田舎・・・というより、沖縄が好きなのかもしれませんが。自然も人も、ゆっくり時間の中で動いている・・・20年以上住んだ故郷よりも4年住んでいる沖縄が心地いいのって不思議。きっと自分の中の大きなものが沖縄の土に根を張り始めているんだろうなぁ・・・と感じました。あぁ・・・何だかとりとめもなくダラダラ書き綴ってしまいましたーー;こんな日記を読んでくださった方、ありがとうございます。心もからだも今、元の状態に戻ろうとしていますが今回の帰省でちょっとトリップ状態。まだフワフワと浮遊状態のわたしです。飛ばされないようにしなくては☆わたしを取り巻く現実にストン!と戻るためにも、ぼちぼち動かなくちゃなぁ・・・まずは体重を元に戻さねば、ですわ♪
November 24, 2004
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ここしばらくの間、自分の生活リズムが大幅に狂いそれを修正する努力を怠ったせいで?しばらく封印出来ていた『アレルギー性鼻炎』を発症させてしまい、久々に苦しみました。8年ほど前に長女を出産後初めてアレルギー性鼻炎を発症してから、しばらくは薬にも頼っていましたが、4年前沖縄に来てから体質改善を決心!最近では全く薬も飲まず、年に2~3回軽い鼻炎で済ませていたのに今回は1週間以上文字通りズルズル?ひどい鼻炎を引きずってます。その間に子供達まで風邪を罹ってしまい・・・ちょっとダメ母でした。母親としての本来の生活の基本をナイガシロにしていたなぁ・・・と反省。前回の日記にも書いていた、『新潟支援ボランティア日記』記事のチェーンメール化問題とそれに関連した問題の行方を追跡する事に執着し生活のリズムが狂い、心と体のバランスを崩してしまうほど自分の中で大きな塊となってしまい・・・それに囚われていました。その結果、体からの信号(鼻炎発症)によって初めて生活基本の乱れを省み、ここ数日は意識してネットから自分を切り離し、ひたすら休養してました。前回の日記を読まれた方は「いつになく堅苦しい日記だなぁ・・・何でここまで真面目に書いてるの?」と思われたかもしれませんね。実は『新潟震災ボランティア日記』がブログとして生まれるその瞬間半径1メートル以内で立ち会っていたのでした・・・。ブログを立ち上げられる少し前、例のチェーンメール化した問題の記事の件が新潟のなおちゃん→カメハハさんの携帯電話に届いた時も、一緒にいました。だから、すごくこの件に関しての思いが強くなってしまったのだと思います。わたしのキャラに反した?堅苦しい日記を読んで、必要以上に心配させてしまった方もいらっしゃったようですね・・・本当に申し訳ありませんでした。ごめんね。直接電話口で話を聴いた訳でもないし、ブログを立ち上げる様子も黙って見ていたのでその件に関して言及したところで、わたしの感想は言えたとしても真実を語ることは当の本人しか出来ない事だし、無責任に発言して方向がズレても・・・と思ってあちこちでのやりとりを見守っていました。見守るだけでも自分の生活リズム、心と体のバランスを崩してしまうのですからほんと、弱っちいヤツだなぁ・・・と自分でも呆れてしまいますがね。しかし、何度も反論したくなりましたがね^^;でも、片手間にネットを楽しむわたしが中途半端に関わる事は失礼だ、と自分に言い聞かせ、冷静を保っていました。今回のことで、情報を発信する、ということやネット上で発言する事についてこれまで麻痺して緩んでいた感覚に鳥肌が立って、かなり身が引き締まったようです。自分に相応した、小さくとも楽しいネットの世界との付き合い方を改めて考える良い機会だったと思い、今後の教訓として活かしていかねば・・・と、今はただ、そう思うばかりです。さて!現実世界の方では、今わたしの友人であり、ワークショップてぃだの仲間でもあるosaru_mamaさんが発起人となり、自分達の強みである子育てネットワークを活かし12月に新潟支援チャリティーバザーを開催する運びとなりました☆わたしも実行委員として頑張ります。今その準備で盛り上がっています。