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娘は生まれた時から、今現在まで、一貫して少食。
離乳食が2回に増えたあたりで
それが、どうしても気になっていた。
目の前に置かれたお皿を中身ごと叩き落とすのが
娘の「食事時間の楽しみ」になりつつあったから。
どうも、落っことして音を楽しんでいるようす。
「食べ物を粗末にしちゃダメ」なんて小言は通用しないので
怒る気にもなれず考えた。
食事の楽しみを別のものにしなくては・・・。

中身をちょこっとだけ入れて、見せた後、食べさせる。
食べてくれたら、ほめる!
モーレツにほめまくる!
しかし、私のそういう態度?にすぐ飽きが来たらしく
お皿は、また、叩き落とされる運命になった。
私のリアクションはどんどん、おーげさになり
一口食べるたびに、彼女の目の前で
奇妙なダンスを披露しなくてはならなくなってしまった。
パリの大道芸人のように(見たこと無いけど)
喜んで食べてくれるから、しょうがないか・・・・・
しばらく踊る日々の結果、とんでもないことになった。


フガフガと笑い出し
次第に、真っ赤な顔をして、ギャフギャフと目を吊り上げて
鼻水を流しながら笑い転げている・・・・
一口、口に運んでも、笑うせいで、むせるわ、せきこむわで
さらに赤い顔をしている。危険な状態だ。食事どころじゃない。


彼女は、私がにっこり。としただけで、笑い始める始末。
仕方ないので、口を真一文字に引き締め
目を半開きにした無表情をつくっての「食事時間」になってしまった。なんとも変な光景。
こっちは、笑いをこらえて能面顔を作り、娘は、隙あらば笑おうと構えている(?)
こんなことをしばらく続けてると「食事時の娯楽」は忘れさられ、普通の、状態に戻った。やれやれ。

しかし、その後も
食事が目前に並ぶと「笑いがこみ上げる」条件反射?が時々起こり、実家に帰ったとき、母に
「なんで、ご飯なると異常に笑うの??この子」って聞かれ
経過を説明したら、怒られた。
「バカなことして!」だって・・・・・・しょんぼり。

あとで友達(2児の母)に「踊らなかった?」と聞いたこともあったが「踊らへんよ!ギャハハ~!!」とおもいっきり笑われた。







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最終更新日  2001.10.10 20:33:47
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