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大沼公園ユースホステル編からの続き9月19日の旅大沼公園ユースホステルを出て、池田園駅から大沼駅経由で大沼公園駅までやってきて(運賃200円)この日は大沼公園を周遊して帰路についた。大沼公園駅は、こぢんまりとしていながら大沼国定公園周遊の拠点として函館や札幌方面の特急も停車し、駅前には案内所やレンタサイクルもある。 大沼観光の拠点の大沼公園駅大沼国定公園周遊の方法は、レンタサイクルで大沼や小沼をまわる方法もあるし、大沼に浮かぶ小島を巡る「島巡りの路」もあり、こちらは約1時間でまわられる。なので島巡りの路をゆっくり歩くことにした。島巡りの遊覧船の発着場が散策路の出発点で、雄大な駒ヶ岳と大沼の湖の組み合わせがダイナミックでお気に入りの景色である。大沼と駒ヶ岳の雄姿遊歩道を進むと森の中に入り、時折大沼や駒ヶ岳が姿を現す。所々に橋があり、島と島の境目を示している。大沼と駒ヶ岳と湖月橋30分ほど歩くとJR函館線の線路が見え、コースから外れて線路沿いを少し北上すると「月見橋」の名の橋を列車は渡り、大沼湖と小沼湖の境目を横切る撮影ポイントだ。月見橋を渡る貨物列車月見橋を渡る特急北斗月見橋を渡る特急スーパー北斗大沼のB級グルメとして「あんかけ焼きそば」があり、「夢屋」では「ポロトポント」というメニューがある(1000円)。これは軟らかい麺と揚げてある麺、それにご飯の3種類の麺、ご飯がひとつの皿に盛られてその上に「あん」がかかっているもので、焼きそばと中華丼を同時に味わい、お得感がある以上、サッとではあるけど函館や大沼を満喫してきました。2015年には新幹線が新函館まで開業予定だそうで、その時には函館や大沼がどの様に変わるか興味深いところだ。スリーデーパスの旅(9月17日~19日)完スリーデーパスの案内(JR東日本)まるごと大沼/大沼国定公園ガイドのページクロフォード・イン大沼ペンション 森の中の小さな家ペンション 風 KAZA民宿ゆっくり大沼
2011.09.27
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青函連絡船記念館摩周丸編からの続き9月18~19日の旅大沼公園の宿泊は「大沼公園ユースホステル」を利用した。函館線の池田園駅が最寄りで駅から約5分のところにある。池田園駅は、特急が通る大沼公園周りの線とは別線の渡島砂原周りで、日中の下りは6時間近く列車が来ない時もあり、ローカルムード一杯である。※五稜郭~池田園はスリーデーパス範囲外なので運賃別払い大沼公園ユースホステル最寄りの池田園駅池田駅駅を出る普通列車ペンションのような趣の大沼公園ユースホステル1泊2食付きで会員が5,250円(会員外5,850円)で、食事もボリュームある。線路にも近いため、時折列車のエンジン音も聞こえる。ペアレントさん(主人)は、もともと旅や鉄道が好きな方らしく、館内には鉄道の写真やサボ、玩具の車両、それに鉄道関係の本も数多くあり、鉄道での旅行者にはたまらないと思う。もちろん夜のティータイムもあり、ペアレントさんと鉄道の話で盛り上がり、以前は関東にも住んでいたことがあるらしく、その辺の話題もあった。やはり北海道は、車やバイクでまわる人も多いが、住んでいるところや旅行スタイルが異なる人と交流出来るのもユースホステルの魅力だと実感した日本ユースホステル協会のページ大沼公園ユースホステルのページ大沼国定公園編に続くスリーデーパスの案内(JR東日本)
2011.09.26
