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熱狂の日に感化され、連休最後シューベルトについて少し学ぼうと図書館に行ってきました!改めて考えるとシューベルトって即興曲と楽興の時と、魔王ぐらいしか知らなかったし…歌曲が有名?そんな感じぼんやりしたイメージしかない。
しかしながら、熱狂の日で取り上げられるくらいだからすごい人なんだろう(GWの間シューベルトネタで盛り上がるだけの力のある作曲家なんだから)ということで…
で、面白い本見つけました!!!かなり面白い。
池辺晋一郎の『シューベルトの音符たち』
池辺さんといえば日本を代表する作曲家でN響アワーで解説していますよね。
大作曲家なのに普通のおじさまっぽいところが今までの私には素通り~といった感じでしたが、随筆のセンスも良いです。オヤジギャグ結構好きだし…
なぜ、熱狂の日でシューベルトが取り上げられたかは本書の2章を読むこれだなと思うことが書いてあるし、4章についてはそうだそうだ!とうなずいてしまう。
詳しくはまた今度。
実は、このシリーズバッハ、モーツアルト、ブラームスが出ていて、たまたまあったバッハを借りたのですが、かなりためになる!
このシリーズの最初が『バッハの音符たち』でして、本書のはじめに書いてあることがうなずきまくりです。
作曲家は楽譜に書くことは自分の思っていることの十分の一も書けない。楽譜というのはほんの一部を書いているに過ぎない。しかしながらこれを基に音楽を感じる。これが楽譜であり音符だと。
で、音符から作曲家をアプローチしていこうという内容なのだ。
本書の中で、バッハの音楽の構成をボケと突っ込みのように書いてあったり、(ちょっと違うか…)ゴルトベルクは、不眠症の伯爵のために書いたエピソードが書いてあったり、今度私が取り掛かるフランス組曲のことも書いてあったりと実に興味深い。楽譜も交えてあるので譜読み好きな人は本当にバッハのエッセンスが汲み取れるのでお勧め。
最近、チェンバロの先生からも、「インスピレーションで弾くことは悪いことではない。でも、それは天才のすることなの。凡人は、楽譜からよみとらなくっちゃ。」と言って楽譜をさしながら教えてくれた。「例えば、不協和音の後に解決音が来ているでしょ。不協和音で不安な感じになるけれど、ここの和音で解決する。それがわかれば、この不協和音も美しく響かせることが出来るでしょ」「ほほ~納得」
で、またまた、先生は弾きながらバッハの音楽の素晴らしいことを沢山話してくれた。
(難しくて半分くらいしか理解できないけど…)
池辺さんの本を読んでもなるほどと思うこと満載。
それにしても、バッハのすごいところは形式が美しいだけでなく、奏でる旋律が文句なく美しいことなのだ。
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