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和辻哲郎文化賞は姫路出身の哲学者でもある和辻哲郎が文学、歴史、芸術などさまざまな領域において横断的かつユニークな著作を世に問い、広範な読者に訴えかけたスケールの大きな学者であったことを鑑み、文化一般におけるすぐれた著作に与えられているのだが、ほんの少し小言を言わせて頂くならば、僕の記憶では例年3月1日に開催されていたように記憶している。これが、どういうわけか今年は3月6日の予定だ。これは3月1日が和辻哲郎先生の生誕の日を記念して、そのようにされていたのに何故変更されたのか、少し理解に苦しむ所でもある。次に、今年の講演をされる姜尚中教授は素晴らしい学者であるが、西洋的な個人主義哲学をベースにされていて、ナショナリズム批判についての著作も多い方だと聞いている。一方、和辻先生は『風土』の中に見られる「風土が人間に影響する」という思想は、環境決定論や、天皇制肯定論になっているというように言われ。この風土という考え方こそがグローバリゼーションをとどめるための積極的な方法論であるともいわれる方である。なんだか、僕にはそういう意味では真逆な感じがして、これでは先生を顕彰するのにはどうかとか思われたりするのである。少し、衒学(げんがく)的な感じがしないでもないことだが、こういう面での配慮も必要なことなので、担当の方々は市長にアドバイスされても良かったのではないかなと思ったりもする。
2011年01月30日
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かつては学力的に世界のリーダー的な存在だった日本。教育こそ、日本の重要な資源だったという認識に立って、播磨、姫路の学力向上の為にあらゆる努力を惜しまず実行していかなければ、日本そして姫路も行き詰ってしまうと思う。平均的な教育だけでなく学校はやる気のある子をさらに伸ばしていくことも大事なので、その学生の得意な分野に応じて、休日、長期休暇などは民間と協力し特別プログラムな指導(数学の得意な子は数学を、体育の得意な子は体育を)を実行してみたらどうだろう。倫理教育、情操教育の奨励と同時に、日本固有の歴史、文化、伝統、芸術を再認識させていくことも大事だろうし、初等教育においてはインド式数学教育なんか試みる価値もあると思う。郷土の偉人や先達、和辻哲郎、柳田・松岡五兄弟、三上参次、辻善之助、性空上人、教信、大燈国師、盤珪禅師の伝記を読めば、温故知新、郷土に住む新しい希望も沸き起こってくるかもしれない。スポーツにおいてはオリンピック選手が出るような環境づくりができれば、他の子供達のとても励みになるかもしれない。
2011年01月30日
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めぐりあい人生は深い縁の不思議な出会いだ世尊の説かれた輪廻の不思議その不思議が今の私を生かして行く大いなる一人のひととのめぐりあいがわたしをすっかりかえてしまった暗いものが 明るいものとなり信じられなかったものが 信じられるようになり何もかもがわたしに呼びかけわたしとつながりを持つ親しい存在となった子を抱いていると ゆく末のことが案じられるよい人にめぐりあってくれとおのずから涙がにじんでくるめのみえないひとたちとの ふしぎなめぐりあいがこのごろわたしにかぎりないちからをあたえるてをにぎりあってよろこびあうめしいのひとたちとの あたたかいまじわりがいまのわたしにひとすじのひかりをあたえるめぐりあいのふしぎにてをあわせよう 坂村真民去年の年末まで平穏に半遁世の日々であったのが、その後の、いろいろなめぐりあわせや、ふとした偶然の連続が僕にチャレンジャーになれと呼びかけてくる。遅すぎる決断かもしれない。ラテンの諺に「遅くてもしないよりはまし。でも、遅れなければもっとまし。」というのがある。中国の古典に「義を見て為さざるは、勇無きなり」というのもある。「この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし 踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ」ともいう。僕は僕の歩みで一歩ずつゆっくり急いでいきたいと思う。しかし、いかなる場合も、「以和為貴」の精神だけは忘れないようにしようと思う。そして、おそくとも2月中旬までには腹を決めなくてはならないと思う
2011年01月28日