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函館市電編からの続き9月18日の旅かつて函館へのアプローチといえば青森からの青函連絡船だったが、昭和63年3月の青函トンネル開業と同時に廃止となった。それでも、函館駅に隣接した港には、青函連絡船として活躍した摩周丸が函館市青函連絡船記念館として保存・一般公開されている今にも動き出しそうな青函連絡船摩周丸摩周丸のエンブレム入場料は大人500円だが、函館市電1日乗車券を呈示すると400円に割引されるのが嬉しい僕自身、昭和62年に初めて北海道に渡った時に乗った青函連絡船が摩周丸なので、一層懐かしさがこみ上げてきた。船内には青函連絡船のあゆみや仕組みを、パネルや模型で展示されていたり、普通椅子席やグリーン指定席の椅子もあり、座ってくつろいだりも出来る。初期の特急普通車のような普通座席読書灯もありリクライニング角度が深いグリーン指定席。夜行便には快適だった。また、普段は滅多に立ち入れない操舵室も見学出来、時折聞こえる銅鑼の音から、今にも出航しそうな雰囲気だった。摩周丸の操舵室。様々な機器が並ぶ。懐かしい青函連絡船にふれた後は函館線に乗って大沼公園方面へ向かうのであった(スリーデーパス区間外なので別払い)。函館に停車中の札幌行き特急北斗(左)と新青森行き特急スーパー白鳥(右)函館市青函連絡船記念館摩周丸のページ大沼公園ユースホステル編に続くスリーデーパスの案内(JR東日本)[送料無料]1/500スケール青函連絡船 摩周丸87005 サウンド付ディスプレイモデル 【smtb-TK】ラビスタ函館ベイ
2011.09.25
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寝台特急北斗星編からの続き9月18日の旅函館の朝市で朝食をとった後は、函館市電1日乗車券を購入し、函館市電を乗り回した。函館市電は、湯の川~五稜郭公園~函館駅~十字街~どつく前(どっく前と読む)と、十字街から分かれて、谷地頭に行く系統の2系統がある。起点の湯の川は函館空港にも比較的近いらしく、離着陸する飛行機の姿もしばし見られる湯の川に停車中の電車赤い車体が目立つ湯の川は温泉地でもあるので、観光客で賑わっていた。函館市電といえば、明治43年デビューの箱館ハイカラ号が4月15日~10月31日まで走っていて、それを楽しみにしていたのだが、この日が雨のためあいにくの運休の様だ。この車両の運転台がオープン形式であるからだろうか…。それでも、湯の川から3つ先の駒場車庫前で、その姿を見ることが出来た。駒場車庫にてお休み中のハイカラ号(左)市電は、五稜郭公園や函館駅、赤レンガ倉庫最寄りの十字街などの観光地を通るため、観光客も多く、観光バスのツアーにも組み込まれている様だ。十字街が最寄りの金森倉庫終着どつく前は、その名の通り造船所や漁港などあり、数多くの漁船が停泊していた。終着どつく前。かなり古めの車両だ。どつく前近くの漁港。漁船が数多く停泊している。もう1つの終着駅谷地頭は、函館山が正面にそびえ立ち、歩いて20分ほどのところに、森昌子の歌で有名な立待岬がある。函館山を背にした谷地頭に停車中の「ラックル号」谷地頭が最寄りの立待岬。まさに演歌のような風情だ。立待岬は目の前に津軽海峡が広がり、函館の街や、晴れていれば下北半島も望めるらしく、思ったよりもスケールが大きい場所だ。雄大な津軽海峡。本当は下北半島も見えるはずだが…。立待岬から見た函館の街今度は天気の良い日に、ハイカラ号とあわせて、じっくりと市電の旅を楽しみたいものだ。青函連絡船記念館摩周丸編に続くスリーデーパスの案内(JR東日本)函館市企業局交通部のページ25%OFF!!【25%OFF!!】函館市電運転席展望【DVD】函館国際ホテルホテルサンシティー函館湯の川温泉 ホテルかもめ館函館元町ホテル函館山ゲストハウス
2011.09.24
