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【9月24日】前日にDLやまぐち号に乗車し、新山口から新幹線で東京へ帰ろうと思ったら、台風の影響で静岡地区が大雨になり新幹線は新大阪で運転打ち切り><急遽大阪で1泊したが、この日も新幹線は三島~名古屋で午前中いっぱい運休とのこと。なので、せっかく大阪に来たのでちょっとふらついて帰ることにした。天王寺まで出てそこから堺方面に向かう路面電車「阪堺(はんかい)電車」を乗り回した。阪堺電車のサイトまずは住吉鳥居前駅で下車。その名の通り停留所前が住吉大社の鳥居になっていて、アクセスは便利。住吉大社公式サイト鳥居をくぐると太鼓橋の反橋を渡る。境内には第一本宮から第四本宮まであり堂々とした建物だ。境内の奥には「五大力」というパワースポットがある。これは、柵の中にある小石から「五」「大」「力」と書かれた石を探して拾い、専用の袋(500円)に入れてかけておくと五つの力が与えられるという。阪堺電車は旧型の車両から最新の連接車など様々な車両が走っており楽しい。ラッピング広告が大部分なので車両によってカラーが違い、阪堺電車オリジナル塗装など見当たらない。この後はちょうどお昼にも近くなったので、堺市の寺地町まで行き、定食屋「げこ亭」へ向かった。この店は飯炊き仙人こと村嶋孟氏直伝の究極の銀シャリが食べられるところで有名である。氏は高齢で店自体は別企業に受け継いだようで、もちろん内容も引き継いでいる。あいにく通常の店舗は工事により休業だった。飯炊き仙人は電子釜の開発にもかかわっている。それでも停留所に近い別店舗では持ち帰りという形で営業していた。「ゲコ亭」の文字がやたらと目立つ。ここでは塩むすびとだし巻き卵を購入。塩の味とご飯の味が入り交ざり、また食べたくなる一品だった。だし巻き卵もダシが効いていて、おでんを食べているようだった。終点の浜寺駅前までは白浜アドベンチャーワールドの広告で、パンダのラッピングがユニーク。年季の入った浜寺駅前の駅舎と最新型の車両が対照的な組み合わせ。再び阪堺電車で途中の我孫子道駅で撮影を楽しみ、新今宮からは大阪環状線で京橋へ向かった。もう少しどこか立ち寄って何か食べたいと思い、立ち飲み居酒屋「とよ」を訪問。京橋駅近くの路地にあるこの店は主人がとにかく賑やかで威勢が良いのが有名で、外国からも訪問する人がいるみたい。土曜の午後3時くらいだったが、まるでお祭りのような賑やかさ。少し離れた所でも主人の声が聞こえ、ただ者ではないなと実感する。約30分並んでようやく席につけた。主人の筑元豊次氏。撮影にも気さくに応じてくれた。炙りものなどは左手のバナーで豪快に火を起こしていて、料理を見るのも楽しい。マグロなどの海産物が中心で、コースメニューでも食べ応えがある。立ち飲みなのでフラりと訪れて気軽に飲食が出来る。向かいには旅行者らしきアメリカ人男性が一人いた。どうやら難聴のようだったが、手話など使ってある程度のコミュニケーションは取れた。ちょっと良い気分になり、夕方、京橋から新大阪経由の新幹線で帰路についた。さすがにこの頃になると新幹線も定刻に走っていて、混み具合もそれほどでなかったのでスムーズに帰れた。自然現象なので何とも言えないが、ある程度は天気予報などの情報を確認し、遅れたり中止になったり日が延びることも覚悟し準備は必要かなと実感した。ホテルクレストディオ新大阪ユースホステル「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^
2022.10.15
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【11月22日】近鉄特急ひのとりで大阪難波駅に着きしばらく大阪滞在になるが、せっかくなので昨年開業したJRの「おおさか東線」に乗ってみた。おおさか東線は東海道線の新大阪から都心部を外周するように走り、片町線(学研都市線)の放出(はなてん)を通り、関西線(大和路線)の久宝寺に至る路線で、一部列車は奈良まで直通する。一部貨物線を流用した路線で、阪急や京阪や近鉄などの都心部から放射状に延びる私鉄等とも串刺し状に接続している。なので、関東で言うと武蔵野線に性格が似ているように思える。新大阪を出たおおさか東線はしばらく東海道線と並走し、東淀川を過ぎたあたりで右にカーブして東海道線と分かれて、やがて南吹田に到着する。ホームは高架でカーブしており、その先には神崎川の鉄橋が見え、好撮影地になると思う。そんな南吹田駅にちょっと降りてみた。車両はこの辺でしか見られない201系がウグイス色で活躍している。以前は東海道山陽線や福知山線、大阪環状線、関東では中央線や総武線などで多く見られた車両だ。新線に国鉄車両が走っているのも対照的な光景。南吹田を出るとカーブして神崎川にかかる大きな鉄橋を渡る。この先で吹田方面からの貨物線と合流する。近代的な建物だが駅名の字体が和風な感じ。駅前にはドンゴロス風車のモニュメントがある。神崎川の水を水田に組み上げるために設置した風車のようだ。駅の先には東海道線(JR京都線)も走っている。駅から歩いて5~10分で神崎川の近くまでいくことが出来る。貨物線との合流地点に到達。右側の新しいおおさか東線の鉄橋と、左側の昔からある貨物線の鉄橋が実に対照的なつくり。さすがに訪問したときに貨物線は通らなかったが、時々甲種輸送の列車も通るようだ。はるか昔、この辺に住んでいた同好の友人がいて、よく甲種輸送の写真を貰った思い出がある。川沿いに歩道もあり、散策やジョギングも楽しめる。金八先生に出てきそうな光景だ。大阪の難波に来たならばこの場所にも顔を出した。さすがにこの時期は長く滞在するわけにいかないので少しだけ雰囲気に触れて戻った。今はもっと危ない状態で出かける事は難しいと思うけど、またユックリ遊びに行きたい。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^
2020.12.05
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【5月4日】平成から令和になり、それまでとは長いゴールデンウィークとなりましたが、僕は都合により派手な遠出は出来ませんでした(どこも混んでいるとの考えもあるが)それでも1日だけですが京都鉄道博物館に行ってきました。京都なので関西や西日本中心に活躍した車両がメインに展示されています。昔の車両の他に平成で引退して記憶に新しい車両も数多く展示されていて懐かしく見学ができました。京都鉄道博物館サイト京都鉄道博物館の最寄は、京都から山陰線(嵯峨野線)で1駅の「梅小路京都西」駅。今年の3月16日に開業した駅だ。それまでは京都などからバスに乗らなければならず少し不便と思っていたので、かなり楽になった。京都市内にあるので京都市内発着の切符でも利用できて便利。新しい駅だが木のベンチがある。京都口の山陰線では221系電車が主に活躍している。山陰線というと非電化でディーゼルカーやDD51牽引の客車列車のイメージがあるので、なんか不思議な感じだ。梅小路京都西駅の真正面が京都鉄道博物館になる。出口は山陰線二条駅の旧駅舎が保存されている。入館して目につくのが80系電車。オレンジと緑の湘南色は今でも帯ではあるけど受け継いでいる。ボックスシートだが頭部分が木になっていてちょっと痛そうな感じ。灰皿もあり、当時は車内での喫煙もしていたのを物語っている。平成の初めのころは特急や普通列車でも禁煙車、禁煙区間、禁煙タイム以外ではタバコが吸えた記憶がある。懐かしの0系新幹線も展示されていた。0系車内は展示室になっている。0系の座席も展示されている。手前が初期の座席で、背もたれを動かすことで向きが変えられる。リクライニングは無くテーブルも無いに等しい。奥がその後に出たリクライニングシート。ほんの気持ち程度しか倒れず、3人掛けは向きが変えられなかった。0系のグリーン車。今の車両に比べるとかなりグレードは下がるが普通車に比べると良い座席に思えたことだろう。SLのC62C62の次には20系寝台車の食堂車を改造したレストランもある。ちょっと前まで大阪環状線で活躍していた103系も保存されている。103系の座席はJRのままで、ちょっとした休憩所の様な感じになる。奥の「トワイライトプラザ」ではEF58電気機関車(手前)とトワイライトエクスプレスで活躍したEF81(奥)が展示されてる。トワイライトエクスプレスの客車も展示されている(車内には入れないが)一度乗ってみたい列車だった…。100系新幹線も展示されている。初代の0系に比べ、とがった先頭部分が特徴で、2階建て車両やグリーン個室など画期的な車両だった。583系(左)や485系(右)が並んでおり、往年の大阪を思わせる。今でも現役で活躍している500系新幹線の姿もある。今では山陽新幹線のこだまに使われているが、このスタイルは高速で走るのぞみこそふさわしいと思う。車両のほかに業務に関する展示も数多くある。歴代のみどりの窓口での指定席券発行端末(マルス)も展示してある。一昔前の端末では列車情報や乗車降車駅など、ピンで差し込む方式だった。指定席券購入の際、駅員が本をめくる様にバタンバタンと希望の駅を探すのを見るのが楽しみだった。扇形機関庫では数多くのSLが休んでいた。「さくら」や「はやぶさ」のヘッドマークを付けた機関車もいた。令和になって間もないので、記念の硬券キップも配布された。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2019.05.10
