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煩悩日記
そらへの階段 4(恋×藍)★R-18
「手の甲にする口づけは『尊敬や敬愛、服従』を意味するらしい。それに習って現世の一部の国では昔、騎士が貴人に対して膝をついて手の甲に口づけをして忠誠を誓っていたと聞いたことがあるけれど、僕はそんな身分じゃないよ」
恋次にとって意外な事実に驚きを隠せない。
「そうだったんですか。今まで口づけをする場所に意味がある事なんて気にした事が無かったです」
そして恋次は答えの予想はついていたが改めて質問した。
「じゃあ、唇の意味は?」
一瞬、答えるのを躊躇したようにも見えたが藍染は質問に答えた。
「愛情だよ」
暫しの沈黙の後、二人は唇を重ねた。
「意味を話した後だからか少し恥ずかしい」
そう言った藍染は耳まで真っ赤になっていた。その表情を見て恋次もつられて照れてしまう。そんな藍染がとても愛おしく思えてそっと抱き寄せた。
「こうするのは嫌ですか?」
「いや、寧ろ心地いいよ」
そしてもう一度口づけをした。先程のような軽く触れる口づけではなく、深く激しい口づけになった。恋次はこれ程、求め合った口づけをしたのは初めてである。
そして恋次は藍染の触り心地の良い白い羽織の襟に手を掛ける。すると藍染が微かに体が震え外を気にした様子だったが、滅多に隊士が来る事の無い場所。近くには誰の霊圧も感じない。藍染が外を気にしたことに気がつかない振りをして羽織を脱がせた。
恋次が藍染の隊長の羽織を身につけていない死覇装だけの姿を見るのは初めてだった。着崩す事なく綺麗に身に纏われた漆黒の死覇装。恋次は藍染の鎖骨の辺りから胸へ向かって手を滑らせる。手を入れられた事によって死覇装が開け、僅かに鎖骨が見えた。藍染は素肌を触れられると同時に一瞬、躯がピクリと跳ねた。
「嫌ですか?」
最初より躯を強ばらせた藍染を見て恋次は手を止めた。
「嫌なら無理強いはしませんから──」
そう言ったものの、恋次は綺麗に着付けられている死覇装を崩す事に罪悪感のようなものを感じつつあった。触れてはいけない物を手にしたように感じてしまい、止めるなら今しかないと思ったのだ。
「違うよ。嫌じゃない」
藍染は胸から手を離そうとした恋次の二の腕を藍染は引き止めるように二の腕を掴んだ。
「阿散井君の手が少し冷たく感じただけだから、大丈夫」
そう言って藍染も恋次の死覇装の襟ぐりを緩ませる。恋次はそれに答えるかのように藍染を仰向けに寝かせ、顔を近づけると藍染は瞳を閉じた。唇を重ね深く求め、舌を絡ませながら互いに相手の死覇装を緩ませてゆく。衣擦れの音と互いの吐息が聞こえ次第に素肌が露になり始める。唇から顔を放し視線を交差させる。そして互いに両手を重ね合わせると、恋次はどうしても藍染の名前を呼びたくなり、声を出した。
「藍染隊長」
重ねた手を押さえつけるように力を入れるともう一度、名前を呼ぶ。
「藍染隊長……」
声が震えて言葉が続かない。
「阿散井君、僕は逃げないから。手に力を入れなくても大丈夫。──此処に居るから」
宥めるように優しい口調。この状況でも恋次の中で罪悪感の他にまだ藍染が側に居る事が信じられないと思う気持ちが僅かにあった。夢や幻ではないか?そう思う部分が目の前に居る藍染を放すまいと手に力が入ってしまう。その事を藍染は見抜いているのだろう。
「……はい」
手を離し藍染の死覇装を開かせると肘辺りに袖が残る状態になったが、藍染は気にすること無く恋次の頬に右手を当てると眼を細めて微笑んだ。藍染の笑顔とは全く違った顔。この微笑みが自分だけに向けられた特別な物なのだと思うと胸が高鳴る。