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富士急行下吉田駅ブルートレインテラス編からの続き9月17~18日の旅富士急行の旅を終わり、上野駅からは寝台特急「北斗星」で一路函館へ。北斗星に乗るのは約5年ぶりで、ワクワクながら乗り込んだ。本当はB個室「ソロ」に乗りたかったが案の定満席それでも過去の実績から最初満席でもキャンセルで取れる場合がよくある。出発当日や、満席といわれた2時間後に取れることもあり、諦めないで根気よくみどりの窓口にアタックする価値はある。さすがに今回はそれでもムリで、普通のB寝台となる。連休のさなかもあり上野駅の北斗星発車ホームは賑やかで、20年以上経っても人気が衰えない様だ。上野駅で発車を待つ北斗星(最後尾電源車)上野からの機関車は、それまでの赤いEF81から新型のEF510になり、趣がだいぶ違い、新型機関車を製造するという事は、これからも北斗星を運転させると信じたい。新鋭のEF510が牽引する北斗星。旅客用に機関車を新造した珍しいケースだ。日もだいぶ短くなり、上野を出た時点では既に暗く、闇夜の東北線の旅となる。北斗星といえば食堂車で、21時過ぎからのパブタイムを楽しみにしたが、意外にも入った時点では席が埋まっていて、結局食事は出来なかった次回からはお金に余裕があればディナーを予約していきたいと感じた。それでもシャワー券(310円)を購入し車内のシャワーで綺麗さっぱりして休めた。函館着は朝6時35分で、ちゃんと起きられるか心配だったが、幸い5時50分頃には目が覚めた。また、6時頃には車掌が函館で降りる人の寝台に声を掛けているのがありがたかった。外を見るとあいにくの雨模様で、これからの旅がどうなるか心配だったが、こればかりは自然だから仕方ない。函館に着き、DD51ディーゼル機関車に連結されて札幌に向かう北斗星を見送った後、駅前の朝市でカニとイカの二色丼の朝食を食べ、函館の旅が始まる青函トンネルは赤いED79が牽引。パンタグラフはシングルアームだった。函館駅でしか目にすることはないが、ちゃんとヘッドマークを付けていた。DD51重連に交換して北海道をひた走り札幌を目指す。船のようなイメージの函館駅。函館駅前の朝市。朝から海鮮丼が食べられ賑やかだ。函館市電編に続くスリーデーパスの案内(JR東日本)ジグソーパズル:【31%割引】寝台特急 北斗星の旅C11-361【26%OFF】[DVD] 列車通り Classics 寝台特急北斗星 宇都宮~上野大宮大成鉄道村(お泊り処 寝台特急北斗星)
2011.09.23
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美瑛の丘編の続き出発編はこちら7月16~20日の旅行のうち、19~20日の日記夕方、札幌に戻り、22時ちょうどの急行はまなすの出発まで時間があるので、夕食に出かけた。せっかくの札幌なので、ラーメンと並ぶ札幌名物「スープカレー」を食べることにした。ユースホステルに置いてあった無料の「るるぶFREE夏08札幌」を参考に探したところ、すすきのにある「GARAKU」に行ってみた。スープカレーとBARをやっているようで、店内はBARの雰囲気でカクテルも40種類ほどある。ここで「やわらかチキンレッグとやさい」(980円)で、辛さも何段階かに選べて、僕は中辛を注文し、骨付きのチキンは柔らかく、野菜もボリュームある。また、北海道らしく(?)コーンも入っていた。結構汗だくになりお腹一杯で満足だった。(^_^)v札幌駅に戻り、そこを発着する列車を見ながら「はまなす」を待つ。21時38分に入線。連休期間中なので指定席とB寝台が各1両増結され、通常は7両の所9両での運転だった。車内はほどよく席が埋まり、いよいよ札幌を出発。次回北海道を訪れるのはいつの事やら??朝、目がさめると青函トンネルをくぐっているようで、トンネルを出ると少し曇り空だが本州に上陸だ。そして5時39分に終点青森に到着した。ここから特急「つがる」で八戸、そして新幹線と乗り継げば午前中には東京に着くが、僕はここから普通列車の乗り継ぎで約17時間かけての帰路となる。6時10分発の東北本線八戸行きで出発。最近の東北本線はロングシートの701系が多く走り、しんどい道中となりそうだが、この八戸行きはディーゼルカーなのでクロスシートがあり、車内も空いていて快適だった。