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出発編はこちら嵐電・嵐山駅編はこちら嵐電・北野白梅町駅、太秦広隆寺駅編はこちらドラえもんトラム編はこちら花嫁のれん編はこちら5月3~4日の旅行嵐電電車の旅を一通り終え、嵐電天神川駅に隣接する地下鉄「太秦天神川」駅から地下鉄東西線に乗り、京阪「京津(けいしん)線」を訪問しました。京津線は、その名の通り京都市(御陵(みささぎ)駅)と大津市(浜大津駅)を結ぶ路線で、太秦天神川、二条、京都市役所方面からの京都地下鉄東西線と直通運転をしています。地下鉄線内はもちろん地下ですが、京津線では逢坂山を越えるため、都心に近いにもかかわらず、カーブや勾配が続く山岳路線になり、浜大津付近では路面を走るなど、変化に富んだ路線です。京阪のサイト京都市営地下鉄から嵐電へのアプローチには、東西線の太秦天神川駅と隣接する嵐電嵐山駅が便利です。京阪京津線に直通する車両は4両編成で両端の車両は2列+1列の転換クロスです。なので快適な旅が楽しめます。京津線の終点浜大津駅は橋上駅舎で、比叡山の入り口「坂本」や「石山寺」を結ぶ京阪の石山坂本線が接続しています。浜大津駅の先には琵琶湖も見え、海辺の駅といった感じです。浜大津駅を出る京津線は左折するような急カーブを通りしばらく路面を走ります。石山坂本線も同じくこの辺りでは路面を走り、2両編成の電車が行き交ってます。坂本ケーブルのラッピング電車。派手な車体で遊園地の乗り物のようです。京津線の浜大津から2駅目に「大谷駅」があり、山の中の無人駅といった趣です。駅のホームが坂になっていてベンチも傾いているのがわかります。ホームには藤娘の絵が掲げてあります。到着する浜大津行き電車。ちょっと手前まで地下鉄を走っていたとは思えないのどかさです。こじんまりした大谷駅。線路に沿って通っている道路は国道1号線です。京都地下鉄や京阪京津線、京阪石山坂本線を乗り回すならば、「京都地下鉄京阪大津線(京阪京津線、石山坂本線の総称)1dayチケット」が便利。大人1,100円(子供用は無し)で同線が1日乗り放題です。京都地下鉄各駅・京阪京津線及び京阪石山坂本線の一部駅で発売ています。再び京都駅に戻り、特急サンダーバードで金沢まで出、翌日(5月4日)は北陸の旅になります。鉄道コレクション 京阪大津線700形 鉄道むすめラッピング2015 2両セットホテルアルファーワン高岡駅前「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2017.05.16
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出発編はこちら嵐電・嵐山駅編はこちら京阪京津線編はこちらドラえもんトラム編はこちら花嫁のれん編はこちら嵐電嵐山駅から再び嵐電電車に乗り、しばらく嵐電の旅は続きます。嵐電には四条大宮から嵐山までの嵐山本線のほかに、途中の帷子ノ辻(かたびらのつじ)から北野白梅町に行く支線もあります。北野白梅町は北野天満宮の最寄駅でもあり、観光客で賑わっていました。北野天満宮のサイトドームの様な北野白梅町駅。ほぼ10分間隔で電車は来ます。北野天満宮の鳥居までは駅から歩いて約5分。一昔前の映画館を思わす北野白梅町駅。堂々と立っている北野天満宮の鳥居。学問の神・菅原道真を祀っている北野天満宮。嵐電1日フリーきっぷに付いてくる優待クーポンを北野天満宮の授与所に出すと、オリジナルしおりがもらえます。帷子ノ辻駅には江ノ電塗装の車両もいました。江ノ電と嵐電は姉妹携をしているようで、逆に嵐電塗装の江ノ電もいました。【2016年10月】その後、太秦広隆寺駅も訪問しました。こちらは、太秦映画村と広隆寺の最寄駅で、広隆寺の前を嵐電の電車が走っている姿は京都を象徴する光景と言えそうです。駅の目の前に広隆寺があります。広隆寺前の路面を走る光景は最も嵐電らしい光景で、有名撮影地にもなっています。太秦広隆寺駅のホームには、そばや「京富」があります。きざみうどんとたこ飯のセット(700円)を注文。うどんやそばを食べると関西に来た実感が沸きます。駅近くの店のシャッターに書いてあった言葉。疲れたときにこの様なことを言ってくれると楽な気分になりそうで、心にしみます。この後は嵐電天神川(太秦天神川)から京都地下鉄に乗り、京阪京津線に乗ります。嵐電のサイト【クロネコDM便・メール便送料無料】 ハシ鉄 ロコ 京福電鉄 嵐電 京むらさき L-58【クロネコDM便・メール便送料無料】 ハシ鉄 ロコ 京福電鉄 嵐電 パトトレイン L-57【クロネコDM便・メール便送料無料】 ハシ鉄 ロコ 京福電鉄 嵐電 レトロ L-591000スモールピースジグソーパズル「嵐電-桜の季節-」【やのまん 12-27】「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2017.05.11
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5月3日の旅出発編はこちら嵐電・北野白梅町駅、太秦広隆寺駅編はこちら京阪京津線編はこちらドラえもんトラム編はこちら花嫁のれん編はこちら新幹線で京都につき、地下鉄・阪急電車を乗り継いで嵐電の始発駅四条大宮までやってきました。ここからは1日乗車券を購入して嵐電の嵐山方面に向かいます。1両~2両の電車がノンビリと行き交い、関東でいうならば江ノ電のような性格です。運賃は大人220円均一で、降車の際に乗務員・駅係員に支払います。こまめに停まり、時折路面を走りながら約22分で終着の嵐山に到着しました。嵐電の始発駅四条大宮駅は阪急京都線の大宮駅にも近く数少ない有人駅です。「嵐電」のロゴも京都らしい。京都駅(京都地下鉄四条・烏丸乗り換え)や大阪梅田方面からは阪急大宮駅乗り換えが便利。交差点を挟んで目の前です。四条大宮駅に停車中の嵐電電車。紫色の車体がメインで、これまた京都らしい。レトロな行き先表示。映画村方面も通るため、映画村のヘッドマークも掲げている。行止りの嵐山駅ホームは京友禅を用いたポールが立っていて和を演出している。竹で作られた柱もあり、まるで竹やぶのよう。歌舞伎の劇場を思わす嵐山駅は観光客で賑わってます。駅の中には仲見世もあり、土産や飲食物のお店も多く和服が似合う駅です。駅のホームには足湯があり、1回200円で利用できます。オリジナルのタオルも付いてきます。嵐電めぐりには1日フリーきっぷが便利。大人500円嵐電は220円均一なので3回乗れば元が取れます。沿線施設の割引やプレゼントもあります。嵐電のサイト「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2017.05.07