ほんとはフリーマーケットをして収益を募金しよう、という小さなものだったのですが地域の児童センター総がかりでの楽しいイベントとして計画進行中。ただのフリマが、地域を巻き込んで皆の想いが1つになってのチャリティイベントに変身!フリマあり、伝統芸能(エイサー)あり、ワークショップ、体験コーナーあり!とちょっとしたお祭りみたいになりそう。児童館で開催されるのですから、子供中心のものになると思いますが子供達、または親子連れの方に楽しみながらも、沖縄の素晴らしい言葉『ゆいまーる』を実感してもらえるようなイベントになると良いな、と思います。やはり、支援は楽しい心で行う方が継続していけるものだと思います。誰だって被災する可能性はあり、明日は我が身になるかもしれない立場。子供達にも決して『遠くの出来事』として見過ごして欲しくありません。このイベントを通して、大人と子供が共に考えていく機会が増えると良いな・・・と想っています。そんな場を作り、一緒に考えることが、今子育て中のわたしたちに出来る事、だと感じています。こんな風に具体的に動くきっかけを作ってくれたのは、やはり身近な人の行動からだったと思います。身近な人が動くのを目の当たりにしなくては、深く考え動こうとしなかった自分ですがそれを恥じることに時間を費やすくらいなら、具体的に動いていきたい、と思うのです。そんなきっかけをくれたヤポネシアおかみのなおちゃんと、カメハハさんの『新潟震災ボランティア日記』に感謝しつつ、わたしはわたしの世界で地に足をつけて、しっかり前を向いて、顔の見える相手と共にわたしの出来得る支援を継続して考えていこう、と思っています。***************************さてさて、今日から弟の結婚のお祝いの為に1年ぶりに故郷福岡に帰省します♪短期間の滞在なので、友人達には連絡も取っていないままでちょっと残念ですが、久々に故郷の秋を肌で感じてきます。博多弁も忘れかけとるばってん?ウチに帰ったら思い出すかいなー?帰ってきたら皆さんのページにも遊びにいかせていただきますね♪ではでは、皆さんもお風邪などお召しになりませぬよう、お体御自愛下さいませ。行ってきま~す☆
November 19, 2004
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久しぶりの日記です。この1週間の間にいろいろなことがあったのですがそれはまた追々書いていきます。さて、この日記を読んでくださっている皆さんは新潟震災ボランティア日記というブログをご存知でしょうか。このブログは、わたしと同じ町内の楽天仲間であるヤポネシアのおかみが新潟震災直後から現地に飛んでボランティア活動をしながら本人の目で見たものや感じたことを、信頼出来る知人のカメハハさんに携帯電話で伝えそれをカメハハさんが代理でブログにアップすることから始まったものでした。当初の大混乱が少しずつ治まってきた頃から、おかみ本人が携帯を使って現地の様子を写真付きのコメントでブログから発信する、という形も取り入れられています。実は、このボランティア日記の当初の古い情報が、どんどん1人歩きを始め、多くの人の手によって転載や引用が重ねられるうちに大元の発信元のURLやこの情報を受け取った日時が明記されないまま広がり『顔のない情報』として、残念なことにチェーンメール化してしまっているのです。この事態をご存知だった方もいるかとは思いますが、もしまだ知らずに古い情報を発信したままの方は、一刻も早く削除されることをお願い申し上げます。現在の情報においても発信元・日時を明記しないまま情報発信してしまっている方は一刻も早く、情報を正しく発信されるか、または継続して責任を持って管理出来るという強い心構えをお持ちになることが困難でしたら、発信を辞める、という選択を決断されることをぴーすぶるーはオススメします。実際、わたしもこの新潟ボランティア日記が立ち上がるやいなや、自分のこの楽天日記のトップページで数日間紹介していました。そこには、その当時まだ発信者の名はブログ上で公開されてなかったのでわたしの町の楽天仲間、ということで発信者を紹介しブログのURLを貼り付けました。