八戸が近づくと建設中の新幹線高架も見え、新幹線が青森に到達する日は近いと実感する。八戸では立ち食いそば屋で「めかぶそば」の朝食を取り、「青い森鉄道」に乗る。この「青い森鉄道」と「IGRいわて銀河鉄道」は、2002年12月の新幹線八戸開業と同時に、もとJRの東北本線盛岡~八戸部分を、JRから切り離し、第3セクター鉄道となったものだ。なので青春18キップでは乗れないが、しかし、この北海道&東日本パスでは乗ることが出来る。JRとは別会社でも、車両はJRの701系をベースにしているのでロングシートとなっているが、編成によっては、ほんの1部だがクロスシートもあり、幾分救われる。もともと本線で、かつ車両も新しいので、走りっぷりは良い。せっかくなので岩手県に入ったところにある「金田一温泉」駅で下車。金田一温泉駅温泉で旅の疲れを癒そうと思ったが、温泉場は駅から離れているらしく、断念。。待合室でノンビリ次の列車を待つことにする。待合室には本の閲覧コーナーがあり、待ち時間に読むことが出来る。その中で、人生に関する名言集の文庫本があり、こういう内容があった。ある陸上競技があり、1着の選手は大喜びしたが、ビリの選手もそれ以上に大喜びした。なぜかというと、そのビリの選手は今までの自己ベストのタイムよりも早く走れたからだ。他人と勝負するのではなく、今までの自分と勝負してたのだ。これを読んで、確かにいい話だと思った。人の力なんてそれぞれだし、周りをうらやむのではなく、自分がいかに良くするかが人生にとって大事と思った。思いがけない名言を心に刻み、旅は続く。この後、盛岡、一ノ関と、ロングシート車を乗り継ぎ、仙台に着いた。仙台17時1分発の東北本線福島行きに乗車。この列車はクロスシートもあり、やれやれといった感じだ。車内は帰宅客で賑わったがだんだん車内も落ち着き、福島着。時刻表上では福島で黒磯方面に乗り換えるようになっているが、実は仙台から乗った列車が福島で26分ほど停車後、黒磯行きとなる。実質仙台発黒磯行きで、気分的に楽々だ。黒磯からは宇都宮線(東北本線)で、東京地区と同じ列車で、地元に帰ったのを実感する。宇都宮からの上野行き普通列車では、ちょっと奮発してグリーン車(休日750円)を利用する。車内はガラガラで、最高にゆったり出来た。東京地区の普通列車グリーン車というと、女性のグリーンアテンダントが乗務しているのだが、この列車では男性のアテンダントだった。特に深夜の乗務では性的犯罪等の問題もあり、深夜帯は男の人が乗務する時もあるそうだ。そして、上野に到着して、この旅は終わった…。久々の長期間の旅で、疲れたけどもやり遂げたという達成感もある。さすがに、また同じ内容で旅することはないと思うけど、格安で自由気ままにまわるにはオススメのキップだと思う。最後まで読んで頂き、ありがとうございますした。(^o^)終わり~♪札幌スパイシー スープカレー ワンタン 1ケース【h_Under2000】いきなり!黄金伝説。全国のマル珍グルメ50を食べ尽くす!(08.01.24 O.A)マル珍グルメ北海道代表 送料込み 坂田納豆 札幌発スープカレー納豆26『恋はこれから…』Wセット北海道限定札幌で大人気のカレー専門店マジックスパイススープカレーキャラメル 【10入り】青森・雲谷高原ユースホステルカワヨグリーンユースホステル
2008.07.20
