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読売新聞のコラムに寺山修二の詩文集の作品を紹介しつつ、
以下のような記述を見つけた。
時計の針が前に”進め”ば「時間」になります。
〃 後ろに”進め”ば「過去」になります。
人生は、前にも後ろにも進む時計を携えて歩むようなもの。
つらい過去は、後ろにすすむ「針」に託し、
身は、前にすすむ「針」に託す。
前にも後ろにもすすめない、壊れた時計を持った人はどうなってしなうのか。
長年にわたって、さらに今また最悪な状態で苦しんでいるうつ友のことが頭に浮かんだ。
もがき苦しんでいるに違いない。
個人的な経験からも伝えたい、「託してしまえ」と、流されるんじゃないと。
人生、過去は変えられず未来は予定できない。
人は、壊れた動かない時計を持っても、それを乗り越える力があると、私は強く信じている。
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