そこから入ってブログを見た人が、その時見た情報だけ頭に残り刻一刻と変化している現地の様子、特に必要な救援物資に関して把握しないまま行動されてはマズイとも感じ、物資受付担当窓口の問合せ先も併せて掲載することにしました。その後数日間の紹介のあとこのブログが予想以上に広がり、あちこちで顔なし情報に変化する兆しがある、と知ったとき、自分のトップページで紹介することを辞めたのでした。チェーンメール化してしまった原因はたくさんあると思いますがわたし的には、純粋に善意の気持ちから始まったことであっても大災害などや有事の際、人命に関わり得るかもしれない(たとえ助ける為でも)情報を発信すること、ということの責任の重さを充分に分かった上でないと感情に流され安易に動くべきではない、と思ったのでした。しかもその情報が自分のものではなく、他人から知り得たものであるならなおさらであると思います。初めは嘘偽りのない情報も、人の手を介すと、必ず受け取り側の感情が加わり受け取った瞬間から別のものに変化していくと思います。また情報は入手した瞬間、古い情報になると思うのです。ぶっちゃけて言わせてもらうと、わたしも含めて家事や仕事の合間に気楽にネットを楽しんでいる方々にとって、公の場で情報を発信しているのだ、という自覚や責任感が薄い方が少なくないのでは?と思います。普段、日常の様子や、自分の想いを発信する分は良いけれど今回のように他から知り得た情報を転載したり引用するときには本当に注意して行動しなければならないと思います。そして発信したからには、継続して責任を持たねばなりません。わたしも今回のことで、多くのことを考え、学び、反省しました。本来、震災被害に遭われている方への支援を目的としたものがチェーンメール化し、逆に現地に混乱を招いたり、迷惑をかけてしまうといった事は非常に残念ですし、一刻も早くこの事態が終息されなければなりません。被災され、命がけで1日1日を暮らす方々に関わりたい、と思うのならやはり関わる側もそれ相当な心構えでなければ、自分で管理出来ない情報を発信するべきではない、と思いました。わたしも自分が発信した情報の行く末まで頭に置いて、「もし、この情報を転載されるのなら必ず大元の発信者に辿り着ける形で紹介して下さい」「情報を受け取った日時を必ず明記して下さい」「その際には管理者へ報告して下さい」など、本来なら当然であると思われる事であっても書き添えなければならなかった、と深く反省しております。今回のことを教訓に、今後も快適にネット生活を楽しめるよう常に情報発信者としての心構えを忘れずにいたいです。そして、今後も長期にわたって新潟の被災者の方々への支援について、自分の出来ることを継続していきたいと思います。大切なのは、これから!ですね^^以下、新潟震災ボランティア日記の管理人であるカメハハさんからのお願いを転載させていただきます。是非ご一読されますよう、よろしくお願いいたします。なお、このお願い文は平成16年11月10日の新潟震災ボランティア日記で紹介されたものです。ここまではぴーすぶるーでした♪以下、原文転載します。(11/11 11:04AM)*************************皆さまへのお願い当blogの記事を元にしました、新潟震災支援に関連する古い情報が、チェーンメール(メールの内容の転送を要請するメールのこと)として掲示板やメーリングリストなどで広がっています。メールの内容にはいくつかのパターンがありますが、「助けてください」「小千谷からの声」などのタイトルではじまり、新潟震災被災地への救援物資(「パンティライナー」や「貼るカイロ」など)の送付を要請する文章や、マスコミ取材、現地を視察する政治家の態度などを批判する内容の文章で、構成されています。これらの情報はすでに古いものであり、刻一刻と変化している被災地の現況とは、かけ離れたものとなっておりますので、これ以上の伝達、流布を防ぐためにも、以下のことにご協力いただけますようお願い申し上げます。