★SHOOTING STAR★

★SHOOTING STAR★


「ヴォォォォォヴォ…。ヴォゴフォ…。」

巨人はその激しく響く声で、何かを喋り、身構えた。

「未来…。逃げたほうが身のためじゃねえか?」

「逃げれば遺跡ごと潰されるぞ。戦うしかない。」

「あれ?なんでおまえ時間が変わんねーでいるんだ?」

「え??」

そう。未来はあの剣をはっきりと持っているのに、なにも変わっていないのだ。

「………?………」

これは実はあることに結びついているのだが、それは未来が剣を使いこなしてからだ。

「戦ってみれば?」

「うざいよ。てめぇが戦う立場なら絶対逃げるだろ。」

今の言葉で啓杜は完全に黙ってしまったが、斬は何かを探して精神統一していた。

斬「落ち着け兄貴。」

未来「あ?」

斬「心からそれに力を込めてみろ。真実があとはモノを言うだけだ。」

未来「え?」

動揺する未来。しかし、巨人の腕がすぐそこまで来ていて…。

ドンッ!!!

巨人の一撃が決まる。未来は一瞬でありえないほど広いその部屋の端まで吹き飛ばされ、反動でその反対側まで吹き飛んだ。ありえない破壊力だ。
最低限100㎞2(平方キロメートル)はあるその部屋の中で、真中から壁に吹き飛び、さらに跳ね返ってもう片端まで吹き飛ぶなどありえるはずが無い。しかし、巨人には造作も無いことだ。

「ぐぁ…!」

幸い急所は外れて生きていたようだが、もはや動ける体ではないはずだ。

「未来!」

「動揺してる場合かよ今のがよ。」

「そういうこと言ってる場合じゃねえだろ馬鹿!」


「兄貴ももう気がついてるはずだぜ。」

「え?」

「ヴォ?ヴォヴォォォォ?ヴォ?」

巨人が動揺している。未来を探している様子ではない。


ズズッ…………………………


何かが落ちる音がした。何が起こったのだろう。


「やぁっと…。掴んできたぜ。この意味。」

声がするほうを見ると、未来だった。

「へ、平気なのか?」

「バッカヤロー。平気なわけねえだろ。やっとこさ起き上がったってんだよ。」

「ところでさっきの音は?」

「聞いてりゃ判るよ。 多分

「ヴォォォォォ!!!!!!!」

ズシーンという倒れる音がして、地面に罅(ひび)が入った。

「え??何?」

「これからだぜ。」

ザンッ!

「へ?」

巨人が真っ二つになっていた。

「これが俺の剣か…。加越の剣。(KAKONOTURUGI)」

「過去?(←字を啓杜は間違っている)」

「加・越!加えるに越えるだよ。力を加えて必ず敵を倒す破壊力を手に入れる剣。ただし、使い主の知力やなんかが低いと生命を奪い取られるけどな。そして使いこなせても多少寿命が縮まるらしいけどな。」
「未来、それって…。」

「覚悟は要るぞ。」

「ッ…!(相応の覚悟はしていたんだろうな…。)」

そのとき突然、

ふらっ…。

どさっ…。

未来が失神した。無理も無い。さっきの巨人の一撃の破壊力は相当なものだ。よく意識を保っていたものだというべきかも知れない。

その後、数時間休んでからの探索が始まるわけである。





感想

ああああっ!!?   (何

未来クン・・・v
いいですね~彼vvなんだかもう次元超えてますvv
めっさカッコイイ・・・/////もう惚れまくりvv
顔が分からないのは仕方ない(泣
戦闘シーン好きですね~~v(めっさ個人的意見o
未来クン失神しちゃったけど・・・巨人を倒したことには変わりないv

あ~~次回も楽しみ・・・v(ぉ


 ←「小説」トップへ行きます★





© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: