退役　自称「ナショナリスト」の戯言

日本の学校問題とこの国の未来

　まだ俺はあまり読んではいないが、子供の躾や他国の状況を見て、今の日本の状況を考えてぞっとした。この国では古くから母親が父を立てて、子供に「父親は怖い」と思わせて、子供を育ててきた。実際俺もそうだが。で、父親が家庭内暴力をふるう子供に対して金属バットで殴り殺した事件を深く追求すると、その父親は共産主義者でそして父親が精神科にカウンセリングに行ったときの精神科医は「進歩的文化人」タイプだった。そして医師は父親に暴力に耐えるように言ったそうだ。そして子供は暴力をふるっているのに絶えている父親を見て泣いていたそうだ。そして父親は子供を撲殺した。

　しかし、「スパルタ教育」とか本を出した石原慎太郎都知事は日本の昔ながらの「怖い父親」であり、息子は全て健全に育っている。保守の家にはいい子供が育ち、日本の殆どを占めている戦後世代の保守以外の躾では、子供がすぐ「キレる子供」に育つ。それはやはり、子供に私・個人という価値観を与えるものである。その無用な価値観を与えたのと同時に、公立の学校教育で、ジェンダーフリーだの人権教育などというふざけた価値観を与え、日本の家庭を崩壊させてきた教育を続けてきた。そして今そのネガティブキャンペーンはGHQの時代の洗脳から数えて祖父・父・息子の３世代に渡っていま完成させようとしている。そしてその洗脳が完成すればこの国は崩壊する。洗脳教育は、「日本人崩壊プログラム」であり、そのシステムが完成し、スイッチが押されれば一瞬にして日本人は崩壊する。そしてその前兆が、家庭内暴力やキレる子供、狂気じみた殺人の数々であろう。

　このままではもう日本が、日本と言う国が崩壊し、そして俺たち子供世代は世界で餓えながら死に絶えるというシナリオを歩む運命にあるのかもしれない。はたしてそれでいいのだろうか？しかし、大人は全責任を放棄し、絶対に面倒を見てくれないそればかりか、無力な子供に自分を背負わせようとしこの国の国民は狂う。共同体も崩壊し、全ての日本人としての価値観は崩壊する。しかしそのようなシナリオが１５の子供にさえ描けるのだが、６０を超える国会議員には分からない。分かろうとしない。この国がどうなってもいい。自分さえ生きていれば良いと。

　そしてもう一つは、閉鎖的な戦後の公立学校である。戦前は、どんな学校でも自由に勉強して、テストを受けて、小学校なら小学校、高校なら高校レベルの学力があると認められればそれが通用した。しかし今は学校そのものが形骸化し、学力そのものも低下している。そして、競争能力も衰えた。なら、私学や塾を「学校」として認めさせ、公立学校で試験をして、その学力レベルのラインにまで達すれば、そのレベルの学力があると認められて、証書がもらえるという、大検のようなシステムを構築し、アメリカのように「飛び級」を認めて有能な人材を集めなくてはならない。そして公立校は、いわゆる「落ちこぼれ」だけを育成して、最低必要な学力を見につかせろ。あえて言うなら差別社会であり、超競争社会を作る。そうしなければ学習意欲が身につかず、この国は一気に三等国に転落する。人権など関係ない。学力が全てである。しかしスラムは作らないように、所謂３Ｋなどの労働が出来るようにすればいい。そうすれば嫌でも皆学習意欲がわく。俺でも勉強しようと思う。

　そして、本当に有能で責任感があり、国のことを本気で考える「エリート」を国会議員や公務員として使えばよい。外交官も然りである。この国は平等主義などと国が腐っていく主義主張をアカが唱え、しかも日本にたいするネガティブ・キャンペーンで愛国心を失わせて、この国を崩壊させようとしてきた。そしてその段階は最終段階にはいり、国民は総洗脳されこの国は今崩壊しようとしている。

　こうなれば「維新」を断行するしか回復方法が無くなる。先日のグルジアのように。この国を憂国の士の手により改革し、世界に名だたる日本皇国として復活しなければならない。あわよくば世界の盟主を目指せる国力を身に付け、国民は譲り合いの精神を見に付け、本気で八紘一宇を唱えられる国に変えなければならない。そうなれば、憂国の士を集め、この国を本気で維新できる勢力を作り、この国を本気で建て直し、腐った根を全て抜いて、腐ったミカンを全て取り除かなければ日本は総崩れする。そしてもうその時間は残っていない。多く見積もって１５年ほどだろう。少なければ１０年以内にこの国は崩れると俺は判断する。そしてその憂国の士の共同体を作り、国家を変えなければ、この国は崩壊する。支那に占領されるかもしれない。アメリカの日本州となるかもしれない。

　こう言うことを書けば、右翼などとのたまわれるかもしれない。が、しかしこの国の国民を本気で救おうとするのなら致し方ないことだし、現在９８％以上の大人は責任を放棄して何もしないだろう。これから日本を変えることが出来るのは１０代から３０代前半までだ。そうなれば、暴力的だが、クーデタ的手法を取りこの国を乗っ取って全てを変えるしか本当に方法が無い。１億３０００万の中の何の罪も無い国民が危機に瀕している。俺は今の日本の官僚が李氏朝鮮時代の両班化してきていると考えてきたが、それが正しいと思わざる負えなくなった。そしてその官僚を全て排除しなければならない。そして憂国の士はどれだけいるのか。そしてどうやって共同体を作り、この国を変えるのか。そしてその策と能力があるのか。そして有能な人材がいるのかと言うことである。そうしなければこの国を変えることは出来ない。俺は本気でこの国を変えたいと思っているが、一人では何も出来ない。しかし数があれば何かができると信じている。でもどうやって共同体を作るのか。どう維新を断行するのか。それは分からない。しかし絶対的な危機に瀕しているのは紛れもない事実であり、この国を変えなければ国が崩壊するというのも容易に想像がつく。自衛隊イラク派遣如きでもたもたしている代議士にこんなことが出来る訳が無い。憂国の士が必要である。そしてその総意を集め、この国を変えれる時期がくれば俺はこの身諸共散る覚悟がある。同志を集めなければ出来ないことではあるが。

どう同志を集めるかが問題であるｗ

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