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嵐電・嵐山駅編はこちら嵐電・北野白梅町駅、太秦広隆寺駅編はこちら京阪京津線編はこちらドラえもんトラム編はこちら花嫁のれん編はこちら5月3,4日の旅行このゴールデンウィークに久々に新幹線で遠出をしたくなり、候補に挙がったのが、京都の京福鉄道嵐山本線(嵐電らんでん)と北陸地区(石川・富山)。JRの周遊券がなくなった今、切符をどのようにしようか考え、結局、東京都区内(東海道新幹線)京都(湖西線・北陸線)金沢(北陸新幹線)大宮(東北線)さいたま新都心といった経由の東京都区内発さいたま新都心行の片道切符(通称一筆書き切符)を使用することにしました。厳密には東海道線と湖西線が分岐するのは京都の一駅手前の山科(やましな)駅なので、運賃もそのように計算され、本来は山科~京都は乗車できません。しかし特例で、京都駅で途中下車(出口改札を出る)しなければ、新幹線で京都へ出て京都から特急サンダーバードなどで湖西線経由で金沢方面へ出るのは可能です。また、京都で途中下車したければ山科~京都の運賃を別途支払えば京都駅に立ち寄り可能です。※あくまで僕個人の経験や知識での話なので、実際に利用される際は各自で再度ご確認をお願いします購入の際は経路を指示して窓口で購入か、買い方によっては指定券券売機でも購入できます。というわけで旅の始まりは朝の東京駅。 連休初日なので朝6時半くらいにもかかわらず、東京駅新幹線ホームはすごい人でした。東京駅が始発なので、何とか座れて旅はスタート。最初の目的地は京都なので、約2時間15分の新幹線の旅を楽しみました。新富士付近では富士山も顔を出し旅を見送ってくれるかのようです。僕が新幹線に乗ると曇って富士山は見えない確率が多かったので、何ともラッキーでした。京都からは地下鉄、阪急電車を乗り継いで四条大宮から京福電鉄嵐山本線(嵐電)の旅が始まります。次回以降で更新します。ホテルアルファーワン高岡駅前A4クリアファイル ファイル 東海道新幹線シリーズ鉄道 ジェイエム 文房具 電車 ステーショナリー通販 ベルコモンミニメモ帳セット メモ帳 東海道新幹線シリーズ鉄道 ジェイエム 文房具 電車 ステーショナリー通販 ベルコモン鉄下 N700A(東海道新幹線)靴下 くるぶしキッズソックス「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2017.05.05
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北陸線の長浜駅から米原方面に歩いて5分ほどの所に「長浜鉄道スクエア」があります。長浜は明治15年の開業時点では北陸方面の起点であり、東海道線が全通していなかったため、大津~長浜は連絡船が運航されていました。なので長浜は交通の要であり、長浜鉄道スクエアでは、それに関する展示が行われています。北陸線の線路沿いにある長浜鉄道スクエア。建物は明治15年の開業当初のもので、現存する最古の駅舎のようだ。懐かしい腕木信号もあります。建物の中は当時の様子が再現されている。当時は鉄道は高級だったらしく、駅にいる人が上品に思える。北陸線で活躍したED70電気機関車も保存されています。ED70の運転台。よく見ると灰皿もあり、当時は乗務中もタバコを吸えたのがわかります隣にはD51蒸気機関車もいて、まるで機関庫のような配置です。D51運転席からの眺め。ほとんど前が見えず、右側の景色も見えなく、当時は苦労したものと実感します。バルコニーからは北陸線の線路や長浜駅が見え、新旧長浜駅の対面です。長浜鉄道スクエア「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村スマホケース オリジナルクロネコDM便送料無料! 正規ライセンス商品 ★北陸本線 485系雷鳥 柄のスマホケース電車 鉄道 JR 北陸本線 485系 雷鳥 西日本 特急
2017.04.22
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北陸線長浜駅のもう一つの出口、琵琶湖口は、その名の通り琵琶湖への入り口で、駅から歩いて5~10分で琵琶湖に到達します。琵琶湖の近くには長浜城(長浜城歴史博物館)があり、湖とお城の独特な組み合わせが見られます。伊吹山口同様、開業時のスタイルの駅舎が橋上駅舎になっています。駅からも長浜城が望めます。駅舎内には長浜にちなんだステンドグラスもあります。ホームのベンチは線路とは垂直に並んでいます。酔っ払いがベンチで寝ていて、慌てて起きて線路に向かって転落するのを防止するためのようだ。駅から歩いて5~10分ほどで琵琶湖に到達します。海のような広さで穏やかな湖でした。琵琶湖のすぐ近くに長浜城があり、長浜らしい光景が見られます。スマートな印象の長浜城。琵琶湖・長浜城の近くには、食料となった魚介類を供養した「供養観音」があります。いろんな動物の命と引換えに自分達が生きてることを忘れないようにしたいものです。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2017.04.11
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四日市あすなろう鉄道訪問の翌日は、北陸線の長浜を訪問しました長浜駅に停車中の225系新快速。米原方面へは大阪方面への新快速も直通運転して、JR西日本東海道線の一部の様な性格です。長浜から北の敦賀方面へは、交直流両用の521系も運転されている。一部普通列車は長浜での乗り換えで、奥の米原方面の列車の先に近江塩津方面の列車が手前に停まっていて、階段を上らず、かつホームの有効に使える方法がとられている。天井にも木がふんだんに使われている。橋上駅舎の長浜駅は、通称・伊吹山口と琵琶湖口に分かれている。初代の長浜駅をイメージしたような駅舎。駅前には「秀吉公と石田三成公出会いの像」がある。のどが渇いた秀吉公に少年時代の石田三成公が、最初はぬるいお茶から段々と熱いお茶にして飲みやすくさせる気遣いが語り継がれてます。自分たちも日常において、ちょっとした気遣いを大事にしたいものです。駅から歩いて10分ほどで「黒壁スクエア」というレトロな街並みに到達する。タイムスリップしたような通りが続く。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2017.04.08
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与謝野駅・加悦SL広場編はこちら【5月5日】加悦SL広場から与謝野駅に戻り西舞鶴方面の列車に乗り込み、この旅も大詰めになってきた。次なる目的地は、宮津市と舞鶴市の境の由良川鉄橋。由良川鉄橋は、若狭湾の河口に近いせいか約550メートルと長く、水面からの高さも低く、海の上を走っているような感覚になる京都丹後鉄道のハイライトだ。一瞬海を思わす由良川の眺め。川の水面に近いところを走っている。鉄橋を渡りきって「丹後神崎」駅に到着。無人駅だが待合室には座布団が敷かれている。三角の屋根が教会を思わせる建物だ。丹後神崎駅から歩いて10〜15分で鉄橋の近くまで行ける。幅広の川のため、ジェットスキーなどをやっている人もいる。鉄橋を通過する観光列車「あかまつ」。景色を楽しむため徐行運転で通過している。鉄橋を通過する普通列車。長い鉄橋を渡る単行の短い列車が可愛らしくみえる。由良川鉄橋の撮影を終え、再び京都丹後鉄道で終着の西舞鶴へ。そして、JRの特急「まいづる14号」で京都へ出て、そこから新幹線で帰宅の途に向かいました。ガラス張りの西舞鶴駅。京都丹後鉄道と、JR舞鶴線との乗換駅でもある。舞鶴は、和食の定番「肉じゃが」発祥の地でもあるようだ。海軍「東郷平八郎」がイギリスのビーフシチューを気に入り、舞鶴にて日本の食材でビーフシチューに近づけたという説があるようだ。西舞鶴駅前のレストラン「フォレスト」では「肉じゃがピザ」というメニューがある。日本とイタリアのコラボレーションだ。西舞鶴からは特急まいづる14号で京都へ向かう。全区間JR線を走るが、車両は京都丹後鉄道のタンゴディスカバリー気動車2両で運転される。綾部で、豊岡・天橋立・福知山からの特急はしだて8号と併結される。京都駅に到着し、山陰線の221系(右)と顔を合わせる。京都で新幹線に乗りかえる途中に、奈良線ホームにて、103系(左)と国鉄色の117系(右)と出会う。以上でGWの北近畿旅行は終わりました^^経営が危なかった北近畿タンゴ鉄道も新しい形で再スタートし、これからどの様に変わっていくか興味深いところです。長らくのお付き合いありがとうございました。京都丹後鉄道のページ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2015.06.03