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今や、国も地方も借金まみれで、とても贅沢なんぞは出来ない状況にあると思う。S&Pが「一貫戦略欠く」と不安視したのか、日本の国債の格付けを引き下げた。米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(通称S&P)は27日、日本の長期国債の格付けを「AA」から「AAマイナス」に引き下げたと発表した。日本の債務残高比率が今後も上昇し、2020年代半ばまで下降に転じないと判断したため。民主党政権に債務問題に対する一貫した戦略が欠けていることも理由に挙げている。洋の東西を問わず、行政が後世に借金や金食い虫を残さず、国や町づくりをしていくには、まずは行政の簡素化、透明化が必要不可欠と思う。地方行政においては、まずはその基盤となりうるのが情報の開示だと考える。空虚な言葉を交し合うミーティングではなしに、半年に一度くらいの割合で本音をぶつけ合う市民対話集会を設ける必要性がある。そういう対話集会や目安箱的なもので、耳が痛いが建設的な意見であれば、どんどん取り入れていくような行政や首長が次世代のあるべき姿だと僕的には思っている。◆1980~1995年頃まで 金を持った人や企業がリーダーシップを発揮した時代。◆1995~2010年頃まで 訳の分からん理屈こねる人がリーダーになり得た時代。しゃべっている=政治だとご認識して、何もしないことで身を守れた時代ともいえよう。この為経済はどうしても縮小していった。 ◆2011年~ 内ゲバが続き、何等かの共倒れになってしまう期間を経て、全く別の価値観を持った企業ないし社会が共感の和をもって歓迎され拡がっていく時代になりそうに予測される。そういう意味では私たちは大きな転換期に立っているとも言えよう。
2011年01月26日
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イタリアの名門、ロヴェレートのボッシ・フェドリゴッティ家の家訓は「勇気と慎重」である。僕は生来、石橋を叩いて渡るような慎重派で、決して向こう見ずというタイプではない。ここでいう勇気というのは英語にもbraveとcourageが異なるように、もっと内面のものをさすのだろうと思う。たとえ危険な道であろうとも、一旦腹を決めたら身を賭しても行くという意気込みが肝要なのだ。男として生まれた限りは、そういう男でいたいものだとつくづく思う。商工会議所で、石平さんの講演会を聞きに行く。講演前に少し時間をとってもらって、中島先生、石平さんとしばらく立ち話。石平さんには闘魂を注入していただいた。いつもながら素晴らしいオーラを持っておられる方だと思う。 その後、堂に帰ってきて、JCで要職をされていたKさんと息子さんに堂を案内する。息子さんは先日僕が差し上げたパペットがとも気に入られていた様子だった。Kさんの同級生には不思議と僕の教え子が多いのも奇遇である。Kさん親子から、ユーモアの大切を再認識させて頂いたのは思わぬ収穫でもあった。
2011年01月26日
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☆最近になって、僕の制作した「平成播州ことば大番付」の依頼が多くて驚いています。洒落で一晩で作ったものですが、姫路を離れて東京や地方で暮らす人に、とても共感を持って貰えるようです。ほんとうにあり難いことだと思っています。http://himeji-job.com/43/post_134.html教員推薦図書コーナー なんと神戸女子大の推薦図書コーナーにまで。。何人かの知人がおなじみの店のマスターなんかに、「あれもっと欲しいから頼んでおいてね。」なんて言われたなんてよく聞きます。僕は商売でやっている訳でないので、そこのお店の何かと交換してもらったりすると嬉しいような訳なんで、土産物屋さんだと姫革とか、駄菓子屋さんならチョコレートとか、食べ物屋さんならクーポン券やお試し券なんかと換えて貰っているのですが、これが家族や友人に結構喜ばれたりするんですね。それに姫路活性化の一助にでもなれば、さらに嬉しいというものです。
2011年01月20日
