明治の町家   姫路の春霜堂  

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岡本黄石 1811~98 書家 漢詩人 47ht



幕末・維新期の彦根藩の家老として、藩主井伊直弼が暗殺された桜田事変後の藩の混乱をとりまとめた人物でもある。勤王家・詩を能くし名は宜迪。

詩を梁川星巌に学ぶ・経史文章を頼山陽等に学び書を菱湖に習う、東京に祇役し詩を菊地五山に経史を安積良斎に学び渡辺華山・福田半香と交わる。

東京に移住してから麹坊吟社を開き、詩人を以って自任することなく詩を問う者に教える。明治時代を代表する書家の日下部鳴鶴はその門弟の一人。黄石は、東京に自分の屋敷を得る前に一時鳴鶴の家に身を寄せたりするなど、子弟関係を結ぶ前に既に同郷人として鳴鶴と知り合いでもあった。晩年は表舞台を避け、隠士を以って終わる。明治31年4月20日没、世田谷豪徳寺に眠る。


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