「あっ」
恋次が両手の親指で胸郭の飾りを押さえると藍染は僅かに高い声を出した。指先を動かし刺激を与え時には力の強弱を付ける。すると飾りは次第に硬くなり尖り始めると恋次は引きつけられるかのように顔を近づける。そしてその尖りに唇を当てると音を起てて吸い付いた。
「……や……っ」
熱くなり始めた藍染の声が一瞬漏れ少し顔を背ける。
「なるべく優しくしますから」
恋次はもう片方の突起を触れていた手の動きを止めず、話せる程度に顔を突起から放す。
「俺、男とするのは初めてで不安な部分はあります。いや、それ以上に……好きな人に触れることができてもう、抑えが利きそうにありません。でも、好きだから乱暴な事はしたくない。だから俺、急ぎませんから」
これ以上、事が進むと理性が飛んでしまい何をするか自分でも分からない。理性が無くなると藍染に対して乱暴なことをして傷つけてしまうのが嫌だった。しかし、このままでは本心と裏腹な行動を起こしてしまう。だからこそ本心を口にして枷をする。
「優しくしますから」
そう言ったものの、どこまで枷が有効なのかは未知だった。
「僕は阿散井君なら何も気にしないよ」
「ありがとうございます」
すると、藍染は恋次の肩を軽く数回叩いた。
「阿散井君」
「何ですか?」
恋次は胸郭から顔を上げると藍染の顔を覗き込んだ。
「お願いがあるんだ」
「はぁ」
突然の事に恋次は少し戸惑った。藍染も恋次と同様に理性が無くなる前に言いたい事があるようだ。
「────いや……、無理強いはしないよ。……たいした事じゃ、ないんだ……」
何時もは相手の目を見て話す藍染が珍しく目を反らす。
「藍染隊長?」
すると顔を紅くした藍染の口から出た言葉は予想もしない言葉だった。
「その……『隊長』はやめてくれない、かな」
「え?」
「『隊長』の呼ばれ方は、……現実に……戻されると言うか──…」
藍染が歯切れが悪い喋りかたをしている。
「今だけ……この場だけで構わないから……敬称を外して欲しいんだ。……僕を、ひとりの存在として……見てしい……から……」
「藍染隊長……」
「駄目……かな……?」
語尾はとても小さな声だった。藍染の言葉に恋次は慌てて首を横に振った。何故か恋次まで照れにも似た感覚になっている。
そして恋次は『藍染隊長』意外の呼び方を思案した。
「じゃあ、あ、藍染…さん」
藍染は一瞬、きょとんとした顔をした藍染の顔を見て恋次は焦った。『惣右介さん』と名では呼べなかった。いや、本心としては名で呼びたいが、何故か口にすることができなかった。
「他の呼び方が良かったですか?」
「いや、阿散井くんらしいよ」
そう言って微笑み恋次の肩に手を回した。
「藍染さん」
新たな呼び名を口に馴染ませるかのように、もう一度名前を呼ぶ。
「藍染さん……」
「ごめんね、阿散井君。我が儘を言って」
「いえ、俺は気にしてませんよ」
「ありがとう」
そっと耳元で囁かれると熱い吐息が耳にかかる。それと同時に、まるで貪るかのように激しく、首筋から胸郭へ顔を埋め舌を這わしながら印を刻んでゆく。ただ貪っているだけではない。印を刻みながら性感帯を探さがす。途中、恋次は自身の死覇装が鬱陶しく思えて完全に脱ぎ捨てた。既に熱くなっている中心が曝け出される。『優しくする』と言った以上、いきなりこれを藍染に入れる事はできない。藍染は声を殺す為に硬く口を閉ざしている事に気がつき、恋次は藍染の口を指で開かせると舌をなぞる。指を噛まれる事は無いと変な自信があった。そして十分に湿らせた指を口から引き抜くと藍染の入り口の周囲からそっと触れる。
「んっ……」
それと同時に藍染は躯を硬くした。