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☆僕の近所の国道二号線沿いを間寛平さんが駆け抜けていきました。 沿道は応援する人がいっぱいで熱気にあふれていました。癌を克服して、なおかつ奮闘努力される姿には頭が下がりますね。「異常な状態にまで応援が過熱し、寛平さんのみならず、同行スタッフも恐怖を覚えずにはいられないほどです。」とのことでした。☆47弦の詩人さんが、姫路でハープのミニ・コンサートをされます。ハープエンターテイナー 川下笑里歌 カフェ 1月23日(日)姫路駅みゆき通りのマクドナルドの隣りのブラジルレストラン・パイザオでベリーダンスのパーティがあり、そこに9時過ぎから15分ほどハープ出演されるそうです。パーティーは7時~11時まで、会費5500円で食べ放題だそうです。☆「トイレの神様」がノミネートされている【歌うまい王世界選手権】サイトに、僕の友人でもある、じろりんさん親子が歌う「世界に一つだけの花」もノミネートされましたそうです。じろりんさんは播州を中心に、ほんとうに地道な活動をされています。 一度聴いて頂いて、よかったと思われたら、(出場番号1)の「じろりん&まみりん」に清き一票を入れてあげてくださいね!僕からもお願い致します。【歌うまい王世界選手権】 ☆日本会議兵庫 中・西播磨支部の戸川さん達が中心になって、姫路の姫路護國神社で「建国記念の日を祝う会」をされます。平成二十三年 二月十一日 九時~十二時建国記念の日を祝う会 場所 姫路護國神社祝祭日の本来の意味や教育勅語の徳目について、子どもさんにも分かりやすいお話をされるそうです。お近くの方は是非行ってみてくださいね。☆NHK教育のお城シーリーズや、NHK総合の江姫関連の番組ということで、姫路城の千姫の貝遊びが取り上げられ、僕の町屋にNHKTVの収録撮りにSKE48の高柳明音ちゃんと矢方美紀ちゃんが取材に来てくれました。二人に、貝合わせを伝授するというのが僕の役回りでしたが、明るくてとても可愛いお嬢さんたちで、僕としても、とても心和む時が過ごせることができました。放送は2月4日夜8時から、再放送は2月5日朝10時5分からNHK総合テレビの近畿エリアでされるようで、その後も、BSなどでも再放送が予定されているそうです。関西圏の方は地上波で、その他の方は後日、BSでご覧いただけるかとも思います。
2011年01月19日
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印度の詩人、タゴールの詩からです。人生を達成していく途上、常に反対に出会うものだ。しかし、それは、前進するために、必要なことだ。川の流れは、絶え間ない土や、石の妨害があるからこそ、その土や石の間をぬって流れ続けることができる。川岸を作っているのは、まさにこの土や石だからだ。起こってくることを受け入れ、それをよいものにしていく精神こそ、人生の達人のものである。 父が船会社にいたせいか、僕はこんな海景画が大好きなんだ。波の音が心臓の鼓動とシンクロしたような感じがして、とても心地良く感じる。もちろん荒れた波動も人生の厳しさを感じさせてくれて、それも好きなのだ。
2011年01月18日
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イタリアの名門貴族、マントヴァのゴンザーガ家の家訓であるが、先代の当主は二次大戦の米軍のイタリア上陸を無血で遂行させるために、こともあろうに終戦の前日に戦死なさったそうです。ほんとうにこの家訓どおりの最期であった訳です。国や時は変われども、こういう心意気はいつの世も忘れたくないもので、私の祖先も幕末期、倒幕と佐幕に真っ二つに割れた姫路藩で、最後の大老を輩出した雄藩としての誇りを持って佐幕派につき、姫路のとある寺院で切腹という非業のそして名誉の死を遂げた。あの赤穂浪士でも意外や意外、過激派の中に脱落者が多い、一般には「折れるより曲がれ!」の人が多いのがこの憂き世だ。もちろんその気持ちも分からなくもない、いや痛いほど分かるのだ。この世は90%はお金、お金の世界である。しかし、お金だけで健康や命は買えない時も多い。しかし、もっと大切なのは人への愛情や思いやり、名誉や情熱、生きがいではないのだろうか。 この大石伍長の魂は、未だに静ちゃんと我々を見守って頂いているように僕は思う。そして、我々は少しでもそれに恥じぬように努力して、この国と続く子孫の為に生き抜かなければならないのだ。戦争中に起きたこんな悲しい事は、二度と繰り返してはならない。ただ、それを何もしないで平和を永続させることが出来るというのは、僕には単なる幻想のようにも思うのだ。大石伍長の死を、静ちゃんの悲しみを、決して無駄死になんかにしないよう、日々、真摯に生きようではないか。
2011年01月17日