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小樽市総合博物館編の続き出発編はこちら7月16~20日の旅行のうち、19日の日記18日は、美瑛駅から車で10分程の「美瑛ポテトの丘ユースホステル」泊。観光ガイドを聞いて疲れを癒し、19日はユースホステルでマウンテンバイクを借りて美瑛の丘を周遊することに決めていた。 今回まわるのは、美瑛駅を中心とした「パッチワークの丘コース」で、1周約1時間半~2時間ほど。他に、美瑛より一駅富良野よりの美馬牛(びばうし)を中心とした「美馬牛コース」もあり、美瑛の丘の写真家である前田真三氏の「拓真館」もある。本当はもっとノンビリ時間をかけてまわりたいが、天気も怪しく、予報では曇りのち雨らしいので、早めに切り上げることにした。ユースホステルを出発して人や車がほとんど通らない道を進み、約1キロ走ったところに「夕陽の木」が見えた。 雄大な丘の上にポツンと立つ1本の木は何とも印象的だった。坂のアップダウンも激しくなり、楽々と登っている観光バスが羨ましく思う。約4キロほどで「セブンスターの木」が見える。30年くらい前にタバコのセブンスターのCMで使われたらしい。更にアップダウンがあり、それでも視界はよい道をひた進み、「ケンとメリーのポプラの木」に到着。ここもCMで使われて、登場したケンとメリーという男女にちなんでつけたようだ。 コースも後半になり、「北西の丘展望台」で一休み。丘はもちろん、菜の花やラベンダーの花もきれいで、極端な話、この展望台だけでも北海道を実感出来る感じだ。観光バスも頻繁に発着して、ひときわ賑やかだ。 展望台から10分ほどでゴールのユースホステルに着いた。約2時間のサイクリングだが、幸い雨にも降られず、十分満喫出来た。11時に美瑛の駅までの送迎の車が出るので、それに乗って美瑛駅へと戻った。美瑛の駅は石造りが特徴的で、美瑛の丘が国際的観光地になったようで、アジアなどの外国の方も目立った。このまま旭川を経由して札幌に戻るのもつまらないので、富良野線の終点の富良野を経由することにした。といっても富良野方面の列車はまだ時間があるので、旭川方面の列車で一つ先の北美瑛に行き、そこから富良野方面の列車に乗るという暇つぶしをした。これも乗り放題きっぷのメリットであろう。北美瑛駅は板張りのホームと小さな待合室のみの駅で、美瑛駅とは対照的だった。 世間では3連休の始まりで夏本番なので、美瑛や富良野周辺の駅、富良野線はだいぶ賑やかだった。富良野から根室線で滝川に行き、そこから札幌に戻り、再び急行「はまなす」でとんぼ帰りです。帰路編へ続く♪日本ユースホステル協会『北海道美瑛産』のかぼちゃのペーストを使用したロールケーキです。かぼちゃのロールケーキ(2本入)テレビでも話題♪北海道美瑛産小麦100%使用「美瑛カレーうどん6食セット」風味豊か、甘みたっぷり!黄色と白の粒のとうもろこし。美瑛産のゆめのコーン!8月下旬発送開始!甘みたっぷり!美瑛産ゆめのコーン 10本 前田真三の映像世界 拓真館から美瑛・上富良野の風景へ美馬牛リバティユースホステルろくごう ふらりん ユースホステル
2008.07.19
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青森・急行はまなす編の続き出発編はこちら7月16~20日の旅行のうち、18日の日記朝、急行「はまなす」にて札幌に着き、函館本線で小樽へと向かった。ちょうど朝のラッシュ時で、札幌方面の列車は結構混んでいた。夜行列車の疲れで少し眠くなり、気がつくと小樽に着いていた。 上野駅と似ている小樽駅小樽でのお目当ては「小樽市総合博物館」。かつて北海道で活躍していた車両が数多く展示されているようで、以前から行ってみたいと思っていた。小樽駅のコインロッカーに荷物を預け、小樽運河あたりをノンビリ歩きながら博物館に向う。観光地らしく、観光客で賑わい、人力車の姿も多く見られ、約1時間ほど歩き、9時半の開館と同時に入場した。 小樽市総合博物館入り口入場券は鉄道駅の硬券入場券風で、昔、旅行で駅に降り立つたびに硬券の入場券を買っていたのを思い出した。中にはいるとSL「しずか」号が出迎えた。他にも、その昔、北海道で採れた石炭を専用の貨物列車で小樽の港まで運び、貨物から直接石炭を船に積み込む様子の模型もあり、興味深かった。博物館の外が車両の展示場となっている。C55やED76を先頭にした旧型客車や80系特急型気動車、現金輸送の荷物車、各種貨物列車など、懐かしくてずっといても飽きなかった。