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あかまつ編はこちら【5月5日】観光列車「あかまつ」で降り立った「与謝野」駅は、この3月までは「野田川」駅と名乗っており、さらに国鉄・JR時代には「丹後山田」駅と名乗っていた。そして昭和60年までは、ここから内陸の加悦駅まで「加悦鉄道」も出ていた。路線バスで約30分ほどの旧加悦駅辺りには、SLや、かつて加悦鉄道で活躍した車両が保存されている「加悦SL広場」もある。この日はイベントも行われていて一層賑やかだった。三角屋根の与謝野駅は、着物の襟をイメージしているようだ。駅舎内は資料館になっていて、国鉄・JR宮津線時代の模型や備品などを展示している。加悦SL広場の建物は、旧加悦駅を復元している。かつて加悦鉄道でも活躍したキハ083。旧型客車を気動車に改造したもので、異色の車両だ。今回の訪問で一番見てみたかった車両でもある。客車の面影を残す板張りの座席になっている。シンプルな運転台だ。キハ083の車内は食堂にもなっていて、外の売店で軽食などを注文すると車内の座席まで届けてくれる。珍しい、「たこ焼きそば」を注文。荷物車と普通車の合造の「ハブ3」客車。今では見かけない、かわいらしいスタイルだ。2号機関車。1261号機関車。駅のホームを思わすところに両機関車が保存されている。デッキ付がユニークなキハ101.この日は100mほどの線路を運転され、100円で乗ることも出来たが、並んで待っているとバスに間に合わないので断念した。103号SL(左)、C58(中央)、C57(右)も展示されている。同じSLでも形式によってスタイルが違うのがわかる。これまた可愛らしいDB201ディーゼル機関車。京都丹後鉄道のページ加悦SL広場公式サイト※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2015.05.28
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久美浜駅等編はこちら【5月5日】引き続き、京都丹後鉄道(丹鉄)の駅をいくつかめぐってきます。(豊岡方向から順番に紹介していますが、実際の訪問順序とは異なるので^^;)夕陽ヶ丘木津温泉の次が「網野駅」。この辺の主要駅で、ここを始発終着とする列車も存在する。駅舎はヨットをイメージしたようだ。この地が「静御前」の生誕の地とされているようだ。縮緬(ちりめん)の産地でも有名なところだ。網野の次の「峰山駅」。ちりめんの町にふさわしく、駅も機織り機をイメージしている。羽衣伝説の町でもある。峰山の次は「京丹後大宮」駅。朱色の柱が目立っている。この辺りは歌人・小野小町の最期を迎えた説がある場所らしい。なので、小町の里・京丹後大宮駅としている。駅のステンドグラスに小野小町と天女が描かれている。京丹後大宮駅に進入する豊岡行き列車。京都丹後鉄道のページ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2015.05.20
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余部鉄橋編はこちら余部鉄橋から豊岡に戻り、この日(5月4日)は豊岡泊まりそして翌日は「京都丹後鉄道」を訪問しました。京都丹後鉄道は、もともと「北近畿タンゴ鉄道」で、その前は西舞鶴~天橋立~豊岡の「JR宮津線」と福知山~宮津の「宮福鉄道」で、丹後地区を中心に走っていました。日本三景の天橋立などがあり、京都方面からのJR経由の直通特急も走っていますが経営状況は思わしくなく、2015年4月から、高速バスなどを運行している「WILLERグループ」の「WILLER TRAINS株式会社」に運行会社が変わり、現在の京都丹後鉄道(丹鉄)として再スタートしました。訪問にあたり、どこを周ろうか、切符はどうしようか考えた結果、この日(5月4,5日)に、かつてこのあたりで走っていた加悦鉄道の加悦駅あとのSL公園でイベントがあるのを確認。丹鉄でもそれにあわせて、同鉄道が1日乗り放題(特急自由席含む)+SL広場までの路線バスと入場料がセットになった切符を2日間限定で発売。「加悦鉄道まつりきっぷ」という名の切符は値段が1600円で、同社のHPで予約するとさらに安くなる。まずは、豊岡周辺の主な駅をめぐってきました今回使用した「加悦鉄道まつりきっぷ」。他にも乗り放題など様々な企画切符が発売されている。基本的に窓口発売なので、窓口の営業時間には要注意。扇子のような豊岡駅。JR山陰線と京都丹後鉄道の乗換駅である。山陰線の普通列車は、大半がここで福知山方面からの電車と浜坂方面への気動車に乗り換えする。駅前には「コウノトリ支援自動販売機」がある。売上の一部がコウノトリ野生復帰事業に使われる。豊岡駅で発車を待つ京丹後鉄道800形普通列車。丸いライトと水色の車体が印象的だ。普通列車ながら転換クロスなのがうれしい。豊岡から2駅目であり、京都府最西端の久美浜駅。神社の本殿を思わす建物だ。「龍伝説の里」の愛称がある。久美浜の3駅先は「夕日ヶ浦木津(きつ)温泉」。もともとは「木津温泉」駅だったが、4月より「夕日ヶ浦」の言葉が加わった。 駅は平屋だが3段の屋根になっていて高さがある。ホームには「しらさぎの湯」という足湯がある。9時から17時まで利用できる。列車待ちにはちょうどいい。改札の壁画。京都丹後鉄道のページ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2015.05.16
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出発・特急こうのとり編はこちら城崎温泉から山陰線の普通列車に乗り換え、1日目のメインである余部(あまるべ)鉄橋を目指します。余部鉄橋は、高さ約40メートルで、余部の集落や日本海を一望でき、車窓から眺めるのも良し、外から走る列車を見るのも良しで人気がある。僕は余部鉄橋を通るのは約20年ぶりで、まだ外からじっくりと見たことはないので楽しみだった。余部鉄橋を渡ってすぐの餘部駅に停車中の普通列車。この辺りは朱色のキハ47などが主流のようだ。鉄橋は余部鉄橋だが、同じ兵庫県の姫新線に同じ漢字の余部(よべ)駅があるので、こちらの駅名は餘部駅としている。現在の余部鉄橋は平成22年に付け替えたもので、旧鉄橋の一部を遊歩道にした「余部鉄橋空の駅」もあり、鉄橋の上を歩く気分になる。旧線は途中で途切れている。実際には金網がありこの先には行けないので、金網の隙間から撮影。鉄橋の裏手に小高い山があり、そこから鉄橋を渡る列車を見ることができる。余部鉄橋の名撮影地だ。豊岡~鳥取の臨時快速「山陰海岸ジオライナー」。観光列車的要素もあるらしく、余部鉄橋では徐行運転もされてた。鳥取砂丘などの名所のラッピングも施されていた。下から見上げた余部鉄橋。もともとは明治45年に奥の骨組みの様な形で開通し、約100年近く活躍したが、平成22年に手前の白いコンクリートの形に変わった。鉄橋の下には「道の駅あまるべ」がある。余部鉄橋の資料館にもなっていて、ドライブ客でにぎわっていた。昭和61年12月には旧余部鉄橋で、強風により列車が鉄橋から転落する事故も起きて、地元の方などが犠牲になっている。道の駅にはその慰霊碑も設置されている。新しい鉄橋に架け替えるきっかけとなった事故で、歴史的な建物や景観をとるか、安全をとるか考えさせられる。道の駅の隣には「鉄橋資料館」もあり、余部鉄橋のポストカードなど売られている。地元の小学生や幼稚園児が描いた余部鉄橋や海が展示されている。ぜひとも故郷を大事にしてほしい。駅までは坂が続いているので、貸し出し用の杖もご親切に置いてある。余部鉄橋を渡る列車から眺めた景色。道の駅あまるべのページ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2015.05.14