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最近、NHKスペシャルで『日本人はなぜ戦争へと向ったか』を放映しているが、あの無謀な戦争に突入していった日本民族の愚かな過去が、今の日本の政治の混迷と酷似しているように思うのは僕だけではないと思う。 長期的な視野を持った指導者の不在、見通しの甘さ、責任転嫁と大衆迎合、問題の先送り、肥大化した官僚組織、超近視眼的な利益追求、自己保身と果てしない内部抗争・内ゲバ。。 現在の日本は、未曾有の危機的状況を打開するために、政治も国民も、一致団結して決死の勇気を持って改革をねばり強く推進していかなければならないのに、どうも今のそのリーダーたる政治家にその強固な意志も忍耐もあまり見受けられない。地方もそうだけど、特に中央の政治家はまるでその辺が理解されてないように思える、僕にはなんだか永田町と霞ヶ関の中の特殊なバーチャル空間だけで棲息されているように思えてならないのである。なんだか切羽詰ったような危機感がまるで感じられないのである。 日本は、あと数年もすると、借金で破滅し、第2の敗戦でもう一度廃墟になるしかないと警告する欧米の高名な経済学者もおられる。 そうなる前に出来るだけの手立てを打って、この国難を防ぐべきだと思うのだが。。さてさて、その国民の一人としてはただただ呆然として傍観するより他はないのだろうか、いやいや、こんな僕でも何か出来る事もあるんだろうかと思案している毎日である。。
2011年01月17日
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NHK・BSのハイビジョンで“イタリア貴族の物語”をやっていた。 イタリア各地の貴族4家の家訓と末裔たちの誇りある現在が紹介されていた。 古今東西、名門の家には、かならず『家訓』というものがある。 紹介されていたこの4家の家訓は次のようなものであった。フィレンツェのコルシーニ家 「誇りを失うならば、むしろ死を」 マントヴァのゴンザーガ家 「曲がるより折れろ」 ロヴェレートの ボッシ・フェドリゴッティ家 「勇気と慎重」 トスカーナのリカーゾリ家 「苦労なくして得るものなし」 日本では家訓は、公家や武家、江戸期からは商家でも、その家を存続させていくために子孫の戒めとして大いに推奨されたものである。個人的には徳川家康公の遺訓がとても心に残るものがある。「人の一生は重荷を負て遠き道をゆくがごとし、いそぐべからず。 不自由を常とおもへば不足なし、 こころに望おこらば困窮したる時を思ひ出すべし。 堪忍は無事長久の基、いかりは敵とおもへ。 勝事ばかり知りて、まくる事をしらざれば、害其身にいたる。 おのれを責て人をせむるな。 及ばざるは過たるよりまされり。」
2011年01月15日
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そのNHK大河ドラマの「江、姫たちの戦国」を見ていて驚いた。 なんとチーフ演出は、僕の恩師の息子さんで、後輩にも当たるIさんではないか!! しかも、Iさんのご実家は、堂からわずか50mほどの所にあるのだ。 ほんとうに奇遇ではないか! しかし、こういうことは時としてあるもんである。 あの拉致された有本恵子さんのお母さんは姫路のご出身で、僕の町屋にも数度来られたけど、この恵子さんと、あの青山繁晴氏は神戸の同じ幼稚園の先輩後輩にあたるし、僕と青山氏は中学高校の同窓だ。 なんだか不思議なトライアングルに今更ながら驚かされたりするもんだけど、こういう事はままあるもんで、この世には何か見えない運命の糸のようなものがあるとも思うのだけど。。 それは僕の考えすぎというものなのだろうか。。
2011年01月15日
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あのアメリカの叡智と呼ばれる、キッシンジャー博士の今年の予測です。◇ キシンジャー博士の 2011年 10の予測 1.ドルは安くなる 2.アメリカにインフレは起きない 3.アメリカの経済は良くなり年の半ばから失業も経る 4.朝鮮半島で戦争ではないが劇的な事が起きる 5.イランは核兵器開発を続ける 6.アフガニスタン和平を目指し国際的な話し合いが始まる 7.胡錦濤主席の後継者は2012年まで分からない 8.プーチンは引退するかもしれないが影響力は強く残る 9.オバマ大統領の再選は厳しい戦いになる 10.中東が大混乱に陥る事はない 朝鮮半島の劇的な事というのが、妙に気になりますね。ちなみに2010年のキッシンジャー博士の予測を検証して見ると◇ キシンジャー博士の2010年予測1.USの景気は2番底になるかも...△2.USの失業者はあまり減らない...○3.USの財政赤字は減りそうもない...○4.$の信用はなんとか大丈夫...○5.oilは景気しだい~1バレル$80くらい...○6.アフガニスタンの情勢は好転...△7.パキスタンの混乱が続く...○8.イランの核兵器開発を今年以内に阻止しなければならない。...△9.イスラエルはイランの核施設の攻撃を最後はあきらめる。...?△10.北朝鮮問題の解決は難....◎約85%の的中率でしょうか、今年はどうなるでしょうか。