さいたま市の鉄道博物館と違い、屋外でノビノビした感じだった。 ED76の運転台にも入ることが出来、もちろん入った。鉄道好きなら憧れる機関士だが、ここに座ると安全運転しなければという緊張感が出てきた。他に、11時30分と13時30分と15時30分の1日3回、SL「しづか」号に似せたSL「アイアンホース」が手宮口までの片道3分、1往復ずつ運行されている。 11時30分の出発が近づくと親子連れや幼稚園の集団が乗り込んで車内は賑わった。ウェスタンな感じのSLで、なかなか楽しかった。手宮口で一旦機関車を切り離し、ターンテーブルで方向転換してから再び連結し折り返していった。展示されている車両に迎えられながらの到着で、ターミナル駅を思わせた。通常の入場料の他に特別な料金なしで乗れるのが嬉しい。売店にはポストカード状の乗車証明書が100円で売られていた。天気もよく、十分満喫したところで、レトロ調の市内周遊バス「うしお号」にて小樽駅に戻った。この後、南小樽駅から歩いて5分ほどのラーメン「初代」にて昼食を取り、快速列車・普通列車を乗り継ぎ、旭川、そして富良野線で美瑛に着き、この日は「美瑛ポテトの丘」ユースホステル泊で、久々に布団の上で眠られる♪ 小樽駅のホームにある石原裕次郎のパネル小樽市総合博物館のページ次回「美瑛の丘編」の日記に続く小樽 初代ラーメン 醤油味 2食入【h_Under2000】【MICRO ACE・マイクロエース】鉄道模型NゲージC62-3 函館本線・小樽築港機関区 改良品(A9811)石原裕次郎「逢えるじゃないかまたあした」(デュエット川中美幸)C/W「おれの小樽」CD/カセットテープ札幌国際ユースホステルニセコアンヌプリユースホステルリフォレ積丹ユースホステル
2008.07.18
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リゾートしらかみ編の続き出発編はこちら7月16~20日の旅行のうち、17日の日記青森からは札幌行き夜行急行はまなすに乗って札幌を目指すのだが、出発まで時間があるので、駅に出て食事に出かけた。夜9時前だったが駅前のほとんどの飲食店が閉まっており、店を探すのに苦労した。そんな中、青森駅前の新町通りを歩いて10分ほど、アラスカ会館の隣に「味の札幌分店」というラーメン屋を発見!もしや!ここは!?と思ったが案の定、噂の「みそカレー牛乳ラーメン」のお店だった。以前に日本テレビの「ケンミンショー」というご当地の名物を紹介する番組で放映されて、一度行ってみたいと思った。店内はカウンターのこぢんまりとしたお店で、迷わず注文。他にもこのラーメン目当ての客も数人いた。出されたラーメンはみそらーめんと豚骨ラーメンの中間といった感じで、適度な辛さという感じで結構美味しかった。確かに地元にこういうラーメンがあったら病みつきになるかも。この店には他にも、「牛乳ラーメン」や「納豆ラーメン」など、様々なメニューがあり、食べ比べをしたいものだ。青森駅に戻り、急行はまなすの発車を待つ。22時42分の発車だが、22時15分には入線しており、平日のためか割と空いていて座席を確保した後、発車までノンビリ出来る。一昔前は「八甲田」など、客車の夜行急行は全国にあったが、今はこの「はまなす」だけとなり、かなり貴重だ。しかもB寝台やカーペット車の指定席、そして普通の座席の自由席とバラエティに富んでいる。青函トンネルが出来た昭和63年から走り始め、最初は普通の座席車だけだったのに、今時珍しく、成長した急行でもある。いずれも帰り(札幌→青森)に撮影青森~函館を牽引するED79今や貴重な14系客車函館~札幌を牽引するDD51新潟からの特急「いなほ」や八戸からの特急「つがる」、函館からの特急「スーパー白鳥」などの特急も到着し飽きることはない。そして「はなます」は北海道へ向けて出発した。夜なので当然景色は見られず、軽くビールを飲んで寝る準備をした。