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【12月22日の旅行】記事は前後するが、高野山訪問の前日(12月22日)に東海道線にて京都駅に到着し、早速近鉄の京都駅にてスルッとKANSAI「2dayチケット」の引き換えを行い、2日間、関西の私鉄も自分のものとなった京都からは久々に近鉄特急にて奈良に向かった。京都13時30分発の特急に使用された車両は、2階建て車両を2両組み込んだ30000系「ビスタEX」だった。今でこそJR東日本の普通列車グリーン車をはじめ2階建て車は多いが、近鉄ビスタカーはその元祖的存在で、僕のイメージでも2階建て電車=近鉄ビスタカーとなっている京都から近鉄奈良まで約34分で短いが、ユッタリくつろげるのが嬉しい。もちろん特急料金は別払いだ。近鉄特急は名古屋・京都・大阪・奈良・伊勢方面に様々な区間が存在するが、南海の「こうや○号」や東武の「きぬ○号」といった感じの具体的な愛称はなく、発車時間で列車を指定する様になる。また、一部車両に喫煙車が設けてあるのも、いまどき珍しい。京都駅に停車中の22000系橿原神宮前行き特急と「せんとくん」30000系ビスタEXの2階部分。黄色地に青のラインが特徴だったが、下に白も追加されている。30000系ビスタEX(左)と22000系ACE(右)。京都からは近鉄奈良、橿原神宮前まで交互にほぼ20分間隔で特急が出ている。22000系はふっくらした顔立ちだ。30000系のシートとシートカバー(平屋車両)。カバーには各種近鉄特急が描かれている。2階車両入り口には志摩スペイン村のキャラクター人形が置かれている2階車両の階下はサロン風のグループ席となっている。個室ではないが、グループには快適な空間となると思う。京都駅を出ると東寺の五重塔が車窓に映る白い駅ビルの近鉄奈良駅。ホームは地下にある。近鉄奈良からは京都方面のほかに大阪難波、更には阪神電鉄に直通して神戸の三宮まで行ける様になった。22000系特急(左)と阪神直通の9820系三宮行き快速急行(右)。スルッとKANSAI「2dayチケット」の旅(完)近畿日本鉄道のページスルッとKANSAIのページ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.12.30
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【12月23日の旅行】高野山から難波に戻り、道頓堀界隈をフラフラし、再び乗り回しの旅に出た難波からは再び南海電鉄で、今度は南海本線で和歌山市駅(JR和歌山駅ではない)へと向かった。難波から和歌山市までは特急で約1時間だ。和歌山市から乗ったのは南海の加太線。和歌山市から海方向に向かう感じで約25分の路線で、ワンマン運転の単線で、本線に比べるとノンビリしている。(和歌山市から次の紀ノ川駅までは南海本線)加太線は1812年開業なので今年(2012年)で100周年を迎える。更に、お笑いの吉本興業も創業100周年になる。なので、双方の100周年を記念したマークが加太線の車両に掲げてある。マークのデザインは、吉本新喜劇の辻本茂雄、未知やすえ、そして渥美清…じゃなくて島田珠代が描かれていて、日中には彼らの声で車内アナウンスもあるみたい。和歌山市に停車中の加太線。加太線と吉本興業の100周年記念のマークお笑い列車の案内。2013年3月3日まで行われているようだ。加太駅の駅舎。港町らしいパネルも右側にある。顔を出して記念撮影も出来る。レトロな雰囲気の駅名標。和歌山市から難波へ戻る際は、特急サザンの指定席を利用した。指定席料金は500円で、8両編成中4両が自由席(特別料金不要の通勤車両)、他の4両が指定席となっている。この列車の指定席には2011年デビューの12000系「サザンプレミアム」が使用されていた。和歌山市からの帰りに乗った特急サザンプレミアム。同じ列車で通勤車両(自由席)とロマンスタイプ車両(指定席)が連結されている。お手洗いも新幹線やJRの新型特急並みに高級感がある。多目的室もあるので、赤ちゃんを連れている人などにも安心だ。シートの頭もたせも大きくユッタリ寄りかかれる。自動販売機も設置されている。サザンプレミアムの側面。これから増備されていくものと思われる。南海電鉄のページスルッとKANSAIのページ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.12.29
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【12月23日の旅行】ケーブルカーの終点高野山駅からはバスに乗り換え、大門を目指す。スルッとKANSAI「2dayチケット」では一部を除く高野山内の路線バス(南海りんかんバス)も利用できるのがありがたい高野山駅を出ると山の中を走り、右に左にカーブが続き、やがて、周囲に寺院が目立つようになり、霊場高野山を実感する。大門は高野山の総門で、高さ25メートルの堂々とした門だ。大門から700メートルほど戻った所に壇上伽藍(がらん)がある。高野山の総本堂である「金堂」や朱塗りが特徴の「根本大塔」などの塔が点在する。壇上伽藍の近くには資料館「霊宝館」がある。館内には国宝や重要文化財の仏像などが展示され、様々なお顔の像が興味深い。通常は大人600円だが、スルッとKANSAI「2dayチケット」についてくる優待券を出すと2割引で入場できる。さすがに寒かったのであまり派手には周らずに、そのまま極楽橋方面に戻ったが、季節を変えてジックリ訪れるのもいいかなと思った。本当は、南海の橋本~極楽橋に運転されている展望車両「天空」にも乗りたかったが、この時期は検査中で運転されなかったなので、そちらも次回乗ってみたいものだ。ケーブルカーの終点で高野山の玄関口でもある「高野山駅」。寺院を思わす立派な建物だ。ケーブルカーの駅なのでホームが階段状になっている高野山駅前には高野山内を走るバスが発着している。高野山の総門である「大門」大門に堂々と立っている「大門金剛力士像」高野山の総本堂である「金堂」。入り口の中門は高野山開創1200年(2015年)に向けて再建工事中だ。朱塗りが鮮やかな根本大塔。高野山のパンフレットの表紙にも使われている建物だ。根本大塔に隣接する東塔。根本大塔に似た建物だがこちらは茶色っぽい。霊宝館入り口に立っている「交通安全地蔵」と「修行大師」高野山霊宝館のページ南海電鉄のページスルッとKANSAIのページ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.12.27
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【12月23日の旅行】南海高野線特急こうやは、終着極楽橋駅に到着しかし、降車客は皆高野山行きのケーブルカーに乗り換えて高野山を目指す。そのため、極楽橋駅自体は駅前にお店等の建物はなく、秘境駅と呼んでいいほどひっそりとしている。駅近くには不動谷川が音を立てて流れ、駅名と同じ極楽橋という名の赤い橋も架かり、ここから不動坂の参道になり歩いて高野山へ向かうことも出来るようだ。特急こうやの終着駅だが、こじんまりとした極楽橋駅。左の渡り廊下を通ってケーブルカーに乗り換える。極楽橋駅内には高野線全線80周年パネルがあり、歴代の高野線車両の写真が展示されている。極楽橋駅を流れる不動谷川不動谷川にかかる極楽橋。赤い色が目立つ。極楽橋は高野山の参道になる不動坂の入り口でもある。そばにはお地蔵さんの姿もあり、旅の安全を見守っているようだ。お地蔵さんと30000系特急こうや。こちらは非貫通タイプだ。極楽橋からはケーブルカーで約5分で高野山駅に到着する。車両の色は特急こうやと同じ白地に赤のストライプで、南海電鉄を実感する。もちろんスルッとKANSAIでケーブルカーも乗車できる。極楽橋駅の標高は538メートルで、800メートル進んだ高野山駅の標高は867メートルなので、329メートルも上にのぼることになる。なので線路も直角に近いくらい急で、坂を上っている実感がわいてくる。途中で行き違いを行うのもケーブルカーの楽しみだ。まっすぐに、直角に近い状態で延びるケーブルカーの線路中間地点では上下のケーブルカー同士の行き違いが行われる特急こうやと同じ塗装のケーブルカー(高野山駅にて)途中には、東京スカイツリーと同じ、標高634メートルを示す横断幕もある。南海電鉄のページスルッとKANSAIのページ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.12.26