2011年01月11日
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土光敏夫といえば、昭和56年、臨時行政調査会会長に就任し、行政改革に携わった人で、荒法師の異名を持ち、日課の勤行や畑仕事、毎日の食膳がめざしとひじき、というので反響を呼んだ方だった。土光敏夫の生まれた岡山県の南部は、日蓮宗の盛んな土地で、敏夫一族もみな熱心な日蓮門徒だった。その後の敏夫の生き方にも、この宗派の始祖である日蓮のストイックさが濃厚に反映されている。敏夫は子供時代、体を活発に動かして遊ぶ毎日を過ごし、そのために何度か県立中学受験に失敗し、私立関西中学に入学する。そして、ここで校長山内佐太郎と運命的な出会いをし、山内校長の薫陶を受けます。山内校長は生徒に修身や朝礼の時間には必ず、至誠、勤労、徳操、用智能、報国、国士魂を説いていました。そして、これが敏夫の精神に大きな影響を与えたのは言うまでもない。彼が影響を受けたのは、母親登美、この山内佐太郎校長、そして彼が入った蔵前工業高等学校の職人根性だったと言われています。ちなみに山内校長は兵庫県の龍野市の出身だったようでそういう意味でもなんだか身近に感じたりするものがある。至誠、勤労、徳操、用智能、報国、国士魂至誠を本と為し、徳操を体と為し、智能を用と為し、以て報国を期す。要は国土魂を養ふに在り。素晴らしい言葉ですね。現代の日本が、もう一度見直したい言葉のように思います。
2011年01月11日
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故・今東光先生は司馬遼太郎、瀬戸内寂聴の師匠筋に当たられるけど、僕も誌上を通して何度かお答え頂いたりしているので、東光先生のことを勝手に心の恩師・一番若い弟子の一人くらいに思っている。東光先生の言葉は明快、痛快、闊達でいつ読んでも心にジ~ンと響くものがある。大げさに言うならば先生の言葉に助けられ、先生の言葉と共に生きてきたと言えるほどだ。以下は、そんな東光先生のお言葉だ。◆ 理解が先で同情が生まれるんで、理解しなけりゃあ同情なんか湧かないよ。この「理解と同情」が幅広くでき、どういう問題にも同情できるっていうのが男のやさしさなんだ。 ◆ 目の前の現在の地位で日本一になることだけを心がけていれば、知らない間に、でっかく素晴らしい人間に成長していくもんだ。◆ 自分にとっての人生で、自分がこれが正しいと思って闘って、勝つか負けるか、これだけだよ、人生なんて。あくまでその人の人生であって、客観的な価値観なんていうものはあり得ないんだ。◆ 「生きる」ってことは、死ぬために生きていることでな。オレなんか、死ぬために生きてんだから、その間にいろんなことしてやろうと頑張っているだけの話で、何も意義あることをしようなどと一度だって思ったことないし、人生のためにとか、人類のためになんて一度だって思いやしねえよ。 ◆ キリストでも釈迦でも、これ即ち大我、大いなる我でね。エゴイズムが大きくなるとあそこへ行ってしまうんだ。大我が無我に通じ、大欲が無欲に通ずる。だから勝つことだけ考えろ!敵のキンタマ蹴り上げても勝つことだけを考える。そうでなくちゃあダメだ。◆ 平和になりすぎたら文明も文化も栄やしない。世界は一つにとか何とか甘いこと考えるな。そんなふざけたバカなこと考えちゃいけない。常に破壊と建設、建設と破壊というものは縄をなうようにしていって、そこに人間の生活が生まれ繁栄していき、人生を形づくっていくんだ。◆ オレが本を読め、本を読めとすすめるのは、本を読めばいかに世の中にバカが多いかということがわかるからでね。本を読んでいても自主的に物を考えるんでないと逆効果になるんだ。本読んで、その本に負けて、その著者の考えに捉われたらもうおしまいだよ。いつでも“自分”が読んでる意識を忘れたらダメなんだ。 ◆ 気に入らねえ奴がゴマンといるんだったら、それならいっそ自分が気に入らねえ人間になった方が得じゃねえか!