該当記事をどこかで見かけましたら....1)その情報はすでに古いものであり、これ以上の伝達は不要であること。よって、その情報をその場所で止める、あるいは削除して欲しいということ2)災害に関連する情報の伝達については、まず、今現在の災害地の状況を、情報を受け取った各自が十分に調査、把握した上で、慎重に行って欲しいということを、該当記事を発見した場でお伝えいただければ幸いです。(必要であれば、こちらの文章をそのまま転載していただいても構いません)今回の事例は、災害時における<ネットを利用した草の根的・情報伝達のためのガイドライン>作成のための貴重なデータににさせていただきます。わたし自身も含めまして、該当記事の情報伝達に関わった皆さまそれぞれが、情報の受信者、あるいは発信者として、この事例から大いに学ばれることを願ってやみません。チェーンメール化したという結果だけでなく、次回有事の際に活かせる教訓を、情報伝達のプロセスの中から見い出していきたいと考えています。 平成16年11月8日文責/blog「新潟震災ボランティア日記」管理人(カメハハ)URL/http://helpme.ameblo.jp/
November 11, 2004
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昨日はワークショップてぃだ主催の公民館サークル『うちな~ライフを楽しむ会』の第2回目☆のはずでした・・・はずだったんだけど、当日の朝ギリギリになってから『今日のサークルはお休み』することになってしまいました。理由はメンバーの中に子供の幼稚園などの行事で来られない方や調子の悪い方などが数名いることがサークル前日に発覚したからです。サークルの代表もこの日は前々から予定が入っていて出られないし私自身も子供の行事で途中から抜けなくてはならない・・・残りのメンバーでおしゃべりするだけでもいいかな?とも思ったけどあまりにも参加メンバーも少ないし、わたしの頭の中では「今回はお休みにした方がいいかもなぁ・・・」という考えが過ぎっていました。でも、なかなかそれを言い出せずにいました。なぜならその日、見学希望者2人が来る予定になっていたからなのです。その見学者の方達が「今日は休みます」と聞いてがっかりするのでは・・・という思いがとても大きかったのです。「見学したいのですが・・・」という問い合わせの電話を受けたのはわたしでした。問い合わせてくれた方のうち1人は、県外から最近沖縄に越していらっしゃったとのこと。「まだ全然沖縄のこと分からないし、友だちもいなくて・・・」と恐る恐る勇気を振り絞って電話をかけてくれたように感じました。もう1人は地元の方でしたが、同じ町内間で引越しされたばかりで「まだ近所に知り合いがいなくて・・・友だち作りのために参加したいのですが」とのことでした。そんなお2人の話を伺ったわたしは、『何としてもサークルを開かなくては!』と思い込んでしまい、何とかうまくやれないものか?と悩みまくって時間だけが過ぎていったのでした。当日の朝、他の中心メンバーが電話で「あなただって子供の行事があるんでしょ?そっちを優先して!今日は辞めよう」と言ってくれたとき、内心「やっぱりそうした方がいいかな」とほっとしました。やるか、やらないか、ギリギリまで悩んで結局やらないことになって急いで他のメンバーに電話してサークルのお休みを伝えました。見学者の方にも電話を入れてお詫びしようとしたところ1人は「すみません・・・まだ寝てました・・・」もう1人はなかなか連絡が取れず、携帯に電話すること数回、やっと繋がったら「ごめんなさ~い、ちょっとバタバタしてて。まだ家にいるんです・・・はははっ」さぞかしがっかりされる事だろう、と思い込んでいたわたしは、かなりほっとしました。全ての方に連絡が届いたのがサークル開始予定時刻30分前でした。もっと早くお休みの決断をしていたら、こんなに当日バタバタすることもなかったでしょう。スタートしたばかりで、まだいろいろな決め事や課題が山積みのわたしたちのサークル。想いだけが先走って、ちょっと気負いすぎていたのかもしれないな、と反省。