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12月22日~24日まで3連休でJR普通列車乗り放題の青春18きっぷも使える時期になったことから、21日の夜から久々に関西方面に出かけた青春18きっぷで東京地区から関西方面のアプローチだと、一般的には東海道線の座席指定の夜行快速「ムーンライトながら」が乗換えが少なく早く大阪方面に着けて便利だ。しかし、その分同列車は座席の確保が難しく、また、東京駅23時10分発なので、僕が仕事が終わって準備をして出発すると少しせわしくなる。というわけで、よく利用しているのが、中央線の座席指定の夜行快速「ムーンライト信州81号」ムーンライトながらに比べて座席は比較的取りやすく、新宿発23時54分発なので幾分ゆとりを持って旅立てる松本経由の中央線なので、乗換えがあり時間がかかるが、それでも名古屋に午前10時位に到着するので、朝の出発よりも有効的だ。具体的には新宿23:54発(快速ムーンライト信州)明朝5:11着信濃大町5:34発(大糸線)6:27着松本6:32発(中央東線立川行き)6:48着塩尻6:53発(中央西線)8:45着中津川8:51発(快速セントラルライナー2号(乗車整理券310円要))9:59着名古屋で、その後東海道線を乗り継げば京都には12時43分、大阪には13時13分に到着する。そして、関西周遊に目をつけたのがスルッとKANSAI「2dayチケット」関西地区の指定の私鉄や路線バスが乗り放題題で、東は大津の京阪石山坂本線から、西は山陽電鉄の姫路や網干までカバーている。連続した2日間有効で値段は3800円近畿地方以外の旅行会社で引換券を購入し、現地の私鉄駅窓口などで本券と引き換えになる。スルッとKANSAIのページとにかく範囲が広く、思わずあちこち乗り回してしまいたくなるが、今回は高野山をメインとした旅にした。その辺の記事は、この後更新したいと思いますのでお楽しみに♪旧特急「あさま」の189系を使用した快速「ムーンライト信州」。甲信越方面はもちろん、名古屋や大阪方面にも使える。かつては最繁忙期に1日2本走っていた時もあり、その名残か今でも「81号」となっている。この日は金曜の深夜で、より一層新宿駅は賑やかだ。実はこの日、松本行きの大糸線で踏み切りの安全確認のため遅れて松本駅に到着し、結果、塩尻からの中央西線普通には間に合わなかったでも、後続の特急「しなの2号」に乗れば途中の上松駅でお目当ての普通列車に追いつく。青春18きっぷでは特急列車は乗れないので、塩尻~上松の乗車券・特急券代別途1,450円を支払った睡眠時間確保のために、ムーンライト信州で信濃大町まで足を伸ばしたが、万が一を気にする場合は松本でムーンライト信州を降りて待ったほうがいいかも知れない。上松駅での特急しなの(左)と中央西線普通(右)。中央西線はJR東海エリアなので、普通列車はステンレスにオレンジ帯の313系がメインだが、数本、写真の様なJR東日本の長野色の115系が走るときもある。この辺の木曽路は雪景色だスルッとKANSAI2dayチケット(引き換え後)。使用する際はこのチケットを直接自動改札に入れる。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.12.24
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加古川線の粟生駅から北西の方向に出ているのが第3セクターの「北条鉄道」。全長13.6キロのこの路線は、約1時間間隔で1両の車両が走っている。沿線の駅は大正時代からの木造駅舎が多いが、終着の北条町駅は加西市の中心で北条鉄道の拠点らしく、キップ売り場や観光案内所があり、駅前には大型のスーパーもあり、賑やかな雰囲気だ。北条鉄道の「フラワ2000-1」(左)、「フラワ2000-2」(右)堂々とした北条町駅北条町駅から少し歩くと古い町並みが目に付き、歩いて15分程の所に「五百羅漢」がある。拝観料は200円だが、中にはいると様々な表情の石仏がズラリと並び圧巻だ!五百羅漢の入口。早速石仏がお迎えだ。五百羅漢の本堂五百羅漢の石仏群。かなり圧巻だ。五百羅漢庚申堂にある「ふれ愛観音」その近くには「酒見寺」や「住吉神社」もあり、歴史散策にも良いかも知れない。酒見寺山門酒見寺本堂酒見寺多宝塔北条鉄道めぐりには1日フリーきっぷが800円で発売されている。正規で片道400円なので、単純往復するとモトになる。北条鉄道の車内で、フリーきっぷの代金を払うと仮のキップが渡され、それを北条町駅で硬券タイプのフリーキップに引き替えられるので良い記念となる。北条鉄道のページ北条鉄道開業25周年記念ピンバッチセット北条鉄道サイダー(12本セット)みき槙山温泉 グリーンピア三木いこいの村 はりま
2011.01.09
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JR西日本加古川線は、兵庫県の山陽線加古川から北上し、福知山線の谷川に至る路線で、2004年に電化し、青緑の103系や転換クロスの近郊型125系が走っている。 加古川に停車中の加古川線103系。通勤型ながらトイレが付いているのがありがたい。 加古川線の125系。座席は転換クロスで、103系に比べると快適だ。【日岡駅】高架の加古川駅を発車した加古川線が高架を下りて最初に停車するのが日岡駅で、無人ながら風情ある木造駅舎となっている。駅から歩いて5分ほどの所に日岡神社があり、安産の神様としてお宮参りの赤ちゃん連れで賑わっている。 風情ある日岡駅 参拝客で賑わっている日岡神社 日岡神社の案内札【厄神駅】少しインパクトのある駅名で、加古川~厄神の区間運転も多い運転の節目となっている。かつては三木鉄道が分岐していたが、廃止後の線路は撤去されている。 緑のフチの厄神駅 かつては右側から三木鉄道が出ていた【粟生駅】ローマ字だと「AO」と最も短い駅の一つである。加古川線の他に、神戸市方面の神戸電鉄粟生線や北条鉄道の、計3社が乗り入れている。 南国ムードが漂う粟生駅。3社が乗り入れている。加古川観光協会のページ【25%OFF】[DVD] ビコムワイド展望 加古川線 非電化~電化前の気動電車に乗る【25%OFF】[DVD] ビコムワイド展望 加古川線 電化後
2011.01.09
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9月3日の旅行の日記御坊からきのくに線紀伊田辺行きに乗り、次の「道成寺」駅で下車し、次の目的地「道成寺」へ向かう。 103系に似ているきのくに線(御坊~紀伊田辺)の113系2両編成ワンマン仕様道成寺駅道成寺駅ホーム待合室に描かれている、安珍清姫にちなんだ壁画道成寺駅から道成寺までは歩いて10分ほど。沿道には何件かのおみやげ屋もあり、安珍清姫の伝説にちなみ、釣り鐘饅頭など売られていた。50段ほどの石段を登り仁王門をくぐり道成寺境内へ。道成寺仁王門正面に本堂、右側には三重の塔が、そして左側が縁起堂・宝物殿となっており、入場料600円で見学出来る。道成寺本堂道成寺三重の塔宝物殿にはいると、千手観音菩薩、阿弥陀如来、釈迦如来など10体以上の仏像が納められていて、荘厳な雰囲気がある。隣接する縁起堂では、道成寺名物の「絵説き説法」が行われた。これは、道成寺に伝わる「安珍清姫」の話を、絵巻を用いて僧侶が話して頂けるもので、特に開始時間は決まってなく、所要約20分で随時行われるようだ。この日は平日なので僕ともう一組の年配旅行者の計5人だった。内容は、今から1080年ほど昔、安珍という修行僧が旅でこの紀州を訪れていた。恐らく安珍は今の言葉で言う「イケメン」だったんだろう。そこでの宿の娘の清姫が安珍に一目惚れをして安珍に近寄ったそうだ。ただ安珍も修行の身なので女性と接することは出来ずに、清姫と接するのも避けていた。でも旅が終わって紀州に戻ってきたら再び安珍と清姫が会う約束をした。会う日になっても安珍は姿を見せず、清姫が必死で安珍を捜し歩み寄ると、安珍が「人違いではないか?」と、他人のふりをした。これには清姫も怒り、安珍を追いかけ回し、安珍は道成寺に逃げ込み鐘の中にかくまってもらった。清姫の怒りが頂点に達し大蛇に化けて安珍が隠れている鐘に巻き付き、火を噴いて鐘を丸焼けにして結局安珍は焼死してしまい、清姫も入水自殺をしたという結末だった。修行である立場をかたくなに守った安珍の意志と、恋愛に対する清姫の執念を感じたお話だった。三重の塔の近くには、安珍と鐘をまつった供養塚がある。数多くあるお寺でも、この様な絵説き説法をする所はここだけらしく、ぜひこれからも残して欲しいと思った。道成寺のページ【1000P】 道成寺清姫絵解きシリーズ4 DVD道成寺蔵 道成寺縁起「御坊市」菊水堂本店 紀州道成寺銘菓つりがね饅頭6個入新大阪ユースホステル河内長野ユースホステル大阪府服部緑地ユースホステル大阪国際ユースホステル