2011年01月10日
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「戦艦大和ノ最期」という本がある。実は、僕の父は何度も何度も輸送船で火の海に包まれながらも生き延びた後、呉で戦艦大和の最期の航海前の搭乗員に志願した。戦艦大和の雄姿はほんとうに素晴らしく、若き日の父はその憧憬の念で一杯だったそうです。しかし、父は近視で不合格になって、とても悔しい思いをしたそうだ。 レーダーの無かった当時の海軍では、近視は決定的なものだったのだ。しかも、不合格者は志願者中、わずか七人中二人だったそうで、それも悔しい想いを倍化させたようでもある。 そして、失意に暮れていた数日後。。広島に新型爆弾が落ちたとのことで、父は救援活動に駆り出されました。 トラックに積み上げる死者は真っ白に炭化していたそうで、中にはその後、息を吹き返す方もあったりしたそうで、まさに地獄絵図だったそうだ。 そう、その新型爆弾こそ、世界初の原子爆弾だったのだ。 戦後、海軍から船会社に勤務していた父は、偶然だがビキニ環礁での水爆実験のすぐ後を航海したこともあったそうだ。 「放射能のせいで子種が無くなっているかも」とは、父の口癖でもありました。、それやこれや、僕がこの世に生を受けたのは奇跡中の奇跡かもしれないと、改めて思ったりした。この奇跡的な我が命を如何に人の為に使うか、それを日夜、自問している日々でもある。
2011年01月09日
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私の先祖は約270年前に酒井公と共に前橋から姫路にやってきた。4年ほど前のことだけど、転封で姫路から前橋に行かれた松平家の方が堂に来られた。今はオブジェ作家をされているとのことだったが、270年の時空を超えての話だけど、なんだか不思議な気がした。もちろん言っても、向こうは藩主クラスでこちらは家臣の末裔だけど。。そして、その後、江戸の末期までは、それなりに平穏な武家暮らしだった。それでも酒井公が園遊会をされる時は、必ず先祖も招かれていたと聞いている。そして、藩主であり最後の大老となった酒井忠績公が徳川家に忠誠を誓われた頃から、佐幕派としての我が先祖の運命の歯車が徐々に狂い始めていく。。そして、次の藩主、酒井忠惇公の頃、徳川慶喜に随伴して江戸まで赴いたため、結果的に姫路藩は朝敵の対象となった。忠惇公は強制隠居となり、その為、一族の忠邦公が後を継がれた。その後、忠邦公は今度は一転、明治新政府側に舵を切られ、新政府に多額の献金や佐幕派の家臣の大量処分を行なわれた。この時、その生贄になったのが我が先祖で、それが為に城下の寺院で切腹の憂き目にあうことになる。よく勤皇か佐幕かと言うけれども、私の聞いた限りでは、我が先祖は勤皇派だったようである。しかし、同じ勤皇派であるけれども、倒幕か佐幕にま二つに割れていたようで、その為、先祖は悲劇に巻き込まれていった。聞くところによると大の薩長嫌いだったようである。ともかく会津藩ではないけれど、時の流れが速すぎたのである。 なんだか、今の世相と一脈、あい通じるものがあると思う。。昨日の常識が今日の非常識になってしまう、ある意味では幕末期以上の激動の時代だ。僕の考え方は、その人が愛国的ならば、自民、民主、みんな、公明、共産。。そんなにその差異は論じないという主義だ。愛国的な共産党というのもあっても良いように思ったりする。愛国的な方といえば、自民党は約半数くらいだろうか民主だって、堂によく来られていた塩田先生のように愛国的な方も少数だけどおられるし、それはそれで頼もしく思ったりするかってのアメリカだって、あのニクソンが、真っ赤な毛沢東・周恩来と握手した。こういう激動の時代の節目にはドラスティックな考え方や行動が必要になってくると思う。
2011年01月09日
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明けまして おめでとうございます今年が、皆様にとって素敵な年でありますようにお祈りしております。有本恵子さんのお母様は姫路の書写のご出身でもあるんです。何度かお会いしましたが、なんだか、ほんとうにご近所の方だなという感じがしたもんです。膝がお悪いのに、長時間立ち続けでで署名活動されていた有本さんのお母さんの姿が昨日の事のように思い出されます。政治の安定と、拉致問題の早期解決の糸口となる年になればいいですね。年末に、一人で祠にお祈りさせて頂きました。今は亡き両親と祖父母の冥福家内安全そして、僕が大きな考え方の間違いを致しませんようにと。。天皇陛下は、新年を迎えるに当たって、昨年は猛暑が続き、経済状況も厳しかったことに触れられ、「人々の生活にはさまざまの苦労があったことと察しています」と国民の暮らしぶりを案じられ、そして、その上で、「家族や社会の絆を大切にし、国民皆が支え合ってこれらの困難を克服するとともに、世界の人々とも相携え、その安寧のために力を尽くすことを切に願っています」とメッセージを送られたそうです。色々なチャンネルを通した絆が再確認される年になるかもしれませんね。そういうわけで今年もどうぞよろしくお願いいたします。。
2011年01月01日
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