ゆったり楽しく長続きするサークルであるためにわたしたち主催者側も無理することなく、身の丈で出来る活動でありたいと改めて思いました。それからこの後にも大失敗&嬉しいエピソードがあるのです。ようやくサークルの『お休み』が決定し、気持ちが軽くなったわたしは長男の幼稚園の行事に早目に行こうと、支度を整え出かけようとしたまさにその瞬間「公民館からですが・・・」という電話を受けました。「今日サークル予定日ですよね? お休みですか? 誰もみえてないようだけど・・・ 実は今、『サークルはやってないんですか?』 とお客様がいらっしゃってるんですが・・・ どうしたらいいのかな?」えっ?誰?と思ったけど、話を伺うと以前夏休みにワークショップてぃだの親子工作イベントに参加された方が、公民館でのサークルが始まったのを知り訊ねて来てくださったのでした。事前に「今日の活動はお休みします」と連絡をいれていなかった為突然の訪問者への対応に困った公民館側。本当にご迷惑をおかけしてしまい大失敗。とりあえずわたしは公民館に車を飛ばし、お休みの連絡を忘れていた事を謝罪しそれから訊ねてくださった方にも謝罪と、お礼申し上げました。その方は「近くで習い事をしているので、ついでに寄ってみただけよ~ また逢えてうれしいわ! 実はずっとサークル始まるの楽しみにしてたのよ~ 来週からわたしも参加していい?」と、言ってくださいました。わたしが到着するまでお待たせしてしまったので申し訳なかったのですが夏のイベントの参加者の方が、新しいサークルが始まるのを待っていた、ということをおっしゃってくれて、とても嬉しかったです。サークルに入会・見学される方はでまずお電話を・・・と募集要項に書いていたので突然いらっしゃる方の存在は、正直全く予想していませんでした。でも、イベントや口コミを通じてサークルのことを知る方もいらっしゃるのは当然。主催者として、これからもっと備えるべきことがたくさんあるな~と心から反省すると共に、この失敗をこれからに活かさなくては!と肝に銘じました。もうすぐわたしたちの『うちな~ライフを楽しむ会』の活動が掲載された我が市の広報が配布される予定です。そうなるとまたいろいろな問い合わせにも応じていかなくてはならないでしょう。皆で力を合わせて、気負わず、されど責任を持って活動を広げて行こうね!と仲間と話し合いました。わたしが今回の失敗から学んだ今後の課題は『早目の決断と確実な伝達』失敗は成功の母!と後に思えるよう心に留めて頑張ります。
November 3, 2004
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ここ数日、慌しく過ごしています。年間を通して、10月~11月が1番忙しい時期かもしれないなーと思います。長男、長女、それぞれの運動会に始まり、小学校のバザー、幼稚園のバザー。それに加えて長女のガールスカウトの様々なイベントもこれから目白押し。そして私自身の活動も、自分でも完全に把握出来ないほど予定が詰め込み状態。仲間と一緒にやっているワークショップてぃだで主催している公民館サークル『うちな~ライフを楽しむ会』も先週からスタートしたばかり。各方面からの問い合わせに対応したり、今後の活動について検討すべきことも多い。新たな提案や助言についての話し合いや確認も必要。さらに、わたし個人の新しい試みもいろんな動きがあったり・・・。(先日の日記に書いたわたしの中の*新プロジェクトのことです)そうやって、次々やってくる(呼び寄せている?)いろんな事を出来る限り精一杯こなしていかなくてはならないので、ちょっと疲れ気味^^;でも幸いなことに身体自体は元気なので、わたしのからだに感謝しつつ頭をフル回転させています。気分転換に久々に日記を書いてますが、ログアウト中でもPCで資料作りをする合間には、皆さんの日記を読ませてもらって新たな氣づきをいただいたり、情報をいただいたり、と元気をいただいております。最近つくづく人間の持つ力ってすごいんだなぁ・・・と感じています。