蟹田に運転停車し津軽海峡線に入り青函トンネルに向かったところで、寝台特急「北斗星」とすれ違う。あちらに乗れば東京から札幌までベッドに横になりながら一晩で着くけど、こちらは座席で乗り継ぎ乗り継ぎで二晩かけての札幌入り、飛行機に乗れば約1時間で着いてしまう。。まさに行き方は様々だ。気がついたら函館に停まっており少しホームで体を伸ばし、後半のコースへ進む。翌朝、苫小牧を出たところで目が覚め、すっかり外も明るくなり、景色が北海道らしく雄大だった。「はまなす」は千歳線の一番列車の役割も果たしているようで、苫小牧や千歳からの乗車もあった。朝の6時7分に終点の札幌に到着。ここからは軽く朝食を取った後、小樽を目指します♪次回「小樽市総合博物館編」の日記に続く【お買得品】 りんごジュース青森ねぶた混濁 【送料込】青森県産りんごジャム「プレザーブ」150g 6個〈ゴールド農園〉【MICRO ACE・マイクロエース】鉄道模型NゲージJR北海道 14系500番台 改良品 急行「はまなす」7両セット
2008.07.17
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由利高原鉄道編の続き出発編はこちら7月16~20日の旅行のうち、17日の日記秋田に着き、そこから日本海沿いを走る五能線の「リゾートしらかみ」に乗り、青森を目指す。今回乗ったのはリゾートしらかみ5号で、日本海の夕日をイメージした黄色・オレンジ色で「くまげら編成」と呼ばれている。 車内は窓が大きくリクライニングも深く、ゆったりして快適だ。 2号車にはグループ向けのコンパートメント車もあり、楽しそうだ。 リゾートしらかみは全車指定席の快速列車なので、指定席券(510円)を購入すれば、北海道&東日本パスでも乗車可能なので、かなり乗りドクだ♪車内に観光用のパンフレットもあり、車内放送でも観光ガイドをしてくれるのが嬉しい。秋田を出発して東能代までの約1時間は、奥羽本線の田園地帯を颯爽と走る。下手な特急よりも快適だ。東能代で進行方向を変え、五能線へと入り、僕が乗った1号車が先頭となり前面展望も楽しめた。次の能代はバスケットボールで有名な町ということで、駅のホームにはバスケットゴールが設置されていた。能代を出てしばらく走り秋田と青森の県境の岩館を出ると車窓に日本海が広がる。下りのリゾートしらかみでは岩館を出て海岸線を走る頃に少しの間徐行運転が行われた。普段の通勤で徐行運転されるとイヤだが、こういう徐行運転は大歓迎だ。(笑) 十二湖駅ではかなり乗ってきて車内が賑わいだした。本当は僕も神秘的な十二湖を見てみたかったが、五能線は本数がやたらと少なく時間的にムリなので、今回は断念…。別途出かける計画を立てたいものだ。途中の鰺ヶ沢まで海岸線が続き、様々な岩がそびえ立ち、飽きることはない。リゾートしらかみでこのまま青森に行ってもいいが、せっかくなので鰺ヶ沢の温泉に行こうと思い途中下車。駅から歩いて5分の所に「水軍の宿」があり、日帰り入浴も出来る。(390円)残念ながら日本海は望められないが、旅の疲れを癒すには最高だった。鰺ヶ沢からは普通列車で弘前乗り継ぎで青森に到着!ここからは夜行急行「はまなす」にて札幌を目指します。次回「青森・急行はまなす編」の日記に続くHi-Vision列車通り リゾートしらかみ くまげら編成(DVD) ◆20%OFF!青森・雲谷高原ユースホステルカワヨグリーンユースホステル
2008.07.17