2008.09.06
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9月3日の旅行の日記和歌山電鐵の次は、JR紀勢本線(きのくに線)で御坊まで行き、「紀州鉄道」に乗った。JRきのくに線(和歌山~御坊)の117系(もと京阪神の新快速)普通列車紀州鉄道は、御坊から御坊の市街地を通り西御坊に至る2.7キロの路線で、「日本一短い私鉄」が売りとなっている。といっても、今は千葉県の芝山鉄道が、東成田(旧成田空港駅)~芝山千代田まで2.2キロで最短となっている。ただ、芝山鉄道も将来的には路線延長もあり得るわけで、そうなると紀州鉄道がトップに返り咲くことになる。車両は小柄なレールバスが1両で、平日の日中のせいか乗客は4名ほどである。車体には沿線のパチンコ屋のラッピング広告がされてあった。御坊を出発して、少しJRと並走し、やがて別れたところで田園地帯や住宅地となり、列車のスピードも30キロほどと、ノンビリ走っている。4分ほど走ると「学問」駅に到着する。この駅は受験生の間でも縁起の良い駅名とされていて、入場券も人気のようだ。(駅自体は無人だが)学問を出るとこまめに停車し「紀伊御坊」「市役所前」と御坊の中心を住宅の合間を縫うように走り、御坊から約8分で終着の「西御坊」に到着した。こぢんまりとした西御坊駅2.7キロは、JRならば一駅分くらいだが、紀州鉄道だとそれだけでも旅の雰囲気が味わえた感じだ。もともとは西御坊から0.7キロ先の日高川まで線路があったらしいが、平成元年に廃止となったようだ。ただ、線路の一部は残っていた。西御坊でもう少しノンビリしたかったが、折り返しが4分なので少し慌ただしく御坊に戻った。御坊を出て戻ってくるまで、約20分の出来事だった。(^o^)紀州鉄道のページこの後は道成寺へ向かいます♪「御坊市」八つ房 早なれ寿司 肩身1本ムサシノモデル(中古/HOゲージ) 国鉄 DF50 紀勢本線 26 2004年製【A】
2008.09.04
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9月3日の旅行の日記和歌山電鐵貴志川線は、和歌山駅から内陸を進み貴志駅を目指す全長14.3キロの私鉄であり、2006年3月までは「南海電鉄貴志川線」だったが、同年4月より現在の和歌山電鐵となった。この鉄道が、最近話題となっているので、今回乗ってきた。車両は南海電車の車両を使っているが、そのうちの一編成が、この地域名産のいちごにちなみ「いちご電車」と呼ばれ、独特なデザインとなっている。外装は白地にいちごの模様が施され、シートもいちごの模様となり、車両間の出入り口には、これまたいちごの暖簾があり、遊び心がいっぱいだ。 いちご電車の暖簾。上にはいちご電車をサポートした人の名前が刻まれている。 いちご電車のシート。ブラインドや戸袋の掲示もオシャレ。青春18キップのシーズンからか、平日にもかかわらず体験乗車の旅行者も何人かいた。列車は田園地帯をひた走り、30分ほどで終着の「貴志(きし)」駅に着いた。 この駅が今、話題を呼んでいて、旅の特集番組にも紹介されている。何と、この駅の駅長は人間ではなく、猫なのである。その名も「たま駅長」と呼ばれ、他に「ミーコ」「ちび」の助役もいる。通常は駅併設の売店の飼い猫で、6~9月は9時~17時、10~5月が10時~16時30分が勤務時間となっている。但し、日曜は休みである。勤務場所はキップ売り場を改造した駅長室で、駅に到着するとその3匹が駅長室にいる姿が見られる。僕が行った時は昼下がりのせいか、駅長室でノンビリ眠っていた。 たま駅長 ミーコ助役貴志駅から歩いて5分くらいで貴志川にたどり着ける。 約30分の滞在の後、今度は「おもちゃ電車」で和歌山に戻るとする。この電車も結構変わっていて、中にはいると、ケロロ軍曹やアンパンマンなどのキャラクターのフィギュアがショーケースに展示されており、何と、ガシャポンまで車内にあった。全国的にも、ガシャポンがある電車なんて、ここだけではないだろうか? 帰りは「おもちゃ電車」で 様々なキャラクターが展示されている電車内には珍しいガシャポン実に遊び心満載で、もっと多くの車両・鉄道会社で、乗って楽しめる列車を走らせて欲しいと祈るばかりだ。和歌山電鐵のページこの後は紀州鉄道へ向かいます♪ハイビジョン収録DVD!!ミニ鉄道の小さな旅和歌山電鐵<心豊かなローカル線>*DGSDS-32たまの駅長だより送料無料!今日も元気に働いてます!鉄道むすめ 鉄道制服コレクション5 車両工場勤務 運転士&ねこ駅長 トミーテック(全11種フルセット)
2008.09.03
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3月28日夜~3月30日の旅行の日記3月30日「なんばグランド花月」でのお笑い鑑賞を終え、普通列車を乗り継いで東京への帰路についた。普通列車といっても、大阪や名古屋付近では快速が充実していて、大阪を13時30分に出発しても、東京には22時43分に着くので、そんなに極端に時間はかからない(と感じる)。大阪からは新快速で米原へ。新快速は130キロくらいのスピードで転換クロスシートのため、下手な特急よりも快適で、大阪地区が羨ましくなる。京都までは、「はるか」「サンダーバード」など、様々な列車と出会い楽しいが、後半は旅の疲れのせいか、眠くなってしまった。米原からはJR東海エリアに入り、関ヶ原を越えて岐阜の大垣に向かう。同じパターンの旅行者が多く、乗り換え客で賑わったが、米原駅が今工事中で、ホームや階段が狭く、乗り換えにやたら時間がかかった。ところで、米原~大垣は、青春18利用者の間では本数が30分ごとと少なく、編成も4両前後と短く、いつも混んでるとの悪評だったが、今回の列車は117系の4両+4両の8両編成で、特に後ろの方は空いていて、かなり改善されたようだ。大垣からは特別快速で浜松へ。こちらも転換クロス車で、スピードが速く、快適な2時間だ。浜松からは東海道線の各駅停車で静岡へ。ここから先が問題で、静岡周辺は各駅停車のみで、しかも車両は通勤タイプのロングシートで、とても旅を楽しむ雰囲気ではなく、これまた青春18利用者には悪評だ。地元の静岡県の方はどう思っているのだろうか?約1時間20分の乗車で静岡へ。ここからは19時29分発の普通列車の東京行きで東京へ向かう。これまた定番の列車で、夜行快速「ムーンライトながら」と同じ特急車両を使っており、人気が高く、約3時間の乗車は旅の最後を締めくくるのにふさわしい。本当は静岡で駅弁を買おうと思ったが、この日のこの時間帯は既に売り切れだった…残念…。なので、駅のコンビニの弁当で夕食となった。静岡を出て、東京へ向かったが、既に暗く車窓を楽しめることはないので、ゆっくり疲れを癒すことにした。特急型だけど9両編成なので、熱海から先のJR東日本エリアの東京地区では短く、少し混見始めた。そして22時43分に東京に着き、この旅は終わった。長らくこの旅行の日記にお付き合い頂き、ありがとうございました♪
2008.04.04
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3月28日夜~3月30日の旅行の日記3月30日この日は半日大阪に滞在出来るので、定番ではあるが難波の街をふらつくことにした。おなじみの道頓堀は相変わらず賑やかで、最近、「カール」の看板もお目見えして、「くいだおれ」「かに道楽」「グリコ」に続く道頓堀のシンボルとなりそうだ。これまた定番ではあるが、「なんばグランド花月」でお笑い鑑賞兼、お笑いセンスの勉強(笑)に行ってきた。さすがにこちらも賑やかで、立ち見での鑑賞となったが、立ち見の場合3000円でよく、多少見づらく、しんどいが、かなりお得だ。(立ち見は1階の後方に限られる)今回の出演は、「海原やすよともこ」「中川家」「中田カウスボタン」「吉本新喜劇」などなどで、相変わらずアドリブを効かせた芸で、一人で鑑賞しても爆笑してしまう。だいたい僕が大阪に行くと、難波の道頓堀~なんばグランド花月というのがお決まりのコースのようだ。でも、東京地区に住んでいる僕としては、たまに大阪に行くと街の趣が違い、新鮮な気持ちになるのがよかったりして。^^4月4日の日記に続く♪人気芸人ハンドタオル12枚アソートセット(吉本興業公認グッズ)
