七転び八起き母ちゃんの子育て失敗学のススメ

七転び八起き母ちゃんの子育て失敗学のススメ

まだまだ続くよ、効果なし・・・



読み聞かせをして育ったにもかかわらず

文字の認識も、音読もほとんどできていなかったことが

わかった私は、正直かなりショックでした。


でも、ずっこけてるだけではどうにもならないので、

本読みは、夜の読み聞かせの時に


「仁吉はお兄ちゃんだから、三吉に本を読んであげてね」


と、私が寝室に行くまでに、超簡単な赤ちゃん向けの絵本を

読ませることにしました。


カタカナは、急いでドリルを買ってきて、

毎日読み書きの練習を始めました。


音読のほうは、すぐにはうまくなりませんでしたが

2年生の後半頃には、なんとかまともになってきたように

思います。


カタカナは、ドリルが1冊終わるころには、

ようやく読み書きができるようになりました。


いや~、これにはホント驚きあせりましたね。


2才から七田教室にも通い、一通りはプリントもしていた

仁吉です。


なんで基本の読み書きができていなかったんだろうということと

それに気づかなかった自分にも反省しました。


原因をいろいろ考えてみましたが、結局“これ!”というのは

思い当たりません。


強いて言えば、読み聞かせや学習、プリントも

いつも太吉の進度が優先で、仁吉はとにかく一緒にやっていれば

同じようになるだろうと思って同伴させていたようなところが

いけなかったのかもしれません。


そんな考え方でしたから、仁吉の理解度に合わせず、

しかもちゃんと確かめていなかったのだと思います。


機嫌よく兄と並んで、同じようにしているだけで

わかってやっていると思っていたのです。


でも、仁吉が、太吉と違ってぬけていたのは

これだけではありませんでした。


それは、語彙力と読解力。


つまり、簡単に言うと「国語」が苦手って

ことなんですけどね・・・(泣)


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