出来ない事、うまくいかない事、無理な事、のほとんどは人の心次第でどのようにも変化するものなんだなーと・・・パンパンに張り詰めた心の入り口をあけて、プシューと空気を抜いてあげる。もしくは抜いてもらう。流れ出したものは他人に吸い取ってもらう。そうやって心が破れてしまわないように、お互い助け合いながら緩めあったり、補給しあったりしていくうちに、前よりも大きな心に成長できるのかな?自分に出来る事は小さく1つだけでも、5人集まれば5つではなくそれ以上、何通りにも何倍にも膨らんでいくものなんだなー・・・とここ数日忙しいけど、人との深い関わりを持たせていただく場の中で感じています。忙しいとつい、焦ったりイライラしたりしてしまいがちでしたが今、穏やかな気持ちでこうやって日記を書く余裕が生まれるのも何事も『1人でやる』という頭が自分の中から薄れていったからでしょう。1人で出来る事には限界がある。でも、皆が集まれば限界を感じない。そんな想いに支えられて、わたしが関わる全てに感謝しつつ今日も頑張ります♪
November 1, 2004
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新潟の震災支援の声がネット上で広がっていますね~PCは機械だけど、そこから生まれるネットの世界だって、体温と同じような、人の温かみを伝えることが出来るのだなぁ・・・と、ここ数日感じています。むしろ現実世界よりもスピードが速い分、温かい人の心のつながりもあっという間に感染しやすく、連鎖しやすいのかもしれない・・・と思いました。そうやってつながって広がったものを、今度は実世界におとし込んで、マスコミを通さないもう1つの現実を、いち早く家族や知人に伝える事も出来るし活用次第で広がりは無限だなぁ・・・と感じました。ここ数日、実世界においても、何か支援の輪を広げていきたい!という想いが強くなっています。やはり、現実に自分の身近な人が、被災地でボランティア活動をしていると思うと、じっとしていられない気がして。わたしは現地に飛ぶことが出来ませんが、ここにいても出来ることはたくさん、あるはずです。現実に友人は子供の通う小学校に「みんなで出来る支援をしましょう!」と先生方にお願いに行きました。まだ学校側の動きはないですが・・・。わたしも彼女と共に学校に呼びかけよう、と思います。恥ずかしい話・・・もしわたしの町の楽天仲間が新潟にすっ飛んで行った!ということを目の当たりにする事がなければ、ネット上で情報を広げること、あとは個人的に募金をすること、そして祈る事・・・ぐらいしか思いつかなかったでしょう。でも、知り合いや身近な人のアクションがきっかけだったとしても自分も新しいアクションをおこすことで、自分の中の何かも変わる気がします。合言葉のようですが、1人1人の力は小さくても、小さな力が集まると大きな力を生み、結果として目に見えるもの意外にも、何か奇跡的なことを生み出すような気がします。自分が「こうすべきだ」と判断したことには躊躇わずとにかく動いてみようと思います。でも動く時は、冷静に状況を見極めて・・・ですけどね。それにしても・・・テレビから流れる情報や、いろんな著名人のコメントなどをなんでも鵜呑みにして、惑わされないようにしたいものですね~。現地の状況がわからない我々は、流される情報から判断するわけですがその報道が、事実ありのままに伝えているかどうか見極めなくてはなりません。しかし、大抵は演出加工された映像を何気なく見ていて、それがスーっと入ってくる。そして知らないうちに、まるで物語感覚で見ているときがあります。過剰な演出、受け手の感情を操作しようとしている意図がないかどうか自分の中できちんと選択しながら情報収集しないと怖い!と最近つくづく思います。被災地の皆さんが、過酷な状況で寒さに震え身も心も必死で耐えていると思うとたまらなくなります。わたしの住む沖縄は、今日は汗ばむほどの陽気・・・被災地の方に暖かさを届けてあげたいです・・・
October 28, 2004
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