影 0
思い 0
絵と言葉 0
全4件 (4件中 1-4件目)
1
ゴーグルと軍手と防塵マスク頭には手ぬぐいを巻いて。ほんとは、よくとびのにいちゃんたちがはいてる乗馬ズボンをはきたかったんだけど。親方である父親が留守で私だけで作業を始めた。天井板をはずした上の桟の間に、防熱材のグラスウールをはめ込んで行く。はめ込んで、大型ホチキスでガチャンと固定していく。たるんでうまくいかない…。親方の戸棚。親方が帰ってきて、仕事は一気にはかどった。一日ですべて張り終えることができた。このあと、発泡スチロール板をはめ込んで、コンパネを張り、壁板を張り、オレンジオイルを塗って完成だ…。父は、家づくりを趣味にしていて、自宅のあちこちを自分でリフォームしているのです。本職のとび職人じゃないです。趣味です。とび職人じゃなくて、大工か…。ちなみに何年か前に完成した台所がこれです。
2006.12.27
コメント(14)
23日にはじめて募金活動を行った。トップからリンクしている「猪突猛進」というサイトの、原田遼太郎さんという人が中国でハンセン氏病支援の活動をしているのだが、ボランティアのため、資金はカンパによっている。そのお金を集めるための募金だ。原田さんを父が知っていて、支援をしているのだが、父から募金協力の要請があったので参加したのだった。場所は加藤登紀子のコンサート会場のロビーで。加藤登紀子というのは、亡くなっただんなさんが学生運動のリーダーだったとのことで、今でもそういった活動には協力をしてくれるそうなのです。コンサートの途中のMCで、この募金の主旨を言ってくれたために、お金はわりと集まった。はじめてやったんだけど、なかなか楽しいですね。ただお金をもらうってことは、なかなか心の中で葛藤があってそれが楽しいです。通り過ぎる人もいればお財布からお金を出す人。10円の人や1000円の人。そういうのを見てるのもおもしろかったです。私もちょっとだけ募金しました。
2006.12.25
コメント(8)
先週から今週にかけて、妹と姪が遊びに来ています。今夜は妹がボジョレーを買ってきてくれて、ボジョレーパーティーです。
2006.11.20
コメント(4)
父から「これをみのがす手はないと思う」とすすめられたので、早稲田奉仕園で行われたある会合へ出かけた。そういった会合には、私は自分からは行かない。だが父の好きな事柄を、私もできたら好きになりたい。そして父がすすめてくれたことが、とてもうれしかった。そういう気持ちから行ったのだった。父が学生時代からつづけている事があって、それはいわゆるボランティアだ。具体的には、韓国や、東南アジア、中国などにある、ハンセン氏病回復者の暮らす村へ行き、手助けをする事である。ハンセン氏病というのは、いわゆるらい病で、今では特効薬が出来て感染しないが、昔は感染病として、また身体が崩れていく病として、畏れられ、差別され、患者は隔離されて暮らしてきた。日本の療養所の環境は快適に整備されているが、韓国や中国などでは、回復者の村は今でも離れた場所においやられ、ひどい差別をされ、悪環境のまま放置されている。FIWCという組織があって、父はその一員として学生時代から今にいたるまで、毎年夏に2週間ほど、他に数回韓国や中国へ行き、村に家を建てたり水道をつくったりという労働をしている。私も高校の時に一度、韓国の村に連れて行ってもらったことがある。下水が整備されていなかったからか、豚が飼われていたからか、朝起きると床が黒くみえるくらいびっしりと蠅が落ちている。それをほうきとちりとりで掃除する。他に覚えているのは、山奥の自然が美しかったこと、星が気味の悪いくらいたくさん見えたこと。風景をスケッチをしたら、ほめられたこと。昨日行った会合は、学生時代に中国へそのボランティアに行き、その後、その中国の村へ住み込んで活動をつづけ、今もつづけている青年と、日本のらい回復者で、その青年と気持ちが通じて中国へ行き、中国に住んで、青年とともに活動をしている70代の老人の講演の会合だった。原田というその青年は、私の実家に泊まっていったことがあったので、すこし話したことがあった。彼のブログ猪突盲進かっこいい!ブログをみてのとおり、俳優さんみたいなとてもいい男なのである。会合の内容と、ボランティアや父についての思いをまた後日書こうと思う。
2006.11.01
コメント(2)
全4件 (4件中 1-4件目)
1