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出発編の続き7月16~20日の旅行のうち、17日の日記羽後本荘からは、内陸の矢島に向かう第三セクターの「由利高原鉄道」に乗車。「由利高原鉄道」は、かつては国鉄矢島線で、昭和60年に現在の由利高原鉄道となった。JRではないので、北海道&東日本パスでは利用出来ず、別払い(片道580円、往復1160円)となり、羽後本荘駅で切符を買ったが、今時珍しい硬券(厚紙のキップ)で感激した。列車は小柄な1両編成のディーゼルカーで、「おばこ」という愛称が付けられていた。出発してしばらくは羽越線の線路と並走し、分岐しないまま次の「薬師堂」着。「薬師堂」や、その次の「子吉」は、木造の駅舎がかなり年季が入っていた。それに対して、「鮎川」「黒沢」などは黒い瓦屋根の駅でオシャレな感じだった。 「前郷」にて列車交換を行い、子吉川が見え、羽後本荘から約40分で終点の矢島駅着。矢島駅は東北100選の駅に選ばれており堂々としたスケールだ。 駅内には観光案内所や四季の写真展示、さらには、「ツクモク独身寮」「うる星やつら」「みゆき」「ナマケモノが見てた」「キャッツアイ」などのコミック本の閲覧コーナーがあり、列車の待ち時間には最適だ。先ほど来た道を戻り、羽後本荘からは再び羽越線で秋田へと向かい、更に「リゾートしらかみ」にて青森を目指します。次回「リゾートしらかみ編」の日記に続く由利高原鉄道のページ濃厚です★たまごたっぷり♪ミルクたっぷり♪貴重な比内地鶏の卵と由利高原土田牧場のジャージ牛のミルクを贅沢に使ったアイスクリームです★[本場大館の比内地鶏専門店 秋田比内や]比内地鶏卵のたまごあいすくりーむ(120ml×5個)【製造元直送】【個別発送】【送料0円】【クール便】【冷凍】【御中元・御歳暮・無地熨斗対応】【0714モバイル送料無料】
2008.07.17
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7月16~20日まで、会社の休みを取り、JR東日本やJR北海道でこの時期発売される、普通列車乗り放題のきっぷ「北海道&東日本パス」を使い、北海道方面へ旅行してきました。といっても、すんなりと北海道へ渡るのではなく、行きは日本海沿い、帰りは盛岡や仙台経由のルートとなり、ほとんど普通列車での移動メインで体力勝負となりそうだが、約5年ぶりの北海道なので非常に楽しみだ。これから、何回かに分けて、その様子を書いていきたいと思うので、お楽しみに~♪7月16日夜この日の夜に新宿から新潟に向かう夜行快速「ムーンライトえちご」にてスタート!この列車は、青春18きっぷでもよく使っているが、平日ということで案外空いていてゆったりと過ごすことが出来た。世間では平日のど真ん中なのに僕は旅立ち、申し訳ない気持ちもちらほら^^;空いていたので比較的ぐっすり眠ることが出来、新潟には早朝4時51分に着き、村上行きの快速に乗り換えだ。「ムーンライトえちご」はかつて新宿~村上まで走っており、乗り換えが少なくて便利だったが、今は新潟乗り換えとなり少し面倒だった。村上からは羽越線のディーゼルカーに乗り換え更に日本海沿いを北上し、酒田に向かう。列車は村上を出ると間もなく日本海が広がり、眺めはよい。山形県に入り、鼠ヶ関あたりから通学の学生さんがドッと乗り込み賑わいを見せる。最上川を渡り8時18分に酒田着。本当はそこからレンタサイクルを使って周辺をふらつきたかったが、レンタサイクルがある案内所は9時からの営業なので諦めて、近くのそば屋で朝食を取った。酒田から再び羽越本線を北上する。通勤電車と同じタイプのロングシート車だったが、空いていたのでノンビリ出来た。酒田近辺は内陸なので日本海は見えないが、右手に鳥海山がそびえ立ち、好きな景色の一つだ。吹浦あたりからは再び日本海が姿を現し、酒田から約1時間で秋田県の羽後本荘駅に着き、そこからは内陸を走る第3セクター鉄道「由利高原鉄道」に乗り、矢島駅まで往復します。次回「由利高原鉄道編」の日記に続く【TOMIX・トミックス】鉄道模型NゲージJR165系電車(ムーンライトえちご)基本セット(92215)酒田伝統の味! お茶漬け感覚で、ずずっと旨い「むきそば」乾燥むきそば 500g
2008.07.16
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