2008.04.03
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3月28日夜~3月30日の旅行の日記3月29日夜この日の夜は、大阪に住んでいる友人と約5年ぶりの再会をした。彼とは数年前に山梨県の清里で出会い、年齢も近く、東京などで時々会っていたりした。最近では年賀状やたまのメールで近況報告と、近々会おうといった話をしていたが、今回の旅行をする際に声をかけ、向こうもOKしてくれたので、ようやく会えるようになった。彼の自宅の最寄り駅である、大阪環状線の福島駅で待ち合わせ。久しぶりなので、どうなるか少し緊張したが、いざ会うと雰囲気はあまり変わっておらず、ホッとした。早速駅近くの居酒屋に移動。こじんまりとした店だったが、メニューはいろいろあった。早速おでんを注文。先日テレビで案内されたとおり(3月20日の日記参照)、「はんぺん」や「ちくわぶ」は入っておらず、彼も、大阪ではあまり食べないと言っていた。他に「とまでん」というメニューもあった。おでんのダシにトマトを煮込んだもので、トマトスープのような感じで結構いけた。他に、「つくね」も美味かった。彼も僕より1年早く結婚し、夫婦生活の話題が多かった。僕も結婚してから、良いことばかりでなく、時として不満や不安に思うこともしばしある。でも、こうやって話をするだけでも気分がすっきりした。約3時間の再会ではあったが、充実しており、声をかけて良かったなと思った。^^4月3日の日記に続く♪
2008.04.02
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3月28日夜~3月30日の旅行の日記3月29日JR難波に着き、今回の旅のメインである。3月15日に開業した「JRおおさか東線」に乗るべく、再び関西線に乗り、久宝寺に向かった。おおさか東線は関西線の久宝寺から片町線(学研都市線)の放出(はなてん)を結び、その名の通り大阪の東側を環状線を包むように走り、将来的には新大阪まで結ぶ計画もあるという。余談ではあるが、関西線の快速はJR難波や大阪を出て、天王寺に停まると久宝寺、王寺、法隆寺と、「○寺」という駅に4駅連続して停まる。ねらったわけでもないかも知れないが、結構楽しいと思った。久宝寺では、関西線の奈良から天王寺方面行きと同じホームから発車する。おおさか東線は、最近の新線らしく、高架を走り遠くに生駒の山も見える。車両は関西線と同じうぐいす色の201系を使っている。うぐいす色の201系は東京では見られないので新鮮だった。かつては京阪神で走っていたのが新天地で元気に活躍しているようだ。久宝寺を出て新加美(しんかみ)に停まると、JR長瀬、JR俊徳道、JR河内永和と、大阪地区ではやりの「JR」と冠する駅に3駅連続で停まる。 約14分で終点の放出に着き、学研都市線の京橋、尼崎方面と同じホームに到着し、神戸や宝塚方面にも楽に行ける。現在でも、尼崎からJR東西線、学研都市線、おおさか東線、関西線を通り奈良に行く「直通快速」がわずかだが運転されており、大阪の新しいルートの誕生といったところだ。4月2日の日記に続く♪昔懐かしい、深みのある味わいにしあげましたおおさか東線 開通記念コーヒーセット
2008.04.01
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3月28日夜~3月30日の旅行の日記3月29日中央西線で名古屋に着き大阪に向かうわけだが、ここではちょっとひねって、桑名、四日市、亀山、奈良を経由する関西線で行くことにした。名古屋から出る関西線は亀山行きで約1時間の乗車。列車は2両のワンマン運転でかなり混んでいた。名古屋付近の関西線は、亀山・奈良方面の他に、紀伊半島や伊勢へのアクセスにも使われている。また近鉄とも並走し、桑名や四日市や伊勢方面へは競合路線となっている。意外に川も多く、長島駅付近の木曽川は幅が広く、海のような迫力だった。 四日市付近では工業地帯を走り、東海道線とは違った趣がある。車内もいくらか落ち着き、終点亀山に着いた。 ここまではJR東海エリアで、この先はJR西日本エリアとなり、近畿圏が近づいたのを思わせる。亀山から、奈良の手前の京都府の加茂まではディーゼルカーの旅となる。以前にこの区間に乗った時は1両編成でオールロングシートのトイレなしだったが、今回は2両編成で、わずかではあるがボックスシートがあり、トイレも備え付けてあり、いくらか改善したようで快適な旅となった。 キハ120とトイレにはこんな装置が…。 沿線は山の中で、途中には忍者で有名な伊賀上野も通る。約1時間20分で加茂に着き、今度は電車の「大和路快速」で天王寺に出、そこから普通電車で関西線終点、JR難波に着いた。 その名の通り道頓堀などの難波の最寄り駅だが、難波の中心には地下の「なんなんタウン」を通り、歩いて15分かかる。何はともあれ、ようやく大阪に着いた。時刻は昼の2時半だった。4月1日の日記に続く♪101系関西線色(6両)【新品】鉄道模型 KATO Nゲージ
2008.03.31
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3月28日夜~3月30日の旅行の日記3月29日夜行快速「ムーンライト信州」で一夜を過ごし、松本からは中央西線の中津川行き列車に乗る。中央線は、東京~塩尻・松本はJR東日本だが、通称中央西線の塩尻~名古屋はJR東海になる。塩尻を出ると木曽の山が迫っている。また、奈良井宿など中山道の宿場町が数多く存在し当時のままの町並みが保存され、駅舎もそれに合わせて茶色をベースにレトロな感じのものが多い。木曽川沿いに走り、途中の上松~倉本には「寝覚ノ床」という景勝地がある。この様に、結構趣がある線ではあるが、松本~中津川は1~2時間に1本の割合しか普通列車がなく、やや不便である。他に名古屋~松本・長野の特急「しなの」も1時間おきに走っている。時間があれば、奈良井などの宿場町をふらつくのも楽しいと思った。3月31日の日記に続く♪木曽路の名物 【五平餅】ご家庭でおいしく焼いてください20本入
2008.03.30
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3月28日夜~3月30日の旅行の日記3月28日夜この日から3月30日まで、例によって青春18切符で大阪方面に向かった。本来は東京から東海道線の夜行快速「ムーンライトながら」に乗れば大阪には朝の9時頃に着くが、さすがにこの時期は満席の時期が多く、僕が選んだのは新宿から中央線の夜行快速「ムーンライト信州」で中央線経由で行くコース。名古屋着は10時頃、大阪着は13時半頃で、やや遅めだが、ムーンライトながらよりも指定券は取りやすく、景色も良いので、よく利用しているルートだ。金曜夜の新宿は一杯帰りのサラリーマン達で賑わい、満員の電車に吸い込まれていった。ムーンライト信州は、通常、183系や189系などの国鉄時代の特急車両が使われるが、この日は現在の特急「あずさ」に使われるE257系が使われていて、まさに予想外だった。 新車なので割とゆったりして快適だ。快速といっても途中追い抜くことはせず、各駅停車の通勤電車の合間をノロノロと進んでいた。列車は甲府、小淵沢と過ぎ、長野県に入った富士見あたりで急に停まりだした。なんでも、鹿が列車に接触したようだ!それにしても、野生の動物がいるような山の中を中央線は走っているのだろうか?仮に動物をひいてダイヤが乱れても、動物に損害賠償を請求出来ないし…。結局、10分停まった後運転再開した。途中の停車時間を切り詰め、松本には定時に着いた。僕はこの先、大糸線の信濃大町まで乗り、再び松本に戻って中央西線に乗り換えて中津川経由の名古屋を目指す。3月30日の日記に続く♪
2008.03.29
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