七転び八起き母ちゃんの子育て失敗学のススメ

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仁吉、初めてのベッド体験




昨日、6年生の仁吉が、

頭に大きなタンコブを作って下校してきました。


休み時間に友達と「おんぶごっこ」をしていて転倒し、

後頭部を思い切り廊下に打ちつけたそうです。


一時は、意識がもうろうとし、左手が少ししびれていたとかで、

保健室に運ばれました。


その時のタンコブの腫れ方はすごかったそうです。


おかげで、次の3時限目は、仁吉にとって、小学校生活で初めての、

授業を休んで、保健室のベッドに横たわるという経験をしたのでした。


幸い、帰宅した時には、「普通のタンコブ」の大きさになっており、

ほかに具合の悪いところはなくなっていて、

元気にしていましたから、ホッと一安心しました。


しかし、6年生が「おんぶごっこ」って、何をやっていたのでしょう


仁吉に尋ねると、

「中国雑伎団みたいに、友達の前と後ろにぶら下がって、

その上にもう一人肩車したりすんねん。


頭打ったときは、僕が前にぶら下がったままで、どこまで走れるかやってたら

ぶら下げてた子が、前にこけたから、後頭部直撃や。


一瞬、頭の中真っ白に光って、気ぃ失ったわ。」


おいおい!

それでも、学校で、しかも授業中に保健室のベッドで寝たのは、

元気印の仁吉には、印象的だったようで、


「初めて保健室のベッドで寝たわ!

これは小学校での思い出になるわ!」

ですって!


やれやれ・・・。

近頃は、三吉に何かと口うるさい「チイママ」状態の仁吉ですが、

どうやら学校では、「お子さま」のままのようだと判明しました。



だって、「おんぶごっこ」の前にはまっていたのは、「ブランコ」で、

確か、その前は「木登り」だったと聞いています。


どれもかなり単純な遊びです。


なんだかな~~


まぁ、小学校生活もあと2学期分を残すのみとなりました。


しっかり友達と遊んで、楽しい思い出をたくさん作ってほしいと思います。


ただし、たんこぶは、もういらないからね~



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