「力……、抜いて下さい」
「────分かって……いるんだけど……」
「このままじゃ、辛いと思います」
そう言って指先を入り口に当てる。
「……っ」
僅かに力が抜けた事を確認してゆっくりと中指を入れた。まだ少し全身に力が入っているようで締め付け感がある。だが、指の湿りが助けとなり徐々に食い込んで行く。少し眉間に皺が寄ったが苦痛ではないようだ。そのまま指先を動かし中を探る。
「やっ」
藍染の核心部分に指先が触れたのだろう。確認の為に再度、同じ場所を更に刺激してみる。
「ぁあっ……ゃ」
場所を把握した恋次はもう片方の手で藍染の中心に降れゆっくりと擦り始める。
「ふっ……や、だ」
前と後ろを同時に攻められ藍染は首を横に振った。だが言葉とは裏腹に藍染の躯は快楽を求め反応していることをが分かる。入り口の指を増やし広げて更に核心部分を刺激され、藍染の中心も熱くなってゆく。
「はぁ……ぅん」
十分馴染まされた入り口からゆっくりと指を抜くと、恋次の中心を入り口に当てた。
「いきます」
「……うん」
熱を帯びた恋次の中心が漸く藍染の中へ徐々に呑み込む。
「大丈夫ですか?」
潤んだ瞳で恋次を見つめ頷いて答える。全て呑み込んだ入り口は硬く中心を締め付ける。
「く……、動きますよ」
そう言って藍染の腰を持ち上げ、入れた中心を前後させ核心部分を突き上げる。
「ふっ……あ、あっ」
甘い声に恋次の中心は藍染の中で更に力強くなってゆく。
「…もう……げ、限界が…近いかも……」
「僕は……平……気……っ、だから」
まだ、少し早いのではないか、と恋次は思った。
「でも」
「一緒に……ん……」
そう言って藍染は恋次の腕を掴む。恋次は藍染の言葉に応える為に腰の位置を代え右脚を恋次の左肩に乗せた。すると刺激と締め付けが強くなり藍染の表情が変化した。
「うっ……んっ……ふっ」
核心部分を確実に突いている。
「ぁ……っ、あっ」
「藍染……さん」
達する前にどうしても言いたかった。
「愛しています」
「僕も……阿……散井君を愛しているよ」
同時に達しようと突き上げながら右手で藍染の中心の先端を親指を使ってを更に刺激する。
藍染の躯も限界が近いのか震えている。
「……くっ」
「あっ、ぅん……ぁ、ぁ」
「い……く」
「あぁ……っ」
中心藍染の核心部分をが力強く突き上げたと同時に二人は達した。
恋次はゆっくりと自身を引き抜く。だが、その時の締め付け感や、目にした情事を終えたばかり妖艶な藍染の姿に恋次の中心は再び力を帯びてくる。それは恋次自身、予想外の反応だった。藍染から離れ、力を回復した中心を堪えようと前屈みになるが、既に抑えられない状態だった。
「……阿散井君?」
急に離れた恋次が気になったらしく、藍染は恋次に視線を送る。
「…………」
咄嗟に返事が出来なかった。
「どうかしたの?」
「すみません、藍染さん。もう一度だけ──」
「えぇ?」
藍染が驚くのは当然だろう。だが、了解の返事を待たずに覆いかぶさる。
「ちょ、一寸待ってくれな──ッ」
藍染が話しているが、先程見つけた藍染の性感帯に舌を這わせ、己の欲望の侭に藍染を抱く。だが、優しくする、という意識は残っていた。
「待てません」
「やっ、もう、僕は無理……」
「藍染さんの事が好きだから、愛おしいから待てません」
達したばかりの藍染の躯も少しの刺激で再び反応する。
「ゃっ、はぁ……んぅっ」
再び中心が藍染の中へ呑み込まれる。続けざまだけに、先程より簡単に恋次を受け入れると同時に艶っぽく乱れる。そして二人は深く求め合った。
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